日本が世界に誇る文豪の紫式部は、早く1965年にパリに本部を置く
ユネスコによって日本人としては初めて「世界の偉人」(The great Figures
of the world)に選定されました。
紫式部顕彰会は、この世界的偉人を鑽仰し、かつ『源氏物語』によって
代表される王朝文化の研究を促進し、その偉業を広く啓発する為、
平成元年に紫式部の住んでいた平安京・京都において創設されました。
それ以来、様々な講演会や講座を催し、また各種の出版物を公にするなど、
目的を達成するため努力して参りました。
これらの活躍は公の認めるところとなり、平成10年には社団法人の認可を
受けました。
これにより事業の推進に一層拍車が加えられ、平成11年に至って、
事業の中心となる『紫式部学術賞』を設定することとなりました。
第13回の受賞は平成22年12月1日から23年11月30日までの
期間に発表された紫式部と王朝文化に関する優れた研究業績を対象とする
こととしました。
よって該当する業績について大学、研究所など、学界多方面に推薦を願い、
専門の審査委員<日向一雅(委員長) ・竹居明男 ・福嶋昭治 ・
三角洋一・ 元木泰雄 の各氏(平成23年9月現在・五十音順)>の厳格な選考を
経て受賞者の決定をみた次第であります。
尚、受賞式及び記念講演会は毎年、当会が「紫式部の日」として設定した
5月12日に行われ、賞状及び賞金を贈呈しております。
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第一回受賞者 佐野みどり 氏(学習院大学文学部教授) 『風流 造形 物語 日本美術の構造と様態』(スカイドア) 第二回受賞者 日向 一雅 氏(明治大学文学部教授) 『源氏物語の準拠と話型』(至文堂) 第三回受賞者 松井 健児 氏(駒澤大学文学部教授 ) 『源氏物語の生活世界』(翰林書房) 第四回受賞者 今井 久代 氏(東京女子大学文理学部専任講師) 『源氏物語構造論-作中人物の動態をめぐって』(風間書房) 第五回受賞者 高木 和子 氏(関西学院大学文学部助教授) 『源氏物語の思考』(風間書房) 第六回受賞者 吉森 佳奈子 氏(筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授) 『『河海抄』の『源氏物語』』(和泉書院) 第七回受賞者 倉田 実 氏(大妻女子大学教授) 『王朝摂関期の養女たち』(翰林書房) 第八回受賞者 川本 重雄 氏(京都女子大学教授) 『寝殿造の空間と儀式』(中央公論美術出版) 第九回受賞者 田島 智子 氏(四天王寺大学教授) 『屏風歌の研究 論考篇 資料篇』(和泉書院) 第一〇回受賞者 新美 哲彦 氏(ノートルダム清心女子大学准教授) 『源氏物語の受容と生成』(武蔵野書院) 第一一回受賞者 小川 陽子 氏(松江工業高等専門学校人文科学科助教) 『『源氏物語』享受史の研究』(笠間書院) 第一二回受賞者 緑川 真知子 氏(明治学院大学非常勤講師) 『『源氏物語』英訳についての研究』(武蔵野書院) |
| 1.名称 | 第13回「紫式部学術賞」 |
| 2.対象 | 平成22年12月1日から平成23年11月30日までの期間に出版された平安時代の歴史と文化に関する研究書。 |
| 3.推薦方法 | 自薦・他薦は問いません。 |
| 4.応募要項 |
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| 5.自薦・推薦書送付先 |
〒603-8132 京都市北区小山下内河原町1-1-302 社団法人 紫式部顕彰会 宛 Fax、E-mailでも受付ております。 |
| 6.締切日 |
平成23年12月15日 事務手続き上、推薦応募は決り次第早めにお願いします。 |
| 7.賞状・副賞 |
受賞者には賞状を授与し、 あわせて副賞(20万円)を贈呈します。 |
| 8.選考 | 審査委員会が業績を審査し、受賞者にその旨を通知します。 |
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審査委員 (五十音順・平成23年9月現在) |
委員長 日向 一雅(明治大学文学部教授) 竹居 明男(同志社大学文学部教授) 福嶋 昭治(園田学園女子大学教授) 三角 洋一(東京大学大学院教授) 元木 泰雄(京都大学大学院人間・環境学研究科教授) |
| 9.受賞式 | 平成24年5月12日「紫式部の日」に行います。 |
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