< vs.JEF市原 >
土曜日はたくさんのご声援ありがとうございました。先制しながら守り切ることがで
きず、貴重な勝ち点を逃してしまい非常に悔しい思いをしています。試合終了後、サ
ポーター席へ挨拶に向かうといつも以上の『仙台』コールに胸が熱くなると同時に、
申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、何とかまたサポ―ターと勝利の瞬間を
分かち合いたいという強い思いが湧き上がってきました。
試合前のミーティングで、『チェ・ヨンスには極力渡邉がマークに付くように。そし
て彼をゲームに参加させないようにする事』と監督から言われており、今日はチェと
の勝負が試合を決めると心して臨んでいきました。
前後半に1度ずつキックフェイントに引っ掛かりセンタリングを許してしまったのは
大きな反省材料ですが、その他はまずまず押さえることができたのではないかと思っ
ています。実際後半途中で彼をピッチから追い出す事ができましたし・・・。
しかし、チェを気にする余りポジショニングが悪くなりバランスを崩した感は否めま
せん。あらかじめ周りの選手には伝えておいたのですが、もう少し全体で賢く守る方
法もあったのではないかという気がしました。
同点に追い付かれてからもピンチが続きましたが攻撃のチャンスも幾つかあり、勝ち
に行くのか守り切るのかの判断が曖昧の中、最後はセットプレーの二次攻撃からやら
れてしまいました。セットプレーのセカンドボールに対するマーキングは練習中から
ずれる事が多いので再三注意していたのですが・・・。肝心なところで甘さが出てし
まいました。
この先を考えるとせめて勝ち点1は確実に取っておきたかったというのが本音です。
ただ、ゲーム内容はガンバ戦より良くなっていると思うし、攻撃の手数も増えてきた
と思います。内容どうこう言ってる時期ではないのは十分承知していますが、進歩し
ている事を実感しないと次へのモチベーションも下がってしまう一方なので反省点と
共にきちんと整理して次のヴェルディ戦に臨みたいと思います。

月曜日のトレーニングの後、以前から依頼のあった第三女子高校での講演に行ってき
ました。2年生約300人を前に話しをしてきたのですが、女子高生のパワーに終始
圧倒されてしまいました。
講演と言うほどのものではなかったのですが、経験談を交えながら将来の夢や目標に
向かって備えていくことの大切さみたいな事を話し、事前に頂いていた質問に答え、
最後は華麗な(!?)リフティングを披露して終わりました。
その後高校生から花束や記念品そして歌のプレゼントがあり、約1時間とっても有意
義な時間を過ごすことができました。
こうした講演のような事は甲府時代にも一度経験があるのですが、その時は生徒十数
人だったので今回はとても緊張しましたね。しかもみんな女の子だし。話の主旨がき
ちんと伝わったかは不安ですが、終了後校長先生から『良いお話をありがとうござい
ました』と言われた時は社交辞令とはいえ嬉しかったです。歳を重ねるにつれこうし
た機会が増えてくる事と思うので僕にとっても大変貴重な勉強ができたと思っていま
す。
始まる前には先生から『生徒達に元気を与えてやってください』と言われていたので
すが、逆にたくさんのパワーと勇気をもらった気がします。校長先生をはじめとする
先生の方々、企画をしてくださった保護者の方々、そして三女高の生徒のみんな、
とっても貴重な時間をありがとうございました。皆さんの期待に応えられるようこれ
からも頑張っていきたいと思っていますので、ベガルタ仙台と渡邉晋も今後ともよろ
しくお願いします!!

今週末はヴェルディとの試合です。ヴェルディには高校・大学時代の仲間がたくさん
いるので対戦するのが楽しみですが、まずは勝負にこだわり勝ち点3を挙げて帰って
来れるよう全力で戦いたいと思います。
最後まで温かいご声援よろしくお願いします。
 From NABE
 (2003/10/20)