霧島 那智 実業之日本社 JOY NOVELS
初版発行 1997年4月25日 定価 本体781円+税
ISBN4-408-50306-1
霧島 那智 実業之日本社 JOY NOVELS
初版発行 1997年10月25日 定価 本体781円+税
ISBN4-408-50315-0
霧島 那智 実業之日本社 JOY NOVELS
初版発行 1998年9月25日 定価 本体781円+税
ISBN4-408-50331-2
いわゆる通の人からは「妄想戦記」を書いている作家と見られている霧島那智。この本も霧島那智の特徴である行稼ぎとしか思えないほどに散りばめられた兵器のスペック、兵器のスペックを羅列しまくっている割には間違いまくっている軍事知識、無敵の零戦と三式弾、日本人を「糞猿」呼ばわりするアメリカ人などは変わっておりません。ただこの本は、伊賀忍者の末裔に率いられた帝国海軍忍者部隊が大活躍するという恐るべき話なのです。作中では現代忍者と呼ばれています。
不沈戦艦強奪作戦発動
太平洋戦争を開始するにあたっての海軍の図上演習で、マレー方面から侵攻してくると思われるイギリス東洋艦隊の空母に対する対応手段が問題になりました。変人かつ奇才で知られる黒島 亀人連合艦隊主席参謀は、シンガポールに密かに特殊部隊を忍び込ませ、開戦と同時に空母を奪取するという計画を立て、”シンガポール軍港におけるイギリス空母強奪作戦”、略して「SP作戦」として実行に移されます。
「SP作戦」の隊長として任命されたのは、海兵61期の服部正吾大尉。彼は伊賀忍者として有名な服部半蔵から数えて15代目に当たる伊賀流忍法の末裔(ただし傍系)。初登場時から空母赤城に海から忍び込み、突如南雲司令官の目の前に現れるという素晴らしい技を見せてくれます。
彼に与えられた部下は90名。彼等SP隊員は敵艦に忍び込むための忍び熊手や手裏剣の鍛錬など現代忍者としての猛訓練を行いました。決行時間は開戦前12月6日土曜日の夜。宣戦布告前の作戦行動ですので当然国際法違反です。SP隊員は誰一人として帝国軍人であることを証明する物を所持していません。あくまでも「イギリス空母の奪取を試みた無謀な盗賊団」として最初から最後から振る舞うのです。作戦に失敗した場合は強盗団として”名も無き死”をとげなくてはなりません。まさに”現代の忍者”としての生き様です。
ところが目標としていた英空母「インドミタブル」は座礁してシンガポールに来れなくなったのでSP部隊は仕方なく戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を狙うことに。
12月7日夜ついに作戦決行。SP隊員はウェットスーツやリュックサックまでも闇夜に溶け込む濃紺色で固め、水中スクーターで潜水艦から出発します。途中の機雷源を無事に乗り越え、舷側から忍び熊手を使ってプリンス・オブ・ウェールズに忍び込みました。たった90人で1400人の敵乗組員を皆殺しにしなくてはいけません。
SP部隊が、敵の乗員を殺すときには銃器を使わず、全て手裏剣でカタをつけます。基本的に服部大尉は棒形手裏剣を隊員に推奨しましたが、SP部隊は忍者では無いので(?)手裏剣がそれほどうまくない者は星形手裏剣を用います。あと部屋などに立てこもっている敵に対しては、まず毒ガス弾を投げ込み敵が咳込んでいるところをやはり手裏剣でとどめを刺します。ちゃんと殺した乗員の死体は出来うる限り、人の目に触れないように始末しときます。
ちなみに文中では毒ガス弾と呼称してますが、成分が”クロールアセトフェノン”といってること、症状が咳などで10分間戦闘不能になるだけなどからして、「CNガス」といわれ各国の警察などで暴動対策に使われている催涙ガスの一種ですね。
艦橋に向かった部隊が艦長や艦隊司令官などを手裏剣で仕留めて指令系統を麻痺させることに成功しますが、機関部に向かった部隊は敵に発見され銃撃戦となってしまいます。圧倒的な数を誇る敵に対抗するには毒ガス弾の投擲しかありません。SP隊員達は鉄カブトをかぶってと投擲距離まで匍匐して近づこうとします。しかし「毒ガス弾を投げるときに急所を狙撃されて倒れる可能性が高い」のはいいとして、「匍匐している間は、銃弾で全身を切り裂かれても、頭さえやられなければどうにかなる」ということはSP隊員はゾンビ並の生命力なのでしょうか?。さすがは「現代忍者」。起きあがったところに急所を狙撃するしかなかった理由がよくわかります(笑)。
結局1400人の乗組員のうち、半舷上陸で半分しかいなかったこともあり、午後9時頃SP部隊の侵入を受けた「プリンス・オブ・ウェールズ」は午後11時に制圧されました。当然、約700名の乗組員はピストルで射殺されたごく一部を除き、全員が手裏剣で皆殺しにされたのです。
SP部隊の生き残りで戦闘可能なのは49名のみ。その49名で、本来1400人で動かす戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を動かしたのみならず、主砲の射撃もこなし、航空攻撃を掛けてくるイギリスの航空機をポンポン砲で撃退してのけるという大活躍をしてのけます。しかも追撃してきた巡洋戦艦「レパルス」が5キロの距離で射撃を行う中で!。これも伊賀忍術の賜物でしょうか(笑)。結局「レパルス」は潜水艦の雷撃で沈み、「プリンス・オブ・ウェールズ」は無事に日本軍のもとにたどり着きますが、700名の敵乗組員の死体も一緒に運んできたため死臭がひどく、小澤司令官が顔をしかめてSP隊員に「先に、風呂と着替えを・・・」というオチまでつきます(^^;;;。
捕獲された「プリンス・オブ・ウェールズ」は「蝦夷」と名付けられ、おなじみ3式弾(専用の弾薬なんか、いつの間に作ったんでしょうか(笑))を使用して、シンガポールに対地射撃の猛威を振るいます。
SP部隊もシンガポールの後方破壊のため再び出動を命令されますが、服部隊長は「連中は忍者としての訓練が不充分です」といって一人で出撃します。
そしてまず、マレーとシンガポールを結ぶ鉄橋を爆破するのですが、ついでに警備していた11人の英国兵を手裏剣と拳銃で皆殺しにしてしまいます。そのとき「全員死亡。また服部は手を血で汚してしまった」という描写には大笑いしてしまいました。ホントはしんみりとするべき場面なんでしょうけど、この作品の場合ギャグにしかとれないので(爆)。
2回目以降は、足を負傷した中国人に変装してシンガポールに潜入し(当然、松葉杖にはマシンガンを仕込んでいます)情報収集に勤めた後、主戦派の総司令官ロバート・ブルック・ポッパム空軍大将を手裏剣で暗殺したあげく、もう一人の責任者で避戦派であるシェントン・トーマス卿を誘拐して無理矢理、降伏文書にサインをさせます。そしてシンガポールは史実よりも早く12月25日に陥落したのでした。めでたし、めでたし。
前作で戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を捕獲してのけた「帝国海軍忍者部隊」。今度は山本五十六連合艦隊司令長官から直々に「アメリカ本土に潜入して、敵の正規空母を盗み出せ」という命令を受けて、アメリカ大陸に潜入します。
潜水艦で潜入したのは、お馴染み服部正吾大尉率いる100名の隊員。今度は語学の特訓のみならず催眠術の特訓も怠りません。
さて潜入方法ですが、極めて複雑ですので順を追って説明していこうと思います。
まずアメリカ本土に比べて警戒の薄いメキシコに上陸。自動車道路の脇に潜み、通りかっかた車のタイヤに手裏剣を撃ち込んでパンクさせます。車は当然パンク修理のために停車し、運転手が修理しようとしますが、そこを襲うのです。運転手一人ならば当て身で当て落としておいて催眠術をかけます。車に同乗者がいる場合には、前巻でも用いた毒ガス弾こと催涙ガスを用いて身動きが出来なくなっている間に、催眠術をかけてこちらの言いなりに動くようにします。ただ一台の車に100人もの隊員が乗れる訳無いので、完全にバラバラになって行動することになりますが。
その後、国境の町、メキシコのティファナまで着いたら、運転手に催眠術をかけて忍者部隊を乗せた記憶を消します。口封じに殺したりはしません。何故なら軍人ではなく民間人を殺害するのは国際協約違反だからです。ガスまで使っておいて何を白々しいことを言ってるんでしょうか(笑)。
今度はパスポートの入手です。まず手頃な純朴そうに見えるメキシコ人を掴まえて、
「アメリカから来たんだが、私の従兄弟を知らないかね?私によく似た男だから知っていればすぐわかるだろう。住所を書いたメモを無くしてしまって、困っているんだよ」
と声をかけます。もちろん大抵わからないのですが、誰かが
「ホセじゃないのか」
みたいなことを言ったら、
「そう! そのホセだ。助かった、家を教えてもらえるかね」
と言って家を教えてもらいます。
それから夜、その家に忍び込んでパスポートを盗み出すのです。もちろんいくら似た顔とはいえ、服装も完全にメキシカンにして肌も浅黒く変装します。そのパスポートを使用して、海軍基地があるアメリカのサンディエゴに行きます。
サンディエゴに着いたら、まず淫売宿を捜します。しかし著者の人、やけに淫売宿に関する説明に気合いが入っていますね(笑)。それからサンディエゴ鎮守府と、淫売宿を結んだルート上に陣取り、淫売宿にやってくる軍人の中で自分に体格の似た男を捜します。そういう男を発見したら、歩き方の癖を盗みつつ尾行して娼婦宿に入ったら、近くの娼婦宿の屋根に登って彼が出てくるのを待つのです。ようやく彼が出てきたら背後から当て落とし、物陰に引きずり込み、催眠術をかけて名前や階級、その他すり替わって日常生活を送るために必要な情報を全て聞き出します。全ての情報を聞き出したら可哀想ですが、この男には死んでもらいます。
その後、ようやく本人の変装です。まず鏡を見ながら過酸化水素(オキシフル)で髪を脱色して、白人らしい栗色に仕上げます。目の色は色つきの薄いプラスチック片を角膜に付着させてごまかします。いわゆるカラーコンタクトですね。ちなみに変装はたったこれだけです。短期間ならともかく長期間よくばれないもんだ(笑)。そもそも元の肌の色は違うし、髪は伸びるだろうし、水を浴びたらコンタクトは落ちかねないのに。あっ催眠術があるか(笑)。
まあとにかくサンディエゴ鎮守府の海軍軍人として、軍務につくことに成功しました。ちゃんと周囲にも溶け込み、特に不審は抱かれていないようです。ちょうどいいことにアメリカ軍はドーリットルによる東京空襲作戦のために空母ホーネットに乗り込む補充要員を募集してたので、それに志願して敵空母に乗り込むことに成功しました。信じがたいことに100名の隊員のうち約80名がホーネットに乗り込むことに成功してます。さすがは伊賀忍術(笑)。
忍者部隊としては空母の行き先も探らなくてはなりませんが、下っ端の兵隊には教えてくれるわけありません。そこで服部大尉は、ミッチャー艦長の部屋まで忍び込み、衛兵に毒ガスを噴射して戦闘能力を奪った後「服部大尉の存在を完全に無にする」催眠術をかけます。そしておもむろに熟睡しているミッチャー艦長に自白剤の「スコポラミン」を注射、東京空襲計画などの情報を聞き出します。最後に艦長室で起こったことを忘れることや、服部やその仲間に行動の自由を許すことなどの催眠術を行っておくことも忘れません。
アメリカ機動部隊はB25爆撃機を搭載して東京空襲に向かいますが、航海中、忍者部隊は空母ホーネットの各部署の主立った責任者に「忍者部隊の存在を空白化する」催眠術をかけていくのに励みます。日本の哨戒艇に発見され、東京空襲を始めようとする1942年4月18日、ついに忍者部隊は行動を開始。
午前3時を期して就寝中の乗員を次々と手裏剣で刺殺。不審に気づいて様子を見にやってきた乗員も待ちかまえていた忍者部隊が手裏剣で刺殺。さらに炊事係として紛れ込んだ隊員が朝食に「スコポラミン」を混入して乗員の行動能力を奪います。ついでに前夜からB25に忍び込んでいた忍者部隊の一員が、離陸直後に他の乗員を手裏剣で皆殺しにしてハイジャック、僚艦のエンタープライズを爆撃してから通信を行いつつ、日本にまっすぐ帰還しました。それを合図に艦橋を制圧、一部の部隊は武器庫から機関銃や手榴弾を奪い、「スコポラミン」を投与され食中毒症状を起こして、ほとんど身動きがとれないアメリカ兵達を虐殺していきます。
結果、B25に乗った8名を除いて70数名の忍者部隊は2000名以上いた空母ホーネットの乗組員皆殺しに成功しました。その後その70数名で見事に空母ホーネットを操り、周りの敵艦船の攻撃をかわして見事に日本に帰還してしまいます。
恐るべし、帝国海軍忍者部隊!! 次はいったいどんな任務をこなしてくれるのでしょうか(笑)。
今回、服部大尉率いる帝国海軍忍者部隊に与えられた任務は、アメリカの超長距離爆撃機と、一撃で皇居の防空壕を破壊できるという大型爆弾の計画を突き止め、それを白紙にすることです。そのために、忍者部隊には、語学に堪能で運動神経が優れ、変装すれば日本人に見えない面子が30名補充人員として加わりました。
ちょうど、そのときアメリカは超大型爆撃機コンベアB36と原子爆弾の開発に成功していました。史実では1945年に開発に成功した筈なのに、やけに加速してますね(^^;。
そんなわけで、前巻に続いて忍者部隊は、アメリカに潜入することに。
今回の潜入方法は、前と同じく潜水艦でメキシコに上陸してから2,3人のグループに分かれて、手近の車を手裏剣でパンクさせて、乗っていた人に催眠術をかけて協力者に仕立て上げて移動し、これまた前回と同じ方法で容貌の似たメキシコ人を見つけ、すり替わってパスポートを入手します。
メキシコには日本人に似た容貌の者も多く、忍者部隊の選抜の段階でそういう容貌のを選んでましたから、すり替わるのには苦労しません。しかし、ということは忍者部隊は日本人としては異様に濃い顔つきをした人間しか存在しないんですね。何か想像すると不気味です。
国境の警備が前回に比べて厳重になっていたので、山間を抜けて、途中にあった国境検問所の兵士達を皆殺しにして、アメリカ国境を突破しました。
殺し方は、途中で捕まえた蠍の毒針を使って、警備兵の頸動脈を一撃して殺します。殺人とわかれば大事になりますが、蠍に刺されて死亡したとなれば、これは事故です。もちろん全員が頸動脈を蠍に刺されているというのは不自然ですが、それでも最終的には、「全員が任務を忘れて眠りこけて、そこで蠍に刺された」という結論に達するはずです。何て完璧な完全犯罪でしょう(笑)。
アメリカに到着したら、さっそく前作と同じくすり替わり対象を探さなくてはなりません。
「親戚を訪ねてきたんですが、住所を書いたメモを紛失してしまって。スミスというコンソリデーテッド・エアクラフトの社員ですが、知りませんか?」
と次々に、そこら辺の人に声をかけまくります。スミスというのは、アメリカでは日本の佐藤や鈴木と同じくありふれた姓なので、怪しまれることはありません。完璧です。そして、一人その会社の社員を見つけたら、家に忍び込んで社員名簿を盗み出して、すり替われそうな社員を物色。良いのがいたら、彼を殺して入れ替わります。
入れ替わりに成功したら、他の潜入したメンバーや、前回潜入したけど取り残された20人のメンバーと連絡を取るために、アメリカ全土の新聞に3行広告を出します。一緒に潜入したメンバーとは、内容について打ち合わせをしていたので、すぐに連絡が取れましたし、前作で残留していたメンバーとは何も打ち合わせをしていませんが、その3行広告を見たとたん「稲妻に打たれたみたいに、ピンと来た」ので、簡単に連絡が取れました。
その中の一人、原田曹長はシカゴ大学に作業員として潜入していましたが、エンリコ・フェルミ博士が中心となって開発している新型爆弾(要するに原爆)の情報を掴みました。そこで、原田曹長は詳しく情報をつかむために、トイレの排気口の金網を外して、そこに忍び込み、科学者が一人で用便を足しているところに、いきなり上から飛びかかり、当て身を食らわせて気絶させます。そして失神した科学者を便座に座らせて、ドアを閉めてから、催眠術をかけて情報を引き出していきました。これで原爆についての情報はバッチリ!
服部大尉が忍び込んだコンベア社でも、超大型重爆撃機B36”ピースメーカー”の開発が進められていました。
しばらく経って、ロスアラモスに原爆製造工場が建設されることになり、大量の建設労働者が動員されることに。そこに忍者部隊110名全員が潜り込むことは極めて簡単なことです。もちろん、建設工事の合間に下水管や、空調の配管などを利用して、工場心臓部へと直接通じる秘密のルートを作っておくことも忘れません。
そして、1943年1月12日、ついに実際に原爆を搭載したB36”ピースメーカー”4機によって、核実験が行われることになりました。その直前に、忍者部隊は弾薬庫から爆薬を盗みだし、ロス・アラモスの街全体に時限爆弾を仕掛けました。そして工事中に作った秘密のルートを使って内部に潜入して、当番の整備兵達は全員、殺されて忍者部隊とすり替わりました。彼らの助けを借りて、東京爆撃に行きそうな3機のピースメーカーに、それぞれ16人の忍者部隊が酸素マスクを付けて潜入します。
プロジェクトの責任者であるグローブス准将自身が乗り込んだピースメーカー(忍者部隊は潜入していない)から投下されたウラニウム原爆は、理論通りきちんと爆発しました。
その直後、他の3機に乗り込んでいた忍者部隊が行動を開始。空調のパイプから、いつも使ってる毒ガスを流し込み、乗員を人事不省にした後、彼らと入れ替わりました。グローブス准将には疑われましたが、そこは乗員を催眠術で操って、進路変更を認めさせます。
それと時間を同じくして、ロスアラモス全体に仕掛けてあった時限爆弾が一斉に爆発。工場だけではなく、職員の家族が住む住宅も全て吹き飛びます。罪のない女子供も当然犠牲になりましたが、心を鬼にして実行されました。
さすがに、しばらくしてピースメーカーが奪取されたことがアメリカにばれたので、忍者部隊は重さを軽くするために、元の乗組員を高度1万3000メートルから投げ捨てました。作者によると、決して残虐な殺し方ではないそうです(をい)。
それから最高時速600キロで、アメリカ軍の迎撃をかわして、アメリカ西海岸沖に待機している日本軍機動部隊の支援を受けながら、すでに日本の占領下にあるハワイに向かいます。
だがしかし、3機のピースメーカーのうち、1機だけ戦闘機の機銃で燃料タンクをやられ、ハワイまで帰れなくなり、サンディエゴの街に原爆を落として自爆しました。それを知ったルーズベルト大統領は停戦を決意。サンディエゴの街と共に自爆した16名の忍者部隊隊員は、永久に軍神として祭られることでしょう。メデタシメデタシ。