| Higumaは20年以上「音楽を創る」側に立って活動してきました。その中で,自分が「音楽することの意味」を問い続けています。『自分が音楽に関わることで何ができるのだろうか?』と。
音楽は大好きだし,そのすばらしさをいつも多くの人たちに伝えたいと願って,一生懸命勉強したり練習に向かったりします。けれども,そのことを通してできることがあるのなら…。
そんな思いでいた数年前に,ユニセフの詳細な活動を知る機会を与えられました。
世界中で子どもたちが直面している問題と,ユニセフの活動に大きな共感を得た私は,クリスマスに合わせて「ユニセフ・チャリティコンサート」を企画してみました。自分たちの演奏をきっかけにして募金を募ったのです。ほんの2時間程度のコンサートでしたが,4万円もの募金協力をいただくことができました。(私と合唱団の共同企画でした)
「たかが4万円」と侮るなかれ。この金額が途上国の子どもたちに「命」を与えるのです。
音楽による心の交流。演奏だけではなく,アマチュア音楽家の温もりをもった真剣な訴えが,観客の心を動かしていったのです。かつての「We are the World」のように。
こうした考えと活動は, Higumaの音楽活動の中で欠くことのできないものになっています。そんな中でHigumaは,演奏活動だけではなく,作曲活動もリンクさせてきました。「作品集」に掲載した「Smile for Children」は,ユニセフ・チャリティコンサートのために作詞・作曲したものです。簡単な曲ですから,どうぞご自由にダウンロードしてお使い下さい。そして,「音楽による心の交流」という意味でMusicCrossしてください。
さて,Higumaは2001年4月15日(復活祭)に,日本基督教団・旭川六条教会にて受洗の恵みをいただきました。キリスト教宗教音楽を学びはじめて20年余にして,ようやくその心を知るための戸口に立つことができました。演奏会で初めて指揮した「Requiem」が,期せずしてその2週間前に天に召された父へのRequiemになったことも,神様のご計画によるものであったように思います。聖歌隊の一員に加えていただいて学ぶ讃美歌は,改めてHigumaの心に音楽のすばらしさを感じさせてくれます。
こんな思いから生まれた「Music Cross」。なんとなくHigumaの願いをご理解いただけたでしょうか。
なお,このHPでご紹介している私の作曲・編曲作品ならびにそれらの録音CDの販売収益の一部は,ユニセフに募金させていただいています。多くの方々のご協力をお待ちしています。
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