中島公園2007年8月

中島公園の8月は水と緑がいっぱい。3年がかりの鴨々川河川工事も終了し、菖蒲池に鯉が戻る気配が感じられる。「さっぽろ元気まつり」も2回目。豊平館も奇麗に塗り替えられた。八窓庵復元工事も本格化、来秋には復元見込み。去年まで8月末、開催の「北海道マラソン」は9月9日予定。 2003年〜06年のリンクは下です。

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中島公園の月別写真集「中島公園クラブ」  2007年8月12日更新 ↓クリック=その月の情報↓

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今月の1枚 おとめ座(上の白い塀の青図拡大)

管理人のつぶやき 地域密着ホワイトロック願う

ラジオなかぱ 「中島パフェ」関連の放送(録音)

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1頁:歴史的にも注目される中島公園

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菖蒲池

←水と緑の中島公園のシンボル「菖蒲池」

「水と緑の中島公園ですが、歴史の公園でもあります。豊平館はあの有名な鹿鳴館より古いのです」

「はいはい、何回も聞きました。そして明治・大正・昭和、3代の天皇がお泊りになったと言いたいのですね」

「最近、識者の間で歴史的価値が注目されているのが、東側森中の『木下成太郎像』です」

「聞いた事ありません、あいにく識者でないもので」

「今後のマスコミ報道に注意して下さい。年内に『木下成太郎像』の話題が載るでしょう」

「当てにしないで覚えときましょ」

豊平館 菖蒲池の紫陽花とボート

塗り替えたばかりの豊平館

紫陽花とボートで遊ぶ人々(菖蒲池)


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2頁:動物の擬人化

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親子鴨

←大きくなったカモ、人に例えれば「中学生」くらい

「赤ちゃんカモもかなり大きくなりましたね。人に例えれば中学生くらいでしょうか」

「兵隊の位で言うと一等兵くらいでしょうね」

「二等兵から大将まで17階級だから、真ん中は准尉です」

「下士官、将校は兵隊ではありません」

「不毛の議論ですね。そもそも動物を擬人化するのが間違っているのです。 カモはカモです」

「そうカモね」

岸辺の鴨 「相響」とカラス

草を食む鴨(菖蒲池西岸、やや南側)

曲線の魅力、安田侃の「相響」(キタラ前)


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3頁:「幻のオリンピック」中島公園編

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護国神社の子供たち

←護国神社近くの中島公園

「夏の中島公園を楽しんでいるようですね」

「体育の秋ですが、今年の『北海道マラソン』は9月9日になりましたね。去年までは8月末でした」

「体育と言えば、中島公園がオリンピック会場になる筈だったという話はホントですか?」

「事実です。1940年の第5回冬季大会は札幌開催の予定でした。 中島公園はアイスホッケーとスケートの会場になる筈でした。
戦争で中止になったので『幻のオリンピック』と呼ばれています。開催決定を聞いたときは市民が大喜びして提灯行列までしたのに、残念です」

緑のこぐま座 藤棚の下を通る人と鳩

人形劇場こぐま座

日本庭園の東側、藤棚のある園路


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4頁:出て来い出て来い池の鯉

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ボート乗場の猫

←ボート乗場の猫

「出て来い出て来い池の鯉」

「河川工事も終わったのですから、もう出てきても良さそうなものですね」

「2年前、散歩のオバサンが工事で水を止めたから、酸欠で菖蒲池の鯉が全滅したと言ってました」

「工事終わったから酸欠の心配はなくなりますよね」

「ですから、出てこいと言っているのです」

「鯉に通じるでしょうか? それに全滅しているし」

「ですから、分かる人に言っているのです。
出て来い出て来い池の鯉そろそろ入れてよ池の鯉」

完成した鴨々川 八窓庵復元工事プレハブ

鴨々川河川3ヵ年工事2007年8月に完了

八窓庵復元工事本格的に開始。来年秋復元か。


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5頁:第2回札幌元気まつり8月11日・12日

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さっぽろ元気まつり会場

←中島公園自由広場、手前は「ミニ鉄君」

「暑いときのビールは最高ですね。 
ここは私の『元気』で払いましょう」

「元気なら私もあります。ワッショイ、ワッショイ!」

「さて、生ビールは何元気だったかな?」

「元気通貨ですか。いいですね。
私も元気もらっちゃお〜っと」

「ダメです!本部受付で買って下さい。 元気まつり会場の他、豊平館、キタラレストラン、文学館、渡辺淳一文学館で使えます。
ボートも乗れるのですよ。中島公園全体が元気まつり会場のようなものです」

札幌元気祭りステージ 札幌元気まつり「ミニ鉄君」

メインステージ前で太鼓実演

札幌市交通局の「ミニ鉄君」


今月の一枚 おとめ座I(神話) 

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この神話で、おとめ座は農業の女神デーメーテールとされています。デーメーテールにはペルセポネーという美しい娘がいました。 ペルソポネーが野原で花をつんでいたある日のこと。ペルセポネーに恋心をいだいていた死者の国の王ハデスが、彼女をさらっていってしまったのです(画像の書き出し部分)。

星座、おとめ座の説明

 

管 理 人 の つ ぶ や き

 ホワイトロックは地域密着型が望ましい

中島公園で日本初のミュージックテント「ホワイトロック」が設営され2週間に及ぶライブが行われました。楽しそうなイベントですが、周辺が閑散としているのが気になりました。

ホワイトロック4枚

ミュージックテント自体は、人里離れた草原でも、大きな船の甲板にでも設営できると思います。 しかし、中島公園の周りは人口密度の高い住宅地です。この種のイベントを成功させるには、近隣住民の理解も必要と思います。

ホワイトロックは外から見ても幻想的な模様が次々と変化して奇麗だし、音が外に漏れるので、一流アーティストのナマ演奏が外でも聴えます。 これをウリにしたら近隣住民の支持が得られ易いのではないでしょうか。

サッポロ・シティ・ジャズを中島公園ではホワイトロックを中心とした一種の「お祭り」のようにしてしまうのです。ジャズといっても興味のない人にとってはただの騒音です。「うるさいから止めてくれ」という苦情は必ずあると思います。 

住民が周辺で音楽を楽しむ雰囲気ができれば、苦情も減ると思うし、逆に支持する人が増えるのではないでしょうか。豊平川花火や札幌まつりが騒音をばら撒いているのに、大部分の近隣の住民に支持されているのは、みんなが参加できる、無料のお祭りだからと思います。

ホワイトロック開催中、数回会場周辺を歩いてみましたが、閑散として手持ち無沙汰の係員が目立つばかりでした。 お祭り気分どころか、普段より人気が少なく、閑散としているのです。 いつも夕涼みに行っている自由広場がホワイトロックに占領されたような感じになっていました。 

たまに人が来ても他人の庭にでも入るように、恐るおそる広場に入ってくる感じでした。ホワイトロック自体は設置に大金もかかるし、料金もそれ相当なものになるのは当然ですが、自由広場だけはどうぞ気軽に入って「見て下さい。聴いて下さい」という雰囲気でもいいのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、騒音を近隣に与えるのですから、近隣の人たちの理解を求める姿勢が必要だと思います。それには周辺住民が一緒に楽しめる工夫も必要と思います。 以上は、普段より寂しい広場、ホワイトロックが設置された、自由広場を見て感じたことです。


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