Meade-RCX400


昨日、米国の小惑星関連のMLを見ていて、米国のミードが新しいタイプの望遠鏡RCX400を 今月はじめにホームページで発表していたことを知りました。

RCX400の広告とか、RCX400用のML(米Yahoo)などを読んでいると 興味が湧いてきました。
米ミードの広告

まだ詳細は分かりませんが、星雲・彗星・小惑星などのCCD撮影用には向いているかもしれません。
(以下、万一解釈の誤りなどがありましたら申し訳ありません)

・光学系:Advanced f/8 Ritchey-Chretien Optics
(通常のミラーのみのリッチ-クレチアン(RC)ではなく、補正板も加えたもの)
(f/8で、 口径は10インチ(25cm)、12インチ(30cm)、14インチ(35cm)、16インチ(40cm)の各種)

・スパイダー:副鏡は補正板に付いているので、スパイダーが無い。

・鏡筒:Carbon Graphite & Kevlar Tube(軽くて低膨張)

・鏡筒の後面(リアセル):ファンが付いているほかに、USBその他いくつかのポートがある。

・主鏡位置:主鏡はレーザを使ってアライメントされて、光軸位置に固定される。

・マウント:回転スピードの選択範囲が広がった。
      例えば高速回転は、1度/秒〜8度/秒の範囲を0.1度/秒の刻みで設定可能。

・フォーカス:鏡筒のフロントセル(補正板+副鏡)を1/100mmの精度で電気的(デジタル的)に移動。

・光軸合わせ:AutoStar II handboxの矢印キーを使って、電動で副鏡の光軸合わせをすることが可能。

・露よけヒーター:内蔵。

・コーティング:UHTC コーティング。

広告には長所は書いてあっても短所は書いていない(通常のSCTに比べて中央遮蔽率が大きい?その他)ので、 今後のテストレポートなど発表される記事をじっくり読みたいと思います。

米国とカナダ内ではホームページ上で予約の受付がはじまっていました。
価格:  米国での販売価格は10インチが4999ドル、12インチが6599ドル、14インチが8999ドル、16インチが15999ドル になっていました。これに荷造り・送料が加わります。

日本では代理店のホームページを見ても、まだ発表されていませんでした。 日本での販売価格が気になりますが、今まで天文関係の輸入品では為替レートで換算した値よりも高額な価格が設定され る例が多かったので、心配しています。低価格に設定されると良いですね。

(2005年1月16日 記)


(2005年1月17日 追記)
RCが特に威力を発揮するのはサイズの大きなCCDを使う場合(シュミカセでは周辺部のコマが目立つ場合) のようです。私のように比較的小さなサイズのCCDしか持っていない場合には、シュミカセで良いのかも しれません。


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