トロント日記あれこれ


2000.12.24

カナダでの銀行との付き合い方(その2)

日本にいらっしゃる皆さんはDebitCardを使ったことはあります
でしょうか?私が日本を離れる直前は一部カメラ量販店をのぞき、
Debitcardを使える店自体が少なく、まだまだ使い勝手が
悪いなと感じたことがあります。

DebitCardをご存じない方のために簡単に説明すると、
銀行のATM用のキャッシュカード(クレジットカードにあらず)
がそのまま、お店でサインなしで使えるというものです。
クレジットカードのように、翌月払いというものではなく、
口座から、即日引き落とされるため、逆に、口座に必要な
額のお金が入っていないと、使うことができません。

私自身はカナダ来訪までは北米というのはCheque(小切手)社会なのではないかと
想像していたのですが、あにはからんや、
小切手は家賃の支払、法学部の専属本屋さんでの
教科書購入しか使ったことがありません。

(あとは地下鉄の定期券を作るときそれから
電話会社の銀行自動引き落とし用証明かな・・・)

で、日常のスーパーやコーヒー店なども含めて、
ほとんどのお店は、このDebitCardを利用することができるのが
現状です。また、一部の大型店では、
「小切手お断り」を明記しているところもあります。

あるカナダでの調査では、現金利用者が35%、DebitCardは42%、クレジットカードは21%、
小切手はたった2%、DebitCardがその他の
支払手段を上回っているそうです。

もちろん、現時点ではデメリットもあります。
銀行口座の内容にもよると思いますが、私の申し込んだ銀行の場合、
一回のDebitCard利用ごとに1ドルの手数料を取られる仕組みになっています。
ただし、学生の方は、SPCカード(StudentSpecialCard)と連携した
ATMカードを申し込んでおくと、25回分の手数料が無料になるという
特典もあります。

おそらく、このDebitCardは、クレジット破産が多発するの北米社会の生み出した
知恵なのかもしれないなあと考えたりもしています。
(実際、街金系の金融関係のコマーシャルは多いなと思います)










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