BIOS アップデートについて

アダプターを使用し、BIOS を変更することで Tualatin コアの CPU に対応することが可能になります。そのための BIOS を変更する方法です。

このプロジェクトは VAIOMANIA と共同で行われています。L シリーズの対応したものは VAIOMANIA にあります。MX シリーズを VAIO side が担当しています。
このページの作成には金華山の仙人さんと Xin さんに多大な協力を頂きました。

BIOS のアップデートは万能薬ではないので、全てが何とかなる方法ではありません。基本的には Tualatin コアに対応するだけです。MX5 に関してはデフォルトのCPUで動作を確認しています。TualatinコアのCPUを使用する以外では BIOS の変更は必要ありません。

このページについて

このページは +CPU for MX3、MX5 と連動していますので、両方のページをご覧になって下さい。このページはBIOSのアップデート方法のみが記載されています。それ以外の情報は +CPU for MX3、MX5 にあります。

ダウンロード

MX3 用ファイル
mx3_bp1.zip(3KB)

MX5 用ファイル
mx5_bp1.zip(3KB)
機種に応じて上記のページからダウンロードしてください。それに下記のものは全てダウンロードしてください。 それに加えて、MD5 コマンドをダウンロードしてください。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se224884.html

BIOS のダウンロード

元となる BIOS のダウンロードをしますが、これは機種によって違います。

PCV-MX3 -> BIOS 1003 をダウンロード
PCV-MX5 -> BIOS 1004 をダウンロード

BIOS アップデートのファイルの制作

ダンロードした全てのファイルを解凍して、一つのフォルダに入れます。(例:C:\bp)
その中にある「bp-v*.bat」(例:bp-vmx2.bat)をダブルクリックします。
これで制作したフォルダ内に「LZH ファイル」が出来上がります。このファイルを解凍して、完成です。

*1 一つのフォルダに入れる際にテキストファイルを上書きしますが、問題ありません。
*2 解凍ソフトは「.rar」と「.lzh」に対応しているものを利用してください。おすすめは +Lhasa です。
*3 制作したファイルの安全性は同時に制作される「Result.txt」をご覧ください。

安全性を確認する

「Result.txt」で安全性が確認できます。

-----------------------------------------------------
ファイル LV1004x.md5 と CLV1004X.MD5 を比較しています
***** LV1004x.md5
2632a69e95510455cf76a61bf8801f6e
***** CLV1004X.MD5
18898542ee4a3e4acdbd531d8d7c4ff9
*****

BIOS Patcher ver. 4.23.
Attention! Advanced qualification is required!
-----------------------------------------------------

以上のような表示があると失敗です。ファイルが全てあるか再確認してください。それでもうまくいかない場合はダウンロードを失敗している可能性があります。

また、エラー表示がある場合があります。それが以下のような感じです。
**** ERROR : 必要なツールが揃ってません。****

成功した場合は以下のようになります。
-----------------------------------------------------
ファイル LV1004x.md5 と CLV1004X.MD5 を比較しています
FC: 相違点は検出されませんでした

BIOS のバックアップ

重要 Important!
BIOSにはさまざまな情報を含んでいます。特にDMI情報はSONY製アプリケーションを利用する上では非常に重要な情報です。そのためバックアップをすることをお勧めします。

また、BIOSの変更などは上級者による操作を必要とするものがあります。間違えればBIOS情報が消えてしまうこともあります。

バックアップに関しては自己責任で行ってください。誤って消してしまった場合はSONYによるマザーボードの交換という形での修理となり高額の費用になります。故意の破壊ともとられかねないので修理をしてもらえない事態もあるかと思います。 (こうならないためにはバックアップをきっちりするか、BIOSの変更行わないことが重要です。)

BIOS のアップデート方法

BIOS のアップデートのために必要なフロッピーディスクを制作します。
  1. 起動用フロッピーディスクを作成します。新しいフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに入れて、[マイコンピュータ] アイコンをダブルクリックし、[3.5インチ FD] をクリックしてください。 [ファイル] メニューの [フォーマット] をクリックしてください。 [フォーマット] のダイアログボックスが表示されたら、[フォーマットの種類] で「通常のフォーマット」、[オプション] で 「システムファイルのコピー」 を選んで、[開始] ボタンをクリックし、起動用フロッピーディスクを作成してください。
  2. 2.で作成したフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにいれて、制作した BIOS アップデートのファイルをフロッピーディスクに入れます。
  3. そのままフロッピーディスクをフフロッピーディスクドライブにいれたまま、再起動してください。フロッピーディスクより、DOS が起動し "A:\>" と画面上に表示されます。
  4. キーボードで "updbios" とタイプして、Enter キーを押してください。
  5. プログラムの実行を確認するメッセージが表示されます。"y" とタイプしてください。
  6. BIOS がアップデートされます。正しくアップデートされると、自動的にシステムが起動します。
  7. 画面にソニーのロゴが表示された後、画面の中央に、"CMOS checksum error - Defaultsloaded" と表示され、また画面下部に、"Press F1 to continue, F2 to enter SETUP" と表示されます。
  8. フロッピーディスクを取りだし、F1 キーを押してください。 Windows が起動します。
上記の1から8までの方法は MX1 の XP アップグレード関連情報の BIOS のアップデート方法の引用です。(一部は変更しています。)

注意

VAIO side では以下のことを了承した上でご利用になってください。 また、それと間違っている所やこうした方がいいと思うところがあったらメールもしくは bbs で教えてください。しかし、サポートする責任は負いません。