[あ]

アレロパシー (あれろぱしー)

多感作用という。1つの生物や植物が離れている他種の生物や植物に影響を与える現象。例えばある種の植物が生えていることが,雑草を抑制したりする現象のこと。

市場外流通 (いちばがいりゅうつう)
産地と消費地との直接取引で卸売市場を経由しない流通方式。系統出荷でも市場を通さないものは市場外流通となる。

1年草 (いちねんそう)

1年以内に開花して、その一生を終わる性質を1年性といい、このような性質の草花を一年草という。
いや地 (いやち)
土壌に起因するなんらかの生育障害のこと。連作障害のことを指すこともある。

ウイルス (ういるす)
細菌よりもさらに小さく,生きた細胞のみで増殖する微生物。モザイク病などの原因となるもの。

ウイルスフリー (ういるすふりー)
ウイルスに犯されていない植物のこと。ウイルスは原則的に種子伝染しないので,世代更新によって無ウイルス化できるし,栄養繁殖性植物は茎の生長点から植物を再生することによって無ウイルス化できる。


うね(うね)

作物を植えつけるために、用意する場所。幅と高さを変えて、生育にあった条件を整える。

F1 (えふわん)

一代雑種ともいい、品種の違ったAとBを両親とする雑種のこと。両親のいい面(たとえば、耐病性にすぐれ、身が多きれいなど)を引き出すために作られた。この雑種から取れた種(F2)は遺伝子の配列が変わるため、播いて育てても同じ形質を持たない。
というのが常識だが、実際には、選抜して種を撮り続けることは、可能である。

LC50 (えるしーごじゅう)

一定の条件下で薬物を接触させたり,投与し,その動植物の50%が死ぬ濃度のこと。

LD50 (えるでぃーごじゅう)
急性毒性半数致死量のことで、試験動物の半数を2日以内に死なせる投与量(mg)をその動物の体重(kg)で割った数値。数値が低い方がより急性毒性が高いこととなる。当然人間で行うわけにはいかないのでラットやマウスを使用するため、その数値が直接人間に当てはまるかは分からないので農薬の登録にはその観点も考慮し厳しいものとなっている。
園芸療法 (えんげいりょうほう)
共同作業で草花を育てることで、コミュニケーションが芽生え,手先を動かすことで脳を活性化させるメリットがる。高齢者や身体障害者が良く行っている。



[か]

カイロモン (かいろもん)

異種生物間に作用する「他感物質」の1つ。受け手に適応的に有利に作用するが,放出者にはそうでないもの。例えば,寄生蜂の寄主が放出する物質のこと。

化学肥料 (かがくひりょう)
化学的手法により工場などで製造される肥料。過リン酸石灰,石灰窒素などがある。言葉の使用方法として,天然の動植物質有機肥料に対して使用する場合が多い。

加工尿素肥料 (かこうにょうそひりょう)
IB(イソブチルアルデヒド加工尿素肥料)、CDU(アセトアルデヒド加工尿素肥料)、UF(ホルムアルデヒド加工尿素肥料)などで、これらの表記があれば、徐々に硝酸態やアンモニア態の窒素になる肥料を指す。

化成肥料 (かせいひりょう)
肥料の製造工程で化学的操作を行う肥料。粒状肥料などはすべて化成肥料。


かだやし (かだやし)

蚊を絶やすため、この呼び名。気の毒だ。一見するとめだかに似ているが、グッピーの仲間。蚊の幼虫、ぼうふらを食べるため、輸入され、その後、帰化してしまっている。最近小川に、めだかが戻ってきたと思っても、実はこれだったりする。

カバークロップ (かばーくろっぷ)

クリーニングクロップとも呼ばれ,作物を作らない期間に土壌保全を目的に作付けされるイネ科やマメ科の植物。土壌の浸食防止,科学性,物理性の改善,有機物補給などが目的。

可溶性 (かようせい)
クエン酸アンモニウムアルカリ溶液に溶けるもの

カルス (かるす)
植物に傷を付けたときに,その周辺にできる治癒組織のこと。

間伐 (かんばつ)
樹同士の間隔を保つために、樹を根本から間引くこと。

帰化植物 (きかしょくぶつ)
新たな生育地で生活ができるようになった植物。セイタカアワダチソウ,セイヨウタンポポなどが日本で生育しているのが代表例。

拮抗作用 (きっこうさよう)
肥料要素の間には、互いに植物への吸収を妨げあう作用があり、この作用を拮抗(きっこう)作用と呼ぶ。例に挙げると、カルシウム7:マグネシウム3:カリ1の比率でないと、それぞれの要素が過不足する。

球根 (きゅうこん)
植物体の一部が肥大して、そこに養分を貯蔵して、根が肥大したもの。

菌床 (きんしょう
きのこを育てるための培地のようなもの、おから、木屑など色々な有機物が入っている。使った残骸をぼかし肥の原料として、使用している。

菌類 (きんるい)

主として,かび,きのこ,酵母類の総称。細菌類を含める場合もある。

く溶性 (くようせい)
2%クエン酸液に溶けるもの。 菌によって分解され、植物が吸収できることが出来る。

茎頂培養 (けいちょうばいよう)
生長点(茎頂分裂組織)を切り出し培養し植物体を再生させる方法。生長点は細胞分裂が活発でウイルスがほとんどないため,ウイルスフリー植物を作る目的で用いる方法。

兼業農家 (けんぎょうのうか)
世帯員のうち兼業従事者が1人以上いる農家。農業所得が全体の所得の半分以上を占める農家を第1種兼業農家、半分以下の農家を第2種兼業農家という。

光合成 (こうごうせい)
光合成は、炭素同化作用、炭酸同化作用あるいは簡単に同化作用とも呼ばれ、緑色植物が光のエネルギーを利用して、炭酸ガスと水から糖やデンプンなどのような炭水化物を合成する働きをいう。

耕種的防除 (こうしゅてきぼうじょ)
病害虫の防除を農薬にたよらず,土壌改良,耕起,輪作などの栽培方法の改善により防除を行う方法。

耕起 (こうき)
耕土をすき起こし、表層部の土壌と深層部の土壌を反転させる作業。

酵素 (こうそ)

たんぱく質をアミノ酸に分解する物質。酵素自身もたんぱく質である。
肥料を野菜が吸収する場合も、このことを知っておくことが大事。

固定種 (こていしゅ)
F1種と対で使われる。代々、同じ特徴がひきつがれる種。ただし、F1種からでも、固定種は作れる。
自家採取する種とも言われる。

コンパニオン・プランツ (こんぱにおん・ぷらんつ)
共栄作物ともいい,ある種の植物どうしをうまく組み合わせて、病害虫や雑草の被害をなくしたり減らすことができる相性のよい植物のこと

コンポスト (こんぽすと)
ゴミや汚泥等を比較的短時間(1週間程度)に発酵させて衛生処理された人工的堆肥にすること。


根粒菌 (こんりゅうきん)
豆類の根に共生する細菌。窒素固定能力の高い菌を用いて窒素施用量を節減する。


[さ]

細菌 (さいきん)

単細胞で堅い細胞壁を持つ微生物。土壌微生物中最も小さい。

作型 (さくがた)
例えば野菜では促成栽培,抑制栽培などがある。種まきから収穫までの体型を指す。

雑種 (ざっしゅ)
ハイブリッドともいい,遺伝子形質の異なる個体間の交雑で生じた子孫のこと。


三角ホー (さんかくほー)

先端が3角形の金属製に柄がつき、うねの草などをかじりとることができる。

糸状菌 (しじょうきん)
菌群。かびといってもいい。糸状の形のためこう呼ばれる。日本の場合、植物の病気の70%が糸状菌に属する。
細菌、放線菌に比べ、大きい。

施設栽培 (しせつさいばい)

一般の露地栽培に対し,温室,ハウスなどの施設を使った集約栽培のこと。


周年栽培 (しゅうねんさいばい)
同じほ場に年間通じて栽培と行うこと。

集約農業 (しゅうやくのうぎょう)
ある一定の土地に多くの資本と労働力を投入して,より多くの収穫をあげようとする栽培方法。

主幹 (しゅかん)
地上から最上位の主枝の分岐点までの幹の部分。

主業農家 (しゅぎょうのうか)
農業所得が主(農家所得の半分以上が農業所得)で、65歳未満の農業従事60日以上の者がいる農家

主枝 (しゅし)
主幹から直接分かれて出た枝で、亜主枝、側枝、結果枝などを着け樹形の基礎となる枝。

硝酸態窒素にならない肥料 (しょうさんたいちっそにならないひりょう)
正式には硝化抑制剤入り化学肥料といい、AM、ST、ジシアン、ASU、ATC尿素などの表記があれば、硝化抑制剤入り化学肥料と考えて良い。

植物連鎖 (しょくもつれんさ)
植物プランクトン→動物性プランクトン→小魚→大魚→人間というように,植物エネルギーなどが高い栄養段階に移ること。最近ではこの流れが複雑化し,植物連網(food web)と呼ばれる。

脂溶性 (しようせい)
油溶性ともいい、油に溶けること。水溶性の逆。

純水 (じゅんすい)
読んで字のごとく、「不純物を含まない水」という意味です。水をイオン交換樹脂に通過させ作るため、イオンがとりのぞかれた水です。簡易土壌検査などでも、利用。

COD (しーおーでぃー)
化学的酸素要求量のこと。水質汚濁の指標の1つ。
水溶性 (すいようせい)
水に溶けるもの

スプラウト (すぷらうと)
植物の新芽の総称。新芽は最も成長力に富んだ時期なので,ビタミンやミネラルが成熟した野菜穀物より豊富に含まれている。

整枝 (せいし)
枝の数を適当に制限したり、またその配置を図って作柄をよくすることを整枝という。

生分解性 (せいぶんかいせい)
単純な生化学的素材や科学的素材に生物学的な分解を受けること。自然界で分解するマルチなどがある。

生理障害 (せいりしょうがい)
細菌,ウイルス,その他病原性微生物や害虫によるものでない障害。植物の生育環境などが原因で植物体に生理的・形態的異常が生じること。

専業農家 (せんぎょうのうか)
世帯員のうち兼業従事者が1人もいない農家

選択性農薬 (せんたくせいのうやく)
特定の害虫のみに高い毒性を持つ農薬のこと。

総合的害虫管理 (そうごうてきがいちゅうかんり)
化学合成農薬だけを用いて害虫を防除するのではなく、天敵類などあらゆる適切な技術を活用して害虫数を少ない状態で維持・管理しようとする防除体系。IPM(Integrated Pest Management)とも呼ばれている。

促成栽培 (そくせいさいばい)
人工的に作期を早めること。



[た]

対抗植物 (たいこうしょくぶつ)

キタネグサレセンチュウ、サツマイモネコブセンチュウなどを効果的に減少させる植物で、代表的なものにマリーゴールドやラッカセイがある。

耐性 (たいせい)
従来作用していた農薬(殺菌剤等)が,その細胞や微生物などに対し効果がなくなること。

堆肥 (たいひ)
有機物を原料とし、好気的発酵によって腐熟させ、成分的に安定化したもの。わら、落ち葉などを発酵させたものを堆肥、家畜糞尿を主原料とするものをきゅう肥と区別していたが、1本化し堆肥と呼んでいる。

太陽熱土壌消毒 (たいようねつどじょうしょうどく)
夏場にハウス内の土壌に有機物資材を施用し、全面をビニールなどで覆い、太陽熱を利用して土壌を消毒する方法。

棚田 (たなだ)
山腹などの傾斜地に階段状に設けた水田や谷間にある水田をいう。

多年草 (たねんそう)
長年にわたって生育し、開花結実する草本植物をいう。球根類も広義では多年草に属するが、一応含めない。

田畑輪換 (たはたりんかん)
あらかじめ輪換を行う範囲である輪換耕区を定め,その中を区分し,それぞれ輪換畑,または輪換田として,交互にあるいは一定の周期で利用する形態。

ダイオキシン類 (だいおきしんるい)
分子中に塩素を含むジベンゾ・パラジオキシン(いわゆるダイオキシン,PCDD)とジベンゾフラン(PCDF)の総称。近年ではコプラナーポリ塩化ビフェニール(コプラナーPCB)を含む場合が多い。農薬でも現在は使用されていないが,2,4-DやCNPは製造中の副産物としてダイオキシン類を含んでいた。

台木 (だいき)
果樹栽培では、生育の強さの調節、病害虫に対する抵抗力の増強、結実までの期間短縮などの理由から接ぎ木苗が使われる。この接ぎ木を行う根の方の部分を台木と呼ぶ。


地力 (ちりょく)
土地が作物を生育させることのできる能力

抵抗性 (ていこうせい)
従来作用していた農薬(殺虫剤等)が,その生物(害虫や線虫など)に対し効果がなくなること。また,品種改良時にある種の病気に強い品種を作ること(○○病に対して抵抗性のある品種とか言う)。

転作 (てんさく)
米の消費減少により水田(田んぼ)に米以外の作物を作ること。

天敵 (てんてき)
害虫を侵す自然界の外敵を天敵という。人間の天敵は、人間自身かな。


土壌改良資材 (どじょうかいりょうしざい)
土壌の物理・化学・生物的性質を改善するもの。地力増進法では「肥料にあっては,土壌に化学的以外の変化をあわせてもたらすことを目的として土地に施用させるもの」と定義されている。
トンネル (とんねる)
色々な素材のものを、半円状にして、うねを覆い、保温、保湿、防虫などをする。


[な]

なごみ農園 (なごみのうえん)

当農園。自然と共にいきたいと思っている。

二毛作 (にもうさく)

同一の圃場に1年に2回作物を栽培すること。

農業法人 (のうぎょうほうじん)
農業を目的とする法人のことで、定義としては少しあいまいである。農協などは含まれない。

農薬 (のうやく)
農産物等の生産・品質に悪影響を及ぼす害虫、病気、雑草などの駆除、防除を行うための薬剤。農薬取締法では生物農薬、フェロモン剤、植物成長調製剤(ホルモン剤)なども農薬としている。


[は]


バイオマスエネルギー (ばいおますえねるぎー)

風力、太陽電池などなど再生可能なエネルギー(renewable energy)の1つで、植物の力によるエネルギーのこと。有名なところではサトウキビの糖からエタノールを生成し、車の燃料としている、ブラジルの例がある。

パーマカルチャー (ぱーまかるちゃー)
パーマネント(永久な)とアグリカルチャ−(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語です。人類が永久に存在し続けるために、伝統的な農業の知恵を学び、現代の科学的・技術的な知識をも組み合わせて、農薬などで土地を痛めることなく、自然の恩恵を最大限に受けることに注力していくという手法。


肥効 (ひこう)
肥料を施したことによる効果をいう。

肥沃土 (ひよくど)
土(土地)が肥えて、作物の生育に適する土壌のこと

品種 (ひんしゅ)
同じ品目で、異なる種類のことを指す。水稲でいうと、コシヒカリ、アキタコマチ、ヒトメボレを指す。

品目 (ひんもく)
野菜の種類や、果樹の樹種のこと。水稲、トマト、キュウリ、りんご、ナシなどのこと。

ビオトープ (びおとーぷ)
直訳は生物の場所。近年では比較的まとまった景観を持つ野生生物の生活の場を意味する。

微生物農薬 (びせいぶつのうやく)
微生物そのものあるいは微生物の抽出物を有効成分とする病害虫防除資材。

pH (ピイエッチ)

ペーハーとは言わない。土の酸性度のこと。植物の生育は多くの場合pH6の弱酸性が適正であるが、日本の土壌は4〜5の場合が多いが、元来畑の場合は、あまり気にする必要はない。
フェロモン (ふぇろもん)
生物(主に動物,昆虫)が体外に分泌し,同種の個体間で作用する物質。代表例は雌の昆虫が雄を引き寄せるために分泌する(カメムシなど)。

富栄養化 (ふえいようか)
湖沼などに窒素,リンなどが流入し,水中におけるそれらの濃度が高まる現象のこと。

BOD (びーおーでぃー)

生物化学的酸素要求量のこと。水質汚濁の指標の1つ。水中の微生物の増殖・呼吸によって消費される酸素量のこと。

覆土 (ふくど)
種子をまいた上にかぶせる土を覆土という。

踏み込み温床 (ふみこみおんしょう)

寒い時期に、夏野菜の苗を育てるために利用する。
木や竹、わらで枠をつくりその中に、落ち葉、米ぬか、菌床、牛糞などを入れ、水も加えて踏み込みことで、発酵熱がでてその熱を利用して、苗を育てる。

べたがけ栽培 (べたがけさいばい)
プラスチックフィルムを使用し,地表面を被覆し,地温上昇,水分蒸発抑制,除草効果をねらう栽培方法。生育の促進,省力化,品質向上に役立つ。

訪花昆虫 (ほうかこんちゅう)
受粉が必要な植物の着果には花粉を運ぶ昆虫が必要で,この昆虫(ミツバチやマルハナバチなど)のことを指す。


放線菌 (ほうせんきん)

トリコデルマ菌など、一般的には、良い菌を多くさすが、植物を害する菌もいる。
大きさは、細菌よりも大きく、糸状菌よりも小さい。

ぼかし肥 (ぼかしひ)

山土をベースに、油粕など有機物を混ぜ合わせ、発酵させ、畑の肥料とするもの。
山土で「ぼかす」所からこのような名前になったという説もある。
うちでは、圧搾油かす、魚かす、バットグアノ、コンブ、米ぬか、炭、焼却鶏糞、牛糞堆肥を水と混ぜ、オーレス菌を元だねにして発酵させ、畑に肥料としてまく。

ポスト・ハーベスト (ぽすとはーべすと)

農産物の輸入に伴う海外からの病害虫の侵入を防止したり、農産物の品質を保持する目的で、収穫後の農産物に農薬を使用すること。
ボブキャット (ボブキャット)
小型で小回りの利く、ショベルカーのようなもの。堆肥や土の上げ下ろしで大活躍する。


[ま]

正土 (まさつち)

山砂によく似た,床の間の壁などに塗る上等な土。有機物、養分に乏しく、透水性が良い。

マルチング (まるちんぐ)
単にマルチともいい,土壌の乾燥防止,浸食防止,地温の調節,雑草防除などを目的に,資材により土壌表面を被覆することで,稲わら,麦わら,ビニール,プラスチックフィルム、紙が用いられる。

実生 (みしょう)
種子からその発芽によって育った植物のこと。

芽かき (めかき)
余分に出た芽を若いうちに摘み取って、樹形を整えたり、果実・花の生育を調節すること。

木酢液 (もくさくえき)
材木などを蒸焼きにするとでてくる液体のことで,pH2〜3,酢酸含量3〜7%,その他有機化合物10〜20%を含み,植物の生長を促進あるいは阻害し,希釈100倍以下では、殺菌効果もある。

元肥 (もとごえ)
作物を栽培する前にあらかじめ田畑に施しておく肥料。


[や]

薬害 (やくがい)

農薬や肥料を施用したために作物が被害にあうこと。例えば害虫を殺すために農薬をまいたところ,葉が落ちてしまったような場合。

誘引 (ゆういん)
トマト・キュウリなど蔓性の野菜はもちろん、倒れやすい作物は支柱を立ててひもなどでくくる。この作業を誘引という。

有機質肥料 (ゆうきしつひりょう)
魚肥類、骨粉類、草木性植物油かす類等の動植物物質の肥料をのこと。生わら、堆肥等の土壌改良が主目的の粗大有機物の含めることがある。

有機物 (ゆうきぶつ)
化学的には炭素(C)を含むもののこと。農業では有機栽培の言葉が先行し、自然物から産出したものが一般的解釈となっている。

葉面散布 (ようめんさんぷ)
植物は葉からも養分を吸収しうることを利用して,養液を葉に散布すること。

葉緑素 (ようりょくそ)
クロロフィルともいい、緑色の色素。植物の葉やキュウリの実の色は葉緑素で緑色になっている。


[ら]

両全花 (りょうぜんか)

1つの花に十分にその機能をはたすことができる雄しべ、雌しべを備えている花のこと。

緑肥作物 (りょくひさくもつ)
れんげやソルゴーなど肥料養分があり,栽培後に土壌に混ぜて,その後に作付けされる作物の肥料分となる作物のこと。
うちでは、えん麦、クローバ、えびす草、ムギ、フェアリーベッチなどを利用。
輪作 (りんさく)
一定年の期間に同じほ場に種類の違う作物を順に栽培すること。

連作障害 (れんさくしょうがい)
毎年同じ作物または近い種類のものを同じほ場に栽培していると,次第に収量が減ってくる現象のこと。

ロックウール栽培 (ろっくうーるさいばい)
玄武岩などの天然石や溶鉱炉の残渣を高熱で溶かし綿状にしたものをロックウールといい、土の代わりにロックウールを用い、培養液によって植物を栽培すること。


[わ]