脳が命じるままに読みあさった本だとか、新聞の書評で紹介されたモノだとかを、これまた脳が命ずるままに書いてみました。自己満足でやってるため、ココで書かれてる本を読んでない方には「これじゃ、内容わからーん」とか、読んだことある人には「そういう内容だったか?」と思われるかも知れません。
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目 次
エリアル20
月の石
The S.O.U.P
エリアル(18)
できればムカつかずにい生きたい
日本海軍地中海遠征記
ミグ25事件の真相
猫たちの聖夜
イーシャの舟
片目のオオカミ
鵺姫神話
パーフェクト・ストーム
かごしま20世紀
星 虫
日本人よありがとう
PEANUTS
あの戦争
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| 笹本雄一著 エリアル20 ISBN4−257−77011−2 ¥495+税 よーやく完結しましたな。これでもお終わりなのかぁー!?と残念なことにはならず、このあとの話もちゃんとあるそうな。笹本雄一の今後の作品を楽しみにして、もう一回エリアルの第一巻から読み直してみようかなと。つーか、今ある買ったけど読んでない本を読破しよう。 |
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The S.O.U.P
(ザ・スープ)
| 川端裕人 著 角川書店 ¥1800E ISBN4−04−873315−X 発刊された直後は、各種メディアで紹介されていたような気がする、わりと注目されてた一冊。ネット社会の中の登場人物はか、リアルに描写されている。映画化希望の一冊(ハリウッドで。韓国でもいいか) なかなかの読み応えであったので二重丸◎をあげてもいいです。思いついたんだが、日本人もようやくこんな話が書けるようになってきたか、と言う印象を受けた一冊。 |
| Tormod Haugen(トールモー・ハウゲン)著 WAVE出版 ¥1600E ISBN4ー87290−043−X オビより
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| 笹本雄一 著 朝日ソノラマ エリアルもいよいよ18巻。この先なん巻まで連載が続くのか?なんて思うことがあるんですが、いよいよ佳境に入ってきているような気がします。っと、読んでの感想です。大団円に向け、最後の大盛り上がりを見せてます。各人毎で買って読め!! |
| 田口ランディ 著 晶文社 ISBN4-7949-6456-0 ¥1400E エッセイ集。著者のジャンルとしてインターネットライターって書いてありました。 20数編からなるエッセーがあり、表題となっている「できればムカつかずに生きたい」もエッセーのうちの一つ。思春期のうちに思い悩んだことや、家族のこと、そのまま文章になっていて大変読みやすい。ってゆーかですね、ひょっとしたら誰もが、どうしてこんなに悲しいのだろう?とかなぜこんなふうに思ってしまうんだろうか?っていう心の深淵にある思いを、著者が経験したことを元に活字になってます。これくらい思ったことを活字にできたらいいなぁと思うくらいよく書かれています。自らの家族が書かれている章はかなりヘビーです。 |
| 片岡覚太郎 著 阿川弘之 序文 C.W.ニコル 編・解説 河出書房新社 ISBN4-309-22372-9 ¥2000E 第一次大戦において、地中海に派遣された日本海軍の一主計中尉の日記のような手記です。普通の戦闘詳報とか戦記の様なものではなく、本当に『日記』です。読んだ感想ですが、なんだか今も昔もやってることはいっしょであるなあとか、考えてることが一緒だなぁと思いました。寄港した先々で観光したり、頭悪そうな冗談作ってみたりと、文章が生き生きとしています。巻末のC.W.ニコルの言葉も注意して読むべし。 |
| 大小田 八尋 学研M文庫 ISBN4−05−901072−3 ¥600E 今までいろいろな本を読んできているが、「世の中知らないことの方が多い」などと本を読んで思ったことが多数あるが、この本はそんな感想を持つことになる一冊。内容はタイトルの通りのもので1976年実際に起こった事件で当時ソビエト空軍機が函館空港に強行着陸した事件で、著者は実際の現場に立ち会った法務官である。個人的に読んだ感想を書くと、政権維持のためとはいえ、国難にある時、自衛隊を政争の一手段として捉えていた当時の政治家に憤慨を感じる。今現在こういった自体が起きたらどうするのだろうか?と今一瞬思ったが、某国共和国による弾道ミサイル発射事案や漁船に偽装した事案などあったがその対処を見ていると、あんまり進歩はしていないように思う。そこで思ったことは、平和っていいよね、ってつくづく思った。巻末に著者の法務官としての見解として、『例え佐渡島に難民が共謀して共和国を作ろうと、自衛隊が防衛出動をする要件を満たす法令はどこにもない』と書いている。入国管理官とけーさつかんに頑張ってもらうしかないよーです。我が国の主権はリサイクル可能な粗大ゴミより価値は低いようです。あと、国防の意義も低いかも。 |
| 笹本雄一 朝日ソノラマ ISBN4−257−76935−1 ¥476E 16巻との間があいたと書いていたが、こんどはかなり早く出ました17巻。やあっと話が進み始めたような感じがする今度の本は、おもろいっ!!。17巻目にしてようやく敵側宇宙人とファーストコンタクトを果たす話がメインになっています。18巻目からが楽しみ♪詳細は・・・、各人で読め!! |
| アキフ・ピリンチ(1959トルコ生 ドイツ在住)著 池田香代子 訳 早川書房 ISBN4-15-207854-5 ¥1800 一言で本の内容を表すなら、帯の推薦文に書かれていた『猫の探偵小説』が一番合ってるかも。私自身は探偵小説なんて、ただの一度も読んだことがないし、それはたぶんその方面に興味がないからだろうと思うが、こと動物が相棒だったり主人公であったりする話は、もお、大好き。猫はあんまり好きな動物じゃないんだけど。そーゆーことは抜きにして、楽しめる本であった。ミステリーよろしく、一度読み始めたら止まらない、って感じ。作者の猫に対する思いも伺えます。猫賞賛ミステリー小説みたいな〜。映画化もされているそうな。見てぇ〜!!つーことで、読むべし。 この本のすばらしい所は何処かというと、なによりも書いた本人が母国語以外の言語で書いて、それがその国のベストセラーになるって言うところが凄いところ(訳者後書きにもあります)。ドイツ語。著者の能力が高いからなしえる作品の、賞賛を受けるべき作品であるなぁって感想。日本で、日本語以外の母国語を話す人でベストセラーになった作家というのは皆無のような気がするが、どうだろう?。 |
| 笹本雄一 著 朝日ソノラマ ISBN-257-76928-9 エリアルもとうとう16巻なんですねえ。15巻との間にけっこーよその出版社で書いていたようで、間がかなりあいたような気がします。テンポの良さで、かなり読みやすい話だなぁと言うのが笹本小説です。でも、SFとか戦闘機だとか、車とかサイエンスとか宇宙とかに興味ない方は、まったく分からんかも知らん。そーいうのが好きな人むけ。内容は・・・、次の話に移るための前ふりのような・・・。そんな感じ。でもこの巻を読んでなきゃ、次の話は面白くないかも。 |
| 産経新聞編集委員 牧野弘道 産経新聞社会部 野崎貴宮 (株)産経新聞ニュースサービス 本と言いますか、新聞記事をそのままコピーして配布したような感じの本です。横に長くて新聞のそのまんま。内容は、戦争の四年間をもう一度振り返り当時の娯楽や国民生活や軍ならびに鎮魂が掲載されていました。現代にありがちな論評など偏った見方はされておらず、素で読める珍しい内容です。勉強になる。 感涙するところ多数アリ。書店では販売しておりません。郵便振り込みで産経新聞社に申し込まなければなりません。 産経新聞は他の新聞には見られないなかなか正論的な論評を掲載する新聞であり、他の新聞がかなり偏向的な記事を掲載しているのが分かります。朝日なんて記事に一貫性がなかったり、ちゃんと調べてないなってのがよーっく分かります。 話を戻して、内容から一節。シンガポールを侵攻した山下将軍の英軍に対する降伏要求で『イエスかノーか』と迫った話について詳細が掲載されています。諸説が三説あり、その中の1つ、部隊の保有弾数がそこをついていてこれ以上の戦闘を攻めあぐねており戦闘の最終を決するに、威圧で迫ったという説があるそうです。知らんかった(-。-;) 追記 最近(13年6月)ちゃんとハードカバーで製本されることになりました。買うのか?>おれ |
| 岩本孝雄 著 ソノラマ文庫 ISBN4−257−76919−X ¥650 待ちに待った岩本孝雄第3弾の『イーシャの舟』。前作前々作と同じように、かなり読ませます(私見ではありますが・・・、あしからず)。三作は、シリーズ物として読んだ方がいいのかも知れません。巻末に、最初にイーシャの舟を読んだ方は、星虫→鵺姫神話の順で読んだ方がいいかも?って書いてありました。ほんと、その通り。読んで「そうか!そうだったのか!!」てなふうに、三作のつながりを理解できます。元々この作品は新潮社から十年ほど前に刊行されていた物を加筆修正したものだそうです。後書きで、かなりの修正を加えた旨を新潮社『イーシャの舟』の読者に「すみません」と言ってます。こうなると、新潮社版も読んでみたいものですな。 本はどんな内容かと言いますと、『これは21世紀に蘇った瓜子姫物語? 貧乏青年にとりついた妖怪・天の邪鬼の小隊は!?』(オビの原文まま)です。あと、テーマは環境破壊と宇宙です。 |
| ダニエル・ペナック 著 末松氷海子 訳 白水社 ISBN4−560−04674−3 ¥1500 本を買うきっかけを、産経新聞の書評に頼っている私にとっては、はずれという物が少なくてかなり助かっています。中高生向けの童話で、人間に捕まった片目のオオカミを、これまた、訳有りの少年がその傷ついているオオカミの心を癒すという内容です。愛と友情の物語、と帯に書いてありました。赤面ものですな。 気に入った一節をば一つ。 『・・・だが、少年は、名前というのは、その人間の暮らしと関わってこそ、意味を持つものであることを、よく知っていた。・・・・それまでどんなふうに生きてきたかを知らなければ、動物はみな、単なる一匹の動物にすぎないのだ。』 まったくその通りですな。つーことで、買え。 |
| 岩本隆雄 著 朝日ソノラマ ISBN4−257−76912−2 ¥600 岩本孝雄第2弾の作品であるこの『鵺姫真話』、前作同様に面白かったです。しかし、前作のインパクトが強かったから読み終わって「あれ?」と、思ってしまうかも知れません。お話は星虫と同じ世界観で話が続きますので、読む人は星虫読んでからこの本を読んだ方がいいです。朝日ソノラマのサイトに作者からのコメントで、今度出版される『イーシャの舟』から逆順に読んでもらってもイイかも?ってことがアップされておりました。ソノラマ文庫News On Line |
映画の方は12年8月半ばに映画館で見ましたが、そのあまりの迫力に「やはり原作も読まなければ」、と読んでみました。ショック!!。原作は、現実にあった遭難を「こうだったのでは?」と想像と連想と取材により書かれていて、読んだあとの感想ですが「アメリカ漁業史とすっごい台風と、正しい一攫千金を求める漁業のやり方」とタイトルを改名すべき、と思いました。。 1990にあった台風「グレース」だったかな?それがすっごい勢いになってその嵐に巻き込まれた人たちに関係するレポートのような感じでした。話の舞台となる港の発展の歴史から、漁師の生活土地の風土歴史アメリカが抱える漁業問題etcetcと、かなり詳しく書かれています。映画見るつもりで原作読んだら失敗します。あくまで、米国漁業史として読まなければなりません。図書館から借りて読んだんですが、置いてあった場所も漁業だとか、海洋関係専門書の所でした。 途中溺死に関する記述があり、それが一番印象に残りました。人間は水中で呼吸できないと言いますが、水中だと脳味噌が呼吸(水の中だと水を肺に入れると言うこと)する事を拒む信号を各器官に送るそうです。だから、水中では呼吸をする運動が出来ないのだそうです。シンジ君がエントリープラグの中で呼吸みたいなコトしていたのは完全にうそんこです。普通の人は肺の中の空気だけで1分は持つそうで、それをすぎると酸素が脳に回らなくなり脳味噌が壊れてしまうそうです。そんで、水死と言われる死因の90%は肺の中に水が入って酸素と二酸化炭素の置換が出来なくなり死に至るケースと、のこり10%は咽頭(のどの声帯)に水が接触すると咽頭痙攣をおこし死んじゃうそうです。気管に水がはいってむせぶあれですな。海洋産業に従事する人は一読の価値有りって感じです。あと、引用文を一つ。「漁師になるって事は、監獄にはいるようなものだ。溺死の可能性だってある」てなことを書いてあります。 |
| 南日本新聞社 ISBN4−944075−63−4 C0021 定価¥2100 南日本新聞連載企画「かごしま20世紀(山河を越えて)を本に収録したものです。ほんの帯にも書いてありますが、「激動の世紀がくれる。郷土は、先達たちは100年をどう生きてきたか。21世紀に贈る魂の言づて」とあります。読み終わると、となりのじーさんばーさんを思わず尊敬してしまいそうな気分になります。自社Siteのほうにも連載記事があります。 |
| 岩本隆雄 著 朝日ソノラマ ISBN4−257−76907−6 この本、じつは表紙が鈴木雅久だったので買ったようなものだったのですが読んでみたらすっげーおもしろかったです。好きなジャンルでもあったしね(SF) http://www.asahisonorama.co.jp朝日ソノラマのHPです。 |
| 土生 良樹 著 日本教育出版社出版局 ISBN4−89055−030−5 C0036 定価¥1500 太平洋戦争中の日本が、東南アジアにもたらしたものは何か?と言う内容の本ですが、マレーシア独立に至る経緯とそれを果たすことになる人物を中心に書かれています。副題が「南方特別留学生 ラジャー・ダト・ノンチックの半生」となっています。読んだ感想ですが、「さすが戦中派。根性も勇気も度胸もある。見習うべきかも」てな感じです。 冒頭に『序に変えて』とノンチック氏の詩があります。この本が書かれた時期が日本の政治屋が「謝罪外交」を繰り返していた時期だからこんな詩になってしまったんでしょう。身につまされる思いがします。私の太平洋戦争の率直な感想は、戦後欧米が東南アジア諸国にした所行よりは百倍はマシであると思っています。本の中にも、日本のおかげで独立できたと明確に書いてます。そう言えば、零戦パイロットのサカイサブロウも外国人記者クラブで「私はあの戦争はあながち間違っていなかったと思う。何故ならば、あの戦争を契機に独立を果たした国がたくさんあるから」と。外国人記者はぐうの音も出なかったそうです。でも、あのまま日本が勝ち進んでいたら、それこそ傲慢で身勝手な国になっていたような気がする。自国の権威を示すために自国通貨ドルと兵器をぱらまいてる某国みたいに。国民総ボランティア国家を目指してみてはどうか? |
PEANUTS
(ピーナッツ)
「SNOOPYの小さな恋人たち」
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チャールズM・シュルツ
谷川俊太郎 訳
角川文庫
ISBN4−04−269004−1
定価¥400
わりと中学生の頃から好きだったんですが、著者死んじゃったんですねぇ。追悼番組とか見てたら、いよいよ愛着がわいてきて、やはり意味深な言葉とかがいいです。
LOVE MAKES YOU DO STRANGE THINGS・・・
愛は人に奇妙なことをさせるんだね・・・、だそうな。
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