トロント日記あれこれ
2000.12.29
雪と寒さに耐える
今日は市庁舎前のスケートリンク広場で、
氷の彫刻展をやっているということで、子供をストローラーに載せ、
ちょっと長めに外にいることになりました。
それにしても、すごい寒さです。今年の北米は例年に比べて、雪も多いし、
ものすごい寒い、ということですが、これは想像を越えていました。
トロントは絶対、夏季オリンピックなんかでなく、冬季に立候補したほう
がいいと思うくらいです。
生まれてはじめて、テレビ予報でマイナス30度の体感気温を目にしたときは
さすがに呆然としていました。
私は25年以上千葉、東京育ちということで雪や寒さに弱いということを
念頭においてほしいのですが・・・
(事例1)
結露した「屋内の窓の水分」は零下10度を割ると、
暖房が効いているにもかかわらず、たちまちにして凍ってしまいます。
このような場所では、カーテンが真の防寒機能を果たします。
(事例2)
ダウンタウンは比較的暖かいのと、店が多いために、
歩道も含めて頻繁に雪かきされているのですが
少し郊外に出ると、もはや歩道は雪深く、
ストローラーが通れる状況ではありません。
(事例3)
暖かい耳当てつきの帽子を買ったつもりなのですが、
ほとんど役に立ちません。
銀行強盗のようにすっぽり覆ってしまう帽子を買おうか真剣に悩んでいます。
日本で馬鹿にしていた股引のようなアンダーウエアをしなければ、
ジーンズなどで外に出歩くことはまず不可能です。
(事例4)
これは今月におきたオタワの事件ですが、
お年寄りが信号を渡ろうとしたら、そのまま雪の
吹き溜まりに足を取られてしまい、凍死したあとも、
4日間誰にも発見されないまま、
放置されていたというニュースが報じられていました。
(事例5)
段々慣れてくると、マイナス1桁の天気予報をみて、
「今日は散歩日和だね」という会話を交わすようになり、実際
風がないと暖かく感じたりする。
実際、北海道や東北の寒さとどう違うのか、
興味が出てきたりします。