| HolyLight DailySight 〜 Okinawa 沖縄の聖地とよばれる場所で出会った神聖なる光「HolyLight」と、日常で感じる神々しい一瞬の光景。突き詰めると日常の「聖」なる瞬間や出来事の断片が、ただの広場や森を「聖地」として形作っていったのではないかという思いにたどり着く。ガジュマルの下でキジムナーがいるとかいないとか議論する子供のたわむれにも、けがれなき光は降り注いでいるのだった。 |
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| Breath 〜 Hawaii - Big island ハワイ島の空気には、幸福感がちょっとだけ濃いめに混じっているに違いない。夜明け前の湿ったテラスとか、聖域の谷に広がるビーチとか、夕暮れのなんでもない広場でそれを吸い込むだけで、フニャっとにやけてしまう。北端の町Hawiから南端に近い町Naalehuまでを移動しながら撮影した24点。 |
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| 自然吸気式南島歩行 〜 Hawaii - Maui 肌ざわりの悪くなった日々にフタをし、夜のホノルル便に乗り込んで8時間、少し汗ばんだ朝といっしょにハワイの光がやってきた。携帯もメールもしばらくばいばい。すべての関係と切り離されたこの時間がどこまでも、いつまでもリプレイしたくなる記憶が積み重なっていく。 |
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| ひじょうに静かな時間 〜 Hawaii - Maui・HANA ひじょうに静かな時間は、願っているほど長くは続かない。気づいたときにはその後ろ姿をぼう然と見送っているのである。サーファーの町からワインディングロードを飛ばし、「天国」と呼ばれる町に着いた。10分後にここを濡らす雨が海の向こうに見えている。湿った、濃い空気が満ちてくる……。 |
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| タイムス沖縄 〜 Okinawa - KOZA / NAHA コザのバス停で出会った子供は、明らかに退屈していた。「おじさんどこからきたの」「え? あぁ、ナハ」「とおい?」「いや、そんなに」「ふーん」…どのくらい離れていたら遠いと思うのだろう。バスから眺める日常は例外なく右から左へと走り続け、べったり地に足の着いたドラマがあらわれては消えていく。 |
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| 曇天天国 〜 Okinawa - Yaeyama / NAHA このところ何回来ても天気が悪い。足かけ2年間天気が悪い。屋根の雨音が、それでも沖縄を好きでいられるかと軽く踏み絵を突きつける。雨だろうが台風だろうがこの島の日常はゆるぎなく、浮かない気分のひとつぐらい易々と丸めこんで、いつの間にか懐深く抱き込んでいってしまう。 |
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| RandomWalk いつでもどこでも、ハッとするような光景が浮かび上がる瞬間がある。しぶとく脳裏に残るような空気が幸運にも写真に残った(と思っている)21点。通勤途中に五反田の横断歩道から眺めた空や、近所で買い物中に撮った一瞬の静寂から、海外の世界遺産まで、おもにブログに掲載していた作品より。 |