ニオイガメ

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見出し 冬眠

冬眠(クーリング)はカメには大きな負荷となります。
しかし、繁殖を狙う上で冬眠は重要な意味を持ちます。
自然下での温度変化を擬似体感させ、繁殖機能を活性化させる効力があるのです。

まず、カメが健康に育っていることが第一条件です。
冬眠をさせる場合は夏のうちに栄養を多めに蓄えさせておきます。
冬眠の失敗はカメに大ダメ−ジを与える事をよく考えて行ってください。
生後1年以内のカメは大事を取って、屋内飼育が基本となります。

手順としては…
1. エサやりをやめる。(絶食を開始)
2. 1週間かけて20℃まで水温を下げる。
3. 2週間かけて15℃まで水温を下げる。(だいぶ動きが鈍くなる)
4. 2週間かけて5℃まで水温をさげる。(完全に冬眠状態)
5. 冬眠中(水温は5℃くらい)
6. 1週間かけて15℃まで水温を上げる。
7. 2週間かけて25℃まで水温を上げる。(20℃くらいから少しずつエサを与える)
8. 冬眠解除

※  冬眠前に絶食しエサを消化しきって腸の中を完全にカラッポにさせて下さい。
   冬眠中の水温は5℃くらいが理想です。
   完全に冬眠状態になったら、水温は10℃を超えないよう注意して下さい。
   水温が高いと中途半端に動き出し、無駄な体力消耗をし失敗につながります。
   (日中に日が当たる場合、水槽内が温室効果で意外と水温が上がるので注意)
   冬眠中は酸素要求量が少ない為、息継ぎは減ります。
   (冬眠時の息継ぎについてはその他のページを参照)
   水深は立って鼻先が出るくらいにしてください。
   (深すぎると動きが鈍くなり溺れ、浅すぎると表面に氷が張り危険になります)
   底に枯葉や水ゴケなどを入れてやると、下に潜り落ち着いて冬眠します。
   (水槽にすだれ等をかぶせ、落ち着かせてあげても無駄な体力消耗を防げます)

ちなみに私は11月に入ったら絶食し、手頃なプラケースに入れ、
室内の暖房が効かない場所に移し、12月に入ったら外(日陰)に出す。
3月になったら室内に入れ水温を上げ様子をみてエサやりをし冬眠解除してます。
(おおざっぱですが、成功してます)

なお、繁殖目的ならばソフトクーリングも効果があります。
ソフトクーリングについては、その他のページを参照してください。

冬眠画像

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