ナビオTOHOプレックス



梅田の観覧車があるビルの隣にあるHEPナビオ8階のシネマコンプレックス(複合映画館)です。
2002年11月23日に改装オープンしました。東宝関西地区の基幹劇場である旧北野劇場がシネマ1に、旧梅田スカラ座・旧梅田劇場の1階部分がシネマ2・3、2階部分がシネマ4・5に、旧ナビオシネ4・5がシネマ6・7になりました。
全席指定入替制です。チケットカウンターには座席表が備え付けてあり好みの席を選ぶ事が出来ます。座席表がチケットカウンターに無くて全席指定というシネコンには見習ってほしいですね。




シアター1 746席(内S28 車椅子4) SCOPE 13.65×5.8m(VISTA11.25×5.8m) DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch)

一番大きいシアター1です。THASという東宝の音響システムを設置していてシアター1だけに後の壁に楔形の吸音材が設置されています。

劇場入口には座席表とスクリーンサイズ、スピーカーシステムが書かれた表示板が設置してありました。映画館の設備にこだわる人にとっては嬉しい表示です。他のシネコンにも見習ってほしいです。

通常席(写真左、前後110cm×幅55cm、カップホルダー、傘立て付)のほかに2200円のプレミアシート(写真右、前後110cm×幅75cm)があります。

劇場の前半分はほぼ平らで、後半分がスタジアムシートになっています。スクリーンがちょっと高い位置にありますので前の方に座るとつらいかもしれません。
THASの音響ですが、私にとっては普通のシネコンの良い音といった感じでTHASの特徴が出ている音というのは感じませんでした。非常灯は上映中消灯します。
[2003.2.20 戦場のピアニスト]



シアター2 472席(内S27 車椅子3) SCOPE 13.27×5.65m(VISTA10.45×5.65m) DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch)

2番目に大きいシアター2です。2階席があった頃のなごりでJ列より後ろは天井が低くなっています。その上にシアター4があるのでしょう。
映写機が低い位置にあるためか勾配がなく平らな劇場です。スクリーンが高い位置にあるので前の人の頭が気になる事はないと思います。
上映前にはCM+予告が約15分あります。ドルビートレーラー(トレイン)の上映がありました。音響ですが音量が大きいのは良いのですが、座った席がM列で天井が低いためか、それとも吸音処理が不十分のためか、かなり反響しています。セリフにもエコーがかかるためちょっと聞き取りづらい場面もありました。
[2003.12.17 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS]


シアター5  99席(内車椅子2) SCOPE6.1×2.6m(VISTA4.8×2.6m) DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch)

旧劇場の2階席を改装して作っただけあって、横長の劇場で座席配列に無理があるような感じがします。
なるべく早く行って劇場中央の席を確保する事をおすすめします。右端や左端の席は画面が見づらいです。
スクリーンは小劇場なので中央よりの席を確保できると大きく見えます。音響はアナログ音響の映画でしたので詳しくはコメントしませんが普通のシネコン並だと思います。(SRの映画なのに音響表示がdtsになっていたのはどうかと思います)
[2003.2.22 船を降りたら彼女の島]



ナビオTOHOプレックス
シアター 座席数 SCOPE VISTA 音響 音響 音響 THAS
シアター1※ 746席(内S28 車椅子4) 13.65×5.8m 11.25×5.8m DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch) THAS
シアター2 472席(内S27 車椅子3) 13.27×5.65m 10.45×5.65m DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch) THAS
シアター3 467席(内S27 車椅子3) 12.58×5.47m 10.3×5.47m DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch) THAS
シアター4 102席(内車椅子2) 6.1×2.6m 4.8×2.6m DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch) THAS
シアター5  99席(内車椅子2) 6.1×2.6m 4.8×2.6m DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch) THAS
シアター6 161席(内車椅子2) 5.68×2.42m 4.5×2.42m DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch)  −
シアター7 143席(内車椅子2) 4.7×2.0m 3.7×2.0m DOLBY SRD-EX dts SDDS(6ch)  −

※シアター1はDLPシネマ(Christie Digital Systems / DigiPro)対応
※座席数のSはプレミアシート

※THAS=TOHO HIGH-QUALITY AUDITORIUM SERIES(トウホウ ハイクオリティ オーディトリアム シリーズ)
ナビオTOHOプレックス プレスリリースより転載
☆★☆ 東宝の高品位シアターへの規格対応 ☆★☆
●サウンド
メインスピーカーシステムは迫力はもちろんノイズや歪みの少ないサウンドを、RMD(リングモード・デカップリング)方式でSPL(音圧レベル)を98〜102dBで全ての座席に同じクオリティの音響で提供します。 サブウーファーは23Hz〜100Hzの低域情報を2000Wの能力で出力致します。 音の濁りを防ぐ為に防音ウイングを全面に設定し、残響時間は0.8/s 暗騒音(NCレベル)は25dBの吸音効果を目標としております。
●スクリーン
ホワイトバランスに有効な「ホワイトスクリーン」を採用し、反射ゲインは0.9〜1.0、照度は250LX以上の明るさを設定致します。 また、最後列からの視差を水平角度30度、垂直角度15度以上、また最前列からの視差を水平角度90度、垂直角度45度以内を確保致します。
●客席
長時間の映画鑑賞に対応し人間工学から生まれた、包み込むような前後110cm、左右55cm(プレミアシートは左右60cm)のハイバックシートを採用したしました。また全館に難聴者用アシストフォンをご用意し優しいバリアフリー設計になっております。

以上の最高グレードの映像鑑賞空間を目指して実現でしたシアターシステム、それが TOHO HIGH-QUALITY AUDITORIUM SERIES(トウホウ ハイクオリティ オーディトリアム シリーズ)です。
私達が求める劇場に完成はありません、いつの時代にもお客様に最高(HIGH-QUALITY)の観客席(AUDITORIUM)を提供し続けて(SERIES)ゆきます。
夢と感動のおもてなしを求めて・・・・・・。

TOP][関西