新教協って?
私たちは 県内の教職員と研究者、父母、地域住民の自主的な参加で作る教育研究サークルの合同体です。
一年に2回、夏の各サークル合同発表による研究集会と、冬の問題別分野別の分科会でつくる研究集会を開催しています。
どんな活動をしているか のぞいていってください。
新教協とは
新潟県教育研究協議会の略です。
日本では戦前から「生活綴方運動」を代表として、政府の軍国主義にあらがって民衆のための民衆の教育運動を作ってきた歴史を持っています。教育運動史的には木崎の「農民学校」がそれに当たります。
教師の方にも民主的で組織的な運動の伝統がありました。
ここ新潟県でも厳しい冬の寒さの中で培われてきた様々な歴史的遺産があります。
子どもたちの健やかな成長と発達を願い、地域の現実から学びながら、多くの実践や研究をつくりだしてきました。
新教協はいわばサークルの合同体のことで、戦前・戦後を問わず教育の世界に大きな影響を与えてきました。
たとえば、戦後 生活綴方教育とともに魚沼のうたごえ運動の中で生まれ歌い継がれてきた「出稼ぎの歌」がその代表的なものでしょう。新教協に集い、自らの実践的力量を高めあってきた歴史があります。「出稼ぎの歌」はこの運動の中で歌い継がれ、今もこうして私たちにその精神を伝えてくれています。
新教協とは、こうした民間の教育研究サークル、すなわち国語や社会といった教科、生活指導や障害児などの領域に専門化したサークルの連合体で、教育学や社会科学などの理論を学習しながら、子どもや教師、地域の実態に即した教育のあり方を追求してきました。
県内には次のような民間の教育研究団体があります。 連絡先は載せておきません。詳しくは事務局(武藤)へメールか電話・ファックスにてお問い合わせ願います。
にいがた国語の会(読み研)
日本作文の会(日作)
新英語教育研究会(新英研)
歴史教育者協議会(歴教協)
科学教育研究協議会(科教協)
数学教育研究協議会(数教協)
体育同志会
家庭科教育研究連盟(家教連)
全国生活指導研究協議会(全生研)
音楽教育の会
幼年教育協議会(新幼協)
全国障害児教育研究会(全障研)
農業教育研究会(新農研)……
新教協は、手当のつく官制の研修会や組合の研究集会と異なり、あくまでも身銭を切って学ぶ教師たちが集まり、そのお金で学習会を企画します。 県内にはそのほかに不登校の児童生徒を持つ保護者とともに学習しながら学校や教育を考える不登校の会があり、それらの会とも連帯しながら実践・研究に努めています。たとえば、新潟アーベルの会、長岡コーヒーブレイクの会、新発田トゥモローの会、三条かたつむりの会などです。
そのほかにも青年教師を志す「ゆうの会」や県内各地にある教育懇談会とも連携をすすめようとするものです。