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準備編 では 作図を行ないやすいようにメニューとグリッド(目盛)の設定を行いました。
今回は 胴体部品を例に 作図ツールの使い方を紹介します。
前回作成したメニューバーから フリーフォームをクリックして選択します。
図1の様に 画面上の から の点を順にクリックして行きます。 と
とは同じ点です。
と は 水平尾翼の乗る位置、 と は主翼の乗る位置になりますのでグリッドの目盛に合わせて正確な位置でクリックするようにします。
他の位置は後で修正できますのでだいたいの位置で構いません。
の位置までクリックすると 図2の様に 図形の周囲8個所に小さな正方形が表示されます。
この小さな正方形を「ハンドル」と呼び、この図形が現在選択されている(変形や移動の対象になっている)事を示しています。
このハンドルの上にマウスを近づけるとマウスカーソルが や の形に変化します。
このとき マウスの左ボタンを押しながら移動させるとその図形のサイズを変更する事ができます。
また、図形の線の上にマウスを移動させるとマウスカーソルが の形に変化します。
このときマウスの左ボタンを押しながら移動させるとその図形自体を上下左右方向に移動させることができます。
また、このハンドルが表示されているときに「Delete」キーを押すと図形を削除することができます。
図形を選択(ハンドル表示)した状態でメニューバーの の右はじの小さな三角形をクリックして「塗りつぶしなし」を指定します。
また、 をクリックして線の太さを 0.25ptにします。 できるだけ細い線にした方が後で印刷したケント紙をハサミなどでカットする際により正確に行うことができます。
その後、図形の線上でマウスの右ボタンをクリックし表示されたメニューの中から「オートシェイプの既定値に設定(D)」を選択します。 これで後で描く図形が同じ線の太さ、塗りつぶし指定になります。
図形を選択(ハンドル表示)した状態で をクリックすると図形の頂点(最初に
から のクリックした点)の位置修正を行うことができます。
フック部分など角の黒い印の位置でマウスの左ボタンを押しながら移動させて形を整えます。
機首先端(頂点 )でマウスの右ボタンを押すとメニューが表示されます。 表示されたメニューから「頂点をスムージングする(S)」を選択すると 図3の様に「アンカー」が表示されます。
アンカーの方向はその曲線の接線を示しています。 また、アンカーの長さはその曲線のRの大きさを示しています。
アンカーを延ばすと緩いカーブになり、短くするときついカーブになります。
この操作は慣れるまで少々時間が掛かりますが、好みの曲線を描くためには必要ですのでトレーニングして会得して下さい。
ここまでの操作でできあがった図形が 図4の形になります。
図形をクリックして選択した状態で 「Ctrl+C」キー(「Ctrl」キーを押しながら「C」キーをポンと押す操作)を押します。
続けて 「Ctrl+V」キーを3回押します。
この操作で図形のコピーが3個できあがります。 これらの図形を 図形1〜4 と呼ぶことにします。
図形1 をクリックして選択しメニューの をクリックします。 頂点編集になりますので の点でマウスの右ボタンをクリックし表示されたメニューから「頂点の削除(L)」を選びます。
この操作で の点が削除されます。 同様の方法で 頂点   も削除します。
図形2は 上記 図形1の場合と同様の方法で 頂点  を削除します。
その後メニュバーの 直線
をクリックして 図形2の 頂点 の位置で
マウス左ボタンを押し の位置まで移動させてボタンを離します。 この操作で
から までの間に直線が描かれます。
これは水平尾翼取り付け糊代部分の折り曲げ線になりますのでメニューの をクリックして線の色を青やピンクなどに変えておきます。
直線をクリックして選択した後 図形2 を「Shift」キーを押しながらクリックすると二つの図形が選択された状態になります。 メニューの
をクリックすると図形2と 直線が合成されます。
図形3は、図形1,2 の場合と同様の方法で 頂点  を削除します。
頂点   を移動させて垂直尾翼の形にします。
図3 の機首の時の方法を用いて垂直尾翼を曲線にすることもできます。
図形4は 上記 図形2 と同様の方法で 頂点  の位置に主翼取り付け部糊代の折り曲げ線を追加します。
また、頂点     を
主翼側に移動 または 削除して整形します。
「Ctrl+C」「Ctrl+V」キーの操作で 図形1,2,4のコピーを作成します。
できあがったコピーは メニューの を使用して左右対称な図形に変更します。
それぞれの図形を移動させて適当に配置しケント紙に印刷します。
使用するケント紙の紙の目が縦目の場合はメニューの や
を用いて図形を 90゜回転させます。 |