美しく青きドナウ

はじめは不評だった世界の名曲


1、作曲した人について

 ヨハン・シュトラウスは、1825年にオーストリアのウィーンで生まれました。
 お父さんは、ワルツの父と呼ばれるヨハン・シュトラウス1世(息子と同姓同名)で、ラデツキー行進曲など沢山の曲を作曲し、ヴァイオリンを弾きながら指揮をするスタイルで演奏した音楽家でした。  しかし、お父さんは、息子が音楽家になるのは反対で、息子のヨハンが音楽家になり、お父さんと同じヴァイオリンを弾きながら指揮をしても、生涯それを許さなかったと言います。

 ヨハンは、「皇帝円舞曲」「ウィーンの森の物語」「春の声」等、たくさんのワルツを作曲し、と呼ばれています。彼の作曲した多くのワルツの中でも、特に有名なのがこの「美しく青きドナウ」です。

 ドナウ河は、ウィーンの街のすぐそばを流れ、シュトラウスの生きた時代と変わらず、いまでもウィーンの人たちの心のよりどころとなっています。
 ドナウ川は、南ドイツのフライブルグ近くを源とし、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ユーゴスラビア、ルーマニアとブルガリアの国境を流れて黒海に流れこんでいます。

ドナウ河


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