ELJEN Elisabeth
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2001年10月31日 博多座 エリザベート千秋楽
 これは着陸してしまった話ではない また飛び立つための序章である と勝手に思うことにしている。


怒濤の大千秋楽

 さて2001年10月31日 私は「博多は観ない」といっていたくせにこの大切な日のチケットを手に入れてしまった。。。。いいんだろうか?と思いつつ気がついたら30日のチケットも握っていた。
 とにかく博多に飛んだ苦手な早起きで苦手な飛行機に乗って。ついてホテルにまずチェックインあらららら反対の出口からでたみたい、とにかく受け渡しに成功 前楽観劇 でもなんで東京で会うメンバーと一緒なの????しかも夜にはなんだかわからないうちに宴会に混ざっちゃって。。。その節は失礼しました。
 
 そんなことより千秋楽の話をとの声が聞こえそうなので。
13時定刻通り開演。 開演前にみんなでこのまま開演しなければいいと話していたそれぐらいの緊張感
さらに熱演といった感じの一幕はあっという間に終わってしまった気がする。
幕間 また三時間ぐらい幕間がほしいよねと歓談 でも時間はきてしまう。
ルキーニのキッチュいつもより多くのっています。。。。といった感じの高嶋政宏と客席 たくさんのポストカードが飛ぶうらやましー そして拍手は三段締め(三本締めではあらず)
戴冠式の「さらば悲しみよ」に対して「さらば悲しいよ」と一人つっこみ 二幕はとにかく悲しいシーンが多い。何しろたくさんの死人がでるのだから(^^; そしてやっぱりあっという間に感激とともに終わってしまった。。。。。。。そしてカーテンコールのあと 上手の柱陰からこそっとでてくる治田敦さん「また私です」(昨年の帝劇千秋楽も司会だったそうで) そして特別カーテンコールとしてキャスト全員の紹介。(順番が違ったらごめんなさい)
今年から入った人、誕生日の人など紹介してもらう。
井上めぐみさんは土下座をして治田さんに「いらんことはせんでよし」とつっこまれていた。
少年ルドルフ二人ともルドルフの衣装ででてくる そしてほかの、今までの少年ルドルフの名前を紹介。
マデレーネの鈴樹葉子さんは今年からマデレーネになったとのことで稽古でのエピソードを紹介される「僕の顔に頭をぶつけて鼻血が出ちゃって一日中バンソウコ、それで『いったい何故だルイジ・ルキーニ』ってやっても説得力無いねと」そして小野佳寿子さんはエリザベートのアンダースタディ(代役)とのこと。
 シルビアグラフさん、伊東弘美さん、岡田静さんはスリーレイディズとして、一言ずつ
鞭を一発、「私はエリザベート」、「みなさんどうされたんで。。。」はいありがとうございました。
 続いて革命家の方々 野沢聡さんはルドルフのアンダーとのこと。今さんの挨拶「280回公演をやりましたが毎回革命に失敗して。。。。。でもみなさんが何かを感じてくれたら革命は成功です」
 トートダンサー 紹介されてもちょっと間があり「たたったたたった」と聞いたようなメロディがそして「皇后様はひとと時も♪」とコーラスの中 傘を差して女官ステップでダンシング(爆)そして汽車傘にして上手に あわてて上手に入る治田さん すると曲が。。扇で顔を隠した治田さんを筆頭にまた女官トートダンサーが なおこのアイデアは彼ら自身のアイデアだそうで。みなさんけがに泣きながらがんばってくださいました。
 重臣のみなさん 宴会副委員長や寒いギャグの話、軽臣と言われながらも重量級の石山さん そしてもっとも軽い治田さんとの紹介。
 ルドヴィカママとマックスパパ、ママから「ミルクにでられなくて。。。(腰を痛めたそうです コーラスでがんばり、そして千秋楽衣装とメイクをしてミルクのコーラスをしたとのこと!!) 芳雄ちゃんは初めてだし、初風さんは25年ぶりで。。。」 そしてパパ「実は治パパは治ママなんです」??????
 「役者には三つのタイプがあります いきなりスターになるタイプ、大器晩成型、そして大器晩成と信じてそのまま終わる人彼は最初のタイプです」そうルドルフ井上芳雄、治田さん曰く「初演は大学三年生、今年四年生来年はとうとう。。。。。五年生(ここで井上君ちょっと複雑な顔)嘘です」博多出身の井上君「初舞台でこんな役をいただいて、、、今日はおじいちゃんや両親もきていて」かなり緊張していたようでした。
 「ベルサイユのばらという作品をご存じですか?」もうここで観客は拍手いつまでもやまない拍手に初風諄さんが「まだなにか?グリュンネ伯爵」治田さんが「怖いゾフィを演じていらっしゃるけど箸が転がっても笑うような、優しい方で」といったらおとなしーい声でしゃべりはじめる初風さん。
 そして「お兄ちゃんと親しまれている」ルキーニ高嶋政宏「こういう役は3歳頃からレッスンをしている人がやる役で一度お断りしたんですがやってよかった。お客様は神様です」
 フランツ鈴木綜馬「一年半ぶりの舞台でとても怖かったけど、それでいいんだぞ大丈夫という声が聞こえてきて」
(このお二人逆かもしれません)
 そしてトート閣下「ミュージカルは初めてで、文学座に戻るけどこれからもどんどん取り組みたい」最後に。。。。

 「タイトルロールエリザベート」一路真輝ここでみなさん舞台に戻られてフィナーレの一路さんを迎える体制で中央に向かって手をさしのべる。。。。んですがなんと一路さん上手花道からご登場
たくさんの謝辞を泣きながら述べられました。
 博多座で指揮をしてくださった西野さんと演出の小池修一郎先生、先生はおいしいところ全部持っていき一路さんに「話させるんじゃなかった」と言われてました。
 そしてカーテンコールの順番で袖に下がっていき、舞台に誰もいなくなり幕がおり、、、みんなの拍手でみなさんがそろった舞台が、、、最後はトート閣下とエリザベートの二人で。
 と、通常なら千秋楽の感動はここで終わるのですが今回は終わらなかったのです。
 劇場外にでると黒山の人だかり 出待ちにしては変だなと思うと今日は特別お別れをきちんとするために正面からみなさんでてくるとのこと。(だからみなさん押したりしないでねそういうことがあったら中止だからねと)細かく時間まで発表してくれ、警備に当たり博多座のスタッフのみなさんありがとうございます。
 キャストの方が次々玄関からでてきて、(私はある人が降りてきたときに名前を叫んでしまった)みなさんバスに乗られて宴会に移動だったようです。バスが動いたと思ったら赤信号、高嶋政宏さんが絵はがきをばらまく、、、そしてバスはどこかに行ってしまった。。。こうして怒濤の千秋楽は終わったのでした。