■空
(ホルモン焼き/鶴橋)
・2004/03/22
[案内]
●ホルモン類や珍しい部位の肉、生ものなどがリーズナブルに味わえる
●ひと皿の量が一般の半分、一人でも少しづついろいろな種類のホルモンが楽しめる
営業/17:00〜26:00
営業/16:00〜25:00
定休/火曜日(祝日営業・翌日休業)
住所/大阪市天王寺区下味原町2-14
地図/[i][PC]
電話/06-6773-1300
-JR鶴橋駅(西口)徒歩1分
OfficialPage(PC)
[感想]★★★☆☆
出張作業は終わったけれど、すでに東京へは帰れない時刻。それではと後輩(toratora君)と鶴橋に向かいました。関西では有名らしい焼き肉の町。…焼き肉の町?、東京だったら大久保かな。
◆青い空、白い肉
大阪環状線の鶴橋駅。階段を降りると改札に着くより先に肉を焼く匂いが漂ってきます。鶴一、一力、大吉、吉田、常春、大倉、アジヨシ総本店、…。本当に焼き肉屋ばかり。千日前通りから一列入った細い路地にありました、《空》。
「焼肉 ホルモン 空」。青のビニールの看板が横に張り出しています。10人も座れば満席の小さな店。カウンターのお客はかなり窮屈そうです。小さな皿に盛られた数切れのホルモンが、店のおばちゃんとお客さんの会話を弾ませます。気が付くと向かいの店の看板も《空》。店員さんが慌ただしく、二つの店を往復しています。ちょっと回りを探検してから、行列に加わりました。
しばらくして向い側の方の《空》へ。なんとこちらは3階建て。急な階段を上って通されたのは座敷の部屋です。ラッキーなことに4人席に二人で座れました。足の短い御膳には四角いガスコンロがのってます。焼き肉専用のコンロのようで、網の下には水が張ってあります。でも落ちたネギと油がぎっしり浮いているのは、ちょっと汚い。お通しに生キャベツをザクザクに切ったのが出てきました。ビールとホルモンを適当に注文。
◆部位地図がほしい
しばらくして出てきたホルモンは、ステンレスの長皿にまとめられてました。ウルッテ、ヨントン、プップギ、アキレスフェー、…。赤、白、ピンクの肉が鮮やかです。グロテスクでなく、美味しく見えるのはなぜ?一切れ一切れが大きめに切ってありました。
特においしかったのはペンネぐらいのチューブ状の部位。てっきりヨントンだと思ってましたが、どうも違うみたい。歯応えはサクサクっとしてました。なんて名前なんだろう?
テッチャンも美味しかったけど、大きいだけに噛み切れないと大変。処理に困りました。
気になるのはその肉がどの部位かということ。部位地図がほしくなりました。でも飛び抜けて美味しいという程でも。じゅうじゅうぼうぼうや、徳ちゃん(まだ食べてないけど)の方が美味しいかも。後輩はホルモン焼きを食べたことがないらしく感動していましたが。
(^^;
◆灰汁(あく)がない浪速
部屋にはテーブルは5組。ホルモンの味は判ったので、他の客を観察しました。
まず目立つのは外人3人と小柄な日本女性のテーブル。たぶん、ホームステイでお世話になったお礼を日本的な場所で返しているのといった感じ。
次は子供がもう高校生になって、外食しても昔のような華やかさのない家族連れが2組。
そして私達の隣はおじさんが知り合い夫婦を接待、ここのホルモンはうまいと納得しあってます。
狭い部屋なのに、みんな大声で話し笑うので、煩(うるさ)くて、しょうがないです。特に外人と接待ががすごい。目の前の後輩の声が聞き取り憎いほどです。
でも、それだけ。せっかく選んだ庶民の店の《空》。もっと私の知らない浪速の醍醐味が味わえると期待していたのに残念。日本はどこも平準化され始めているのかも知れないなぁ。
その後、ライスを二人ともお代わり。生キモ、カルビとロースも追加して、結局二人で8000円強。それほど安く、あがりませんでした。あれだけ頼めばしょうがないか。ちょっと物足りないけど。
戻り(グルメ)