福井鉄道
(2000年)

 

 今現存する私鉄の中でも車両面、施設面でも最も

個性的な存在の一つではないでしょうか。戦後間もない

頃の面影を残す車両、湘南形崩れの車両、元地下鉄や

静岡鉄道の車両等・・・。これらの大型車が路上を堂々と

走る姿は世紀末の風景とは思えない程でした。

 

 これが未だに健在の、戦後間もなくの頃の雰囲気を

漂わせる140形。今やこんな感じの電車は日本全国

探してもそんなに多くないのでは・・・。

 しかもこんな車両が福井市の中心部の整備された

路上を走っているんですから、こりゃもうたまらん。

 後はできるだけ長生きするのを祈るのみ、でありま

す。(市役所前電停付近で撮影)

 こちらは湘南形崩れ(若干流線形なんですが、正面窓が

2枚じゃなく1枚)の200形。訪問時は塗装がオリジナルじゃ

なかったのが残念。この車両も何の臆面もなく福井の

メインストリートの路上を堂々と走っていた。例えて言う

なれば、誰も呼んでないのにいつも堂々とスター気取りで

映画の試写会に出席している叶姉妹みたいなもんか?。

(そんなに悪いもんじゃないですね。)

 それにしてもまるでモスラの幼虫みたいだ・・・。

(市役所前電停付近で撮影)

 

 

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