登場人物 説  明 
    ガウシア・セルビア
 18歳の青年です。南米の有力者の子であります。肌はやや黒く、髪は金色。瞳はブルー。
「ラグナダの聖戦の章」では、語り部兼主人公です。
 愛らしい容貌をしています。彼はある意味、前半での主人公です。本人は気づいていませんが、現実世界では、身体障害者で動けないため、異常に想像力が発達しており、そのためアルゴでは驚異的な成長を遂げて行きます。非常に聡明であるため、アルゴでの活動で龍樹と言う組織の秘密を解き明かして行く存在です。 その意味ではシルフィアと行動原理が似た青年です。
 身長は170センチ。細身ですが、筋肉は並以上にあります。
 魔剣を捨てた後、エウリアと契りを結びます。その後、エウリアの家に代々伝わる女神マリア・ルルス・ダンディビィーが託したと言われる、一見、無銘の剣を渡され、剣士として強くあれとエウリアに諭されます。この剣、実は本当にマリアが残したもので、魔族を斬る聖剣です。物語上、これを語るのは相当後になりますが、シルフィアとドロスには気づかれます。魔族との戦いで、彼は尋常ならざる力を発揮することになります。

   セラフィー・ラプレス
 本名の発表はここが初めての気がします。23歳。容貌はガウシア君が描写しています。
「セラフィーは燃えるような朱い毛を短く肩で切り添えている。大きな瞳は青く、柔らかな表情に華を添えている。優しげな美人だ」
 身長:158cm 体重:49kg
 スリーサイズB89/W56/H87(cm)
 Fカップの巨乳娘w。ドロスが見抜いた通り熱くなると猪突猛進するタイプ。
 ガウシアの乳母的存在で母親のような愛情を注いでいる。現実世界ではセルビア家のメイドを務める。孤児であるところを拾われたので、セルビア家への忠誠心は強い。
 サラマンダーの王・ケイネスが人に化けている時に、口説かれ契りを交わしている。その精のおかげで、あらゆる物を焼き尽くす炎を操る事が出来る。
 現時点では七大英雄に最も肉薄している人物。

 
    シルフィア・レス・ダンディビィー
 念度1万の壁を越え神の領域に達したアルゴの七大英雄の一人である。教皇庁の正式記録では、念度28900.レベル99の超越者。高位エルフの王家の証であるダンデビィーの名を冠し、現在では精霊族を束ねる「精霊王」であり、雷撃を自在に操ることから「白の雷王」の異名を持つ。アルゴでの設定上の年齢は187歳だが、外見は17歳前後の可憐な美少女で「アルゴ三大美女」の筆頭に挙げられている。アルゴを支配する教皇庁から、敵対するグノーシスの殲滅を命じられているため、アルゴの世界で、最も戦いを経験している殺戮者と言える。持って生まれた強い魅了の魔力を放っているので、彼女に殺されると、彼女に心を奪われる。故に彼女の殺しは「慈母の裁き」と言われ、恐れられている。冒険譚も多く、最も高名な英雄である。ただ、高位エルフの儀体は作る技術が存在しないので、その存在自体が謎に包まれている。アルゴ最強と言われる総合武術エンギシキを開祖オノエサブロウから僅か二年で習得した天才で、まさに戦いの申し子と言われるに相応しい。自らの冒険を現実世界で発行しており、巨万の富を得て、なお戦いに身を投じている。私設の軍事諜報部隊「血風隊」を従えている。
 身長:159cmと小柄である。 体重:47kg スリーサイズ:B79/W57/H80(cm)
 相方であるドロスと並ぶと凄く小さく見える
   ドロス・ケルベロス。
 外見年齢は27・8歳。アルゴでの設定年齢は275歳である。忌み嫌われるダークエルフという儀体を選ぶ辺りに性格の歪みが伺える。常にシルフィアに付き従い、共に教皇庁の命を受け、グノーシスの殲滅を行っている。オノ・エサブローの最後の弟子で彼の死を看取っていることから「ラスト・サン」と呼ばれることもある。シルフィアの派手な活躍の影に隠れて目立たないが、念度1万の壁を越えた七大英雄の一角。教皇庁の記録では最高念度14500。レベル99の化け物である。その剣技はシルフィアを凌ぐと言われ、一流の剣士でも彼の剣筋を見極めれる者は少ない。髪は無造作に短く切ってあり野性的な風貌。彫りの深い整った顔立ちだが、目が大きく鷹のように鋭い。ケルベロスの名に相応しい恐ろしさを放っている。だが、笑うと引き込まれるような魅力があり、大人の女性には非常にもてる。アルゴで娼館を開いた最初の人物で、そこから出る莫大な利益は現実世界でも利用している。身長は190センチ。鍛えられたスリムな体である。「黒の蛇」と呼ばれる暗殺集団を配下に置いている。
 邪神ナーガと言う美しい女神の庇護を受けており、時として悪魔的な力を発揮する。
  女神レイファ
 ヴァーチャルリァリティーの世界「アルゴ」の創造神として、ノンプレイキャラであるシチズンの信仰を集める女神である。アルゴと言う仮想現実の世界を統べる教皇庁は「この世界は至高神・レイファの見る夢である」と定義し、その安眠を祈る儀式に終始している。レイファの偶像を作り崇めることは堅く禁じられており、破れば、有無を言わさず死罪となる。イコンを回収し、禁忌の品として封じている。教皇庁の回収を逃れたイコンは驚異的高値で売買されている。イコンそれ自体念度を放っており様々な奇跡を起こす。教皇庁と敵対して、自らを「グノーシス」と名乗る集団は、女神・レイファは実在するとし、世の乱れを儚んで身を隠していると狂信し、イコンを集め、レイファ復活の儀式を行う。長い間、数において圧倒的に勝る教皇庁の弾圧を受けて来た彼らは武装化と共に激化の一途をたどっている。
 教皇庁から、グノーシス殲滅を命じられているシルフィアは、霊体として顕現したレイファを目撃しており、教皇庁に対して隷従しているのではない。
 グノーシスはシチズンの三割を占め、国家を築いているところもある。彼らは集めたイコンを公開しており、アルゴにダイブしてその姿を見た人は、事実上、アルゴを一人で作成した天才科学者・王麗花との極似に一様に驚きを隠さない。