更新履歴
作品名の出ているものは、データを入力したものですので、「新着感想」のコーナーをご覧いただくと、新しいものから5,6冊見ることができます。古いものは国内作家一覧か海外作家一覧のページに移動します。
| カウンタ |
お名前 |
日付 |
備考 |
| 40000 |
窓鴉さん |
1998/11/30 |
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| 45000 |
みなさん |
1998/12/29 |
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| 50000 |
しょーじさん |
1999/01/23 |
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| 55555 |
とりこまさん |
1999/02/15 |
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| 60000 |
RRさん |
1999/03/04 |
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| 70000 |
中村さん |
1999/04/18 |
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| 80000 |
まあくじょんさん |
1999/05/26 |
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| 100000 |
幽幻堂主幹さん |
1999/08/03 |
わたしからの謝辞はこちら |
| 140000 |
芦辺拓さん |
1999/11/13 |
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| 180000 |
サクラユタカオーさん |
2000/02/22 |
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| 200000 |
Alice Cafeさん |
2000/04/09 |
前後賞 200001番のしんかいさん |
| 220000 |
油すましさん |
2000/05/25 |
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| 280000 |
R.Satoさん |
2000/10/12 |
前後賞 279999番のみづれさん |
| 500000 |
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2002/03/12 |
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2002/12/31 (火)
- 思いつき 「年末のあいさつ」
今年もとうとう今日一日となりました。
一年間、みなさんにはたいへんお世話になりました。
たくさんの本を書いてミステリの世界を盛り上げてくださった作家の方々、本を形にしてわたしたちの手元に届けてくださった出版社、書店のみなさん、よい本を教えてくださった書評家の方々…。本に関わるすべての人たちに感謝します。そして、みすべすを見てくださったみなさん、どうもありがとうございました。来年も、あなたに素敵な本との出会いがありますように。よいお年を。
(みすべすは、元旦も更新いたします。)
2002/12/30 (月)
- 思いつき
『終戦のローレライ』がこの1週間ほど気になっていて、今日はとうとう近所の書店に買いに行きました。年越しはこの本でと決めたのですが、店に着いてみると下巻しかありません。仕方なく別の所を2軒ほど回ったのですが、そこでも見つからずあきらめました。なんと寂しい書店状況でしょう…。
夕方パートナーにそんな話をすると、「デパートまで出かけたら」ということになって、家族で本を探しに夜のドライブをしてきました。やはり大きな店には平積みになっていますね。近くにそういう書店があればよいのですが。
『終戦のローレライ(上)』 福井晴敏 講談社 1700円

『終戦のローレライ(下)』 福井晴敏 講談社 1900円

『怪人二十面相・伝 完全版』 北村想 出版芸術社 1600円

買い物は上の3冊。持つべきものは理解ある家族です。
2002/12/29 (日)
- 思いつき
『オンリー・フォワード』を読んでいます。フィリップ・K・ディック賞の受賞作だそうですが、完全に守備範囲外と思っていたのでこれも見送っていた本です。行方不明となった人物を探す孤独な探偵の物語で、この世界の設定にやっと慣れてきたところです。
海外作品は人の名前が覚えられないからだめだという話を聞くことがありますが、わたしの場合はSFがだめなのです。今回久しぶりにSFを読んでみて、その理由はたぶん作品の中での世界(空間や時間や生活様式)を理解することに時間がかかるからだと思いました。時間というよりも、読む際のエネルギーを余分に消費しなければならない、ということでしょうか。登場人物はこういう気持ちに違いない、次の展開はこうだろうなどと読みながらいろいろ考えるわけですが、そういった人物の造形やプロットの工夫を考えるには、作品の世界を十分理解していたいわけです。
そんなことを考えていたら、講談社文庫の『ハバナ・ベイ』の書評を読んでいて大間違いをしました。作者名を見て、『オンリー・フォワード』を書いた人は新人のはずなのに、他にもこんな本を書いていたのか…と思ったらまったく違う人でした。マーティン・クルーズ・スミスとマイケル・マーシャル・スミスの間違い…。ちなみに、マーティン・クルーズ・スミスは『ゴーリキー・パーク』、『ポーラー・スター』の作者です。どちらも既読なので余計にショックを受けました。
ここまで書いてメールのチェックをしたら、「『どちらかが彼女を殺した』の解答を教えてください」というお便りが届いていました。新書版よりも、文庫版の方が難しくなっているのですよね。先日「URL TODAY」というサイトからリンクされていることがわかったのですが、みすべすのところでは、「年末年始はミステリー三昧」と紹介されていました。もしかしたらそちらからいらしたお客様でしょうか。
2002/12/28 (土)
- 楽天ブックニュース
更新しました。
- 新刊案内
『さみしさの周波数』 乙一 角川スニーカー文庫 457円

『笑う月』 太田忠司 富士見ミステリー文庫 460円

『おすすめ文庫王国2002』 本の雑誌編集部 本の雑誌社 700円

- 思いつき
昨日の思いつきで挙げた未読本について、なんと川出正樹さんからメールをいただいてしまいました。まず、みすべすを見ていただいていたということに驚いたのですが、各作品についてとてもていねいに解説していただいて、感激しました。よい年越しができそうです。心から、感謝します。ありがとうございました。
昨日の読書はパーシヴァル・ワイルドの『探偵術教えます』とマイケル・マーシャル・スミスの『スペアーズ』。後者は昨年11月出版でちょっと古いのですが、以前『闇に刻まれた言葉』がおもしろかったと書いところ、雪樹さんからこの本を薦めていただいたのでした。なるほど雰囲気は近いですね。近未来SFハードボイルド、幻想的で深い味わいの作品でした。『オンリー・フォワード』もストックしてあるので読んでみます。
店頭で「おすすめ文庫王国2002」を見つけて買ってみたのですが、今年もおもしろい記事ばかりです。「今年の収穫文庫本」のミステリは吉野仁「傑作名作揃い踏み、豊穣の一年」。この一年の文庫鳥瞰図はすばらしいですね。創元推理文庫の古典復刊や文春文庫の未訳名作刊行を取り上げて、ラストは北村薫の『謎のギャラリー』、楽しめました。文庫の命は短いので、まずは「おすすめ文庫…」を買い、挙げられている文庫で逃したある方は書店に走りましょう。ちなみにわたしはタイトルの出ている本で、1冊だけ逃しておりました。逢坂剛の『燃える地の果てに』、ちょっと買ってきます。
- 思いつき その2 「未読恥ずかしベスト、再戦」
ここまで書いてアップしようと思ったらkashibaさんの日記で
「ベスト集から探すのではなくて、逆に文庫化されていないビッグネームの作品から未読のものを挙げていけば、それなりに笑えるものができるかも」
とアドバイスをいただいてしまいました。もう集計は終わって、優勝作品が決定したようですが、もうちょっと遊ばせてください…というわけで再挑戦です。笑わせますよ。
「2003年版このミステリーがすごい!」の裏表紙には過去14年間のベスト3が載っています。そこから未読を挙げると…
2003年 『GOTH』 乙一、『奇偶』 山口雅也、『サイレント・ジョー』 パーカー
2002年 『邪魔』 奥田英朗、『アメリカン・デス・トリップ』 ジェイムズ・エルロイ
2001年 『禿鷹の夜』 逢坂剛
2000年 『永遠の仔』 天童荒太(←どうでしょうか)
1999年 『レディ・ジョーカー』 高村薫、『燃える地の果てに』 逢坂剛
1994年 『マークスの山』 高村薫(←これが痛い。文庫、まだですか)
ちょっと笑えたかな…。「輝け!第1回<読んでないと恥かしいけど、実は読んでいないミステリ>大賞」結果は、kashibaさんの「猟奇の鉄人」でどうぞ。
2002/12/27 (金)
- 新着感想
『狩人の夜』 デイヴィス・グラッブ
今日2回目の更新。朝アップできなかった分です。死刑囚の残した大金を狙う男は、残された家族の中に入り込んでいく…。怖いです。でも、一読の価値ある作品でしょう。「買い」を出しておきます。
- 思いつき 「未読恥ずかしベスト」
kashibaさんの「猟奇の鉄人」で行われている「未読恥かしベスト」の企画、これはとてもおもしろそうですが、薄く伸ばしたような読み方をしているということが分かってしまうのが怖いです。ちょっと困りながらまずは名作リスト探し国内編。『東西ミステリーベスト100』(リストはこちら)を見て、未読本を数えると、その数なんと0冊。完読です。
次に『本格ミステリ・ベスト100』。こちらは1975年から1994年までの作品が取り上げられています。1位からずっと見ていって、やっと見つけた未読が若竹七海『心のなかの冷たい何か』。なぜかというと、これ、文庫化されていないのです。文庫派のわたしは、「いつか文庫になる(と思われる)本はそれまで絶対に読まない」という鉄の掟を持っていたので、とうとう出会うことなく過ぎてしまいました。というわけでやっと1冊発見。東京創元社さん、早く文庫にしてください。
あきらめずに池上冬樹『ミステリベスト201日本篇』を取り出して超A級作品から確認。201冊の中から戸松淳矩『名探偵は千秋楽に謎を解く』、船知慧『大暴走』、奥泉光『ノヴァーリスの引用』を発見。
さらに気合を入れて、最近出た『J'sミステリーズKING&QUEEN』で確認。「ジャンル別ベスト5」に55作品あり、その中の未読は大藪春彦『処刑軍団』、角田喜久雄『妖棋伝』の2冊。横溝正史から舞城王太郎まで作家ごとに代表作を並べたコーナーは、見ようとしたら中身を読み始めてしまったのでパスします(でもほとんど読んでいます)。
身体に鞭打って海外編。『東西…』は完読、『本格…』には海外編はないので瀬戸川猛資の『ミステリ絶対名作201』を出しました。こちらは「本格」、「ハードボイルド」、「サスペンス」といった具合に分かれています。「本格」50冊ではジョイス・ポーター『ドーヴァー2』(なんで2なのか)、ギルバード・フェルプス『氷結の国』(筑摩書房!)、ピーター・ディキンスン『英雄の誇り』(ポケミス…)、エドワード・D・ホック『怪盗ニック登場』(ポケミス…)の4冊。調子がよいと思っていたら、「ハードボイルド」からは未読本がざくざくと出てまいりました。『彼らは廃馬を撃つ』、『罪ある傍観者』、『のっぽのドロレス』…。「サスペンス」でも『水平線の男』(どこにあるの?)、『キャンベル渓谷の激闘』(これは読みたい)、『北極基地・潜行作戦』、『この荒々しい魔術』…。だんだんわけがわからなくなってきました。
「未読恥ずかしベスト」、かつてない肉体的苦痛を伴うネット企画でした。kashibaさん、こんなにがんばったので、未読があってもちっとも恥ずかしくありません。
2002/12/26 (木)
- 新着感想
『ヘルズ・キッチン』 ジェフリー・ディーヴァー
- 思いつき
今月のハヤカワ・ミステリマガジンは「クリスマス・ストーリイ特集」。トップはマイクル・コナリーのボッシュものの短編ですが、わたしはマリアン・ストロングの「主賓」が気に入りました。ヴァル・マクダーミドの「サンタクロースを殺した女の子」も小粒ですが、楽しめます。しかし、発売日が25日というのはちょっと残念。できればもう1週間早く読みたかったです。連作短編“あまんじゃく”の第1回「コンプライアンス」ですが、こちらはもう一つという印象なのですが、読んだ方はいかがでしたか。
ここ数日で読んだ本です。
『明智小五郎対金田一耕助』 芦部拓
『六月はイニシャルトークDE連続誘拐』 霧舎巧
『ファンタズム』 西澤保彦
『石の中の蜘蛛』 浅暮三文
『殺しも鯖もMで始まる』 浅暮三文
『狩人の夜』 デイヴィス・グラッブ
『幽霊船から来た少年』 ブライアン・ジェイクス
この内、『明智小五郎対金田一耕助』はshakaさんと「読みますよ」と約束したもの。感想を書く前ですが、質の高い作品です。『六月…』は子ども向けとしてどの程度よいか確認するために読みました。『石の中の蜘蛛』は『カニスの血を嗣ぐ』、『左眼を忘れた男』と五感シリーズを読んで気になっていたのですが、ハードカバーのため見送っていました。今年のランキングを見て読んでみたのですが、これはすばらしい作品。久しぶりの「買い」を出しておきます。『殺しも鯖もMで始まる』は『石の中…』とはまったく違うタッチで、本格の好きな読者を楽しませる工夫が満載。『狩人の夜』は読むのが辛いほど怖い小説でした。スリラーとしては特級の作品です。
2002/12/23 (月)
- 思いつき
初めてクリスマス・バージョンにしたら、さっそくkashibaさんの日記のネタにされてしまいました。しかもあちらの方がツリーが豪華です…。
昨日は娘1号のピアノの発表会でした。出発前に練習させようとしたのですが、1号は「まだ周りの人が起きていないかもしれないから、後でやります」といって、『ガリバー』を読み始めました。それならとわたしも『破滅への舞踏』(文春文庫)の終盤に取りかかり、15分くらいで読了しました。その間、1号の音読(なぜか声を出して読んでいました)がずっと続いていたのですが、聞いてみると光の精がどうしたとかチルチルがどうだったとか言っているのです。どう考えても『ガリバー』ではないだろうと1号の持つ本を見たら『青い鳥』。ガリバーは読んだのかと尋ねると、もう終わったので2冊目を読んでいるということでした。何だか分かりませんが、この悔しさは何なのでしょう。肝心の発表会の方は、ミスもなく無事に終了しました。
夜は政宗九さんのサイトでチャットに参加させていただきました。突然で申しわけなかったのですが、久しぶりにお話できた方、初めて出会う方、みなさんと楽しい会話をすることができて嬉しかったです。年末年始の課題本や海外古典の話題など、とても興味深く、本当に集まったらもっとたくさんのお話ができるだろうなとそんなことを考えていました。よい時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございました。
2002/12/22 (日)
2002/12/21 (土)
2002/12/18 (水)
2002/12/14 (土)
- 新刊案内
『千年岳の殺人鬼』 黒田研二/二階堂黎人 カッパ・ノベルス 819円

『猫は聖夜に推理する』 柴田よしき カッパ・ノベルス 800円

『青春の彷徨』(3版) 松本清張 カッパ・ノベルス 848円

『六月はイニシャルトークde連続誘拐』 霧舎巧 講談社ノベルス 760円

『海賊島事件』 上遠野浩平 講談社ノベルス 900円

『アガサ・クリスティー 招かれざる客』 チャールズ・オズボーン 講談社文庫 695円

『ご隠居さまは名探偵』 楠木誠一郎 講談社青い鳥文庫 620円

おもしろそうな本がいくつか出ています。『千年岳の殺人鬼』は『Killer X』に続く合作で、楽しみにしています。前作では作者名がクイーン兄弟となっていて、作者当てクイズが話題になりました。『六月はイニシャルトークde連続誘拐』は私立霧舎学園シリーズの3作目。子どもたちがミステリの世界に入るにはぴったりのシリーズになると思って期待しているのですが…だんだんと買いにくい表紙になっていくのがつらいです…。
『ご隠居さまは名探偵』は、タイムスリップ探偵団のシリーズ2作目です。前作は少年時代の夏目漱石と出会うというものでしたが、今回は水戸黄門だそうです。このシリーズのターゲットは小学校高学年〜中学生なのでしょうが、前作を読んでみると、漱石の説明が子どもたちの会話の中で行われているのですが、やはり人物についての知識がある程度ないと、読み進めるための意欲が湧きにくいと思います。漱石を読んでいる子は、以前に比べてそれほど多くないのです。たぶん100人の6年生がいても、ちゃんと読んでいる子は10人もいないでしょう。歴史人物で押すのなら、初めの部分に人物の写真や絵、分かりやすい紹介を入れてもらえるとありがたいです。
- 思いつき
『本格ミステリ・ベスト10』が届きました。原書房さん、ありがとうございます。中を見ると、国内の方では選んだ5作品がベスト10に1冊、ベスト30までで3冊…少ないですね。海外の方は5作品のうち4つがベスト10に入っていたのでちょっと安心しました。
2002/12/12 (木)
- 思いつき
昨日はいくつか書店を回って『本格ミステリ・ベスト10』を探したのですが、見つかりませんでした。アンケートには回答したので、どこかに出ていると思うのですが…。他の方の選んだ作品を見て、よい本を探したいと思っています。買ったのは「本の雑誌」の1月号。2002年度のベスト10が出ています。ミステリーは池上冬樹の選んだ10冊が紹介されていましたが、3冊しか読んでいませんでした。あとの探し物は早川書房の「ハリネズミの本箱」の新刊2冊。『幽霊船から来た少年』というのが素敵なタイトルだと思いませんか。これまでシリーズ4冊出ていて全部読んでみましたが、外れがありません。どこからこういうおもしろい本を見つけてくるのでしょう。どんな方が選んでいるのか、知りたいくらいです。
『闇に刻まれた言葉』つながりで、小太郎さんにリンクさせてください。作品の読みどころを的確にとらえた書評、これを見れば未読の方もこの作品を手に取ってみたくなるのではないでしょうか。
雪樹さんに紹介していただいたので、『スペアーズ』を探してみようと思います。ネットで調べてみたら1997年に刊行、昨年文庫化されたようなのですが、この本のことはまったく知りませんでした。ミステリ系の本はできるだけ情報を集めるようにしているのですが、まだまだですね。こういう嬉しい出会いがあるから本もネットも楽しいのです。
2002/12/11 (水)
- 新刊案内
『ガーデン』 近藤史恵 創元推理文庫 740円 詳細へ

『シャドウランド(上)』 ピーター・ストラウブ 創元推理文庫 840円 詳細へ

『シャドウランド(下)』 ピーター・ストラウブ 創元推理文庫 840円 詳細へ

『シャーロック・ホームズ ベイカー街の殺人』 エドワード・D.ホック 原書房 1800円 詳細へ

『猫はコインを貯める』 リリアン・J.ブラウン ハヤカワ・ミステリ文庫 660円 詳細へ

『悪意の傷跡』 ルース・レンデル Hayakawa pocket mystery books 1800円 詳細へ

『幽霊船から来た少年』 ブライアン・ジェイクス 早川書房 1800円 詳細へ

『サーカス・ホテルへようこそ』ベッツィー・ハウイー 早川書房 1500円 詳細へ

『紫迷宮』 結城信孝 祥伝社文庫 619円 詳細へ

- 思いつき 「1号の日記」
きょう、1年2組の○○さんと、1年1組の○○さんと、わたしで、学どうまでいきました。と中で、雪が、かれ木から、どうっとおちてきたので、びっくりしました。でも、すこしだけだったので、そんなに大げさではありませんでした。そして、また、たのしくあそびました。あしたも、雪がふるといいな。
火曜日の娘(1号)の日記です。何だか言葉の使い方が違っているところがあるようですが、「どうっと」というところがおもしろいと思いました。普段使わない言葉なのに、どこで覚えたのかと考えていたら、昨日の夜その理由を見つけました。
世界文化社から、「ふるさとの民話」という雑誌が隔週で刊行されています。創刊号が積まれているのを先日見つけたので、買ってみました。中にはCDが入っていて、「ゆきむすめ」と「かさじぞう」の朗読(壇ふみ)が収められています。ここ数日このCDを聴きながら娘を寝かせているのですが、「どうっと」はここにありました。
「ある冬のこと、雪が どうと ふり出し ぼさぼさと つもって 外へも出られんような ふぶきに なったてや」
「どうと」と「雪」。このつながりで、聞きなれない言葉も数回耳にした程度で使い方を覚えてしまうのですね。子どもの力というのはたいしたものです。「ふるさとの民話」は発売されたばかり。小さなお子さんをお持ちの方、これから子育てをされる方、そして民話に興味のある方にはとてもよい雑誌だと思います。
雪樹さんの日記を見たら、昨日の思いつきで書いた『闇に刻まれた言葉』がよいとあったので嬉しくなりました。衝撃的な作品ですよね。「言葉」というものの持つ力、特にその怖さと悲しさが上手く表現されていると思います。もう一度読んでみたい本です。
2002/12/10 (火)
- 新刊案内
『セント・ニコラスのダイヤモンドの靴』 島田荘司 原書房 1500円 詳細へ

『本格ミステリ・ベスト10 2003』 探偵小説研究会 原書房 850円 詳細へ

『このミステリーがすごい! 2003年版』 別冊宝島編集部 667円 詳細へ

『日影丈吉全集(6)』 日影丈吉 国書刊行会 9500円 詳細へ

予約 『街の灯り』 北村薫 文藝春秋(本格ミステリ・マスターズ) 1762円 詳細へ

- 思いつき
「このミステリーがすごい!」を見てみました。『ロンド』や『十八の夏』がよいところに入っていて嬉しく思いました。国内は10冊中5冊、海外は10冊中8冊が既読。でも、ベスト20や15点以上獲得した作品となると率がずいぶん下がります。ハードカバーは文庫になるまで待って、ゆっくりと楽しもうと思います。
今年はジャック・オコネルの『闇に刻まれた言葉』(詳細へ)という作品が印象的で、どれくらいの順位になるだろうと楽しみにしていました。本格を中心とした原書房のランキングよりは「このミス」の方が出てきやすいだろうと思っていたのです。残念ながら圏外となってしまいましたが、89ページに見つけました。霜月蒼のノワール解説ページではちゃんと取り上げられています。とても不思議な小説で、ラストの衝撃も大きくてよかったですよ。
2002/12/08 (日)
- 新着感想
『闇匣』 黒田研二
『殺意のクリスマス・イブ』 ウィリアム・バーンハート
どちらも読みやすく、楽しめました。『闇匣』は計算された作品でミステリのおもしろさを満喫できます。『殺意のクリスマス・イブ』は心温まる奇跡の物語。いいですよ。詳細は新着感想のページをどうぞ。
- 楽天ブックニュース
更新しました。
2002/12/06 (金)
- 新刊案内
『おれたちはブルースしか歌わない』 西村京太郎 講談社ノベルス 800円 詳細へ

『闇匣』 黒田研二 講談社ノベルス 740円 詳細へ

『殺しも鯖もMで始まる』 浅暮三文 講談社ノベルス 740円 詳細へ

『秘密室ボン』 清涼院流水 講談社ノベルス 700円 詳細へ

- 思いつき
『殺意のクリスマス・イブ』を読んでいます。主筋の他に、主人公が事件関係者と出会うごとにクリスマス・プレゼントの交換が行われるのですが、これが楽しいのです。一枚の皿から絵に、そして本やリステリンに変わっていく…。まるで「わらしべ長者」のようで、エンディングには最高の幸せが待っているような、そんな予感がしています。
今日、60万アクセスになりそうです。ぴったりの数字になった方、教えていただけると嬉しいです。お名前を履歴のところに載せさせていただきます。
2002/12/05 (木)
- 新刊案内
『有り金をぶちこめ』 ピーター・ドイル 文春文庫 743円 詳細へ 
『ブラッシュ・オフ』 シェイン・マローニー 文春文庫 781円 詳細へ 
『破滅への舞踏』 マレール・デイ 文春文庫 667円 詳細へ 
『遥かなり蒼天』 笹沢左保 文春文庫 495円 詳細へ

『チチンプイプイ』 宮部みゆき/室井滋 文春文庫 486円 詳細へ 
『幻の祭典』 逢坂剛 文春文庫 819円 詳細へ 
『人生の阿呆』 木々高太郎 沖積舎 9800円 詳細へ 
『海野十三傑作選(3)』 海野十三 沖積舎 2800円 詳細へ 
『有り金をぶちこめ』はオーストラリア推理作家協会賞の受賞作、『破滅への舞踏』はアメリカ私立探偵作家協会賞受賞作だそうです。どちらもオーストラリア作家のもの。オーストラリアというと、いちばん最近読んだのが扶桑社ミステリーのパトリシア・カーロン。あまり頻繁に紹介されてはいないようですね。珍しいものを出してくれました。『幻の祭典』は新潮文庫が品切れで、文春に移りました。よい作品ですよ。ちょっとだけ、お値段安くなっていますね。
- 思いつき 「図書券で古書が買える」
全国共通図書券を発行している日本図書普及とブックオフの間で和解が成立したそうです。店頭では「図書券を使用できる」と表示しないことを条件に使用を認めるということですから、知っている人は活用できるでしょう。
小さいころ、貰った図書券を大事に握りしめて本屋に出かけたことを思い出します。どの本を買おうかと棚を見つめ、2,3冊抜き出して値段を計算し、どきどきしながらレジに持っていきました。最初は開きにくい表紙をそっと開いていく喜び、わたしが初めて読む本と、わたしに初めて読まれる本。あの頃の本との出会いは何かとても輝いていたような、そんな気がします。
もしこれがブックオフだと、3千円で20冊、30冊の本を買うことができるのですが、嬉しいような悲しいような、ちょっと複雑な気持ちです。同じ値段でたくさん買えてたくさん読める、「質」という言葉が本にとって内容だけをあらわすものだとしたら、質は同等で量ははるかに多いのです。図書券で本を買うならずっと得。でも、ちょっぴり寂しいこの気もちは何でしょう。
2002/12/04 (水)
- 新刊案内
『標的走路』 大沢在昌 文春ネスコ 1600円 詳細へ

『ねじの回転』 恩田陸 集英社 1600円 詳細へ

『J’sミステリーズking & queen』 相川司 /青山栄 荒地出版社 1500円 詳細へ

『ミステリーの辺境を歩く』 長谷部史親 アーツ・アンド・クラフツ 2200円 詳細へ

『ローワンとゼバックの黒い影』 エミリー・ロッダ あすなろ書房 1400円 詳細へ

『標的走路』は佐久間公シリーズ最初の作品ですが、長い間品切れで文庫版はなかなか見つからない作品でした。今回、ようやく復刊され、手軽に読めるようになりました。
2002/12/02 (月)
- 思いつき
家族で車に乗っていたら、娘(4歳)が突然、「あのおみせに、『そば』ってかいてある」と言いました。読める文字がだんだん増えてきて、興味を持っていたのは知っていたのですが、言葉としての認識が育ってきたと感じられた瞬間でした。そういえば、上の娘のときも同じように車の中で看板を読んだのです。「う・ど・ん」と…。そのころ井上夢人の『オルファクトグラム』を読んでいたので、感想にそのことを入れて書いたのですが、日常の出来事と、そのとき読んでいた本のことがつながって、何かとても懐かしい気持ちになりました。
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更新履歴2
更新履歴3(1999年9月、10月)
更新履歴4(1999年11月、12月)
更新履歴5(2000年1月〜5月)
2000年6月 7月 8月 9月 10月 11、12月
2001年1月 2月〜4月 2001年5月〜11月 2001年12月
2002年1月〜2月 3月 4月 5月 6,7月 8月 9月 10月
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