2004年9月分
2004.9.30
今日の購入本
・マリア様がみてる ―特別でないただの一日
著 今野緒雪 イラスト ひびき玲音 コバルト文庫
このシリーズも作中時間でようやく1年が過ぎました。
しかし、可南子の父親のダメダメさには驚き。
これまで、作中でトラブルが起こっても、「大山鳴動して鼠一匹」みたいな感じのものばかりだったので、どうせこれまでと同じく大したトラブルじゃないと思ってましたが、今回はかなりヘビーなトラブルだったので驚きです。
しかし、この新刊が出てから、祐巳の妹にはどちらがなるか? を巡って、可南子派と瞳子派の狂信者達の争いが各所で酷いですね。
個人的には可南子派なので、可南子が妹になって欲しいという願望はありますが、まあ話しとして面白ければどっちでもOKです。
多分、作者もまだ決めていないような気がしますし(笑)
コミック
・PLUTE 1 豪華版
浦沢直樹 ビッグコミックススペシャル
・ヤングキングOURS 2004年10月号
「ナポレオン 獅子の時代」に、イギリス海軍のフッドとネルソンが登場してました。
2004.9.29
今日の購入本
・涼宮ハルヒの暴走
著 谷川流 イラスト いとうのいぢ 角川スニーカー文庫
表紙は主人公妹と鶴谷さんのコンビ。
これで、女性主要キャラのネタは切れたので、次の巻の表紙は古泉あたりになるのでしょうか?
このシリーズは、ヒロインが関知しないところで、主人公達が深刻なトラブルに巻き込まれてしまい、それをヒロインに気付かれないようにどのように解決するか? を楽しむのがキモなのですが、今回もいつものように深刻なトラブルに巻き込まれます。
2004.9.28
最近、本屋に行ってて気付いたこと2つ。
1.スカーレット・ストーム 第二海軍物語は、ヲタ系本屋に必ず常備されている唯一の架空戦記です。
確かに、架空戦記にしては売れているという話は本当なんでしょう。
これに味を占めて、出版元の銀河出版は、さらなる萌え系架空戦記を出すようです。
2.9番目の戦車を、本来のジャンルの絵本コーナーではなく、最初から軍事本コーナーに置いてある本屋を幾つか発見。
今日の購入DVD
・マスター・アンド・コマンダー
2004.9.27
SF系日記更新時刻がずいぶんずいぶんと更新止まっているなあ、と思ったら、たぶん読書日記の9月19日によれば、修正の予定も当分無いようです。
うーん、ブックマーク替わりとして使っていた面も強いので、かなり不便になりました。
2004.9.26
イスラエルの戦闘工兵車輌Nagmachonの形態は、かなり不気味ですね。
どうも、元はセンチュリオン(イスラエルでの呼称Sho't)戦車を改造したもので、戦闘工兵がパレスチナ暴徒相手の市街戦を戦うための車輌なようです。
今日の購入本
・名字の謎―その成り立ちから日本がわかる!
森岡浩 新潮OH!文庫
2004.9.25
歴史上、空軍という軍事組織は、第二次大戦中のルフトヴァッフェやアメリカ陸軍航空隊を見ても判るとおり、人材が若いことが多いですが、その分、国家上層部のドラ息子が入る例も多いです。
多分、イメージとして、陸軍より訓練が楽で、海軍のように海に出て拘束時間が長いわけでもないと思われていることが原因でしょう。
現在、アメリカでは、ブッシュ大統領の州軍航空隊での経歴で色々と揉めていますが、少なくとも、ブッシュが州軍航空隊に入隊するにあたり、何らかのコネが働いたことは間違い無いでしょうし、スターリンの次男も、確か24歳で空軍中将になってました(フルシチョフ政権になってから、アル中で野垂れ死にしましたが)。
その親のコネで空軍入隊した中で、かなり凄いことをやらかしたのは中華人民共和国の林彪の息子、林立果でしょう。
ここで説明されているとおり、
日本映画「ああ海軍」「山本五十六」を観て感動し、彼に忠誠を誓う青年将校団「連合艦隊」を秘密裏に編成、反毛クーデターを画策したとされる。
なんて、日本映画にハマりすぎです。
記憶では、
「我が中国には、江田島精神が必要だ!」
なんて台詞も吐いていたはず。
ちなみに、この江田島というのは、海軍兵学校があった江田島のことで、男塾の江田島平八塾長のことではありません。
確かに、中国が江田島平八精神を取り入れたら、恐ろしいことになりそうですけど。
今日の購入本
・戦場の精神史 武士道という幻影
佐伯真一 NHKブックス
帯が「サムライは嘘つきだ。」というなかなか衝撃的な文面。
日本の戦場での武士の戦いが、実際はいかに汚いものであったか。
そして後世、それが美化された理由について書かれています。
2004.9.24
人から借りていたダ・ビンチ・コードを読み終わりました。
面白い作品でしたが、何だか非常に「軽い」感じを受けました。
読んだ後に、これっぽっちも心に残らない作品です。
あえていうなら、シドニー・シェルダンの作品に、ちょっとだけヲタク的要素が加わったような感じです。
今日の購入物
本
・よくわかる現代魔法 ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ
著 桜坂洋 イラスト 宮下未紀 スーパーダッシュ文庫
このシリーズも遂に3作目。
出来としては、ホントに軽く面白く読めるライトノベルで良い感じです。
かといって、読んだあと、心に何も残らない訳ではないですし。
個人的には、ダビンチ・コードよりも断然気に入りましたが、私の意見への賛同者は極めて少ないと思われます(笑)
同人誌
・マリア様には内緒です。19
HAMMER FALL
2004.9.22
今日の購入本
・装甲空母「関ヶ原」 3 ガダルカナル大炎上
吉田親司 コスミックインターナショナル
このシリーズも第一部完って感じですね。
続きが楽しみです。
既に、この世界では最終的に日本が負けることは、作中で明言されていますが、どういう粘りを見せてくれるやら。
・平成愚連艦隊 1 時空を駆ける魔王
羅門祐人 コスミックインターナショナル
2004.9.20
この2日間をぶっ潰して、ランスYの挑戦モードをプレイしてトゥルーエンドに到達。
ストーリー上のラスボスを倒した際のパーティーはこちら。
ただ、挑戦モードは後日談とは言いつつ、完全なストーリーの続きですね。
これをクリアしないと、ストーリー的にランスYが終わりません。
しかし、挑戦モードで印象に残っていることと言えば、凶悪なボス敵との戦いや女の子モンスター捕獲とかでは無く、男キャラの好感度を上げるためのプレゼントを買うために、ひたすらコパンドンとHし続けたことでした。
プレゼントの値段が1個3万ゴールドで、コパンドンと1回Hをするたびに貰える金額が1000ゴールド。
一番ポイントを稼ぎやすいダンジョン(秋の森)に潜って、稼いだポイントでコパンドンとHをして金稼ぎというのを何回繰り返した事やら。
コパンドンは、今回のランスYでは戦闘でもかなり使えたし、性格ブスなところも含めて、一番気に入ったキャラですが、幾らなんでも疲れました(笑)
さて、色々と溜まっているものを作業しないと。
2004.9.19
ランスY、遂にエンディングを迎えました。
かなり前に、ラストダンジョンに突入してはいたのですが、ここ最近忙しくてプレイできませんでしたから。
ちなみに、ラスボスな魔人カミーラを倒した際のパーティーはこちら。
さて、次は後日談にあたる挑戦モードに突入です。
2004.9.18
今日の購入本
・へんないきもの
著 早川いくを イラスト 寺西晃 バジリコ
色んな妙な生物を集めた本です。
非常に面白いですが、語り口が「奇想天外兵器」シリーズに似ているような気がしますので、そのシリーズと同じように作者が自滅しないことを祈ります。
・軍用車輌名鑑 MILITARY VEHICLES 1939−1945
編 田中義夫 コーエー
第二次大戦当時の各国の乗用車、トラックや牽引車などのソフトスキン車輌をまとめた本です。
こういうソフトスキン車輌については、当時既にモータリゼーションを達成していたアメリカがあらゆる面で一人勝ちですね。
あと、イギリス車輌デザインの珍妙さや、無駄に格好良いイタリア車輌デザインについても、他の国の同種車輌と比較できるので、よく判ります。
2004.9.17
今日の購入本
・PANZER増刊 フォトリポート イラク戦争
アルゴノート
・まぶらほ〜もっとメイドの巻〜
著 築地俊彦 イラスト 駒都え〜じ 富士見ファンタジア文庫
まぶらほシリーズの中でも、異彩を放ちすぎているまぶらほ〜メイドの巻〜の続編です。
あとがきでは、メイドの巻が第3回IFCON賞を受賞したことにも触れられてました。
2004.9.15
レーベンスラウム2の最終プライベ報告がこちらにアップされてました。
途中で会社倒産などのトラブルがありましたが、よく続いたと思います。
マスター及び参加者の方々には感謝。
私のキャラについては、
「歌劇団、面白かったけどアクションが断続的でした。毎回出して欲しかった。(プレイヤーから「他のプレイヤーからふざけすぎとの非難があったから」との発言に「それでも頑張って欲しかった」) ネタ的に面白かったけど、アクションは(ダライ・ラマと比較して)まともだったから。アクションとして優れていても面白くないのはあるわけで…。」
といコメントを頂いており、当時異常に仕事が忙しくて、リアを出すことが出来ないことが多かったのは非常に残念です。
あと「ふざけすぎ」とか、そういう不満は直接聞いたことが無いですし、聞いたとしても全く気にしなかったとは思います。
2004.9.14
泡沫の日々(9月11日)を見て、思わず注文してしまった9番目の戦車が家に到着してました。
後日レビューは書きます。
2004.9.13
今日の購入本
・アーマーモデリング 2004年10月号
大日本絵画
「ドイツ装甲車輌の塗装とマーキング」は、第18装甲師団その3ですが、1941年バルバロッサ開始の際には、3個戦車大隊で構成される第18戦車連隊を保有していた第18装甲師団が、1942年には大損害及び新設部隊への部隊派遣で、自前の装甲部隊が第18戦車大隊だけになってしまうのは貧乏すぎます。
普通、装甲師団は新型のドイツ製兵器を配備されるのが通例なのに、火砲の不足がフランス製とチェコ製装備で補われてたりしますし。
バトル・オブ・カンプフグルッペは、第三帝国最後の戦車師団【クラウゼヴィッツ】その2で、ベルリンがもうすぐ陥落する1945年4月中旬という時期なのに、100両以上の装甲車輌を有するドイツ軍大部隊が、イギリス軍を叩きのめすという、ある意味冗談のような戦闘が描かれています。
・ドン河の戦い―スターリングラードへの血路はいかにして開かれたか?
マクシム・コロミーエツ アレクサンドル・スミルノーフ 大日本絵画
スターリングラード前哨戦での、ソ連軍撤退戦を描いてます。
戦史的には、ソ連軍がドイツ軍の包囲を逃れる見事な戦略的後退戦闘を行ったとされている戦いですが、ソ連軍の立場からすると、ドイツ軍側に制空権を握られ、部隊間の相互連絡も取れず、単なる潰走です。
ただし、この大潰走を受けて、ソ連軍で、懲罰大隊の創設や、問答無用の銃殺を許可する国防人民委員指令大227号「ニ・シャーグ・ナザード(一歩たりとも退くな!)」という苛烈な死守命令が発せられ、後のスターリングラード攻防戦で効果を表してくることになります
一方、ドイツ軍側では、ヒトラーの直接命令が、後々、戦線の各所に悪影響を及ぼしてくることに。
2004.9.12
「華氏911」を見てきました。
色々と突っ込みたいところはありますが、こんな映画をよくぞ作ったという点だけは絶対に褒めなくてはいけないでしょう。
ただ、「チェチェン やめられない戦争」を読んだ後だけに、ムーアがイラクではなくチェチェンを取り上げてたら、絶対にとっくに毒殺されてたな、とも思います。
あと、普通のメディアに出ないような映像が大量に収録されているのですが、軍事ヲタの立場から見ても、かなり貴重な映像がありました。
ただ、この映画、当のアラブ世界ではどういう評価をされているんでしょうか。
現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義とかで取り上げられているように、トンデモな陰謀論が真面目に語られているアラブ世界の現状では、絶対にまともな意味での評価はされないと思うのですが。
今日の購入本
・スカーレット・ストーム 第二海軍物語
著 中岡潤一郎 イラスト 小だまたけし 銀河ノベルス
2004.9.11
アメリカの9.11テロから3年経過。
世間的にはかなり悪い時代になりましたが、不謹慎ながら軍事ヲタとしては、RMA(軍事革命)が着実に進んでいくのをリアルタイムで見られた良い時代なのかもしれません。
今日の購入本
・図説 アメリカ軍対テロ戦争部隊の戦い
河津幸英 アリアドネ企画
軍事研究に連載されていた記事をまとめた本で、アフガン戦争及びイラク戦争での各種アメリカ特殊部隊の戦闘を描いてます。
一般部隊とは、かなり違う特殊部隊の編成についても詳細な説明があります。
個人的に一番衝撃を受けたのが、アフガン戦争での軍閥ドスタム将軍の軍隊が、2001年という時代にも関わらず、馬に乗った騎兵部隊だったというものでした。
アメリカ軍によるアフガン攻撃が始まった頃の装備は、1丁あたり弾薬10発のAK47と、弾薬100発の機関銃、弾薬5発のRPGだけで、重装備かつ戦術に優れたタリバン軍にあっけなく敗北してます。
しかし、アメリカ特殊部隊がアメリカ空軍の航空支援を呼び、精密誘導爆弾で目前のタリバン軍陣地をピンポイントで破壊できるようになると、その精密誘導爆弾で空いた穴に騎兵部隊が突っ込むという戦術で戦果を挙げるようになり、要衝マザリ・シャリフを陥落させるなどの活躍をするようになります。
少なくとも、馬に乗った騎兵部隊が21世紀でも活躍した事実は動かしがたいでしょう。
しかし、ソ連軍が1988年に撤退した後、即座に滅びると思われていたナジブラ政権が4年間崩壊せずに済んだのは、このドスタム将軍率いる部隊の活躍によるものなんですけど、その頃から、彼の軍隊は馬に乗った騎兵部隊だったのでしょうか?
だとしたら、凄いことになりますが。
追記:掲示板で燐霧1号さんから下記の情報を頂きました。
ドスタム将軍の部隊は、ナジブラ政権末期にウズベク人部族を丸ごと武装化して編成された重装備の軍隊であり、後の内戦期にも航空機や戦車の部隊単位での運用が可能な高い練度を有していました。
しかしタリバン政権との抗争中に側近の寝返りをうけトルコに亡命しておりました。
ドスタム将軍は、アフガン戦争開始後、自派の部族を動員し戦闘を再開しましたが、かつての重装備は失われており騎兵による攻撃を行う状況に至ったようです。
2004.9.10
今日は仕事を無理矢理早く切り上げて、高橋慶史さんトコのOFF会に参加。
一応、もうすぐ出る予定の続ラスト・オブ・カンプフグルッペですが、台湾からも早く続刊を出して欲しいとの要望があるそうです。
それと、OFF会が終わった後に、名古屋から来てた内田さんと一緒に閉店直前のとらのあな新宿店に行ったら、そこでさたびーさん、くわねさんの2人と遭遇してしまい驚愕。
今日の購入物
本
・バッカーノ! 1933<First> THE SLASH〜クモリノチアメ〜
著 成田良悟 イラスト エナミカツミ 電撃文庫
・ゆらゆらと揺れる海の彼方 3
著 近藤信義 イラスト えびね 電撃文庫
同人CD
・1st GIG #Awake
MintJam
同人誌
・MI:P SIDEOVER
テンタイ→カンソク
2004.9.9
今日の購入本
・チェチェン
やめられない戦争
アンナ・ポリトコフスカヤ NHK出版
現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義に引き続き、鬱な本です。
作者が北オセチアの学校占拠事件の際、現地に飛ぼうとしたら、何者かに毒を盛られて、現在も重体なんて、洒落になってません。
読んでて気分が暗くなるので、一気に全部読まずに、たまに「統制された萌え狂気」な本である撲殺天使ドクロちゃん4を読んで、気分を中和しながら読んでます
・陰で支えた軍用機―知られざる第二次大戦傑作機
大内建二 光人社NF文庫
よく、まとめているとは思うんですけど、個人的にはもうちょっと頑張って欲しい感じがする本です。
2004.9.8
最近知ったのですが、ユーロファイター・タイフーンはコンピュータによる飛行制御が切れてしまうと、振動が起こって、まともに真っ直ぐ飛行できるのは約3秒に過ぎないみたいですね。
しかし、ステルス機能等を持ち、これまでの飛行機とは懸け離れた形状をしたアメリカ軍新世代航空機なら、そうであっても納得は出来ますけど、デルタ翼にカナード付きという従来の戦闘機と同じようなスタイルのユーロファイター・タイフーンがそんな仕様なのは、個人的に不思議です。
今日の購入本
・現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義
池内恵 講談社現代新書
・ビートのディシプリン SIDE3
著 上遠野浩平 イラスト 緒方剛志 電撃文庫
2004.9.7
泡沫の日々(9月4日)によると、ビン・ラディンのテロ組織アル・カイダはアイザック・アシモフのSF小説ファウンデーションシリーズから名付けられたそうです。
ファウンデーションシリーズが、1952年にアラブ圏で翻訳された時、ファウンデーションがAl-Qaidaと訳されたのが元になっているそうで。
しかし、ファウンデーションシリーズは、巨大な銀河帝国が滅びることを予測した科学者たちが「ファウンデーション」という組織を作り、銀河帝国が再生するための無政府状態を短かくし、人類の知識を救うために活動する連作SFで、辺境惑星テルミナスで表立って活動するファウンデーションと、旧銀河帝国首都トランターに密かに存在し、陰から全てをコントロールする第2ファウンデーションが存在するのですが(テルミナスのファウンデーションは、第2ファウンデーションの存在を知りません)、これを現在の世界情勢に当てはめるなら、アフガンに存在するアル・カイダの他に、アメリカに全てをコントロールする第2アル・カイダが存在することに?
今日の購入本
電撃文庫の新刊が出始めました。
・学校を出よう! 5 NOT DEAD OR NOT ALIVE
著 谷川流 イラスト 蒼魚真青 電撃文庫
今回の電撃文庫新刊で最優先目標な作品。
相変わらず再読に耐える出来で嬉しいです。
今回は、シリーズで初めての「次巻に続く」って展開ですね。
次は来月に出るようですので非常に楽しみ。
・撲殺天使ドクロちゃん 4
著 おかゆまさき イラスト とりしも 電撃文庫
・信長新記 3
佐藤大輔 徳間文庫
2004.9.6
今日の購入本
・歴史群像 2004年10月号
学研
1945年2月という南方資源地帯と日本本土との連絡がほぼ絶たれた時期にあって、航空戦艦伊勢と日向が資源強攻輸送を行った「北号作戦」についての記事がありました。
敵制海権の中を無傷で突破成功し、伊勢と日向の一番の大活躍として知られる「北号作戦」ですが、作戦経過を見てみると、無傷でいられたのははっきりいって「運」かと。
まず、出発の時点から暗号を解読されて、出動目的、搭載物資の内容、予定航路までが連合軍に筒抜けの状態。
連合軍はこれを仕留めるべく、イギリス潜水艦1隻、アメリカ潜水艦14隻を数グループに分けて配置しますが、信じがたいことにことごとくこれを回避。
常に米軍機に接触されている状況下で、2回の大規模航空攻撃を受けますが、その時はたまたまスコールが来て、その下に隠れることで回避。
もちろん、「北号作戦」参加将兵の優秀さもあるでしょうけど、ここまでなると、もう完全に「運」でしょう。
あと「軍閥戦争と張作霖爆殺事件」では、辛亥革命直後の1910〜1920年代の中国での軍閥戦争の無茶苦茶さも取り上げられてます。
当時の中国の高級軍人達は、おしなべて自分の利益のために兵力を用いる軍閥と化し、彼らは腐敗しきった勢力争いにうつつを抜かし、まともな「戦争」さえしようとしませんでした。
ただ、日本にはそれなりに「中国通」な人材がいた筈なのに、1930年代に満州事変や日中戦争といった泥沼の対中国戦争に踏み込んでしまったのは、この頃の腐敗しきった中国軍閥戦争を近くで見て、「中国恐るるに足らず」と思ってしまったからかもしれません。
もし、私が当時生きていて、1910〜1920年代の中国の実情を知っていたのなら、ここで戦争をしないのは損だとばかりに、対中国戦争を支持してたと思います。
戦争に負けた今でこそ、「中国に戦争を挑むなんて無謀だった」と言えますが、当時の中国の混乱を間近に知っていたのなら、なまじ知識がある人間の方が対中国戦争を積極的に押し進めていたのでは無いのでしょうか。
2004.9.5
掲示板でも情報を頂きましたが、一度消えたかと思ってた瑞納みほのHPは復活してました。
付け加えられた補足では、若桜木虔氏への訴訟のことが書かれています。
何だかますます、泥沼にハマってますね。
この土日はランスYに費やして、ようやくストーリー後半に突入。
前半も手が離せないほど急展開ばかりのゲームでしたが、後半に入ってさらにそれは加速してます。
ゲーム副題の「ゼス崩壊」のとおり、既にゼス王国は崩壊しており、今は敵中を突破する数百万の避難民の護衛を行ったり、取り残されて包囲された後衛部隊の救出任務を行ったりしてます。
シリアスなだけではなく、笑えるシーンもかなりあって、今のところ一番笑えたのが魔人カミーラの前で芸をやるシーン。
こんなどうしようも無い状況で、ああいう台詞を吐くのかい(笑)
2004.9.4
ランスYに未だ中毒状態です。
進行具合はようやく中盤といったところでしょうか。
しかし、このゲームやっていると非常に爽快感を覚えます。
ある意味非常に現実的な揉め事が、破天荒なランスの性格で全てぶち壊されてしまうのは快感です。
例えば、今回の舞台なゼス王国には、穏健派な「アイスフレーム」(ランス達が所属)と、過激なテロリズム闘争一筋で無辜の市民を巻き込みまくる「ペンタゴン」の2つのレジスタンス組織が存在し、この2つの組織は元は1つのレジスタンス組織だったのが、方針の違いで分裂したこともあって、非常に仲が悪く、ランス達のミッションで「ペンタゴン」の作戦を妨害するミッションがあるほどです。
で、その両派の幹部クラスが、路線の違い等について論争をしている時にランスが、
「爆弾や毒ガスで無差別に殺戮はよくない。女の子まで傷つくのは俺様が許さん。男だけ殺せ」
などという台詞を本気で口走り、不毛な論争がそこでストップしてしまったりします。
あと、ランスはセックスの性癖についてはノーマルな嗜好を持っていて、ロリコンなどの変態性癖は軽蔑しており、ストーリー中でもロリコン専門の娼館を破壊するというミッションがあります。
もっとも、普通の正義感にかられてではなく、
「将来、成長してから俺様に抱かれるべき女が小さいうちに傷物にされるのは許せん」
という理由だったりしますが。
ホント、このゲームをプレイしてると、ごちゃごちゃと理屈をたれるようなありきたりな正義ではなく、自分勝手で欲望だけで動いているランスが、結果的に陰惨でやるせない「悪」を次々と吹き飛ばしていくのに、カタルシスを感じますね。
もちろん、ランスは結果的に正義になるような行いばかりではなく、かなり酷いことも一杯やってはいるのですけど(笑)
2004.9.3
DUEL SAVIORのOPムービーが公開されてました。
前のバルドフォースOPの雰囲気を受け継いだムービーですね。
ちなみに、最近で一番インパクトのあったゲームデモは、下級生2のAバージョンだったりします
ランスYのゲーム収録OPムービーも、かなり渋めで燃えますが。
今日の購入コミック
・DEATH NOTE 3
原作 大場つぐみ 漫画 小畑健 ジャンプコミックス
・武装練金 4
和月伸宏 ジャンプコミックス
2004.9.2
各所で話題になってますが、トンデモ系架空戦記作家として一番有名な作家グループの霧島那智から、瑞納みほが脱退するに至った経緯が書かれた「霧島那智」脱退に関して(本人のHPが消されたのでPCのキャッシュから抜き出しました。問題があれば消します)は凄いですね。
読んでて切ないですが、それを打ち消すように、下の方にある補足が凄すぎます。
補足です。
脱退を決意する数ヶ月前のことです。
若桜木氏との打ち合わせ終了後、全く突然に言い渡されました。
「妻とは離婚する。君には自分との結婚を本気で考えて欲しい」
頭の中が真っ白になるというのは、こういうことをいうのでしょうか。
あの瞬間のことは、
『腰が抜ける』『茫然とする』『意識が吹っ飛ぶ』『開いた口が塞がらない』
などなど、様々な表現を思い浮かべてきましたが、どれもインパクトが弱すぎて、ピンと来る表現になりません。
正直いって、どういうことなのか応えようがなく、呆気にとられておりますと、若桜木氏は続けました。
「離婚届けが作成できたら、コピーして渡すから。そうしないと信用しないだろう。その上で結婚して欲しい」
仕事場に戻った私は、パニックで過換気症候群を起こし、半狂乱で喚いていました。
仕事のことがなければ、包丁を取り出し、肝臓を刺すか頸動脈を切るくらいのことはしていたでしょう。
そこなら確実に死ねるからです。
何度、包丁を取り出したか知れません。
けれど、私の中の責任感とプライドが、自殺を許しはしませんでした。
気がおかしくなっても生きていろ。
そんな声が頭の中で明滅していました。
いやあ、もう「あちゃー」としか言いようが無いですね。
22歳年下の弟子に惚れて離婚ですか>若桜木虔センセ
しかし、この告白は、若桜木虔のみならず、瑞納みほ本人にも致命的なダメージを与えている気がします。
本人のHPは消えていて、もう読めなくても、ここまで評判になった以上、話が消えることはありませんし。
ただ、このネタを小説にして、どっかの出版社に持ち込めば、絶対にどこかが引き取ってくれるとは思いますが(笑)
あと、「おれおれ学校」で手口学んだ22人、3600万恐喝には笑いました。
おれおれ詐欺を教える「中野区で暴力団関係者が開設していた通称「おれおれ中野学校」」って一体何?
スパイ養成学校だった旧日本陸軍の中野学校と同じく、非合法技術を教えている点は同じですけど(笑)
2004.9.1
現在、ランスYにどハマリ状態です。
本当に中毒性がありますね、このゲームは。
8月27日に大量発売されたエロゲー群の中では、ヒロインが凄いらしい下級生2に評判では負けている状態ですけど。
しかし、「伝説の名作」でランスシリーズの番外編にあたる鬼畜王ランスのキャラが色々と出てきて懐かしいです(鬼畜王ランスは、自分の体験上、これまでゲーム自体をやったことのない人間にも無条件で薦められる唯一のエロゲーです)
鬼畜王からのキャラでは、スケさん、カクさんが最初の方から出てきて、美味しい活躍をしまくりなのに驚いてます。
あと、このゲームって、「差別と逆差別」「ゆとり教育の弊害」「軍隊の性問題」「正義の残虐さ」など、とことんまでブラックなネタをシナリオに盛り込んでいますが(特にキムチの名前の由来に気付いた時は「うわー」と思ったり)、全てが「絶対的な自信に溢れまくりで、邪魔する奴は殺す、気にくわない奴も殺す、美女は全て犯す」という主人公ランスの性格でかなり中和されてます。
もしちょっとでも自省的な主人公だったら、その毒溢れるシナリオで押しつぶされてしまい、非常に鬱なゲームになってしまうでしょうから。
それと、まだ中盤にすら入っていない状況ですが、現時点で、このゲームのヒロインは、数ある女性ヒロインを押しのけて、ロッキーとしか思えないのですけど。
彼はイベントも良いし、非常に健気で、かつ人間的に成長を続けていて良い感じです。
今日の購入本
・ヤングキングOURS 2004年10月号