トロント日記あれこれ
クリスマス雑感
2000.12.25
電気通信法を専門にしている知日家のカナダ人の
先生の家に呼ばれ、中国人の博士課程夫婦と
エジプト人博士卒業生、私たち夫婦、先生のご家族を交え、
Traditionalなクリスマスディナーを楽しむことができました。
まずは目を引いたのは、屋内の大きなクリスマスツリー。
実際に木を切ってきたそうで、飾り付けとあわせて豪華さを
誇っているようでもありました。
日本では、居住空間の問題もあって、あまり一般的ではありませんが、
森に行ってきて、ツリー用のもみの木を切ってくるというのは
かなり普通に行われているようです。
(環境問題が起きないか、いつも心配になってしまうのですが・・・)
他方、これは別の日本人ご夫婦から聞いた話ですが、
生木はかなり葉が落ちてしまうため、落葉を防ぐための
管理が大変なのだそうです。
それにしても、こちらのクリスマスへの思い入れというのはキリスト教の
お祭りだけあって、相当なものなのだな・・・とはじめて強烈に知らされました。
日本のクリスマスが何となく
正月前のおまけみたいなものに思えてきます。
デパートなどで
クリスマスオーナメントを探す人の目の真剣なことといったら・・・
隣のアパートメントの部屋の数々の、色鮮やかな窓の飾り付を
楽しむことができました。(もちろん、一戸建てだと、
外に派手に飾りつけることになる)
今年は見逃してしまいましたが、近くで行われていた有名な
トロントのクリスマスパレードはすごい人手でしたし、もちろん、
街中にもいたるところに、大きな
クリスマスツリー。一回だけでしたが、街中の聖歌隊も見かけることができました。
テレビも「34番街の奇跡」「すばらしきかな人生」「クリスマスキャロル」
をはじめとするクリスマス映画、特別番組を何度も流していて、しかもこれが
11月末くらいからはじまっているのです。
翻って、我が家のクリスマスは、小さなツリーに
ベビーベッドの飾り付け。朋楓のクリスマスプレゼント用にと
チャリティオークションでデザイナーものの熊の
ぬいぐるみを200ドルで手に入れ、まあそれでも
雰囲気だけでも味わうことができたような気がします。