トロント日記あれこれ


2000.11.5


先日、我が家に選挙登録の確認のアルバイト学生がやって来ました。
一軒一軒確認して回っているようですが、戸籍や住民票のないこちらならでは
のやり方だと思います。
当然カナダ国籍がないことを確認して帰っていきましたが・・・

アメリカでは大統領選挙が7日に予定されていますが、、
カナダでも総選挙を11月27日に控え、
こちらのニュースは毎日トップニュースはこれ一色です。

さて、今日はカナダ政党地図をご紹介します。
(私のニュース、新聞記事を元にしたかなりラフな理解を前提にしてますので、
あまり信頼性にかけるかもしれません)
他にも小さい政党はあるようですが、毎日トップニュースに
登場するのはこの5大政党です。


リベラル党 1993年から首相を務めるジョンクレティエン率いる与党。どちらかというと
     福祉重視、移民政策の重視、大きな政府志向。ケベック独立については
     連邦主義の立場から反対。現段階で支持率50%前後。

アライアンス ストックウェルデイ党首率いる第二党。私の記憶が正しければ、
      7月にはじめての党首選が行われたばかり。政策は税金カット、
      中絶反対、自由貿易、福祉は民営部分との兼営を志向するなど、
      小さな政府を目指す。現時点で支持率30%弱、
      激しく与党リベラルを追い上げる。

保守推進党(PC)
       ジョークラーク党首。政策的にはアライアンスと変わらないように見えますが、
      あくまでも統合を拒否。支持率10%前後。

NDP   マクドーナ党首(女性)。福祉のさらなる充実を目指す。都市部よりカナダ北部地域で
      支持基盤が強く、支持率10%前後。

ケベック党 Duceppe党首率いる。全体では支持率10%前後にとどまるものの
      解散前にケベックに配分された75議席中44議席を占め、
      ケベック独立主義の原動力。

米国の大統領選挙の候補者テレビ討論の三分の一は医療問題に集中していましたが、
こちらカナダでも、医療、保険問題はまさに最大の争点になっています。

特に、アライアンスの党首が、健康保険を民間に
委ねる選択肢を口にしたとたん、すべての政党から一斉攻撃を
受けるなど、やはり、先進国特有の
高齢化問題が微妙に影を落としているような気がします。

どうやら健康保険は州の運営に任されているものの、
予算は基本的に国からすべて出ているようです。
これについては、またきちんと調べてみようと思います。



ちなみに、ときどき候補者紹介のパンフレットは入っていますが、
日本でおなじみの名前連呼の宣伝カーの姿はありません。
選挙活動は集会中心に行われているのだと思います。



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