こんにゃくはできるだけ表面積が大きくなるように切ると、味が良く染み込んでおいしくなります。ちぎりこんにゃくや手綱こんにゃくは、そのために工夫されたきり方です。 また、表面に包丁目を入れるのも、味をしみやすくするためです。料理によって切り方をあわせましょう!
料理をおいしく作るには、下ごしらえが大切です。 こんにゃくはそのほとんどが水分ですから、そのまま料理すると水っぽくなり、こんにゃくに味がなじみにくくなります。 それを防ぐためにも、たたく、から炒りする、揚げる、茹でるなど、料理におうじた下ごしらえをします。 水気よく取り除くと、歯ざわりのあるこんにゃく料理になります。
乾いたまな板に、水気を取ったこんにゃくをのせ、食塩を全体にふりかけます。すりこぎでまんべんなくたたいて水出しをします。水分がでたら水洗いをして、布で拭きます。 みそ漬、汁もの、煮物などに。
こんにゃくを鍋に入れて中火にかけ、木じゃくしで炒りながら水出しをします。 熱にあおられて中の水分が出ていくので、こんにゃくがしまって、歯ざわりが良くなります。 煮物はもちろんあえものなどに。
きれいな揚げ油を140〜150度に熱し、水気をきったこんにゃくを入れます。かき混ぜながら温度を保ち、小さな水泡ができるまで揚げます。余分な水分を出す効果的な方法です。 辛みそ和え、中華風の料理などに。
沸騰湯にこんにゃくを入れ再び煮立ったらざるにあげます。 こんにゃく独特の臭みを取り去るのと同時に、水出しもできます。 ただしあまり長く茹ですぎると中のカルシウム分がなくなります。 おでんなどに使うおおぶりのこんにゃくの下ごしらえに。
なかの屋トップへ