黒部ダム堤防にて旅風景 第四回岐阜−長野山岳編


夏は涼しい場所へ行ってのんびりしたいが例によって二日間しか都合が付かない。貧乏人どもが精一杯無茶してみました。

★暑いのは嫌だ!避暑だ!避暑! (かこちゃんリクエスト)
★黒部ダムへ行きたい!山葵田も行きたい! (南鳥リクエスト)
★そばとか木崎湖でマリエカレーとか とか とか! (長陽リクエスト)

今回は南鳥妹の都合が付かなかったので残り三人での旅になりました。
リミッター役が居ないのではたして目的地まで寄り道(脱線)せず無事に辿り着けるかも怪しいところではあります。
天気も前日から局地的に雨が降り見た目はかなり悪い空模様になっていますが三重県を脱出すればそこそこいい天気と言う情報がありましたので当初の予定を変えることなく行き当たりばったりの旅にしてみることにします。
曇っている 超超超適当に順路など決めてみました。

  乗鞍−上高地
   ↓
松本城のライトアップ
   ↓
  黒部ダム

後は食欲の秋を満喫すべく御当地を食べまくりです。
「でもさあ、木崎湖でマリエカレーっていかにもアレじゃない?」
「UFOとか宇宙人の先生とか居るんだよ。」
「いやいや絶対いねーし!

時間的にも乗鞍−上高地を両方廻るには少し時間が足りないかも知れないので両方へアクセスできる岐阜県の平湯温泉のバスターミナルへ向かうことにしました。それなのに出発時刻の7:00になってもかこちゃんが現れない。
 7:05「起きろ」メール発射!
        反応がない

 7:15更に「起きろ×10」メール発射!
        ここで起床

集合場所に現れたのは7:45頃。この段階でペナルティとして夕飯代の切腹が確定しました。
いつものお土産ルールですが今回は人数も少ないので一人80kgまでは購入可能と言うことになりました。

ってか買 え る も の な ら 買 っ て み や が れ !


自宅名神羽島IC東海北陸道アクアパークSA東海北陸道ひるがの高原SA平湯温泉あかんだな駐車場


アクアパーク 名神高速道路羽島ICから一宮JCを経て東海北陸道へアクセスします。先ず川島パーキングエリア(アクアパーク)で軽く朝食を取ります。向かう先が山ですので体力が必要になるかも知れません。
さあ!ここから二日間の食べ歩きが始まります。

#私は日替わりラーメンを食べました。


ひるがの高原 出かけはあまりよくなかった空模様も次第に回復していき、いくつものトンネルを抜けてたどり着いたひるがの高原サービスエリアではそれなりの青空が広がっています。レストハウスの裏手にある展望台からは見事な景観が望めます。

取りあえず皆が列を作ってまで買っていた牛乳をたっぷり使ったソフトクリームを購入してみた。
五平餅やみたらし団子もありましたのでみたらし団子も食べてみました。地元にで売っているみたらし団子は甘辛のタレが普通ですがここのはあっさり醤油で焼き上げています。

牛乳たっぷり牛乳たっぷりみたらし団子
東海北陸道を下りて高山市内を走り抜けます。ナビの指示通りに走ると高山の観光地に入りました。更にしばらく走ると朝市の光景が目に飛び込んできました。
時間が許せばここで足を止めて朝市の散策などしたいところですが朝市はまたの機会に訪れることにして先を急ぐことにします。
他にも観光案内の看板が数多く目に付きます。

「新穂高ロープウェイも乗ってみたいね。」
「じゃ、来年は朝市と新穂高ロープウェイってことで。」
「来年の夏はこれで決まりなの?!」

平湯温泉街
駅前の観光スポットを抜けて車は一路、平湯温泉を目指して山道に入っていきます。
ちょっとしたスキー場が見えたり景観の良い峠道をしばらく走っていくと眼下に温泉街が見えてきます。

「なんか『いかにも』って感じの温泉街だよね」
「温泉つかりたいなぁ〜」
「時間があったら入るべ。温泉の用意してきたし。」
「俺は肌が弱いから温泉も無理。」

おこじょさん? 平湯温泉街を通って指定されたあかんだな駐車場(奥飛騨ガイアパークセンター)に着く頃には綺麗な青空が広がっていました。ただホワイトボードに書かれた上高地、乗鞍山頂の天気は良くないようです。

シャトルバス乗り場 ・山頂の天気:くもり
・気温:12度


大駐車場からガイアパークセンターのシャトルバスが出ている所までは徒歩で1〜3分です。
そこから平湯温泉のバスターミナルへは無料シャトルバスで数分の距離になります。

「パークセンターにお客さんは誰も居ませんよ!」
「駐車場に車は沢山あったからもう行ってるんだよ。」

運転手さんに乗鞍行きバスの乗り継ぎ時間を聞いたところ定刻にここを出発したのでは乗鞍行きのバスに間に合わないとのことでした。しかし、たまたまこの日は乗客が少なかったために予定より早くバスをだして頂き無事に乗鞍行きバスの出発時間に十分間に合いました。

#駐車料金 一日\500-が必要です。


平湯温泉あかんだな駐車場→→→→→→→→→→→→→→→→→→乗鞍山頂(畳平)


平湯温泉のバスターミナル 平湯温泉のバスターミナルから乗鞍上高地行きのバスが出ています。両方ともマイカー通行が規制されているので観光バスやマイクロバス意外の客はこの路線バスを使用します。
バスターミナルでバスの往復乗車券を購入します。バスは朴の木平スキー場駐車場を経由して乗鞍スカイラインへ向かいます。
乗車券(復路)
#バス料金 大人往復\1800-が必要です。


運賃が幾分高いのは乗鞍スカイラインの通行料に環境保全税と乗鞍自動車利用適正化協議会運営費が含まれているためです。

乗鞍スカイラン入り口付近乗鞍スカイラン山頂付近 乗鞍スカイライン入り口付近は何処でも見かけるような普通の峠道です。が、標高が高くなるにつれ植物の背が段々低くなっていきます。また風の影響でしょうか同じ方向へ向かって幹が傾いているのが見てわかります。
山頂付近には這松(はいまつ)がびっしりと生息しています。この這松は五葉松の一種だそうです。
#バスのアナウンスより抜粋。

この日はなぜか自転車で山頂を目指している方々をバスの車窓から沢山見かけました。
どうやら無事にスカイラインを完走すると山頂で一人一人万歳三唱で迎えてもらえるようです。

乗鞍山頂駐車場展望台登り口 畳平駐車場は予告通りかなり涼しく私にとっては天国です。
複数の山歩きができるコースが用意されていて皆さんウォーキングを楽しんでいるようです。
何はともあれ私達も手近に駐車場のすぐ隣から展望台へ登ってみることにします。

「ヽ(゚▽゚)ノひゃひゃ」
「ヽ(゚▽゚)ノひゃひゃ」
「ヽ(゚▽゚)ノひゃひゃ」

階段も綺麗に整備されていて比較的歩きやすい歩道です。

雲が低い 「(゚▽゚)」
「(゚▽゚)」
「ヽ(゚▽゚)ノひゃひゃ」
あれ?あれ?

「(゚Д゚)」
「(゚Д゚)」
「ヽ(゚▽゚)ノひゃひゃ」
おい?おい?

「なんか息苦しくない? (;´Д`)ハァハァ
「酸素薄いよ。息切れ激しいし。 (;´Д`)ゼェーゼェー
「もうここでいいや。上に行っても曇っているから何も見えなさそうだし。 (;´Д`)ハァハァ
「じゃ、俺行ってくる! (゚▽゚)ひゃひゃ

展望台途中の休憩所からのショットです。
山の天気は変わりやすく、さっきまで晴れていたはずなのにものの数十秒で視界が数メートル程度まで見えなくなったりします。
雲の中にスッポリ入ってしまうようです。一気に視界が奪われる様はなかなか見ていて面白いです。
雲が流れていくと意外と遠くまで見渡すことができます。

雲にスッポリ一気に視界回復 涼しいので汗は出ませんが息がもの凄く上がります。下調べでは「ヒールでも登れる山」と聞いていましたが多分リサーチされた女性は心肺能力がさぞ高かったのだと思います。
私らが軟弱なのはこの際棚に上げておきます。

「気温12度 極楽〜極楽〜」
「寒いよ!半袖で平気なんておかしいよ!」
「いや、三枚も服を着込んで寒い方がおかしい。」

休んでいると携帯に長陽からメールが入りました。

「着」

気にもしていませんでしたがメールが入ったことによりAUが乗鞍でも普通に使えることにちょっと感動を覚えます。

山頂付近で手をふる長陽「ああ〜 手を振っているよ。」
「元気だなぁ〜」

途中の休憩所で死亡中のかこ&南
「寒い!我慢できない!降りてコーヒーでも飲むべ!」
「とりあえず降りて休憩のできる所をさがすか。」

私達だけ先に展望台を下って駐車場に隣接する土産物屋でコーヒーの飲める所をさがしました。

展望台頂上から展望台頂上から展望台頂上から
頑張って展望台頂上まで登った長陽ですが、やはり遠くまでは見渡すことはできなかったようです。

ほーすけ君(仮名)雪どけ水を使ったコーヒーで一息 喫茶店のホットコーヒーで一息。なんでも雪解け水を使ったコーヒーらしいです。
お茶菓子として乗鞍物語と言うのが付いてきました。このお菓子はお土産として売店で買うことができます。

「これ、目が赤いVの字にしてあったら最高! ワッキョーン」
「ほーすけ君なんてもう無いし。」

コーヒーを飲んだ後にお土産物を買って下山しました。

バス停にて
「何も見えないし寒いし。」
「寒くはないよ。快適だよ。」

ちなみに飛行機嫌いのかこちゃんはこの乗鞍が人生で一番天国に近い高度体験だそうです。

ちなみに帰り間際に半袖だった観光客は私を含め数人しかいなかった気がします。


乗鞍山頂(畳平)→→→→→→→→→→→→→→→→→→平湯大滝公園


奥飛騨平湯大滝公園 平湯温泉のバスターミナルに戻ったのが16時丁度です。上高地へ向かうにはあまりにも時間がありませんのであかんだな駐車場から車で五分程度の奥飛騨平湯大滝公園に行くことにします。
公園の駐車場に車を停めて公園内を通り平湯大滝へ向かいます。平湯大滝は幅6m落差64mあり、日本の滝百選に入っています。
公園内には足湯があったりと、くつろぐことのできる施設も用意されています。
足湯
足湯につかりながら隣の売店から食事を出前してもらうこともできるようです。

#駐車料金 一日\500-が必要です。


足湯から坂道を上がること約五分ほどで平湯大滝が見えてきます。
冬にはこの大滝も凍りつき、その様を夜間ライトアップしているそうです。
平湯大滝
「マイナスイオンたっぷり!」

大滝の近くに来たのが16:40と遅かったために人気が少なくゆっくり見ることができました。
大滝までのは大半が舗装されていますが最後は岩場を少し歩きますので運動靴での見学をお薦めします。

戻る道すがらお土産物屋を物色してみました。ソーセージやお酒、漬け物など奥飛騨の特産品がおいてあります。

取りあえず直ぐに食べられそうな物を山頂の土産物屋とここ平湯大滝公園の土産物屋で購入してみました。
飛騨牛のコロッケはかなり私好みの味です。

豆乳パンと牛乳飛騨牛コロッケポテチ ビーフ風味潮せんべい溜まりせんべい
左から順に
・豆乳を使ったパンとジューシー牛乳
・飛騨牛を使ったコロッケ
・おなじみポテトチップス 飛騨限定ビーフ味
・ひだ寿屋の塩せんべい
・同 溜まりせんべい

他にも牛乳プリンとかソーセージなどが売店で売られています。
車中で画像にはありませんがビーフジャーキーをはじめとして買い込んだおやつを次々と食べながら次の目的地へ向かうことにします。

「このせんべいはお茶が要る!口の中に貼り付く!」
「茶!ちゃ!チャ!」

これだけ間食して夕飯が食べられる状態まで回復するかが問題です。


平湯大滝公園→→→→→→→水殿ダム→→→→→→→松本ツーリストホテル & 松本城


17:30に奥飛騨平湯大滝公園の駐車場を出発して後は松本市内のホテルを目指すだけの予定です。温泉地を抜け交通量が多い割りに狭い158号線を走っていくとダム湖が見えてきました。
奈川渡(ながわど)ダムは堤防の上を国道158号線が通っており中を見学することもできるようですが私達が通ったときには既に閉館しておりました。
さらに158号線を走っていくとまたダム湖が見えてきました。ちょっと水殿(みどの)ダムに寄り道してみることにします。

ふれあいダム広場 既に薄暗くなりつつある中の見学になりました。初夏の頃と比べてかなり日が短くなってきたことを感じます。
奈川渡ダム水殿ダムそして下流の稲核(いねこき)ダムの三段ダムになっており東京電力が発電に使用しています。

湖面堤防

暗くなってきたので先を急ぎます。

松本ツーリストホテル 19:30頃に松本ツーリストホテルにチェックインしました。しばし各々の部屋で休憩をした後に夜間ライトアップされている松本城へ向かいます。
ライトアップを実施している期間が不明でしたがホテルのフロントで聞いてみたところ現在ライトアップされているとのことでしたので夕飯の場所を確認しながら歩いて行くことにします。

国宝 松本城天守 ホテルを出て右手に一直線に10分ほど歩いて行くとお城の堀が見えてきます。

「なんか公園内が真っ暗だよ。」
「左に行くと城が見えてくるはず。」
「あっ!ちゃんとライトアップされてるわ。」

お堀周辺 明かりほとんど無し
「手持ちで撮るのきついぞこれ!」
「夜間に強いカメラに変えたのだ!」

各々が撮影した画像が下の写真です。
明るさとコントラストを修正

かこちゃん:FUJI FinePix
長陽:SONY Syber-Shot
南鳥:NIKON CoolPix

かこ 拡大<click!>長陽 拡大<click!>南鳥 拡大<click!>
「水面に映った城がいい感じ。」
「俺はスタンダードに。」
「未だ買ったばかりで機能がわからん!」

見学も撮影も済んだので元来た道を戻って行きます。

真っ直ぐ帰ろうガマ侍
「これは・・・・なに?この地方の神話か昔話の登場キャラ?」
「この角度だと電話ボックスの光でエグイな。」
「何かのオブジェじゃない?一応撮影しておく。」
「飯食おうぜ!飯!飯!」

通り沿いに居酒屋風の店はいくつかあります。店内を覗くと外国人バーの様な店もあり日本語が聞こえてきません。意外と国際的な市なんだと認識しました。
ホテルの一階にたくとと言う串屋さんに入りましたがこの日は早仕舞と言うことで近くにあったZIDORI(地鶏)のお店で食事することにします。

メニュー 鶏だけではなく鯨や馬などもメニューにありました。鯨を口にするのは小学校の給食以来ではないかと思います。

「おいおい!また外へ出ていったぞ。」
「わははははっ」

私は今回もチューハイ一杯で撃沈しました。夜風が気持ちよかったです。
できあがってしまったためにご飯物さへ食べられず今回も途中でエリミネートしてしまいました。


ホテルへ帰って一応シャワーを浴びて寝てしまいました。普通でもお酒に弱い体質につけ、旅の疲れで酔いの回りが早いようです。もう旅で酒飲むのを辞めようと思います。




〜〜 一日目の旅が終了 〜〜




松本ツーリストホテル→→→→→→→→→→→→→→→→→→黒部ダム


すこしガスも出ている 天気は残念ながら曇り空です。ホテルの一階にある串屋さんで朝食を食べます。バイキング形式でしたので十分に朝食を取って8:40頃にチェックアウトしました。
信濃大町にある扇沢駅へ向かって車を進めていきますが山に近づくにつれて空模様があやしくなっていきます。あやしいだけならまだしも途中から雨が降り出しました。
山の麓にある駅は当然のごとく雨降りです。傘を持っていなかったので私は傘をここで買いました。

雨具&お土産「おやきが売ってるよ。」
「帰りに購入だ。」
「おやきと一緒に蒸かしてある豚まんが魅力的。」

扇沢−黒部往復チケット
黒部ダム立山黒部アルペンルートの玄関口扇沢駅からトロリーバス(以下トロバス)に揺られて到着します。
トロバス トロバスは標高1425mにある扇沢駅から標高1455mの黒部ダムとを約16分で結んでいます。約6.1kmのほとんどが関電トンネル内を走行するために景色を見ることができません。
トロバスの車内ではこの関電トンネルの解説を聞くことができます。NHKのプロジェクトでも取り上げられています。

#トロバス運賃 大人往復\2200-が必要です。

どっちにする? 終点はトンネル内にあり展望台へ行くには220段の階段を上がるか、ダムの堤防へ出て60段の階段を下ります。

「行くぞ!野郎ども!」

残り147段 「   (;´Д`)・・・・  」
「   (;´Д`)・・・・  」
「   (゚▽゚)      」

未だ半分以下
展望台到着 「  (υ´Д`)・・・・はぁはぁ」
「  (υ´Д`)・・・・ぜぇぜぇ」
「  ヽ(゚▽゚)ノ  ひゃ ひゃ」

階段の途中には休憩所が設けてありますが若さに任せて一気に登り切り標高1508mにある展望台へ出ました。
しかし220段の階段の先にはHeaven's Doorがありました。かこちゃん、南鳥〜〜二名死亡〜〜身をもって若く無いことを痛感した瞬間であります。

ダムその1 見えません。
展望台から眼下のダムを見るとガスがかかっていますが盛大に放水しているのが判りました。

「霧にかすむダムってのも風流だな。」
「風流って前にまともに見えないし!」

風でガスが流れてしまうと壮大な姿を望むことができます。壁に沿って階段を降りていくとその大きさが更に実感できます。

「コーヒー飲んで休憩してる。」

かこちゃんは展望台でエリミネート宣言しました。

「えっと、高所恐怖症でこの階段が怖いとか?」
「ああ〜あるかも。」

ダムその2 でかっ!
堤防の上を歩いている人と比較してその大きさが画像から伝わるでしょうか?

堤防上の南鳥展望台(下)の長陽(認識できず) 階段を降りて堤防の高さまで来ました。そこから長陽は更に下の展望台へ降りていきます。私はダムの堤防へ向かいます。

「もしもし?そこから俺の写真撮って!」

離れすぎていて双方まともに顔の認識ができません。

「今度は上の展望台から写真撮ってもらおう。」
〜電波の入らない所に〜
「ここFOMAは圏外だよ。待ち合わせどうするよ?」
「大丈夫。ニュータイプに物理回線は要らない。」

堤防 長さ492mの堤防は実際に歩いてみるとそんなに長くは感じません。堤防を反対側へ抜けて湖面を遊覧船で廻ったりそのまま富山県側へ抜ける立山黒部アルペンルートの観光もできます。
ただ私達の様にマイカーの場合は長野県側の扇沢から富山県側の宇奈月温泉へ抜けるプランではそれなりに時間とお金が必要になります。パックツアー等での観光をお薦めします。

1/186 ダム模型
先日立ち寄った梓川の水殿ダム東京電力の管轄ですが富山県にあるこの黒部ダム関西電力の管轄になります。
ダムの資料によると黒部ダム単体での年間発電量は10億kWhになるそうです。黒部川全体での年間発電量は31億kWhだそうです。


見学も一通り終えて携帯での連絡が付かなかったかこちゃんとも無事に落ち合うことができました。
トンネル内で少しの休憩を取った後に私達は元来た扇沢駅へトロバスで戻ることにします。
富山県側から抜けてくる人も居ますので来るときよりも帰りの方が混雑するようです。私達は人が空くのを待って一番最後に改札を通過しました。
扇沢駅 帰り停車場
「おやき!四種類を三つずつ冷凍してあるのおくれ!」
十二個も買うのかよ!

<おまけ>
扇沢駅の改札口に並ぶとお土産用トロバスチョロQの宣伝をお兄さんがしてくれます。
なかなか面白いトークを聞くことができます。

扇沢駅近くの酒の博物館隣のお土産屋通り?に寄って次の目的地を目指します。

「長野限定ベビースターラーメン(山葵)ゲット!」
「そば!そば! 木崎湖! カレー!」
「そばは夕飯にしよう。」
「ホテルで腹いっぱい喰ったからそんなに減ってない。」
「善光寺行きたい。」
「うわ!雨水切るのに傘振ったら折れた!」
そば!そば! 木崎湖! マリエカレー!


黒部ダム→→→→→→→→→→→→→→→→→→善光寺


参道 御開帳の時に来て以来、二年ぶり二度目の善光寺参りです。善光寺近くの駐車場に車を停めて私は本日二本目の傘を買って石畳を歩いて行きます。

仁王門 善光寺の参道に引き詰められた石畳は全部で7777枚だそうです。団体旅行の添乗員さんがそう説明していました。
参道脇にはお土産物屋が立ち並び、長野名物のおやきがここでも売られています。

石畳の参道をしばらく歩いていくと仁王門にたどり着きます。
仁王門の名のごとく両側に仁王像が立っています。

阿形吽形仁王像(金剛力士像)
左が阿形で右が吽形になります。よく神社の境内で見かける狛犬も阿吽になっています。
どちらも仏法守護のためだという話を聞いたことがあります。

「これなんだっけ?ほら!あれ!」
「西遊記に出てくる金閣と銀閣だよ。」
「でも、ひょうたん持ってないよ。」
「名前呼ばれたら返事してみればよろし!」
「おやき下さい!」
まだ買うのかよ!

本堂(国宝) 境内には大香炉が設置されており、この煙を身体にまとうことで無病息災を祈願します。

#本堂内は撮影禁止のために画像がありません。

本堂で参拝を済ませてかこちゃんと長陽は戒壇巡りに行きました。
私は以前に戒壇巡りは体験していますので今回は外で別行動を取って鐘突堂を見学することにします。善光寺の鐘突堂は冬季長野オリンピックや除夜の鐘でかなり有名な鐘突堂です。

#戒壇巡りには諸堂参拝料 大人\500-が必要です。

「この前行った元善光寺は無料じゃなかった?」
「元善光寺は無料だったな。宝物殿は有料だったけど。」

鐘突中 本堂下にある暗闇の戒壇巡りでは極楽浄土への錠前に触れることができれば名の如く極楽浄土への扉が開かれるそうです。
混雑時に入ると皆が触って「ガチャガチャ」と音をさせますので直ぐに場所がわかってしまいます。楽しむなら空いている時間を狙った方が良いでしょう。

猫おみくじ招き猫おみくじ発見!
おみくじと一緒に招き猫のマスコットが入っているようです。

御利益 第一に狙うは金色黄色の金運、商売繁盛です。
次にピンクの結婚、良縁です。

長陽と私でこのおみくじに挑戦します。元善光寺で引いたときは二人とも大吉でしたので今回も大吉が出れば今年の運気も一気に上がりそうな気がします。

あと四ヶ月も無いけど。

南鳥白小吉 私は白色の招き猫でした。おみくじは小吉です。
「吉と小吉ではどっちが良いの?大吉は吉が大きい訳だから小吉は吉が小さいんじゃない?吉>小吉?」
「普通に考えると大吉>中吉>小吉>吉>凶>大凶じゃない?」
「でもライスと小ライスではライス>小ライスじゃんね。もしくはライスで括られて大中小の順。」
「でも前者の理屈だと中吉の立場が無くなるよ。中吉=吉になる。後者なら大吉=吉になる。」
「何にしても白の吉兆招福と小吉では微妙な結果だわな。」

長陽黄吉 長陽は黄色の招き猫でした。おみくじは吉です。
「金運でたじゃん!」
「でも家建てて金無いし。出ていく予定しかない。」
「宝くじが当たるとか、スロで爆発するとか。」
「ない!」

夢と希望に何も期待していないような会話です。


〜 遠くとも一度は詣れ善光寺 〜

時間も17時近くになりお腹が減ってきました。


善光寺→→→→→→→→→→→→→→→→→→そば屋 青崎山荘


長野市内から高速を走って北安曇にある青崎山荘に着いたのは日もだいぶ西に傾いてからです。
丁度私達が訪れた時合にはお客さんは誰も居ませんでした。

青崎山荘 ここは長陽が三重に嫁いできている元長野県民の方に教えてもらったお店です。元長野県民の方がお薦めならば味に間違いはありません。
蕎麦茶と一緒に漬け物を出してもらえます。私は基本的に漬け物が苦手ですので少ししか食べませんでしたがあとの二人には大変好評でした。

ざる蕎麦「漬け物苦手〜」
「人生の半分は損しているな。」

「蕎麦美味い〜」
「山葵美味い〜」
「山葵苦手〜」
「また人生の半分くらい損してるな。」
「牛乳以外何でもこい!」

白くて細くてシコシコのお蕎麦です。めんつゆも辛くなく好みの味です。
あまった山葵を蕎麦茶と一緒に食べるだけでも幸せになれる私であります。

三十分程時間をかけてゆっくり堪能させて頂きました。お店の外に出た時には既に周りは真っ暗になっていました。
近くに山葵田がありますが流石にこの時間になってしまうともう無理です。ここからお家へ帰ることにします。


そば屋 青崎山荘→→豊科IC→→梓川SA→→恵那峡SA→→名神羽島IC→→自宅


梓川SAりんごソフト 梓川サービスエリアは新しく建てかえられていました。りんごソフトも以前と味が変わっていました。もう少しマイルドな味だった記憶があります。色も以前は純白でしたが今のは黄色みを帯びています。
昔の味を期待していたのに正直残念でした。

私もお土産として、おやき二パック(六個)をここで購入しました。

恵那峡SA 21:00に恵那峡サービスエリアへ到着しました。ラストスパートに向けてここで軽く食事を取ります。
長陽はここでもお土産と称して栗きんとんを買い物籠に入れています。

「恵那は栗きんとんやろ!」

流石散財大王です。
目に付く物、手に取る物全て消化していきます。今回の旅は三人しか居ないのに車のサードシートとラゲッジは荷物で満載になりました。
取りあえず食欲と物欲を満た後に再び名神羽島ICを目指して走ります。


木曽三川公園を経由して23:40に地元へ戻ってきました。今回は二日間で約740kmと公共交通機関を利用したのでそれなりに距離は少なくなっています。
当初は長野県内の観光をメインと考えていましたが気が付けば乗鞍(岐阜)、黒部ダム(富山)とメインは長野県ではなく隣県へ越境していました。
前回と比べて立ち寄りした場所は少ないですが内容は満足の行くものです。二日目は天気にもう少し恵まれていれば最良でしたが、決して天候不良はマイナス面ばかりではありませんでした。
天気はさておき、名物や産地の物を沢山食べられたのは良かったです。決して贅沢な食べ物ばかりではありませんが、なにせ計画性があまりにも無いので高級な食材を扱っている処になかなか行きあたりません。

最後に
今回は二日間通して天気にかなり左右されましたので次回があるなら天気が良い時に一度乗鞍、上高地、立山黒部アルペンルートはリベンジしたいコースです。
季節がらリベンジするとしても今年は無理ですので来年以降になります。
それに若干名ですが未だに木崎湖でのマリエカレーを諦めない人もいますので。私は山葵田を諦めていません。


しまった!
晩飯はかこちゃんに切腹させる予定だったんだ!!



第五回 日本一ツアー(仮題)〜 (予定)
★日本一の富士山とか黒部ダム見たらやっぱり次も日本一見に行く必要がある!(行き先未定)


第五回 中国ツアー(仮題)〜 (決定)
★やっぱり砂丘のラクダに乗りたい
★尾道ラーメン

中国地方へ行くなら大和だよ!大和ミュージアム!
カブトガニの姿焼き喰うに決まってるでしょ!
か〜み〜ちゅ〜!

★旅風景〜広島戦艦大和編〜

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