土曜日の大分戦をもってリーグ戦が終了しました。いつ、どんな状況にも関わらず僕
達を励まし、勇気付けてくれたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
そして、J1残留という目標を達成する事ができず本当に申し訳ありません。感謝とお
詫びの言葉をいくつ並べても足りないくらいです。
仙台に来て3年目ですが、これほどサポーターの力を感じた事はありませんでした。
昇格した移籍1年目、サポーターの熱さに驚嘆していましたが、当時はチームが勝つ
事によってみんながまとまっているという印象を受けました。J1元年の昨年、ケガに
よる離脱もありサッカーをした事すら忘れてしまいそうな一年の中で周囲に気を配る
事もできず、ましてやサポーターの気持ちを感じる事などできない状態のまま終わっ
てしまいました。
そして今シーズン、前半戦はケガを治す事に躍起になっていましたが、選手会長とい
う役割を与えられ自分以外の事にも気を使う事によってチームに対する愛着が増して
くるのがわかりました。そんな中、厳しいチーム状況にも関わらず僕らを鼓舞し続け
てくれたサポーターの気持ちが痛いほど伝わり、本当に一緒に戦ってくれているんだ
と感じることができました。
降格という事実は受け入れ難いし、この悔しさを忘れる事はできないでしょう。でも
サッカーというスポーツ、ベガルタというチームを取り巻く環境を理解し、一人で戦っ
ているんじゃない、この1試合、このワンプレーに多くの人の気持ちが詰まっている
んだという事を認識できたのは僕の人生にとってとても大きな意味合いを持ってくる
んじゃないかって思っています。
J2降格、これが今年の僕達の実力だったのでしょう。最後で1点取れてれば、ゼロで
抑えていればなどと思う方もいるかもしれませんが一年間の積み重ねが招いた結果な
のです。
この結果を真摯に受け止め、来年は笑ってみんなで喜びを分かち合えるよう頑張りた
いと思います。
まずは天皇杯。モチベーションの維持、選手間の絆を強くするのがとても困難な時期
ですが一つでも多く勝ち、元旦にサッカーができるよう戦っていきたいです。それが
来年へのスタートなのだから。
今年最後の戦い、いつもと同じ言葉になってしまいますが、熱い応援よろしくお願い
します。