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- 分類
- シューティング系のアクションゲーム
- その他特徴
- 三人称後方視点 / 対多数 / 操作は2種類から選択(一つはよくある3Dアクション系で、もう一つはFPS系)
- インプレッション
- 前作も含め、とにかく最初に出てくる巨大蟻(アリ)が強烈に違和感を与え、そしてこのゲームのコンセプトを明確に現している。
何故に蟻!? 何故に巨大!!? 何故にこんなにウジャウジャ出てくるの!!!?
勢いだけで決めたにしても何故それが選ばれたのかがよく分からない、しかし恐らく勢いだとしか思えない敵デザインの選択、そしてとにかく巨大、更には(雑魚敵に限るが)大量にというのが、このシリーズでは貫かれている。
ネット上の評価は概ね高いが、それに税込2,100円というBestなどでない新作としては非常に安価な価格設定が大きく寄与していることは間違いないと思う。
リアリティが無いだとか、敵やステージが使い回されてるだとか、ムービーがショボイだとか、メニュー画面が前作の使い回しだとか、恐らく一般的な価格のゲームだと叩かれそうな部分も、全てこの価格を前提にすれば全然納得できると思えてしまう。
もちろん、おもしろさ楽しさは本物だし、この設定を成立させうる確かな技術力がうかがえるので、単に安い故の手抜きゲームがたまたま当たったのとは根本的に違っている。
このゲームを見ていると、美麗で長いムービーや常に目新しい敵やステージが出現することが、ゲームのおもしろさの本質ではなのだと、つくづく考えさせられてしまう。
それらは、付加価値でしかないのだと。
そして、この価格だから出来たことなのかもしれませんが、バカバカしさも本作の魅力だと思う。
それは、大量の蟻軍団と退治している時にも感じますし、巨大怪獣とタイマンしている時も、そしてペイルウイングで初めて空を飛んだ時にも感じる・・・「何やってんだろ、オレ」( ̄ー ̄)ニヤリ・・・と、ふと感じてしまう馬鹿らしさ。
そのシュールな非現実感が、強烈に今ゲームを楽しんでるだという満足感を喚起する。
蟻とか蜘蛛とかが出てくるので───しかも巨大───それらが嫌いな人はイヤかもしれないが、逆にそいつらを強力な武器で叩き伏せられるので、意外と虫が苦手な人の方が爽快感は大きいかもしれない。
ただし、蜘蛛はちょっと手強いので、返り討ちに遭ってやっぱり泣きたくなる可能性もありますが、それは自己責任でお願いします。
もしどおしても敵を倒せずにストレスが貯まった場合には、ビルや家を破壊して発散することもありだ。
ステージ上に存在するオブジェクトは、一部の例外を除いてほとんど破壊出来るので、侵略軍よりも先に、プレイヤーが街を焼け野原にすることも可能。
値段からは予想できないしっかりした技術力とバランス調整の上に成り立った良質なアクションゲームです。
- 個人評価(5段階)
- 5
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