4 月 2 9 日 ( 金 ・ 祝 )



いつもより早起きして、朝5時過ぎに自宅を出発して、始発の新幹線に乗るべく自転車で新大阪駅へ。
思いのほか早く着いてしまい、自転車を折りたたんで改札口へ向かうと5時半にならないと改札は始まらないらしい。
5時30分に改札が始まり、自由席に座るべく並んで5時40分ころ新幹線の扉がオープン。
6時発だけれど、出発するころには座席はほぼ満員。新神戸、姫路と更に乗客はまして150%くらいの乗車率。
岡山では四国方面にいく人が降りていくので、数席が入れ替わり。
自分は福山で降りるのだけれど、デッキの付近にも人があふれていて、車両最後尾の座席の背中のところに置いてた 自転車を抱えて降りるのに一苦労でした。

福山から普通電車に乗り換えて尾道まで移動。
早起きしたおかげで、8時前には尾道に降り立っていました。
尾道駅で写真を撮って、いざしまなみ海道へ出発。

大阪を6時に出て、8時前に尾道に到着
尾道駅からしまなみ海道へ出発!



サイクリングマップをもらおうと、サイクリングターミナルに行ってみると、9時からオープンらしい。
近くをぶらぶらしていると「レンタサイクル」の看板がみつけて、そこのおじさんにもらいました。

尾道と向島をつなぐ尾道大橋の歩道は狭くて危険らしく、渡し舟推奨してあります。
尾道駅前の桟橋から船に乗って、向島に到着。
都度出発らしく、向島に着いたらすぐに尾道に向けて出発していました。

連れてきてくれた船はすぐに出発
渡し舟で本州から向島へ



ここからサイクリングロードを走ります。
今治側と比べて尾道側はあまり景色が好くないといううわさを耳にしてたので、次の因島大橋までは あまり景色を気にせずにペタルを踏んで進みました。

30分ほど走ると因島大橋が見えてきたので、デジカメでパチリ。
少し走るとこれまたいいアングル!と思ってもう1枚。
結局、一度橋の下をくぐってから橋の入り口に向かうので、何度となく自転車を止めて撮影してしまったのでした。

因島大橋はしまなみ海道の中で唯一2段になっていて、上を自動車、下を歩行者自転車原付が走るようになっています。
途中で止まって橋の上から撮影していると、上の道路を車が通過する度に揺れてきまして、 ちょっと怖いかも・・・というか自分が高所恐怖症だったことを思い出しました。

少し離れた所で 橋の真下から
因島大橋
因島大橋の上で撮影
橋の上から。
撮影するために立っていると、
上を自動車が通過する度に揺れるのです。



何とか無事に橋を走り終えると、料金所が待っています。
人がいるのかと思いきや無人です。
いわゆる賽銭箱方式の料金所なんですが、通行料50円を払おうと財布の中を見ていると「100円玉しかない!」という非常事態。
お釣は出ないので、仕方なく100円玉を入れて通過しました。
※こういう事の無いように尾道や今治のサイクリングのサービス所には事前に支払える一括通行券が販売されています。 各料金所で切り取って料金箱に入れればOKです。

橋を渡ってすぐのところには高速のパーキングがあって、歩いていけます。
そこで高速の地図をもらってきました。

続いては因島を走ります。
因島のサイクリングロードは工場の音がよく聞こえました。
祝日だというのにドンドンカンカン言ってたなぁ。

1時間くらいかけて因島を走り終えて続いては、生口橋。
こちらは自動車の横を走るのですが、原付が北側を、自転車と歩行者が南側を走ります。
高速道路も、いったんここで切れてて、この橋を渡ってから一般道を走らなくちゃいかんようです。

逆光でも姿が美しい 順光からは美しい
因島市内北側より 生口橋へ入る手前の公園から
橋の上で撮影
これから生口橋を渡ります



生口島には、平山郁夫美術館とか耕三寺など観光名所があったので、五重塔ファンななのるほは耕三寺に寄ってみました。
耕三寺は1900年代になってから開かれたお寺さんで比較的歴史は新しいのですが、その分だけ我々にも 理解しやすい形で表現されてました。
雰囲気は日光ぽい感じでした。

ご母堂が納骨されている 日光東照宮の雰囲気を醸し出しています
五重塔 孝養門



コンビニ弁当で昼食を摂ったりしているうちに多々羅大橋に近づいてきました。
この橋はしまなみ海道の中でも大きい部類に入る橋で、高さもあるし、風も強いし、なのるほは橋の端に寄ると怖いので、 真ん中側を走っていました。
因島大橋のときに経験したようなゆれを感じるといかんので、降りることもままならず、がんばって走りきりました。
それでも何人か歩いて渡る人たちと行き違いましたが、あの高さを歩いて渡るのはちょっと勇気がいります。

大きすぎて手前が入りきりません 渡っていると、やはり高さは恐怖を感じます。
生口島側から 渡りきって大三島から



多々羅大橋を降りると、連なったこいのぼりがいて、ゴールデンウィークを感じさせてくれました。
橋を降りたところが中間地点くらいになるのかな?大きな道の駅がありました。
のんびり回るつもりで、大三島をぐるっと回れたらいいなぁーと思ってたのですが、時間も午後になってるので、 あまりのんびりできず、 先の眺めのよいところへ時間をまわすことにします。

ひょうたん島は気になったので、片道10分ほどかけて近くまで行ってみました。

橋の下に鯉のぼり 自転車とひょうたん島の大きさが失敗かな。
ゴールデンウィークらしく鯉のぼり ひょうたん島の近くまで行ってみた



大三島や伯方島はサイクリングロード自身は短いのですが、とても景色が良かったです。
多々良大橋も大三島を自転車で走ったあと、大三島橋付近からでも見る事ができますし。
ただここら辺での向かい風には悩まされました。
サイクリングロードは自転車を降りることの無いように傾斜を緩やかにしてあるのですが、向かい風でペタルが重いし、 前に進まないしで、かなり体力を消耗しました。

大三島橋の近くは鼻粟瀬戸と呼ばれてて入り江の美しそうなところなんですが、一望できる場所の整備が行き届いて いないようで、木が伸び放題になってました。

場所が悪くて、トラン磁ットは入れられず
大三島橋



伯方島と大島を結ぶ橋は、見近島を挟んで2つに別れています。
橋自身はあまり見栄えはしないですけれど、見近島が公園になっているので、そこからはきれいに見えるかもしれません。

未近島の影になって橋が見えにくいですが 大島側からの方がきれいだな
伯方島側から 大島側から



大島に入っても風が強くてなかなか前に進みません。
きつい傾斜ではないのですけれど、我が愛車トラン磁ットには変速が付いていないので、こういう状況では 厳しいものがあります。
ただ橋を渡る島が小さくて、チェックポイントまでの距離が比較的短いのが救いです。

大島側から来島海峡大橋が見える絶好のポイントが「亀老山展望公園」だと聞いたので、そこへ行こうと 思ったのですが、かなり厳しい上り坂なので、メインルートを外れて1kmくらいで断念しました。
車で行かれる方はぜひ行ってみてください。

しまなみ海道も最後の橋となる、来島海峡大橋のたもとの入り口まで到着。
しかしちょっと足がすくみます。
なにせ橋の高さがこれまでの橋の中で最も高い!
橋の入り口にたどり着くまでぐるっと円を描いているのですが、下から見るとそれさえもちょっと後ずさりして しまいたくなるような光景です。


逆光でモノラルトーン

大島側から来島海峡大橋
グラデーション



なんとか橋の入り口までたどりついて、一大決心して自転車を漕ぎ進めます。
前には家族連れが走っていきますが、この高さはぜんぜん苦にならないようです。
その家族連れのお母さん。橋に上ってくる途中で息子さんに「ふらふらしないで真っ直ぐ進みなさい!」と言ってたけど、 親たちの自転車は電動アシスト付きなのに息子さんのは普通の自転車だったのには笑いました。(心の中で)
橋の途中でもやんちゃな子供さんはスピードを上げたり、両親との距離を確認するために止まって振り返ったり・・・
わしはと言えば、怖いのでハンドルを放さないようにして、車道沿いをずっと走ってます。
しかも風があるので、あまりスピードも出ないし。
車道のほうでは途中で車を止めて携帯電話のデジカメで撮影している人もいたけれど、わしはもうそんな事で明石海峡大橋や 瀬戸大橋の上できません。

なんとか必死の思いで今治方面に到着しました。
この時の疲れ具合と言ったら、へたり込みそうな感じです。

日も傾いているので、西側から橋を撮影できる糸山公園まで何とかたどり着いて撮影しました。
いい感じで撮影できてるのがなんとも救いですね。

西から見ると順光できれいに撮影できています
四国側から来島海峡大橋



そこからてくてくとJR今治駅の方へ向かって、17時過ぎに宿に到着。


次の日