MURAJIの戯れ言

2005年7月分


2005.7.31

 Zill O'll -infinite-、とりあえず1stクリア。
 エンディングはアンギルダン爺様。
 もっとも、アンギルダンの娘イークレムンが好みなので、ゲーム中で一番死にやすいアンギルダンを何とか生かし続けてきたのですが。
 エンディングもイークレムン込みでしたし。

 面白かったので、早速2周目を始めてしまいましたが、いつ終わるやら。
 そろそろ他のゲームも入ってきますし。


2005.7.30

 Zill O'll -infinite-は、プレイ時間30時間ほどで、ようやくラスボス戦直前に。
 現時点で仲間になったのは、仲間にした順番にルルアンタ、フェティ、ユーリス、エステル(ラドラス浮上イベントで死亡)、デルガド、レルラ=ロントン、ナッジ(コーンスの乱で死亡)、セラ、ザギヴ(エンシャント虐殺で死亡)、アンギルダン、イオンズ、ゼネテス、レムオン。

 主人公の政治的立場は(非常にネタバレ)、

・ロストール王妃エリスの個人的配下(この関係はエリス死亡まで変わらず)
・アキュリュース防衛部隊に所属して、ディンガル帝国軍と戦闘。
・ディンガル帝国朱雀将軍アンギルダンの副将にスカウト。
・ロストール王国攻略戦でゼネテス率いるロストール軍に壊滅的な惨敗を喫した結果、上司のアンギルダンと一緒に一兵卒に降格され、先日まで守っていたアキュリュース攻略軍に回される。
・ギルドで騙されたあげく紆余曲折あって、ディンガル帝国にゲリラ戦を行うロセン解放軍に所属。
・ロセン解放軍幹部の立場で、ロストール王国に援助を求めを行ったら、内輪揉めで人材が足りないロストール軍に参加して欲しい旨要請され、以前戦ったロストール王国総司令ゼネテスの副将になり、ディンガル帝国青竜将軍カルラ率いる軍勢と対峙。
・圧倒的多数(5倍)のカルラ軍を敗走させた直後、ロストール王国内部で起こったクーデター「リューガの変」を鎮圧。

と言った感じで、色々と陣営を動きまくってます。
 後の歴史で、「風見鶏」と言われても仕方が無いでしょう。

 あと、「リューガの変」で、一生懸命会っていたアトレイアが闇に落ちて、捨ててたティアナの方が生き残ったのには、愕然としましたけど。
 ロストール王国には、現国王の一人娘かつ王位第一継承者で「光の王女」と言われるティアナと、その対照として先代国王の娘かつ盲目で誰にも知られずに影に暮らすアトレイアの2人がいるのですが、ストーリー展開上、両方を救うのは無理なのです。


2005.7.29

 ここ最近見つけた中で、一番面白かったサイトが、上記の記事が掲載されている甲斐素直の家の中の随筆のファイルボックスです。
 
 これが面白いのばかりで非常にお薦め。
 著者が会計検査院を辞めて法学系教育職に転向した際の記事や、色々な随筆とか読んでて引き込まれます。

 例えば、日本人は語学の天才など「えー?」という感じですし

 その中でも特に出色が歴史随筆の「江戸財政改革史」「維新の風雲財政録 幕末編」。
 江戸時代という歴史を、「財政」「予算」「会計監査」などの視点から見た歴史エッセイで、読んでて堪えられません。
 言語不明瞭だったため、一般にはバカ扱いされる9代将軍家重を名君扱いしている記事は初めて読みました。

 これらの随筆は、著者が元々会計検査院に所属していたこともあり、「会計と監査」などの会計検査院関係の刊行物に掲載されたものなのですが、正直ちゃんとした本にならないのが非常に勿体ないです。
 歴史随筆とか絶対に単行本化して欲しいのですが。
 というか、「何故、これが単行本化されないんだ?」と激怒したいぐらい。

今日amazonから届いたブツ

DUELSAVIOR JUSTICE 初回版
 戯画

 初回特典の戯画ムービートラック2001〜2005のために購入。


2005.7.28

 実は伏兵が‥によると、日本のデパートの良いお客さんは中国の富裕層で、7月1日の中国の通関申告制度の改正で、それが別の方向に行くかもしれないとのことです。
 しかし、今の中国がいくら貧富の差が激しいとはいえ、元の人口が多ければ富裕層の数も非常に多くなる訳で。

今日amazonから届いたブツ

ヘッドホン

HD650
 ゼンハイザー

 結局、購入してしまいました。
 amazonのポイントを利用して、4万円ぐらいに値段を落として購入。
 これまで使っていたMDR-CD900STの音と比較して、非常に柔らかい感じがします。


2005.7.27

今日の購入本

太平洋戦争・主要戦闘事典 指揮官・参加部隊から、戦果・損害まで 
 太平洋戦争研究会 PHP文庫

 この本の良いところは、日中戦争・太平洋戦争の陸上戦闘の大部分に、きちんと地図が付いているところです。
 中国戦線の戦いとか滅多に地図が見つからない戦場でも、きちんと地図が収録されています。
 コンパクトですが、非常に良くまとまっている本かと。


2005.7.26

 【こぼれ話】ライス長官の対イラン強硬姿勢は失恋から=議員が解明って、何か間抜けな記事ですが、こういうニュースがイランで真面目に語られていること自体、非常に問題な気がします。
 「イランでは男女関係が外交関係と表裏一体をなすと考える人が多い。」というのは、今の時代でそれはちょっと。

今日の購入本

焼肉の文化史
 佐々木道雄 明石書店

 いや、この本は読んでて面白かったです。
 いわゆる日本の「焼肉」という料理について、隣の韓国や中国などの文献を読み込んで起源等を解説してます。
 しかし、その参考文献の量が並みではなく、よくぞまあ、ここまで色んな文献を読み込んで調べたものです。
 それも、単なる「羅列」ではなく、上手い解説及び引用をしていますし。


2005.7.25

 経済学がこの世から消えたら…(経済学)凄いですねえ。
 経済学というかまともな資本主義経済が、無くなってしまった日本のデストピアすぎる描写が素敵すぎます。
 架空戦記とか仮想歴史が好きな人は絶対読むべきかと。

 あと女子ゴルフツアー 韓流、光と影 エリート教育…“投資”以上を求める親たちも、哀愁を誘う記事です。

今日の購入本

フンクレンクパンツァー ―無線誘導戦車の開発と戦歴
 マルカス・ヤウギッツ 大日本絵画

 好き者しか買わないとは言え、税込み5985円は高いです。
 全てのナチスドイツ無線誘導戦車部隊の編成や戦史が載ってたりで異常に濃いですが。

グランドパワー 2005年9月号
 ガリレオ出版

 特集は、ルクレール(2)。
 先月に引き続き、フランスのルクレール戦車についての特集で、今回扱っている事項は、砲塔の内部構成及び複合装甲、主砲とその砲弾、照準装置、自動装填装置などルクレールのハード面心臓部と言えるべき部署。

 あと、付録の「AFVデータブックVol.1」は、第一次大戦から現在までのドイツ軍装軌式装甲車輌のが紹介されてます。
 第二次大戦までのドイツ装軌式装甲車輌の資料は多いですが、大戦後から現在までの資料は少ないので貴重かも。

中立国の戦い―スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標
 飯山幸伸 光人社NF文庫

コミック ジルオール インフィニット 4コマカーニバル 1
 KOEI GAME COMICS

 ゲームが発売される約3ヶ月前に出てしまったせいか、ホントにドコの本屋でも見つからなかったです。
 仕方が無いのでamazonで買うか思っていた矢先に発見。

 正直、今ハマっているZill O'll -infinite-のアンソロジーというだけで購入したので、出来が悪くても構わないつもりでしたが、アンソロジーとしては出来も悪くなかったので得した気分

コミックジルオール―光と闇の狭間で
 コーエー出版部

 昔、無印ジルオールの頃に出たアンソロジーコミックも同時にゲット成功。
 こちらの出来も、アンソロジーとして素晴らしいです。


2005.7.24

 今回は色々と忙しすぎて行けませんでしたが、本日名古屋で行われた護衛艦の体験航海で護衛艦さわゆきには去年と同じく、月姫のアルクェイドの案内板があったそうです。


2005.7.23

 イスラエルのテロと同型か 中国製爆弾と独紙は、ロンドンでのテロで使われた爆弾が、中国製だったという記事。
 このニュースを見て、「同時多発テロは中国の陰謀だ!」と騒ぐ人もいるでしょうが、まあ元は単なる横流しでしょうね。
 かなり武器関連の横流しが酷いようですし>今の中国

 もし陰謀だったとしても、こういう場合は他の国の武器を使うモノです。
 冷戦真っ盛りの際、米ソともに秘密工作のために相手国の武器をわざと送り込むことがありましたし(間抜けな例外も多数ありますけど)
 もし、これが万が一陰謀論者の大好きな「陰謀」だとしても、逆に中国以外の国が仕込んだものでしょう。

今日amazonから届いたブツ

絢爛舞踏祭 特典 ブックレット付き
 SCE

 Zill O'll -infinite-にハマっているので、いつプレイできるか不明ですけど。


2005.7.22

 夏コミで内田さんのところから出る皇国の守護者イラストレイテッドの表紙がこちら(イラストは野上武志センセ)で、RSBC同人誌表紙がこちらです。
 皇国の守護者イラストレイテッドは、「皇国の守護者」世界のオスプレイ本を目指して作成してます。
 場所は、2日目西よ32a「近衛衆兵鉄虎第501大隊」で、私も売り子をすることになりました。
 
今日の購入本

中世ヨーロッパの城の生活
 ジョセフ・ギース/フランシス・ギース 講談社学芸文庫

フルメタル・パニック! 悩んでられない八方塞がり?
 著 賀東招二 イラスト 四季童子 富士見ファンタジア文庫

コミック

鋼の錬金術師 11
 荒川弘 ガンガンコミックス


2005.7.21

 Zill O'll -infinite-は、戦闘前やマップ切り替えロード時間が長い、町での必須ポイントに入るのに時間がかかる、イベントのキャラの動きが悪い等、システム的にはダメダメな面が多いですが、プレイしてて惹かれるゲームです。
 システム的な弱点が無ければ「超名作」扱いしても良いのですが。

 ゲームとしては昔の「ルナティックドーン」のような感じの、色んなミッションを自分で受けていくTRPG的なものですが、世界の歴史も少しづつ、後半になると怒濤のように進み、主人公もそれに巻き込まれていきます。
 怒濤の歴史イベントに巻き込まれないように、ひたすら一般依頼にいそしんでも良いのですが、その代わり、知り合いのNPCとかが大量に死んでいったり、重要イベントを主人公とは別の勇者パーティーが解決したりします。
 そこら辺のバランスが非常に面白いですね。
 
今日の購入コミック

ワイルダネス 4
 サンデーGXコミックス

神社のススメ 2
 田中ユキ 講談社アフタヌーンKC


2005.7.20

今日の購入コミック

ヴィンランド・サガ 1
 幸村誠 マガジンKC

 この本関連で色々と検索してたら、主人公トルフィンって実在の人物がモチーフで、現代までの系図もあったんで驚きました。
 ついでに、その前日の記事では、アシェラッドの名乗り「我が祖アルトリウスの名にかけて」に出てくるアルトリウスというのが、いわゆるアーサー王というのにも驚きましたけど。

 あと、連載前の予告FLASHで、最初の文章、

「はるかな北方……
 凍てつく海の彼方より
 戦乱の黒雲を従えて
 彼らは来る」

が消える際、「北方」の単語が「東方」に変わるというのは、北米先住民たちから見たヴァイキングのことを指しているのでしょう。
 普通にハッピーエンドで終わらせるなら、主人公トルフィン率いるヴァイキングが北米大陸(ヴィンランド)に移住して、そこで子供も産まれてメデタシ、メダタシにするのでしょうが、この予告からすると、北米先住民との抗争及び北米植民地の放棄までが、きちんと描かれるかと。

 ちなみに北米に残るヴァイキングの遺跡には製鉄所まであり(大航海時代になるまで、アメリカ大陸に製鉄文化はありません)、かなり本格的な移住だったみたいですね。

ブラック・ラグーン 4
 広江礼威 サンデーGXコミックス


2005.7.19

 会社の有休取って、愛知万博に行ってきました。
 現地で一緒に合流したのは、内田さん。
 ただし、〆切の関係で徹夜状態だったのを付き合わせてしまい、途中で倒れてましたが(申し訳ないです(汗))

 方針としては有名どころは一切見ずに、世界各国のパビリオンを回るのみ。
 それも行列どころはひたすら避けて。
 幾つか感想を。

・タイ館
 今回一番のインパクト。
 全てのノリが「タイ王室バンザイ!!」。
 雨を降らせたのは、国王陛下のおかげみたいなムービーも大画面で流されていましたし。
 こういうノリが許されるのなら、是非とも北朝鮮に「首領様マンセー」なノリのパビリオンが欲しかったですねw

・南太平洋
 地図を見るだけで、ソロモンとかエニウェトクとか東部ニューギニアとかパラオとかペリリューとか、太平洋戦争属性なら血が騒ぎます。
 あと、国別の解説で今でも人口が少ないのを見て、太平洋戦争当時は更に人口が少なかったのに、数十万人単位の現地住民より人数が多い日本軍、米軍、オーストラリア軍が入り込んだのですから、凄いことになっていたというのをヒシヒシと感じたり。

・フィリピン館
 フィリピンの地図を目の前にしてしまうと、軍事属性の性で内田さんと色々と盛り上がってしまったり(笑)
 それと、マスコットのコーコーが怖すぎます。
 あのうつろな目のキャラクタに人が入っているとは気付かないようで、驚きの声とかも上がってましたし。
 公式サイトでは可愛いキャラに見えますが、実物を見ると物凄いです。
 検索してみると各所で大人気のようでw>コーコー

・ロシア館
 「天上天下唯我独尊」というか、今回の万博の空気を読まずに、ひたすら昔っぽい「科学バンザイ」の展示をやってました。
 環境がテーマの万博な筈なのに、「連邦原子力庁 ロシア:原子力の平和利用」などという看板をデカデカと上げてますし
 あと、色々な宇宙船とか「カスピ海の怪物」とかの模型もありました。
 お土産屋では、ウォッカを売ってましたね。
 正直、会場で帰りの切符を落としてしまうというポカやらなければ(涙)、問答無用で購入していたかと。

・イギリス館
 物凄く「この万博の空気」を読んで展示を行っているのですが、「読み過ぎてしまった」がために、非常に抽象的な感じでした。
 ロシア館とは対極に位置しますね。

・チェコ館
 「この万博の空気」を読みつつも、結構落ち着く展示でした。
 チェコが「どういう国か?」という解説は全然ありませんでしたけど。

・中国館
 壁は結構凝ってましたが、日本語訳の言葉遣いがちゃんとなってなくて、やる気の無さを感じてしまったり。
 他の国ならともかくとして、中国の場合、日本語に関する人材がいない訳では無いのに。


 あと、一番美味しかった食べ物はモンゴル館の岩塩入りトマトジュースでした。
 一応目の前で、ミキサー絞りたて+自分で岩塩追加という新鮮さ及び味も良いと思いましたし。

 何はともあれ、内田さん徹夜明けで付き合わせてしまってすいません。
 ごゆっくりとご休養下さい。
(仕事&同人で、そうそう休めないとは思いますが)


2005.7.18
 
 英国占領 上の感想をアップしました。
 実際、「名作」だと思います。

 あとは、夏コミで出される皇国の守護者イラストレイテッドの原稿を少しだけ書いてたり。
 しかし、イラストが野上武志またのり速水螺旋人など、文章書いているのが内田弘樹などですから、異常に豪華な同人誌です(敬称略)。
 実際に「皇国の守護者」にイラストを描いている人もいますし。

今日の購入本

ダメだ!この会社―わが社も他社も丸裸
 倉田真由美・山崎元 小学館

 人生経験多少積んでから読むと、更に面白さが倍増するような感じの本です。

星海の断章 T
 森岡浩之 ハヤカワ文庫


2005.7.17

 くわねさんのところで知ったのですが、福岡124連隊の幻の記章、遺骨収集で見つかる…ガダルカナル
 歩兵第124連隊といえば、南方戦線のほとんどを攻撃専門で駆けめぐり、ガダルカナル及びインパール作戦の両方にも参加したという日本軍の中でも特に運の悪い部隊(逆説的に日本陸軍最強連隊とも言われます)で、あまりにも激戦地ばかり巡ったので、連隊徽章が現存しなかったのが、今になって発見ですか。
 それも最後の遺骨収集で見つかるとは、ドラマチックです。

 あと、某氏さんから回ってきたので、東方バトンをやってみました。

1、貴方の一番好きな東方キャラは
 蓬莱山輝夜

2、東方シリーズ一番好きな作品は
 永夜抄ですね。

3、幻想郷はどこにあると思いますか?
 日本の富山県や四国の山奥とか、滅多に人が入り込まないような山奥。

4、東方キャラに何かしたいことは
 パチュリーの図書館で本について話をする。

5、東方音楽で貴方の好きな曲は
 竹取飛翔 〜 Lunatic Princess(東方永夜抄6面Bボス 蓬莱山輝夜のテーマ)
 御伽の国の鬼が島 〜 Missing Power(東方萃夢想Finalステージ 伊吹萃香のテーマ)
 ネクロファンタジア(東方妖々夢PHANTASMボス 八雲紫のテーマ)
 少女綺想曲 〜 Dream Battle(東方永夜抄4面Aボス 博麗霊夢のテーマ)
 the Grimoire of Alice(東方怪綺談EXTRAボス アリス・マーガトロイドのテーマ)

 回すのは……皆さんお忙しいようですし、こういうバトンが増えてお困りかもしれませんが、とりあえず東方をやっている方々をピックアップして。

・内田弘樹さん
・南条さん
・アン中尉さん
・佐藤裕紀さん
・まいまいさん


2005.7.16

 7月に入ってから、初めてまともな休日が取れたので映画ヒトラー 〜最後の12日間〜を見てきました。
 幾つか思ったことをつらつらと。

・上映館の渋谷シネマライズは、この映画で大行列で立ち見も多数。

・見ている人は、所謂ヲタク的な人はほとんどおらず、普通のカップルとか一般人ばかり。
 なので、行列中に周りで交わされていた中途半端な知識による第二次大戦についての会話が、ちょっとウザかったり(苦笑)

・2時間半という長い映画ですが、退屈することなく見られました。
 退屈なドキュメンタリーではなく、普通に「映画」として面白いです。

・徹底してドイツ側の立場から、それも総統防空壕を中心に描いているので舞台劇の感じがあります。

・もっとも、実際のベルリン戦で起こった「戦闘に巻き込まれて死ぬ民間人」「そこら辺の一般市民を脱走兵として絞首刑にしまくるSS移動軍事法廷」「国民突撃隊の無駄死に」なども、きちんと巻間劇として描かれているので、そんな空気が微塵も無い総統官邸地下壕の異常さが際だちます。

・高射砲隊で戦う、金髪でお下げの少女ゲルダ(だったかな?)には萌えました。
 もちろん、最後は悲惨な死に方を遂げるわけですけど。

・一見遊び人っぽいけど、真面目なヒトラーを愛しているという感じのエヴァの役どころがハマっていた気が。

・登場人物への説明が全く無いので、誰が誰だかよく判りません。
 せめて主要人物の登場時には、どういう名前の人物なのか紹介字幕が欲しいです。

・酒を飲んでいるシーンが多いですが、ヤケ酒を飲んでいるシーンばかり。

・軍服考証はかなりのものな気がしましたが、戦車考証はそれほどでも。

・ベルリン戦当時のソ連兵の暴虐はほとんど語られませんでしたが、それをやってしまうと映画のテーマが拡散してしまうので、やらなくて正解かと思います。

・本でしか読んだことが無かったベルリン陥落寸前の色々なエピソードが映像化されているのは、知識がある人にとっては感激モノ。

・ラスト付近、モーンケ率いる脱出部隊の軍装がみんなバラバラで寄せ集め部隊であることを、ひしひしと感じたり。

・スタッフロールで登場人物たちのその後が解説されていたのですが、ヒトラー護衛司令官のモーンケSS少将が2001年、ヒトラー運転手のギュンシュが2003年まで生きてるなど長生きも多く、まだ生存している人までいるのは驚き。

・この映画は、昔の雰囲気を残しているという理由で、ロシアのサンクトペテルブルク(元レニングラード)で撮影されたので、数百人単位のエキストラは全員ロシア人。スタッフロールでも「SS兵士1」のようなチョイ役の役者の名前は全て、ロシア系の名前。
 というか主要登場人物だけがドイツ人俳優で、あとは全てロシア人俳優。

・是非とも、もう一度見たい映画でした。
 とりあえず、DVDが出たら購入決定。

今日の購入本

・コミックマーケット68 冊子カタログ

 購入特典のため、ゲーマーズで購入。
 実際にコミケ会場で使える特典(特に付箋紙)のためにゲーマーズで購入したのに、G.G.F.メンバー「阿澄佳奈」「井口裕香」「近藤佳奈子」の3人が手渡しで特典を配布しちゃいますに、ぶつかってしまったので、このためにゲーマーズで購入したんだろうと、周りの人垣に思われてしまった可能性が高いのは、何か悔しいです。
 しかも、あのおねーちゃん達、素人なのでレジも遅いしw

・ミリタリークラシックス Vol.10
 イカロス出版

 今、色んな意味でノリが良すぎる軍事雑誌の最新号が出ました。
 とにかく「熱さ」「萌え」などで、この雑誌にかなうのは無いでしょう。
 表紙に、
「140オクタンなら700km/hオーバーのフラッシュバック・マガジン」
と書かれているとおり、暴走しまくってます。
 公式の雑誌モットーも、「ミリタリー界の革命戦士を目指すフラッシュバック・マガジン」ですが、確かに軍事雑誌界に革命は起こしているかと。

 特集は紫電改と343空。
 内田さんも記事書いてます。
 一番インパクトが強かったのが、文章:松田孝宏(オールマイティ)でイラストがホリエカニコの「第三四三航空隊人物相関図 〜ミノルとゆかいな仲間たち〜」。
 解説からして、

「紫電改を操ったエースパイロット集団・三四三空は男の中の男が集まったようなオールスター航空隊である! マフラーを翻し、肩で風を切って歩くのがここでの嗜み。ここはまさに益荒男の園だ! さあ超熱い“源田軍団”の顔ぶれと、男たちの硬い絆を相関図にしてご紹介しよう!」

と、マリみてパロが入った文章で、相関図の内容もかなり皮肉が入ってて、「戦艦大和」との関係が「誤射」とか、陸軍二四四戦隊との関係が「あやうく同士討ち」なども入っていて笑えます。

 あと、ケンペーくんも復活してるは、野上武志センセの兵器美少女化イラストが多いやらで全体的に凄い内容。
 もちろん、一応本命の軍事記事の方も、かなりレベルが高かったり。


2005.7.15

今日の購入本

第二次世界大戦衝撃の秘話39
 TAIS 歴史群像新書PLUS

ジルオール インフィニット コンプリートガイド 下
 ブレインナビ

 ちょっとずつプレイしております>Zill O'll -infinite-
 男主人公でスタートイベントが「旅先の小さな町」、今の仲間はルルアンタ、ユーリス、フェティです。


2005.7.14

 南条さんが夏コミで出すRSBC同人誌の東方ファン向け立ち読み版(pdfファイル)がアップされました。

今日の購入物

V-1飛行爆弾 1942−1952    オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド
 スティーブン・ザロガ 大日本絵画

 何故か「世界の戦車」シリーズで出されたオスプレイのV-1飛行爆弾の話です。
 大戦中の様々なエピソードのみならず、大戦後各国で開発されたV-1発展型についても解説されてます。
 一番インパクトがあったのは、ソ連が飛ばしたV−1有人戦闘機型(20ミリ機関砲2門装備)でした。

 あと、1944年7月〜9月という戦局の重大な時期に、ドイツ国防軍全体の爆薬使用量の半分がV兵器の弾頭製造に当てられていたのですね。
 確かに、850キロの弾頭を備えた兵器を万単位で大量生産すれば、そのくらいは行くでしょう。

同人誌

・アリスのヒミツな館
 三十路革命軍

・魁!黒魔法少女
 いいわけ会社&泰山楼

 題名からして魁!男塾系列と思いきや、クロマティ高校ネタな東方同人誌です。


2005.7.13

今日の購入本

・アーマーモデリング 2005年8月号
 大日本絵画

 相変わらずバトル・オブ・カンプフグルッペが非常に熱いです。
 末期戦で少数精鋭部隊が、敵の大部隊を相手にして勝っていくというシチュエーションがたまりません。


2005.7.12

 萌えよ!戦車学校は、発売されてから2週間も経っていないのに3刷いったそうで。
 こういう軍事本が重版すること自体、珍しいことなので快挙かと。

今日の購入本

終わりのクロニクル 5 下
 著 川上稔 イラスト さとやす(TENKY) 電撃文庫

 相変わらず分厚いです。
 遂に、展開が1<上>のプロローグと繋がりました。
 もうそろそろ、このシリーズも終わりといったところでしょうか。
 幾つか思ったこと。

・遂に主人公である佐山の直接的なライバルが判明。
 クライマックス近くでは、佐山とライバルとの最終決戦が燃える最終決戦が繰り広げられるのでしょう。
 ただ、良い意味でも悪い意味でも「人間としての器」については、佐山のライバルは、佐山に勝てそうも無いですがw

・原川とヒオのコンビが、本人たちは全くそうしようとしていないのに、エッチな方向にばかり、ストーリーが展開して笑えます。

・詩乃の姓が、これまで明かされなかったのは、こういう理由だったんですね。
 この話の「姓」については、色々と伏線とかが隠されていたんですね。

・そして、最後はしんみりと。


2005.7.11

今日の購入本

・歴史群像 2005年8月号
 学研

 巻末の終戦に関する記事「特別企画 日本の終戦工作」が、色々な意味で痛いです。
 問題を突き詰めれば突き詰めるほど、1945年8月以前に終戦というのは難しいことが、よく判りますし。
 和平派の岡田啓介元総理大臣が、マリアナ沖海戦後の昭和19年7月2日に言った言葉、

「海軍の損害がどれ位か自分にも判らぬが、いろいろ総合して考えると、最後の決戦はもういっぺんやれるんじゃないかと思う。たとえば飛行機の教官とか練習機を総動員すれば、一通りの戦力になると思う。それをやれば国民も諦める。今直ぐ和平をやることはどうか」

というのにちょっと鬱。
 この言葉のとおりに、沖縄戦では練習機特攻など海軍戦力の総動員が行われました。

 実際、太平洋戦争最後の1年は、日本の戦争継続派は「最後の大逆転」のため決戦を望み、和平派は「戦力自体を消滅させて、国民に敗戦を納得させる」ために決戦を望むという、どうしようも無い状態に。
 望むことは違っても、その手段が同じとは。
 確かに和平派のやったことは、後の歴史から見て「正しかった」のかもしれませんが、1931年からの十五年戦争での死者約320万人の大部分が、マリアナ沖海戦以後の戦争最後の1年で生じていることを考えると、何だかなー、という思いにかられます。
 かと言って、戦力が残った状態で降伏してしまえば、第一次世界大戦でドイツが降伏した際に、まだ戦力が残っていたためにドイツ国内に遺恨が残り、後に第二次世界大戦が起こってしまったことからして、更なる悲劇を産んでしまった可能性が高いですからね。
 「完膚無きまで負ける」というのは、実は負けた方も心理的に「負け」を認めやすいのです。

 とにかく記事の最後で語られた
「戦争は終わらせるにも犠牲を求める恐ろしい行為なのだ。」
という言葉に全面的に同感。


2005.7.9

 NHKスペシャル アフリカ ゼロ年の第1回を見ました。
 スーダンのダルフール虐殺が、きちんとメディアで紹介されたのは初めてでは無いでしょうか?
 見ていて、非常に無力感に苛まれたり。

 特に国連でジェノサイドだと認めると、ジェノサイド条約に基づき、世界中全ての国家が撲滅に総力体制を取らなくてはならず、アメリカや中国などのスーダン政府を通して石油権益を持っている国家は絶対に認めないため、公式報告が、

「ジェノサイドでは無いが、ジェノサイド以下では無い」、

とされているのが、やるせないです。
 英語の原文では、どう表現されているのか知りたいところではあります。


2005.7.7

今日の購入コミック

 それほど本が売っていない出張先でも、これぐらいは買えますので。

DEATH NOTE 7
 原作 大場つぐみ 漫画 小畑健 集英社ジャンプコミックス

 とりあえず第一部完。
 あそこまで人が死にまくっているのに、半分ギャグとして読める展開は凄いです。


2005.7.5

 NHKスペシャル「僕らは玉砕しなかった・少年少女たちのサイパン戦 戦後60年初めて語る真実」の再放送を見ました。

 あー、もう狂った「空気」で、この世の地獄の体験談ばかり。
 サイパンで南雲が「太平洋の防波堤にならん」と叫んで、最後の突撃を行った際、その突撃命令が民間人にも伝達されたせいで、晩節を汚しまくりです。

 しかし、日本軍のWW2末期での民間人を巻き込んだ陸戦は調べれば調べるほど、ろくでもない狂った話が多いです。
 なかなか架空戦記のネタにできない訳で。
 サイパンの場合、アメリカ軍が速攻で勝負を決めたおかげで、フィリピンや沖縄で見られたような民間人の根こそぎ現地召集が無かっただけ、実はある意味マシだったり。

 あと、当時のマスコミが真実を伝えず、サイパンの「玉砕」を美化して国民を扇動していた例として、朝日新聞が上げられていたのは、NHKの反撃なんでしょうね。
 これに関しては、当時のNHKも同罪な筈なんですけど(苦笑)

 あと、当時から続いている大新聞といえば、朝日ぐらいしか無いのも取り上げられた一因かも。
 新聞業界は、
「倒産や新規参入が無く変わらない業界」
と見なされているので、今と同じような新聞社が昔もあったと思われがちですけど、昔は結構栄枯盛衰があったり、名称変更とかもあったので。
 あと戦争によって新聞社は、強制統廃合されているので、ここいら辺を境に名前とかが変わっていることが多く、ここら辺の流れは良く判らないです。


2005.7.3

今日の購入本

被差別の食卓
 上原義広 新潮新書

 日本を含めた、世界の被差別階級の食事について解説された本です。
 いわゆる日本の被差別部落についての料理とか初めて知りました。
 「あぶらかす」などの料理が、「この料理は昔、被差別階級の人が食べていた料理なんだよ」という風に気軽に語られるようになれば、差別問題は解消したと言っても良いんでしょうね。
 
 イラクでのロマ(ジプシー)についての話も書かれていましたが、フセイン政権時代には、ロマは住宅を与えられた上で差別からも保護されていたのに、フセイン政権が崩壊して、住んでいた住居から一般イラク民衆に追い出され、悲惨な生活を強いられているというのは初めて知りました。
 色々と悪く言われるフセイン政権ですが、ロマやパレスチナ難民などの自分に逆らわない被差別少数民族には法の下の平等を与えていたようで、そこらへんが湾岸戦争後もフセイン政権が続き、今でも人気がある一因なんでしょうね。

 あと、ネパールでの被差別カーストの記述では、カースト制の悪を廃しようとする上からの声明そのものが、ごくごく最近出されたモノで、ある意味本場のインドより酷いということが判ったり。
 何故ネパールで「毛沢東主義テロリスト」などという時代遅れな勢力が大きな顔をしている理由が分からなかったのですが、カーストが今の時代になっても全然解消されていないどころか「問題」にすらなっていないので、言葉の上だけでも「平等」を唱えるテロリストに、下層カースト出身者が惹かれる訳です。


2005.7.2

今日の購入物



・戦史叢書第41巻 捷号陸軍作戦(1) レイテ決戦
・戦史叢書第60巻 捷号陸軍作戦(2) ルソン決戦

 これまでは借りて済ませてましたが、この2冊は買う価値が充分にありすぎと判断したため購入。
 古本屋で2冊セット(箱無し)で7,500円でした。

萌えよ!戦車学校―戦車のすべてを萌え燃えレクチャー
 著 田村尚也 イラスト 野上武志 イカロス出版

 萌えを目指しているように見えますが、非常にまっとうな初心者向け戦車解説本かと思います。

図説イラク戦争とアメリカ占領軍
 河津幸秀 アリアドネ企画

 高レベルな「軍事研究」の連載がまとめられたシリーズの最新刊。
 何故か、今回からこれまでのムック形式ではなく、普通のハードカバーになってます。

同人誌

・冥界下克上
 丸D2

 筆ペンで描かれた珍しいタッチの同人誌です。
 内容も結構面白いですし。


2005.7.1

今日の購入本

〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ 51 帝国海軍 真実の艦艇史2 
 学研



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