2004年7月分
2004.7.31
駿河湾マリンフェスタ04で行われた、護衛艦の体験乗船に行ってきました。
ただし、台風のせいで海面の状況が悪かったため、ヘリの飛行展示等は中止となりましたが。
海は荒れているのに、空はそれなりに晴れていて、これこそ、日本海海戦の電文にある「天気晴朗なれど波高し」というものかと思ったり。
ちなみに私が乗ったのは、ヴェルフェンさんと一緒に、おおなみ(護衛艦「たかなみ」型2番艦)。
先日、マストに亀裂が見つかって緊急修理してたフネですね。
航行中はずっと艦橋のあたりで外を眺めていたので、日焼けが酷いことになって困ってます。
乗った後の感想を幾つか。
・休憩室とされた食堂で無料配布されてた乾パンは美味しかったです。
・前部にある32セルのMk41VLSの意外な小ささ。
・それに反して、後部のヘリコプター格納庫は意外に広々としてました。
・至近距離から見ても、ホントに煙突からのガスタービンエンジンの排気は見えないんですね。上空を飛んでいたP−3Cが煙突の上に差し掛かると、その姿が歪むので初めて排気しているというのが判るぐらいですし。
・船の科学館にある宗谷と比べると、各通路等が広々としすぎです。これだけでも戦前の艦船と、今の艦船の居住性の違いというのが非常によく実感できます。
あと、てるぴっつさん&内田さんが乗られたさわゆき(護衛艦「はつゆき」型4番艦)には、護衛艦さわゆき内の案内版(右下イラスト注目)にあるとおり、TYPE-MOONのファンがいることが判明。
他には、Fate/stay nightの藤村大河(虎バージョン)のイラストもあったそうです。
しかし、今日一番疲れたのは車での往復だったり。
行きは台風のため高速が一部通行止めになってたあげく国道1号で渋滞に巻き込まれたり、帰りは冗談抜きに居眠りしそうで困りました。
それと、今回のチケットを融通してくださったU−2Kさん、どうもありがとうございました。
2004.7.30
またのり雑想日誌のトップで、私も原稿を書かせて頂いた(思い切り遅れましたけど(汗))、内田さんの征途本の紹介が載ってます。
今日の購入物
ゲーム
・家族計画 〜そしてまた家族計画を〜 ネット接続版 初回限定版
高屋敷開発
本
・月刊グランドパワー 2004年9月号
ガリレオ出版
中国戦車開発史(4)によると、最近の中国のMBTって、パキスタンとの共同開発な面が強いのですね。
その甲斐あって、最新の98式主戦担克では何とか西側の第1線MBTに匹敵できそうな能力を持つまでに至りました。
初心者のための装甲講座 番外編は私の頭では難しくて、よく理解できません。
・八月十五日の開戦
池上司 角川文庫
・あるある!夢境学園 2 魔界からの姫君X(上)
著 新木伸 イラスト かねこしんや ファミ通文庫
・あるある!夢境学園 3 魔界からの姫君X(下)
著 新木伸 イラスト かねこしんや ファミ通文庫
2004.7.29
今日の購入本
・マリア様がみてる プレミアムブック
今野緒雪/ひびき玲音 with 山百合会 コバルト文庫
コバルトの新刊で流血女神伝シリーズも出てますが、このシリーズはジェットコースターノベルなので、ある程度一気に読むのが宜しいと思っているので、しばらく購入は我慢。
粗筋とかを見るだけでも、凄いことになっているみたいですし>流血女神伝 暗き神の鎖(上・中)
2004.7.28
今日の購入本
・〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ46 四式戦闘機疾風―大戦末期にベールを脱いだ陸軍航空隊の最終兵器
学習研究社
日本陸軍航空隊の大戦末期の主力戦闘機であった四式戦闘機「疾風」について、これでもかとばかりに解説している本です。
例えば「疾風」という名称は公募で選ばれたとか色々と。
しかし、「日本海軍の飛行場にある疾風」とかの写真を見ると、陸軍が雷電挿入を真剣に検討してたように、海軍の方も疾風導入を真剣に検討してたことが伺えます。
ただ、私的には、陸軍が一式戦「隼」の替わりに零戦を導入してたら、その後色々とやりやすくなっただろうなとは思います。
2004.7.27
作家の中島らもさんが死去ですか。
私が中島らもを初めて知ったのは、朝日新聞の夕刊に掲載されていた「明るい悩み相談室」で、
「よく見かける物干し竿売りのトラックですが、一度も売れているのを見たことがありません。彼らが物干し竿売りというのは偽装で、実は某国のスパイではないでしょうか?」
という質問に対し、実はそれなりに売れていること、もしスパイなら国会議事堂周辺などは物干し竿売りだらけになっているだろう、などの返答を返してた時でした。
質問も質問ですが、答える方も凄いと思い、ここで中島らもの名前を脳内にとどめた記憶があります。
死に様もある意味、あの作風の作家としては相応しい死に方だったかと。合掌。
今日の購入本
・ベルリン陥落 1945
アントニー・ビーヴァー 白水社
スターリングラード―運命の攻囲戦
1942‐1943の作者による新刊。
まだ全部は読めてませんけど、ベルリン攻略戦時の無茶苦茶さがよく判ります。
ドイツ軍のみならずソ連軍の方もダメダメすぎ。
有名なドイツ人に対するレイプや暴行、略奪のみならず、ソ連軍内部の色んな意味での軍規の乱れがもう……。
2004.7.26
一気にこれまでの7月分戯れ言をアップしました。
私の場合、こういう風に日記の書く日をずらすことがよくありますから、逆にblogとかは使いずらいんですよね。
・あるある!夢境学園 1 さすらいの転校生
著 新木伸 イラスト かねこしんや ファミ通文庫
ちょっと、ありがちな話を読みたかったので購入。
星くず英雄伝の作者でもありますし。
それなりに軽く読める「ライトノベル」だったので、続刊も購入予定。
2004.7.25
英雄伝説VI 空の軌跡クリア。
総プレイ時間は約42時間。
ラストダンジョン攻略時のパーティは、エステル、ヨシュア、アガット、クローゼ。
ラスボスとの戦いには2時間20分消費しました。
相変わらず長い、長い。
けどまあ、手に汗握る戦いだったことは事実かと>ラスボス戦
(PCが不調なので、こんなに長時間セーブできない状態でPCが止まったらどうしようかという恐怖でも、手に汗握りましたが)
しかし、普通に王道なお話かと思ったら、最後の最後でひっくり返りましたね。
終盤になっても、明かされない伏線が多すぎたので、次回作以降でこの世界の謎が明らかになるという感じかと思っていたら、ここまでもろに「次回に続く」という感じになるとは。
人によっては怒り出す展開かも。
ただ、次回予告ムービーを見ると「その展開で良いのか?」と思う点も。
(ネタバレ)今度もまたエステルが主人公で、王国が舞台なんですか? せっかく帝国と共和国っていう他の国があるんですから、主人公を変えて国も変えた方がストーリーに深みが出ると思うんですけど(ネタバレ終わり)
とりあえず、王道なRPGで非常に楽しめました。
気に入ったキャラは、情報部長リシャール大佐とその副官カノーネ大尉のコンビ。
ストーリーも王道ですが、細かいところの演出や作り込みがしっかりしていますし、あんまり「正義」とか「愛」とかのイデオロギー的な面(笑)が薄くて、押しつけ感が無く、気楽に楽しめたのも良かったです。
典型的な「悪役」キャラも、そんなに出てきませんし。
ラスボスなキャラが、性格破綻している訳でもなく、裏に隠れてて全然存在感が無いわけでもなく、存在感を持った「まともな性格」な人間というのも珍しいような気が。
RPGでは定番な「ラスボス戦直前のラスボスと主人公同士の『青年の主張』」も、心情的には思い切りラスボスの語る主張に感情移入してしまったり。
とりあえず、続編も問答無用で購入決定。
まあ、すぐには出ないでしょうけど。
あとは、戯れ言の7月分の残りを書いてました。
2004.7.24
英雄伝説VI 空の軌跡は「終章〜 王都撩乱 〜」に突入。
これまで、サブクエストとかが混ざって、ノンビリとストーリーが進んでいた感じが、一気に一本道のストーリーに収束してきました。
敵の情報操作により、「真実」を知るのは、自分達&敵に汚名を着せられて陥れられた者達だけという、緊迫感溢れる展開な筈なのに、まったりと進んでいるのも良い感じです。
2004.7.23
今日の購入本
・陰からマモル! 3 忍の里から来た少女
著 阿智太郎 イラスト まだらさい MF文庫
・鋼の錬金術師 8
荒川弘 ガンガンコミックス
連載1回あたりのページ数が多いこともあり、単行本が出るペースも週刊連載のコミック並みですね。
次は11月ですか。
2004.7.22
amazonのラスト・オブ・カンプフグルッペのカスタマーレビューで、どっかで見たことがあるような方々が熱く語っていることに、最近気が付きました。
マイソフさんが書かれたカスタマーレビューでの
「これぞ大人のホビーである。この本を読むことがホビーなのではない。このような本を書くことが、究極の大人のホビーなのである。」
という文章には色々と感じるものがあったり。
こういうのを書いたり、調べたりしたことのある人間にとっては、かなり含蓄の深い言葉な気がします。
2004.7.21
そういえば昨日ネットを色々と見てて、遅ればせながら知ったのですけど、サラ金会社社員「債権者」の立場から、色々と取立等の実態について面白く書かれてた「大夜逃げ学」は今閉鎖状態なのですね。
どうも、2ちゃんあたりで相当叩かれたようで、ファンだった身としてはかなり哀しかったり。
昔、別のHPに書かれた出張 大夜逃げ学は生き残っているようで嬉しいですが。
そんな訳で、今日は思わずその関連本を購入。
今日の購入本
・金太のサラ金勤務日誌
金太 宝島社文庫
サラ金勤務日誌が本にまとめられたものです。
以前HPに掲載されていた夜逃後の住居の惨状を描いた「取立写真館」も掲載されてますが、HP掲載時のカラーからモノクロ写真になっているので、多少迫力は落ちてます。
ちなみに、夜逃げ等をした後の家の惨状は、夜逃屋事件簿とかが詳しいです。
個人的には、ゴミと暮らす男において、他の全てが汚いのに、ガンプラだけは綺麗な点にヲタクの性を感じたり。
2004.7.20
すいません。更新がストップしてましたが再開します。
7.4〜7.18分にかけてはおいおい追加していきますので宜しくお願いします。
今日の購入本
・カラシニコフ
松本仁一 朝日新聞社
感想は、速水螺旋人さんの■真理省■の7/19及び7/20の記述に全面的に同感です。
「歴史を創った武器」として歴史に残ることは確実なAK47突撃銃カラシニコフを中心とした第3世界の様相がこれでもかと描かれています。
絶対に読んで損は無いでしょう。
2004.7.19
今、内田さんが、夏コミ3日目東V60b「サハリン・ホールへようこそ!」で出す征途10周年ファンブックの原稿の一つとして、「征途」下巻での統一戦争ネタで文章を書いている最中です。
「征途」の統一戦争は、北日本軍編成が1944年12月の「バルジの戦い」のナチスドイツ軍編成のパロディで(陸上自衛隊の方はアメリカ軍編成から)、戦争の展開も実際のバルジ戦のパロディなのですが、昔、私がネタを投稿したなるべやの日本人民赤軍第一統一方面軍編成(1992年)を更に発展させて(元ネタ不明となっている師団もきちんと補完します)、実際に元ネタの師団がバルジ戦でどういう行動を取ったのかを調べ、それを「征途」の各師団に当てはめることによって、「征途」の統一戦争北海道戦線がどのようなものだったかを書いています。
いくつか例を挙げると、第2赤衛戦車師団<共和国>(元ネタ:SS第2装甲師団“ダス・ライヒ”)、第5赤衛空挺師団(元ネタ:第5降下猟兵師団)、首相警護師団(元ネタ:総統親衛旅団&総統擲弾兵旅団)みたいな感じです。
首相警護師団みたいに暴走してしまった感じのもあって、書いていて非常に楽しいのですけど、手間も時間もかかって疲れます。
2004.7.18
ハリー・ポッター アズガバンの囚人を見てきました。
小説版は1冊目しか読んだことがなかったので、ストーリーについて予備知識は無かったのですが、ある意味ありがちなネタを、あそこまできちんと料理しているのは凄いと思いました。
あと、最後のスタッフロールが非常に凝っているのも驚き。
今日の購入本
・コミックマーケット66 カタログ
購入はとらのあなで、選択した特典はトートバッグ。
・新本格魔法少女りすか
著 西尾維新 イラスト 西村キヌ 講談社ノベルス
同人誌
・Unlimited Maid Works
Spilit Load Dream
2004.7.17
どうして日本の林業制度がダメになったのかは、私の父親が林業関係の仕事をしていることもあり、よくぞ書いてくれたという感じです。
しかし、
2つの流れの組合、それは社会党系と共産党系
これには次の点で違いが
共産党系は、働きながら権利を要求
社会党系は、権利だけを要求(すなわち働かず)
という文章は笑いましたw。
色んな業種で、この2系列の組合の違いを聞きますが、ほとんどこれと同じってことは全国共通なんでしょうね。
あと、環境保護団体についても書かれてますけど、専門知識を持たない感情だけの環境保護団体は、はっきり言って、かえって環境のために宜しくないと思います。
というか、最近の「環境保護運動家」と称する方々の大部分が、電波な人ばかりで、真面目な環境保護運動の迷惑にしかなってないような気が。
2004.7.16
今日の購入本
・デビル17 2 復讐のサマータイム
著 豪屋大介 イラスト 藤渡 富士見ファンタジア文庫
・エンジェル・ハウリング 9 握る小指―from the aspect of MIZU
著 秋田禎信 イラスト 椎名優 富士見ファンタジア文庫
面白いですが、もうストーリーがよく判らなくなってたり。
最初から読み直したいところですが、初期のは本の腐海に飲み込まれててどこにあるやら(苦笑)
2004.7.15
今日の購入本
・アーマーモデリング 2004年8月号
大日本絵画
付録DVDに収録されてた、1945年4月16日のイザーローン市における第512重戦車駆逐大隊第1中隊の降伏シーンには驚きました。
対戦車自走砲ホルニッセで東部戦線で活躍した対戦車猟兵エース、アルベアト・エルンスト大尉が、大戦終盤、最強の駆逐戦車ヤークトティーガーを装備した第512重戦車駆逐大隊第1中隊長に任命されてエルンスト戦闘団を率い、1945年4月に西側連合軍に包囲され、大混乱に陥ったルール工業地帯で最後の戦いを続けるシーンは、色んな戦記本に掲載され、かなり燃える話ですが、その最後にアメリカ第99歩兵師団に降伏するシーンがまさか映像に残っているとは。
非常に穏やかな降伏シーンでかなり幸運な部隊だったとは思います
しかし、全ての男性を根こそぎ動員していた当時のドイツ軍にしては珍しく、少年兵や年寄りの兵を全く見かけず、その点だけでも、このエルンスト戦闘団が精鋭部隊だったことが伺われます。
あと、今回の「バトル・オブ・カンプフグルッペ」は、「第11軍−ハルツにおける戦闘−第9軍団の最期ー後編」で、ルール包囲網で壊滅した西部戦線を支えるべく編成された第11軍の崩壊を描いてます。
しかし、1945年4月1日に編成されて、あっという間に壊滅し、4月23日に軍司令官が降伏して消滅するまでたったの23日ですか。
まさに末期戦の徒花な軍です>第11軍
2004.7.14
百器徒然袋−風の前作にあたる百器徒然袋−雨を再読してる状況です。
あと先日、PCのOS上書きインストールをやりましたが、調子は良くなりません。
最初から、完全にインストールし直せ直るでしょうけど、手間がかかるので、もう当分の間は諦めて、この不穏な状態で運用しようかと思います。
とりあえず、ゲームは可能な限り、ウィンドウモードで起動して、トラブル時の対応をしやすくしようと思いますが、全てのゲームがそれを出来るわけでは無いので非常に不安です。
2004.7.13
旧日本帝国陸海軍軍刀とかを見てると、最強の日本刀というのは第二次大戦中に軍刀として大量生産された昭和刀としか思えませんね。
何だかんだいって、戦国の世に作られた刀より、昭和の科学力で作られた刀の方が
その中でも最強と言われるのが、廃車となったトラックのスプリングを流用した「スプリング刀」だそうで。
小説とかマンガとかゲームの創作物で、正宗とか村正とかの名刀がもてはやされることが多いですが、廃物利用のスプリング刀で、いわゆる「名刀」使いを倒していく作品も読みたい気がしますw
2004.7.12
昨日の参議院選挙は、投票しないと地獄の火の海に投げ込まれるので、東京都民として、きちんと唯一ネ申又吉イエスに投票してきました(藁
しかし、ネットであれほどの盛り上がりを見せたので、最下位は免れるかと思いましたが、残念ながら今回も最下位だったようで。
2004.7.11
今日の購入本
・独ソ戦車戦シリーズ 5 カフカスの防衛 ―「エーデルヴァイス作戦」ドイツ軍、油田地帯へ
著 マクシム・コロミーエツ、ユーリー・スパシブーホフ 大日本絵画
1942年7月〜12月にかけての、カフカス地方での独ソ両軍の戦闘を、ソ連軍の立場から描いた本です。
相変わらず、戦闘がどういう風に進んだかが判りにくいシリーズですね。
第二次大戦時のソ連軍といえば、T−34戦車というのが定番ですが、このカフカス地方のソ連軍は、ソ連本国から事実上切り離されてしまい、補給はイラン経由の西側連合軍からのが中心となったため、ソ連側の戦車はT−60軽戦車ばかりで、その他はアメリカ製のM3軽戦車、M5軽戦車、M3中戦車、イギリス製のヴァレンタイン歩兵戦車が主力のため、T−34戦車がほとんど出てきません。
ソ連軍に、米英戦車への教育を専門とする第191教導戦車旅団なんて部隊が存在したり、「トミーガンを構えるソ連兵」なんて写真もあります。
パウル・カレルの著作など、ドイツ側の立場からカフカス戦を描いた資料では、カフカス戦線で戦うソ連兵について「兵器や軍服など装備の全てがアメリカ製で、ソ連製は人間だけ」という記述がありますが、ソ連側から見ても、それは正しいです。
それと、ソ連軍の装甲列車の大活躍も描写されていたり。
あと、折り込みチラシにラスト・オブ・カンプフグルッペの続編、「続 ラスト・オブ・カンプフグルッペ(仮題)」が遂に掲載されました。
相変わらず発売日とかは未定な状況ですが、ノンビリと待ちましょう。
・本当の戦争―すべての人が戦争について知っておくべき437の事柄
クリス・ヘッジス 集英社
2002年のピューリツァー賞を取ったNYタイムズの記者が15年の戦場特派員体験を踏まえて書いた現代の戦争に関するQ&A集です。
現代の戦争というより、現代のアメリカ軍を中心としたQ&A集で、
「少数民族が最も危険な任務をやらされることはありますか?」
「撃たれるのはどんな感じですか」
「同性に言い寄られることはありますか」
「生涯の友情を築くことはできるでしょうか」
「捕虜になるとどうなりますか」
「テレビの戦争報道は信用してよいものでしょうか?」
「戦争の際の手術で最も多いミスは?」
「売春婦を相手にすることになるでしょうか」
「便所はどうすればいいですか」
「アメリカ軍内部でのレイプ事件は?」
などの質問にかなり赤裸々な返答が書かれています。
ある意味「現代の戦争」を知るのに、もっとも相応しい本かもしれません。
2004.7.10
英雄伝説VI 空の軌跡は「第2章〜白き花のマドリガル〜」に突入。
ただPCの調子が悪いせいで、ウィンドウモードでプレイしてるので目が非常に疲れます。
一本道ゲームですが、サブクエスト任務がしょっちゅう入ってくるので、そんな感じも少ないですね。
2004.7.9
西の箱庭で、コラム『中世お食事事情』に続き、コラム『中世飲み物事情』がアップされてました。
Fate/stay night関連で、アーサー王の時代である6〜7世紀頃のイングランドの食糧事情を書いたコラムです。
しかし、読めば読むほど、何もかもが雑で、激しく不味そうな食べ物&飲み物ばかりですね。
Fate/stay nightの「Unlimited Blade Works」編で、セイバーが昔の食事について問われて、
「………………雑でした」
と答えるシーンが一段と重く感じられます(笑)
2004.7.8
終わりのクロニクル 3 <下>を優先したので、今日は百器徒然袋−風を。
この小説のジャンルは、表紙では「探偵小説」となっていますが、「探偵が謎を推理して、事件を解決する小説」ではなく、「探偵が大暴れして、事件をぶちこわして問題を解決する小説」です。
ただ、この小説のジャンルを問われると、確かに「探偵小説」以外思い浮かばないので、そのジャンル分けは正しいのでしょう。
とりあえず、本編や前作以上に暴走してて、呆然とするような展開も多々。
あの榎木津礼二郎に対して陰謀を企もうとする、無謀なキャラが出てきてこてんぱんにされたり、「面霊気」では、ことあるごとに招き猫をかざして「にゃんこ」と叫んで、警官隊を蹴散らす「怪盗猫招き」なんてのが出てきたりしますし。
2004.7.7
今日の購入本
・百器徒然袋−風
京極夏彦 講談社ノベルス
京極堂シリーズの榎木津礼二郎が主人公なシリーズの第2弾が遂に登場。
ただ読むのは、「終わりのクロニクル 3<下>」を優先。
・AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 3 <下>
著 川上稔 イラスト さとやす(TENKY) 電撃文庫
という訳で遂に出ました。
これで3rd−G編も終了。
「終わりのクロニクル」シリーズ全体でも、起承転結の起が終わり、もしくは第一章終了といった感じでしょう。
3rd−Gとの全竜交渉のみならず、“軍”の主力クラスのキャラ達の戦闘能力も明らかになったりで、ターニングポイントである事は間違いないかと。
続き物としての作りを優先しているせいか、1及び2と比べて「感動」という点では弱いですが、それでも、第三十二章「虚偽の代償」でのモイラ1stの台詞、
「改めてようこそ3rd−Gへ、京様 −ご命令を」
や第三十四章「さらばの戦場」での出撃シーンにはジンと来たり。
あと、相変わらず、個々のシーンを見る限りギャグに成りかねないのに何故か燃える戦闘シーンの作り方が上手いですね。
1人1人の力は弱い3rd−Gの自動人形侍女たちが、自分たちの持つ弱い重力制御能力を集団で合わせて重力加速式レールガンとし、皿やフォークを加速して砲弾とする「侍女式一八連重力加速銃」なんかは、まさにアイデアの勝利だと思いますし、発射時の台詞も格好良かったり。
・灼眼のシャナ 7
著 高橋弥七郎 イラスト いとうのいぢ 電撃文庫
2004.7.6
今日の購入本
・歴史群像 2004年8月号
学研
相変わらず、「マイナーだけど誰も知らないようなマイナー過ぎる話では無い」レベルの、絶妙な加減の戦記記事が多くて、読んでて楽しいです。
2004.7.5
英雄伝説VI 空の軌跡のプレイを開始。
PCが不調のため、ウィンドウモードでかつセーブをこまめに取りつつプレイしてます。
しかし、このゲームはホント「ライトノベル」みたいな感じを受けますね。
2004.7.4
遅ればせながら、ほっぽらかしになっていたCLANNAD10人目の一ノ瀬ことみシナリオをクリア。
非常に綺麗なシナリオでしたが、なかなか気分が乗らなくて途中から先に進まず、私のCLANNADプレイの鬼門となったキャラでした。
あとはメインヒロインの渚をクリアしたら、AfterStoryに突入です。
しかし、最近体力が無くなったせいか、こういうまったり系のゲームをやると消耗していけません。
「燃え」なゲームでしたら、体が疲れていても、そのノリでゲームを進めることが出来るのですが、まったり系をプレイするには、ゲームのノリに頼らず、気力を奮い立たせる必要がありますから。
最近、「燃え」系のゲームが増えているのも、同じ理由かもしれませんね。
2004.7.3
今日の購入本
・コマンドマガジン Vol.57
国際通信社
特集は日独電撃戦ですが、メインは太平洋戦争初期の日本軍の電撃戦。
太平洋戦争時の外地派遣軍の簡単な戦歴、「1942参戦部隊列伝 郷土聯隊の栄光と悲劇」で太平洋戦争当初の南方攻略戦に参加した33個歩兵連隊の終戦までの戦歴が掲載されているのは良いです。
笑ったのが、ボルネオ攻略戦、フィリピン攻略戦、ガダルカナル、インパール作戦とその後の終戦までのビルマ撤退戦に参加して、東南アジアの80%を緒戦から終戦まで攻撃専門で駆け回り、WW2中で最も不運な部隊とも言われる歩兵第124連隊(博多)が復員した際、将兵のあまりの人相の悪さに入国管理の米軍係官が気味悪がって、
「日本の何民族に属する兵隊達か?」
と尋ね、通訳が、
「この民族は九州民族といって日本中で一番獰猛なアニマル的危険な種族だから気を付けないと危ない」
と答えたのでノーチェックで入国できたというエピソード。
まあ、地獄のガダルカナルとインパール、両方の戦場を経験すれば人相も悪くなるだろうと思いますが。
・<世界>。―真・運命のタロット 9 上
著 皆川ゆか イラスト 乱魔猫吉 講談社X文庫ティーンズハート
・<世界>。―真・運命のタロット 9 下
著 皆川ゆか イラスト 乱魔猫吉 講談社X文庫ティーンズハート
このシリーズも遂に完結しました。
意外と出るの早かったですね
実は5月に出た“吊るされた男”、そして…―真・運命のタロット 8 上・下もまだ読んでないので、急いで読まないと(汗)
・TECH GIAN 2004年8月号
エンターブレイン
付録のTYPE-MOON応援本2のために購入。
2004.7.2
この前、取り上げた大砲と装甲の研究はどれも凄い情報ばかりですけど、一番凄いと思ったのがコレヒドール島砲撃戦の実況録音とその内容の解析。
実戦での旧日本陸軍の戦闘実況録音なんて、ここぐらいしか無さそうです。
聞き取りにくい箇所もありますし、砲兵専門用語だらけで解説を読みながらでないと意味は掴みにくいですが、指揮官の声が絶叫で裏返りまくってたりで、実戦とはこういうものかという感じがします。
今日の購入コミック
・DEATH NOTE 2
著 大場つぐみ イラスト 小畑 健 ジャンプコミックス
・武装錬金 3
和月和宏 ジャンプコミックス