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絶好のフライト条件が整った万博記念公園の秋空の下で、多くのボランティアや大会役員の方々のご支援・ご努力により 第7回大会が開催されたことに厚く御礼申し上げます。 |
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そして、本大会の規定機種II A部門に 207秒という記録で優勝することができました。 |
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第2回大会の規定機種部門(SKYCUBII)、第4回大会の規定機種II (Racer520 Amelia)での優勝に続き
3度目の優勝になりました。 |
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3度の優勝で、”いいかげんにしろ” と多くの方々がおっしゃっているとは思いますが、その一方で、”どうしたら勝てるのか” と聞かれる場合も同じようにあります。 |
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ここでは、第7回大会に向けて私が実施した対策のうち、ご参考になりそうなものをご紹介いたします。 |
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1、 |
まずは、第5回、第6回大会での敗因をしっかり、自責として反省しました。 |
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第5回では決勝3投目で機体が折れ予備の機体を準備できなかった事。 |
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第6回では、緊張のため機体射出角度を誤った事です。 |
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2、 |
そこで、第5回から用いてきた Whitewings Racer530 をやめることにしました。 |
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第7回大会でも規定II に参加の4〜6割程度の方は Racer530 を使用されていますが、私はこの機体を次の理由であきらめました。 |
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垂直上昇で高々度を獲得でき、MAXになる確率も高いが 同じ確率で垂直降下し10秒以下の記録がでるので、ギャンブルに近いという理由です。 |
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そして、Whitewings の滞空競技用機55機をすべて見なおし、Racer530 に対抗できる機体を10機程度抽出しました。 これらはすべて製作し、フライトデータをとり、最終的に
Racer541 に決定しました。 |
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3、 |
Racer541 は全部で14機製作し、決勝へ持ちこんだ機体は8機です。 |
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その8機の機体毎の平均滞空時間は3秒以内になるように均一に調整しました。 これにより、第7回大会の決勝直前に機体を3機ロスト(破損
& 視界没)しましたが、慌てなくてすみました。 |
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そのためには、数多く飛ばすことが有効でした。 Racer541 のフライトデータは300件ありますので、実際には 1000回程度は飛ばし、機体性能を十分に発揮させる調整ポイントは分かりました。 ですから、直前に15分あればベスト状態にすることが可能でした。 |
4、
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また、製作した機体は、ルール通り無改造であり、バルサ胴はサンドペーパーで 2回擦り、ケバを落とした状態のものです。 |
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重心位置は設計通り、主翼キャンバーは 3%強しっかりつけています。 入賞した時に提出しても、指摘されることが無いように製作段階で気をつけました。 |
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5、 |
最も有効だった策は、イメージトレーニングです。 |
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五輪選手が本番でその実力を発揮していますが、どうしてできるのかを調べましたら、運動心理学にその答えがありました。 |
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そこで、私はベストフライトの条件の時に、機体を取り出し、カタパルトにつけ腕を伸ばし、発射し、その後の機体のカエリ、旋回・滑空
する様をすべて脳裏に何度も焼付けました。 |
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更に、その一連の流れを常にイメージトレーニングしました。 これにより、軽い緊張はあったものの練習時と同様に気持良く飛ばす事ができました。 |
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6、 |
最後に規定機種II 部門の攻略法を紹介します。 |
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Whitewings の滞空競技用機のいずれでも 1機種に絞込み、二宮先生の設計通りに忠実に製作し、徹底して調整法をマスターすることが上位入賞する秘訣です。 ひたすら、わき目も振らずに没頭してください。 そうすると神様が、勝たせてやろうといってくれます。 |
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概略は以上のようなものですが、詳細は割愛させていただきます。 第8回大会には娘が出場するといっていますので、私はメカニック役になりそうです。 |
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11月26日夕刻 管理人は、規定II A部門 準優勝の小野さんとともに東京への帰路に付くべく万博公園を後にし
伊丹空港へと向かった。 |
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空港について5分ほどすると 同部門優勝の小松さんらがやってきた。 どうやら同じ飛行機らしい。 |
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少しの間談笑し、搭乗口へと向かった。 |
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手荷物検査のゲートをくぐると 金属チェックの機械が 小野さんのバッグに反応したらしく
ピー! と警報音を発した。 |
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小野さんはあわてて 「金属類は セメダインC以外入っていないはずなのにおかしい???」 |
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空港の係員がバックを開けると 中から出てきたのは 準優勝のカップ。 |
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続いて小松さんがゲートをくぐると 機械が 小松さんのバッグに反応して ピー!。 |
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小松さんも同様に 「おかしい!金属類は入っていないはずなのに ...」 |
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空港の係員がバックを開けると 中から出てきたのは 優勝のカップ。 |
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空港の係員も含めて一同大笑い。 |
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管理人もいつかはこういう体験をしてみたいものです。 |