スワミ・チェータン先生は、インドヒマラヤで活動するカルマヨギーです。
僧侶であり、ヨガの指導者でもあるスワミ先生は、「教育によって貧困を絶つ」という理念を実践し、ヒマラヤ巡礼の玄関口ウッタルカシ近くにあるガンゴリ村にて、過去9年に渡って、学校の運営を続けてこられました。
2005年より、尊敬するヴィヴェーカナンダ師にちなんで名づけられた「スワミ・ヴィヴェーカナンダ基金ウッタルカシ」を設立、これを拠点に慈善団体として新たに活動を開始されました。
2007年4月からは、ガンゴリ村にほど近いガネシュプール村に、新しくスワミ・ヴィヴェーカナンダ・スクールを開校し、ヒマラヤの子供たちにさらに高度な教育を授け、この変化の激しい時代の中で、若者たちに、自分を見失わず、文化と伝統を守って強く生きていく力を持てるようにと、活動していらっしゃいます。
上の写真は、2005年秋の学校の様子です。小さいながら、制服をきた子供たちが、一生懸命勉強しています。どの子も明るい笑顔でした。
2006年秋から、学校の新設に向けて、校舎の建設が始まりました。
ほとんど機械を使わない手作業の建設作業です。 半年をかけて、8教室のうち4教室だけが完成し、2007年4月から、小規模ながらも授業を開始しました。
その後、残り4教室と職員室、コンピュータールームも順調に完成し、2008年12月現在、約150人の子供たちが毎日元気に学んでいます。
学校の校舎と、校庭への小道。
 
朝の登校風景。近い子は歩いて、遠い子は一台だけあるスクールバスで登校します。
 
朝礼では校歌や国歌を歌います。マントラやバガバットギーターのチャンティングもあります。
 
小さい子たちも真面目な顔で並びます。みんなお揃いの制服を揃えてもらっています。
 
お昼休みにはみんなで廊下に座ってお弁当を食べます。
 
 
校庭での授業もあります。教室が足りない日には、階段に座って授業を受けることも。
大きなカバンを持って、下校する子供たち。おばあちゃんがお迎えに来てる子もいます。
 
学校に併設するアシュラム部分。お坊さんたちが住んでおられます。
小さいけれどとっても居心地のいい空間です。
 
ヒマラヤの豊かな自然の中、のどかな土地ですが、経済発展に伴う人の移動に加えこのところの聖地ブームもあり、急激な観光開発が行われています。このような変化が村の人たちの素朴な生活に今後どんな影響を及ぼすでしょうか。このような変化の時代にこそ、教育の必要性が一層高まっていると感じています。
※学校についてのお問合せはANANDAまで
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