最初に

Windows 2000 のようにもともとの OS 以外を入れるとMX1およびMX2で問題になるのはいつもサウンド関係です。

このページは OS にもともと入っているドライバでは不可なので、サウンドチップのドライバの更新方法を記載しています。通常の方法とはかなり違う部分がありますので、よく読んでから行ってください

参考資料

VAIO MX1 および MX2 に搭載されているサウンドチップは Vortex Aureal 8830 というものですが、これを製造していた Aureal 社はすでに事実上倒産し、Creative社に買収されています。(参考になる記事1記事2)
現在となってはドライバの更新も行われていません。

ドライバのダウンロード

Aureal Vortex 2(AU8830) Driver for Windows2000 Professional
wdm5_12_01_25593.exe(3.8MB)

A3D Driver
a3ddrivers312.exe(1.3MB)

ダウンロードが終了したら、「wdm5_12_01_25593.exe」をハードディスク上にフォルダを作って展開します。展開するフォルダは出来るだけわかりやすいものに指定してください。(例:D:\Aureal)

!必ず行わなければならないこと

リカバリーCD(画像1)

プロダクトリカバリCD-ROMのVol.3of3の「\VAIO\Drivers\Win98\Sound\Win9x\English」にある「au30gm.arl」を「wdm5_12_01_25593.exe」を展開したハードディスク上のフォルダにコピーします。

そして「au30gm.arl」を「aurealgm.arl」に名前を変更します。

旧ドライバのアンインストール

デスクトップのマイ コンピュータを右クリックして「プロパティ(R)」を選択します。そうするとシステムのプロパティというのが開きます。
ハードウェアタブの「デバイスマネージャ(D)」を選択します。表示されたデバイスマネージャーの多機能アダプタの中から「Vortex Multifunction PCI Parent」を選択します(画像2)

右クリックでアンインストールを選択します。これでデバイスマネージャーを閉じます。

デバイスマネージャ(画像2)

フォルダオプションの設定

マイ コンピュータを開いて、上部メニューの「ツール(T)」の中から「フォルダ オプション(O)...」を開きます。

「表示」タブを選択し、「ファイルとフォルダの表示」の「すべてのファイルを表示する」をチェックし、
「登録されているファイルの拡張子は表示しない」と「保護されているシステムファイルは表示しない」のチェックを外します
上記の操作が終われば、フォルダ オプションを閉じます。
(上記の操作をすると注意みたいなものが出ますが、ドライバのインストールには必要なことなので無視してください。)

フォルダオプション(画像3)

ファイルの削除

「C:\WINNT\INF」の以下のファイルを削除します。

「C:\WINNT\DRIVER CACHE\I386」フォルダを開きます。「Driver.cab」を「Driver.OLD」に名前を変更します。拡張子の変更をしていますのでエラーが出ますが、必要な操作ですので無視してください。

「C:WINNT\SYSTEM32\DLLCACHE」と「C:WINNT\SYSTEM32\DRIVERS」の以下のファイルを削除します。(すべてが存在するわけではありません。)

上のような操作が出来ればドライバのアンインストールは完了しましたので、PC を再起動します。

Dドライブにインストールしている場合は「C:\WINT」ではなく「D:\WINNT」になります。
インストールの仕方によっては「WINNT」ではなく、「Windows」の場合があります。

ドライバのインストール

Windows が起動時、新しいハードウェアが検出されます。

「デバイスに最適なドライバーを検索する(推奨)」 を選んで検索場所のオプションで「場所を指定(S)」 を選択して「wdm5_12_01_25593.exe」を展開したフォルダを選択します。3つのドライバをインストールすることになりますので、3回とも同じフォルダを指定します。

Aureal Vortex 8830 Audio をインストール際にはファイルがないというようなものが出て、ファイルを指定しますが、以下のように指定してください。すべてが出るものではありません。

その他のファイルの要求は、解凍したフォルダを指定します。

ドライバのインストール(2)

このインストールは一度のインストールでは出来ないことが多いです。その確認はデバイスマネージャで行います。そこでオーディオドライバー関連のものに「!」 ようなものが表示されている場合は、そのドライバーをダブルクリックします。

ドライバの更新(画像4)

「全般」タブで「再インストール」もしくは「ドライバ」タブで「ドライバーの更新(P)」を選択して上記の操作をします。(画像4)

インストールの終了

再起動後、「C:WINNT\DRIVER CACHE\I386」を開きます。そして変更した「DRIVER.OLD」を「DRIVER.CAB」に名前を戻します。
また、設定を変更したフォルダオプションも自分の設定に戻すか、「標準の設定に戻す(D)」をクリックしてください。

A3D ドライバのダウンロード

A3D ドライブ(画像5)

a3ddrivers312.exe を実行します。インストールが終了してエラーか成功が表示されるまでウインドウを閉じないでください。そして再起動します。
表示されない場合があるようですが、そのような場合は実行して時間をあけてウィンドウを閉じてください。

注:未確認ですが、A3D ドライバを導入すると不安定になる場合があるようです。

!音の出し方の注意

毎回 PC を起動してから、「VOLUME」と書いてある丸いやつを回します。(画像)
そうすると表示窓に出ている「MUTING」という文字が消えますので、これで音が出ます。

また、これに加えて McSvr などのソフトウェアをインストールしないといけません。詳細は機種別のページに書いてあります。(MX1MX2)

注意

VAIO side では以下のことを了承した上でご利用になってください。

また、それと間違っている所やこうした方がいいと思うところがあったらメールもしくはbbsで教えてください。しかし、サポートする責任は負いません。

「http://downloads.aureal.com/」にあった文章(現在は存在しない)を参考としました。また、公開しているファイルはAureal Inc.の著作物を転載したものです。
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