新潟県情報化推進研究会のページ

企業ホームページの有効活用を目的として、企業ホームページのアクセス数の向上、コンテンツの作成を行う研究会です。事務局:(財)新潟県中小企業振興公社中小企業情報センター、アドバイザー:中小企業診断士中村公哉

2001.12.23更新

中小企業診断士中村公哉事務所のTOP 中村公哉の紹介 電子商店マーケティング8箇条 電子商店構築のポイント アクセス向上奮闘記 ネットで安心して購入できる方法 新潟県電子商店の簡易診断 新潟県産業支援機関の事業紹介 製造業ホームページの簡易診断 ショッピングモールの見方 中村事務所のリンク集

 

役割分担
社長(グループリーダー)
 弥彦総合開発株式会社(ホテルみのや) 代表取締役 白崎 豊大
副社長(サブリーダー)
 松永商材株式会社           代表取締役 松永 温
情報化推進役員(掲示板設置)
 有限会社マルダイ           代表取締役 大竹 賢一
総務・経理担当役員(宴会設定)
 株式会社三忠             専務取締役 渡辺 至誠
 

 2001.8.29(水)開校
新潟県ソフトウエアセンタービル2階3実習室 13:30〜16:15
概要
1)ネット活用チェックリスト
 グループメンバーと比べて、どのレベルか。何が問題かを把握
2)検索エンジン確認シート
 どの検索エンジンから、どんなキーワードから自社ホームページにアクセスしてきているのか把握。検索エンジンの癖を体感。
3)検索エンジンの特徴と対策(講演)
 検索エンジンごとの重要性の比率。YAHOOへ掲載させる方法。GOOGLE、Infoseekで上位に検索結果を表示させる方法など。
4)役割分担と今後の進め方
 3回の研究会では、時間が不足している。掲示板を作成し、学習を続ける。
 次回 2001.11.07(水)
5)次回までの宿題
 掲示板の作成・ネットミーティング
 相互リンクの作成
 各自検索エンジン対策を実施する

 2001.11.07(水)第2回
新潟県ソフトウエアセンタービル2階3実習室
14:30〜17:00
概要
1)情報化の重要性について
2)サイトの見直し(実習)
3)次回の日程
 2001.12.11(火)
2001.12.11 第3回の講演内容・資料はこちらにあります。 第3回資料
 
企業名・参加者 住所 業種 URL
株式会社遠藤産商
専務取締役 
遠藤ヨシイ
燕市蔵関字道下470-1 ハウスウエア http://www.endo-sansho.
co.jp/
株式会社大島電機
代表取締役 
土田正樹
三条市北新保2-4-37 建設業 (社)新潟県電気工事業工業組合青年部
http://www.pavc.ne.jp/
~ndkk/
株式会社叶味家
営業部 
大田俊春
新潟市女池1-8-29 弁当・仕出 http://www.sushimeshi.
co.jp/
株式会社三忠
専務取締役 
渡辺至誠
長岡市王番田町1206 餃子 費用対効果を考えモールを抜け自社サイトを構築中です。
松永商材株式会社
代表取締役 
松永温
新発田市大手町3-2-25 建設業 http://www.m-syouzai.
co.jp/index.html
有限会社マルダイ
代表取締役 大竹賢一
南蒲原郡栄町猪子場新田62 建築金具 http://www.marudai-corp.
com/
弥彦総合開発株式会社
代表取締役 白崎豊大
西蒲原郡弥彦村弥彦2927-1 ホテル 四季の宿みのや
http://www.minoya.net/
事務局 財団法人新潟県中小企業振興公社
中小企業情報センター
新潟県新潟市上所2丁目2番3号 新潟ソフトウエアセンタービル1階 産業支援機関 http://www.niep.or.jp/jouhou/

 

第1回講師発言より
 新潟県内にインターネットに関する嘘の情報が氾濫している。
 嘘の情報としては、「検索エンジンで上位に表示させることは不可能。顧客を囲い込みその顧客に対してインターネットを使うべき。」「広告を出さないとYAHOOに登録されない。」「ドメインを取らないといけない。」「.COMしか現在YAHOOに登録されない。」「インターネットでは儲からない。」「新潟県内のBtoCは失敗しかない。BtoBしか成功例がない。」などです。
 本を買って、雑誌を買って過去の情報を受け売りしているコンサルタントが多い。それが、新潟県内の嘘の情報に拍車をかけている。「日曜大工応援隊」「アンシャンテ」「e−meatタカノ」「田塚屋」「グリーンサプライ」などの成功店がいっぱいある。今日使う検索エンジン対策を知人のサイトでテストして頂いた所、成果を上げている。
 必要なのは、嘘の情報に惑わされず、正しいやり方で、地道に努力すること。YAHOOに掲載されることもできるし、売上を上げることもできる。僕はタレントコンサルタントではないので、地道に集めた、自分で試した本物の情報を提供します。
第1回目まとめ
1.検索エンジンごとに特徴が異なる。
2.自分のサイトにどこから人が来ているかが、なんとなく分かった。
3.検索エンジンで上位に表示されるための情報が分かった。
4.自分のサイトの問題点が少し分かった。
5.自分のサイトの競合が見えてきそうだ。
6.相互リンクを増やさなければならない。
検索エンジンの特徴と対策(要約版)

平成13年8月29日に新潟県情報化推進研究会で講演したものを半分程度に、要約しています。
特に対策に関しては、相当割愛しておりますことをご容赦お願いします。
環境変化が激しいため、3〜6ヵ月で資料が古いものとなります。
混乱を避けるため、複写禁止をお守りください。

はじめに
検索エンジン対策の前に一般的なルールがあります。
これらのルールに自分のホームページが一致しているか確認してくだい。

ルール1.フレームはなるべく使わない
ルール2.第3者を誹謗・中傷しない
ルール3.検索エンジンを批判しない
ルール4.高齢者、小学生が見て不快なサイト・ページを作らない。
ルール5.画像・写真だけのTOPページを作らない
ルール6.外部にコンテンツまで任せない。自分で更新する。
ルール7.親切でいる。親切な人に情報が集まる。
ルール8.情報を多く発信する。情報発信量と顧客数、情報発信量と情報入手量は比例する。
ルール9.成功者に頭を下げる。成功者から物を買う。成功者から教えを請う。
ルール10.仲間を作る。
ルール11.全ての登録エンジンに自動的に依頼する登録サイトは使わない

1. 立地条件に例えた検索エンジン
 首都圏国道沿いのロードサイドに店を構える−Yahooに掲載される。
                      Googleに掲載される。
 新潟市国道沿いのロードサイドに店を構える−Gooに掲載される。
                      Infoseekに掲載される。
                      ExciteJapanに掲載される。
 三条市国道沿いのロードサイドに店を構える−LYCOS Japanに掲載される。
                      フレッシュアイに掲載される。
 三条市一方通行小道に店を構える     −InfoNavigatorに掲載される。

2. Yahoo Japan
1) 掲載のためのキーワード
・ ある程度のレベルに達してから掲載を申し込む
・ ある物事に特化したサイトで、新しいアイディアやサイトの切り口が必要
・ サイトに掲載することがyahooにとっても「有益な」サイトである必要がある。
・ 商業サイトは、販売以外の消費者にメリットのある情報があるサイトで、オリジナリティが必要。
2) Yahooの特徴
いただいた推薦サイトが必ずしもすべて依頼どおりに掲載されるわけではありません。
 (http://add.yahoo.co.jp/docs/include.html より)

3. Google
1) 活用のために
・ 容易に掲載される検索エンジン
・ ページタイトルを必ず記入する。無ければ、無題として表示される。
・ ページにテキスト文書を多く挿入し、キーワードを入れ込む。
 日曜大工応援隊参照 http://www.enchanteart.com/diy/index.htm
・ ページの紹介文を50〜100字でページタイトルの下に入れ込む。この紹介文は、文章で記載し、重要なキーワードで入れ込む。
 GreenSupply参照 http://www.gsy.co.jp/
・ 優良なサイトと相互リンクを行う。
 GreenSupply参照 http://www.gsy.co.jp/rink.htm
3) Googleの特徴
・ 入力されたキーワードのすべてがテキストかリンクアンカーと一致するページだけを検索結果に表示します。
・ 該当ページ内の各検索用語の近接性も分析します。
 http://www.google.com/intl/ja/why_use.html より
  
4. Goo
1) 活用のために
・ 登録されているサイトに相互リンクを依頼する。
2) その他
・ 基本的には、Google対策を実施していれば、大丈夫です。

5. Infoseek
1) 特徴
・ 登録申請後比較的早く(2週間程度)登録される(TOPページ)。
・ 検索結果がスコア(関連度%)で表示され、上位に入ることが難しい。
・ 自分のページがヒットしやすいように、キーワードを入れることができる。
・ 自分のページの紹介(サマリー)が設定できる。
2) キーワードの設定
    とがし園芸養鶏 ページのソース参照 http://www.inet-shibata.or.jp/~donguri/
・ キーワードを設定するには、ページのHTMLファイルを編集する必要があります。
 HTMLファイルの最初の方に、<HEAD>と</HEAD>で囲まれた部分に
 <META name="keywords" content="キーワード">
・ 検索結果のサマリー設定について
 HTMLファイルの最初の方に、<HEAD>と</HEAD>で囲まれた部分に、以下の内容を追加します。
 <META name="description" content="ここにページの概要やコメントを記入します">
      http://www.infoseek.co.jp/Help?pg=help_k_custom.html より
3) スコア対策に関して
・ ページの上の方にキーワードを入れる。
・ リンクされている数が多いほどスコアが高い

6. Excite Japan
1) 特徴
・ 有料検索サイトLookSmartをカテゴリー検索に用いているため、LookSmartに登録されなければ、カテゴリー検索に登録されない。登録審査料が、スタンダードで¥22000−であり、登録メリットと審査料を比較検討する必要がある。
・ ウェブ検索は審査・登録は無料、3~4週間で登録とあるが、実際は3ヶ月以上かかっている。当事務所の場合は、16週間で登録
2) 対策に関して
・ エキサイトの対策はGoogle対策、Infoseek対策で進めて問題が無いと考えます。

7. LYCOS Japan
1) 特徴
・ 比較的登録されやすい検索エンジン
・ 紹介文は、サイト上段のテキスト、リンクアンカーから拾い上げる。
・ ページのタイトルから検索のタイトルを表示する。
・ 月1度程度巡回が来ている。
2) 対策
・ 基本はGoogle対策に従う。
・ ある程度のレベルのサイトになったらカテゴリーへの登録依頼を行う。

8. フレッシュアイ
1) 重要性
 フレッシュアイを上手く活用することが、レベルアップの秘訣です。
2) 特徴
・ 依頼後、翌週の火曜日には必ず登録される。
・ 月曜日にロボットが巡回してくる。火曜日に必ず順位が変更される。
・ 新着サイトは、あまりレベルが高くなくとも高い順位で表示される。
・ ページの紹介文は、テキスト文から掲載する。
3) 対策
・ TOPページに全てのサブページのリンクをつける。

9. InfoNavigator
1) 特徴
・ 富士通が運営する検索エンジンであり、以前は富士通系のサイト@niftyなども採用していましたが、現在は使う人が減少しています。
・ 登録依頼から登録まで、1ヶ月〜2ヵ月かかります。
2) 対策
・ Google対策に準じる

10.その他の検索エンジン
1) 日本語対応アルタビスタサーチ http://www.arc-station.net/altavista/
2) 子供用検索エンジン
 Yahooキッズ  http://kids.yahoo.co.jp/
 KIDSPLAZA http://netplaza.biglobe.ne.jp/KIDSPLAZA/index.html
 LYCOSキッズ  http://kids.lycos.co.jp/
 キッズgoo    http://kids.goo.ne.jp/

第2回講師発言より
 何故情報化が重要か
1.消費構造が変わっていく
 人口構成の中で、団塊の世代と団塊ジュニアは、無視できない。団塊の世代が住宅ローンを払い終える2〜5年先、土地や住宅というものはあまり求めない。代わりに求めるものは、リフォームであり、コーディネートされた生活ではないか。家だけではなく、ガーデニング、ファッション、食器など彼らがイメージする生活である。団体旅行ではなく、自ら企画したレジャーや観光と一体化した旅行である。
 団塊ジュニアは、溢れる情報の中で育っている。車を買うにも、雑誌やインターネットで調べて品定めをしてから、販売店で購入する。新聞は読まずに、テレビ番組は雑誌で選び、ニュースはYahooやプロバーダーのホームページから新聞より新しい情報を得る。
 日本の消費構造の中で、重要なこれらの2つのセグメントに如何に情報を与えるかを考えれば、インターネットは無視できない。
2.企業も変わっていく
 中国の人件費が日本の1/20と言われているが、地方に行けば1/40であり、労働集約的産業では、日本に比べて中国の労務費はゼロに近い。商品の価格も、日本の価格と中国の価格で異なる。日本の中でも、生産者がつける価格、卸がつける価格、小売がつける価格、死蔵在庫をディスカウンターがつける価格で異なる。これらの価格情報が、ホームページに限らず電子メールで流れるということは、最も適正な価格に収束するということになる。
 企業がどのような情報を求めているか。「消費地の情報」と「生産地の情報」である。生産側の企業がどのような情報を提供しなければならないか。今までは、「コスト」「品質」「納期」であるが、「供給量」が新たに加わっている。今の新潟の製造業は、「供給量」だけではなく「コスト」「品質」「納期」の何れも書いていないホームページが多い。
 JIT(ジャストインタイム)を理解することは、昔から変わらず重要である。サプライチェーンマネージメントなど新しいシステムが出ているが、そのベースはJITである。JITは、欲しい時に、欲しい量だけであったが、今は「生産地から直接」「安く多量」にが追加されている。
第2回目まとめ
1.情報化の必要性を再認識した。
2.前回の検索エンジン対策を補足するため、細かな改善ポイントを把握した。
3.競合という存在の把握と、それに対する対処方法を理解した
4.如何に顧客に魅力をPRするか、その手段が少し理解できた。
サイトの見直し実習(要約)

1. サイトのキーワードをあげよう
 悪いキーワードとは、「誰でも使うキーワード」「一般の人があまり使わない言葉」「自分のサイトとあまり関係がないキーワード」が該当します。
 良いキーワードはこれらに該当しないキーワードです。

2. サイトタイトルを見直そう
 悪いサイトタイトルとは、「企業名しかない」「キーワードがない」「検索しにくいキーワードが入っている」「英文字と和文字の混合」「一般にない字を使っている」「間違いやすいキーワードを使っている」「山田、佐藤、中村などの何処にでもある店名を使っている」
 良いサイトタイトルとは、「サイト名自体がキーワード」「サイト名に代表的商品名を入れている」「サイト名にキーワードを組み入れている」

3. ホームページを作るための必需品

4. 競合を明確にしよう
 Googleで主要キーワードを検索し、競合を明確にしよう。
 競合企業の分析をしてみよう。

5. ターゲット顧客を明確にしよう
 自社商品・サービスを利用して頂いている消費者の像を明確にしましょう。
 参考:インターネットの消費者

6. サイト紹介文を考えよう
 キーワードを盛り込んで、サイト紹介文をサイトタイトルの下に記入します。
 サイト紹介文の目的:
@ 検索エンジンでサマリーとして表示されます。
A キーワードが盛り込まれていることにより、検索結果を上位に表示させることができます。
B マスコミ関係者は、サイトの全部を見るのではなく、この紹介文だけをみます。
C サイトのコンセプトを紹介文に要約することによって、Yahooなど登録型の検索エンジンがサイトの良し悪しを確認しやすくなります。そのため、登録されやすくなります。
  紹介文での確認事項
@一般的な言葉づかいをしているか
A対象顧客にあった言葉づかいをしているか

7.TOPページの画像を考えよう
 3種類の画像を使い分けましょう
1)注意を惹く画像
 メインの画像であり、TOPページの一番上に掲載します。販売系では、お店のショーウインドウに当たるものであり、最も自信のある一番商品の画像を掲載します。また、販売系以外のサイトでも、最も自信がある自社サービスの画像を掲載します。
2) 賑わいを出す画像
 ほとんどの来場者がTOPページしか見ません。TOPページでそのサイトに興味がもてれば、サブページに移りますが、およそ1/10の来場者しかサブページに移りません。そのため、TOPページに賑わいを持たせるとともに、TOPページで事業の全体像を見せなければなりません。
 賑わいを出す画像とは、TOPページの中段より下に並べる商品画像です。その画像の多さで、品揃えと事業全体を見せます。
3)使用場面をイメージする画像
 その商品を買いたいという欲求を起こさせる画像です。食品であれば、アウトドアでバーベキューをしたり、家族で食事をしたり、それを食べる場面を空想できる画像であります。サービスにおいても、お客様がそのサービスを受け満足している画像を掲載します。

8.品揃え戦略を考える
 品揃え戦略の基本は、ポジショニング分析にあります。競合に対してどの領域で差別化していくのかが、重要となってきます。

9.買いやすい商品を考える
 最初から、高価な商品を買うのに抵抗があります。そのために、買いやすい商品、使いやすいサービスを準備する必要があります。
 販売系の場合は、1000〜2000円のお試しセットになります。
 販売系以外のサイトでは、新規参入がしやすいサービスの提供になります。
 買いやすい商品・使いやすいサービスを考えてみましょう

10.提供する情報の明確化
 自社顧客・競合の状況・自社商品又はサービスから提供する情報を明確にしましょう。

11.更新履歴が分かるようにしましょう

12.顧客と対話する手段
 掲示板などの設置は、サイトが活性化し来場者も増えてきます。但し、誰も書き込まない掲示板は、閑古鳥が鳴いているサイトであるという証明になりますので、設置時期の注意が必要です。そのため、顧客から問合せが受けられる、メールアドレス、電話番号、FAX番号を記載します。また、顧客の声や、質問&回答のページを作り顧客と対話しているサイトであるPRを行ないます。

13.製造業系ホームページの注意点

14.これから求められる戦略

15.スケジュール
 
中小企業診断士中村公哉事務所のTOP 中村公哉の紹介 電子商店マーケティング8箇条 電子商店構築のポイント アクセス向上奮闘記 ネットで安心して購入できる方法 新潟県電子商店の簡易診断 新潟県産業支援機関の事業紹介 製造業ホームページの簡易診断 ショッピングモールの見方 中村事務所のリンク集

2001.8.30 中小企業診断士中村公哉事務所
fwiy6062@mb.infoweb.ne.jp