2003年   羽田まつり(羽田八幡宮例大祭


三河最大級の手筒の数を誇る奉納祭り

      中部の花火情報館

  2003年 羽田まつり

開催日  2003年10月4日(土)5日(日)
場所    4日-豊橋市花田町・羽田八幡宮
       5日-豊橋市松葉町・市民病院跡地
交通    JR「豊橋」、名鉄「新豊橋」徒歩10分
時間    両日 PM4.10頃〜8.45頃
手筒数   両日合計 約820本 他にヨーカン棒約230本
               大筒24本、乱玉16本

羽田八幡宮の例大祭としての手筒奉納、氏子20ヶ町もの
参加による盛大な祭りです。
例年10月第1土日に開催。


                           参考HP・豊橋市
2003年 羽田まつり の概要(神事プログラムによる)
祭りは表記2日間に亘って開催、各日の神事詳細
  4日(土) PM2.00 夕祭式典(市民病院跡地・羽田八幡宮御旅所)、餅投げ(八幡宮)
        PM3.00  夕祭式典(八幡宮)
        PM4.10〜 手筒奉納(八幡宮) 大筒、乱玉神輿は町内練り込み後、八幡宮に集結
  5日(
)AM10.00 本祭式典(八幡宮)、神前獅子舞、豊栄の舞、浦安の舞
        PM1.00〜3.30 広小路1丁目路上にて各町の台物練り込み披露
        PM3.00  本祭式典、餅投げ(市民病院跡地)
        PM4.10〜 手筒奉納(市民病院跡地)、大筒、乱玉神輿は町内練り込み後、集結

            煙火奉納内訳
  4日(土) 昼間の号砲打上げ40発
           手筒(3斤まで)403本、ヨーカン92本、大筒14台、乱玉6台
  5日(
) 昼間の号砲打上げ40発、他花田小学校にて仕掛け1基、小型煙火スターマイン3基
                手筒418本(7名ずつの放蕩)、ヨーカン145本、大筒10台、乱玉10台


観戦記(2003年10月4日分)
手筒の本場、東三河でも最大規模という事で、今回初観戦しました。祭りの様子も見たく、PM2.00には現着、花田町界隈は豊橋駅にも近い市街地、そこの20ヶ町もの参加ともなれば手筒の数も凄い、2日に分け、なおかつPM4.10という明るい内から始めないと、奉納数を処理しきれないというのも肯けます。
両日で40台にも上る大筒、乱玉の神輿が、町内そこら中で練り込み、町は祭り一色、本日4日(土)は神社での奉納の為、3時過ぎから続々と境内に集結してきます。この羽田神社、境内は狭く3名ずつの3斤までの奉揚がやっととの事で、手筒、大筒、乱玉が繰り返し、PM9.00まで約5時間延々と続きました。20ヶ町の氏子総戸数が5000戸ということで、手筒奉納者だけでも両日に1000人もの数という事は、まさに町を挙げてのお祭りムード満開でした。神社参道には屋台がズラリと並び、又奉納待ちの神輿が並び、見学者も押しかけと大混雑していました。

手筒の作法はやはり本場吉田神社とほぼ同じ、煙火店は3社ほどのようで、炎の色、噴出力、ハネ火薬の強弱など、やはり違いがあるようですね。5時間ともなると、手筒好きの私でも流石に疲れますが地元の方は目当てとする奉納者を応援しながら、適当に入れ替わりという具合です。境内が狭いだけに観戦場所も2方向とも狭く、距離も近い為、風向きによっては観戦者へもハネの火の粉が飛んで来て、隣の方はシャツに穴が開きました、かぶりつきは服装にご注意!写真撮影のファンの三脚が10数本も並びましたが、流石に最前列は気が引けますね、後方へ気を遣いながらの撮影となります。
最近は我々写真ファン以外に、カメラ付き携帯、ビデオ派も多く、又氏子さん自らも火の粉を浴びながら撮影される方が多く、神官さんも立派なカメラ持参と、まさに撮影者一色、昔と様変わりの感ですね。手筒発祥の地といわれる吉田神社も近く、本当に皆さん手筒がお好きですね、この素晴らしい文化、この様子ですとさらに盛大になる事はあっても、廃れる心配などまったく感じられません、嬉しいことですね、今後とも歴史ある祭の保存を併せて期待しています、又地元に縁のない写真ファンといえど気持ちよくお迎え頂きました事に感謝申し上げます。
翌日本祭は舞台が市民病院跡地に変わりますが、今回の観戦は初日のみです。

   

   

    羽田まつり会場案内図
4日(土)が八幡宮にて、5日(日)が市民病院跡地を八幡宮御旅所として使用、いずれも豊橋駅からは10分程度と交通の便はいいです。駐車場は既存の駅周辺の駐車場があります、煙火は号砲以外は打揚げはありません

       羽田八幡宮正面

       写真

             35mmカメラ、レンズ28〜105、80〜200、フィルムiso100・400、ネガ、ポジ併用

神輿仕立ての大筒の練り込み 神輿仕立ての大筒の練り込み 境内での最後の練り込み
  大筒への点火の儀式
振込み棒での儀式の間、筒への着火を防ぐ為の「被り・かぶり」役の青年、写真は乱玉筒
この振込みにての儀式後着火。振込み棒へは、3人の子供が合火と呼ばれる、竹笹に付けた花火で着火という手順で進行していました 振込み棒を振り回し、水という字を3回ほど繰り返しなぞるようです、その後にやっと点火
大筒の豪快なハネの瞬間 地上スレスレの低い姿勢 火の粉にまみれて
ほとんど3斤クラスの手筒 すべて3名ずつの放揚です ヨーカンと呼ばれる片手用手筒
変則持ちですが何故かカッコ良い 余裕で決めていますね ハネまでの緊張が続きます
底に詰めたハネ火薬の爆発 危険と紙一重のハネ しかしこれこそが三河流ですね

  本日は撮影ご協力有難う御座いました!写真に写っている方で掲載上支障のある方は削除致しますのでメールにてお申し出下さる様、
   お願い致します。

       
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