ご注意!

 これは、某サイト様のクロノクロス企画「非日常茶飯事」の設定を使わせていただいてます。そのサイト様がクロクロ活動を休止されてしまったので、こちらに入れることに致しました。
 クロノクロスのキャラを現代に置いてみたら、という設定で小説、イラストを募集!という企画でした。基本設定は下記の通り。なかなか楽しげな設定なんですが(笑)。

カーシュ=喫茶店「アカシア」のマスター。
イシト=カーシュの親友で、作家。当然ながら「アカシア」の常連。
セルジュ=近所の高校生。一見優等生なのだが・・・?
グレン=カーシュの幼なじみ。大学生。時には「アカシア」を手伝ったり?
ダリオ=カーシュの幼なじみ。言わずと知れたグレンの兄。優秀な営業マン。

 

 募る想い 

 


 つくづく、きれいな顔をしていると思う。
 目の前で忙しくノートパソコンを操作するイシトの、伏せられた長い睫毛を見るともなく見ながら、カーシュは初めてイシトに会った日のことを思い出していた。
 大学生の時だから、もう何年になるのだろう。ユニバーシアードの大会で、初めてエルニドを出てゼナン大陸に渡った。開催地パレポリの競技場で、カーシュは初めてイシトに出会った。
 カーシュの所属するエルニド大学ラグビー部は、不世出のQB(クォーターバック)といわれたダリオを擁して破竹の勢いで勝ち進んでいた。ダリオの出す正確なパスと、それに瞬時に反応して走るFW(フォワード)カーシュのコンビは大会でも注目の存在だった。そこへ取材に訪れたのがイシトだったのだ。先年、学生ながら新人文学賞を受賞したイシトは、一躍マスコミの寵児となっていた。本人はひどく遺憾だったようだが、それは、このきれいな容姿に負うところも大きかったことは否めない。とにかく、マスコミに持ち上げられていたイシトは、同じ学生ということもあって、このユニバーシアード大会のレポーターを務めていたのだ。
 決勝前の練習場で一人、ダッシュを繰り返し、はやる心を静めようと務めていたカーシュは、ふと背後に気配を感じて動きを止めた。振り返った先には、金髪に碧眼、細身の若い男が立っていた。
「あ、邪魔をしてしまって済みません。出来るだけ、そっと来たつもりだったんですが…。」
いかにも済まなそうに頭を下げた、その若者がイシトだった。
「何か用か?」
大事な一戦を前に、気が立っていたカーシュはぶっきらぼうに答えたが、イシトはやんわりと笑みを返した。
「大会のレポーターをしているイシトという者です。パレポリ大の学生です。」
目を上げ真っ直ぐに自分を見た、その時の蒼い眼が印象的だった。男のくせにきれいな顔をしている。ちょっとドギマギして、カーシュは更につっけんどんに答えた。
「取材なら、ダリオにしてくれ。俺はうまいこと喋れないけど、ダリオなら慣れてるから。」
ダリオは名QBとしてだけでなく、主将としても人望が厚く、何事もそつなくこなした。取材に応じるのも彼の役目だった。だが、イシトは静かに首を振った。
「いいえ、私は君の話を聞きたかったんです。昨日の準決勝のプレイ、素晴らしかった。君がボールを持って走ると、空気が変わるというか…何かが起きるという期待感が湧き起こって…。でも、大事な試合前に煩わせては申し訳ないですから、あの、それじゃあ、ちょっと練習を見させていただいていいですか?」
今思うと、マスコミにちやほやされていた人間とも思えない、控えめな態度だった。カーシュは思い出してクスリと笑った。
「なんだ?」
目の前のイシトが、笑い声に気付いて顔を上げる。
「いや、何となく、初めて会ったときのことを思いだしてよぉ…。」
「ああ…。でも、あの時、何か可笑しいことでもあったかな?」
懐かしそうな顔をしたイシトが、ちょっと首を傾げる。イシトは今夜、久しぶりにカーシュの家に泊まっている。ゼナン大陸にあるパレポリからこのエルニドに渡ってきたばかりの頃は、しばらくカーシュのところに厄介になったのだが、近頃、カーシュはイシトが泊まるのを嫌がる。だが、今夜は急な嵐。イシトが借りているアパートもそれほど遠くではないのだが、商売道具のノートパソコンを雨に濡らすのはいやだったし、原稿の締切も近い。渋るカーシュを説き伏せて、なんとか泊めて貰うことにしたのだ。
「だってなぁ、あの時は、まさかおまえがエルニドに来ることになるなんて、思いもしなかったもんなぁ…。」
カーシュが感慨深げに溜息をつく。イシトもキーボードを打つ手を休めて頷いた。あの出会いがなかったら、自分は今、エルニドにはいなかった。
 あの時遠慮していたイシトに、カーシュは何となく悪いことをしている気がして声を掛けた。
「見ててもいいけど…それで、取材になんのか?」
ダリオではなく、自分に話を聞きたいという。そんなことは初めてだった。
「…うまい話はできねぇけど…俺に何を聞きてぇんだ?」
イシトがうれしそうに近寄ってきた。
「ダリオとのコンビは素晴らしいですけど、やはりサインを決めて走るんですか?」
ダリオはいつも、チームの秘密です、とか答えていたが、カーシュはあっさりと言った。
「んなもん、ねぇよ。俺とダリオはガキん頃からの親友だからな。あいつの考えてることくらい、何となく分かるし…。」
「アイコンタクト、ですか。」
「そんな洒落たもんじゃねぇよ…。ダリオがボールを持つ。俺は走る。ダリオがきっと、俺にボールを出す。それを信じて走る。空いてるスペースを探して、ただ、信じて走る。それだけだ。」
カーシュの飾りのない話しぶりに、イシトはクスクス笑った。だが、決して馬鹿にしたような笑いではなく、聞く態度の端はしに好意が感じられ、カーシュは気分良く話していた。いろんな質問の後で、ふと思い出したようにイシトが訊ねた。
「ボールを持ったとき、何を考えて走るんですか?」
「何を?」
カーシュは意外そうな顔をした。ボールを持ったら、得点することだけを考える。そんな自明のことを、コイツはなんで聞くんだろう。カーシュの呆れたような顔に気付いて、イシトはちょっと頬を赤くした。
「あ、済みません、変なことを訊いて。あの…君の走り方が、何か…別の意志を持っているように感じたものですから…。」
「俺、変な走り方してるかぁ?」
カーシュは頭を掻いた。
「いいえ、そうじゃなくて…。私は文章を書いたりする人間なんで妙な表現になってしまうんですけど、君が走るとき…空気が、風の色が違ってるように、私には思えたんです。だから…どうしても君と話してみたかった。」
そう言ってイシトはニコリと笑った。やがて試合時間が近付き、イシトは礼と激励を述べて立ち去った。それで終わりのはずだった。
「おまえがエルニドに来たときは、びっくりしたよなぁ…。」
カーシュが今更ながら呆れたように笑う。
「私だって、名FWの君が、まさか喫茶店のマスターになってるなんて、びっくりしたよ。」
イシトがカーシュを取材した記事は、優れたスポーツコラムとして賞を受けたが、イシトはその後、もうスポーツ記事を書くことはしなかった。本人に寄れば、取材したいと思わせる選手に出会えないだけだという。だが、それだけでなく、その後イシトは小説を書けなくなった。相変わらず、コラムや何かの執筆の仕事は絶えず来ていたが、大学を出たイシトは突然エルニドに渡った。そうして、大学のラグビー部で調べて、カーシュの店を探し当てたのだった。
「…君が、私を覚えていてくれるとは思わなかった…。」
イシトが、カーシュを見つめた。カーシュが照れくさそうに頭を掻く。
「だってよぉ、単独取材なんて、後にも先にもあれっきりだったし…。」
そうは言っても、取材したときから再会まで3年ほどの間があったのだ。それなのに、イシトが喫茶店「アカシア」のドアを開けて入っていったとき、カーシュはすぐさま驚嘆の声をあげた。
「…イシト!?」
その時の驚きと喜びを、そして安堵感を、イシトは今も忘れていない。そのままカーシュのところに転がり込んでアパートを探し、今に至っているのだが、改めてその時のことを話したのは今夜が初めてだった。
「うれしかったよ…すごく…。」
イシトがしみじみと言うので、カーシュは照れくささに耐えかねて立ち上がった。
「…コーヒー煎れてやるっ。」
そんなカーシュの後ろ姿を笑いながら見送って、イシトは改めて、エルニドに来て良かったと思う。
 大学の卒業を控え、イシトはパレポリで行き詰まっていた。マスコミの期待。実力とはかけ離れたミーハー的人気。書くべきものを見失い、自分自身さえ見失いそうだったあの頃、イシトは自分の書いた著作物を整理しながら、カーシュを取材した記事を見つけた。唐突に思い出した。あの南国の風のような男。南国の自由で快活な空気をまとったかのようなあの男。そうだ。あの時彼に感じたのは、そうした自由な気配だった。彼に会いたい。その思いだけで、イシトはエルニドに渡った。実のところ、イシトはすがるような思いでエルニドへ来たのだ。南国エルニドの空気は、それだけでイシトの心を軽くしてくれたが、それを決定づけたのは、やはりカーシュだった。
「君が居たから、エルニドへ来たんだ…。」
「ん?エルニドがなんだって?」
イシトのつぶやきは、カーシュにはよく聞こえなかったらしい。イシトはちょっと頬を染めて苦笑した。
「いや。エルニドは本当にいいところだ。来てよかったよ。幸い、こういう便利な道具があるから、どこにいても仕事は出来るしね。」
イシトは手元のノートパソコンを指差して笑った。エルニドに来てから、小説はまだ書けていないものの、イシトは仕事と割り切って様々な執筆活動をこなし、メールでパレポリへ送信している。カーシュはコーヒーを差し出して笑顔で頷いた。
「そうだろー。エルニドは、食いもんもうまいし、いいとこだろ?」
イシトはカーシュの顔を見てクスッと笑った。カーシュの笑顔は、何となく心を温かくしてくれる。
「喫茶店のマスターなんて、意外だったけど、存外、君の天職かも知れないな…。」
カーシュは、コーヒーはともかく、料理はあまりうまくない。それでも店がそれなりに繁盛しているのは、ラグビー部の先輩後輩が常連になってくれているということもあるにはあったが、ひとえにカーシュの人柄だろうとイシトは思う。ぶっきらぼうだがあったかい。落ち込んでいる人には熱いコーヒーを差し出し、黙って見守ってくれる懐の深さが、カーシュにはあった。
「そうかぁ?仕方なく、おやじの後継いだだけなんだけどな…。」
カーシュは笑う。
「これで、料理の腕が上がれば、申し分ないんだがな…。」
それでも、イシトはクギを刺すのを忘れない。カーシュは肩をすくめた。
「チェッ、それを言ってくれるなよ…。あ、おい、おまえ、原稿急げよ。〆切は今夜の12時までだろう?」
「ああ。」
イシトは笑って、またキーボードを打ち始めた。その顔を見ながら、カーシュはやはり、きれいだなと思い、そんな自分に恥ずかしさを覚えて俯いた。
 今夜、イシトはここに泊まる。原稿が上がるのは何時になるか分からないが、几帳面なイシトは〆切に遅れたことは無い。この様子では、そう遅くはならないだろう。カーシュは困惑していた。いつの頃からだろう、イシトに対してこんな風に戸惑うようになったのは。表面は変わらず接しているつもりだが、繊細なイシトのことだ、いつ気付くか判らない。狭いこの家に枕を並べ、平常心を保つのは容易なことではない。そのため、カーシュはイシトが家に泊まるのを断っていた。
 今夜は、どうしようか。カーシュは先程から、それを思い悩んでいた。イシトには悪いが、やはり酒でも飲んで、さっさと先に寝てしまうのが上策だろう。カーシュは、食後からチビチビと舐めていた酒を一気にあおった。
「あ!」
イシトが目を上げた。
「…なんだよ…。」
咎めるようなその視線に、カーシュがちょっとうろたえる。
「…一人で飲んで、先に寝る気だな?」
イシトにはお見通しだったらしい。
「ひどいなぁ。たまに泊めてくれたと思ったら、随分冷たいじゃないか。もう少しで終わるから、待っててくれよ。な?私も付き合うから、後で一緒に飲もう?」
あまり酒を嗜まないイシトが、一緒に飲もうと言うのは珍しいことだった。その上、その蒼い眼でじっと見つめられては、カーシュはもうお手上げだ。
「う…俺は明日、また仕事なんだぞ!」
一応、力無く言い返してはみるが、やはりイシトに一笑にふされる。
「はいはい。判ってるよ。開店準備、手伝います!な?待ってるだろ?」
「ああ、もうっ…。」
カーシュは大きな溜息をついた。
 言葉通り、イシトは30分以内に原稿を上げ、手早く出版社に送信してしまった。すぐ眠れるように寝支度を整え、二人は酒を飲み始めた。
「珍しいじゃねぇか、おまえが飲むなんて…あんまり強くねぇんだろ?」
一口二口飲んだだけでイシトはすでに頬を染めていたが、原稿を上げてハイになっているのか、クスクスと無邪気に笑った。
「君とこうして過ごすなんて、もう、ずっと無かったじゃないか。こういう時間は貴重だからね。」
「そうかぁ?おまえが飲もうって言えば、いつだって付き合うぜ?」
カーシュは心にもないことを口にした。自分自身に戸惑って、このところずっと、イシトと二人きりになることを避けていた。イシトはキッと目を上げた。
「嘘だ。…最近、私を避けてるだろう。」
図星を指され、カーシュは焦った。
「な!そんなわけねぇだろ。」
ほろ酔いになっているイシトは引き下がらない。
「私がいやか?私が、ここに居るのは迷惑か?」
そう言いながら、イシトがにじり寄ってくるのだ。カーシュは途方に暮れた。
「おまえ、からみ上戸かよぉ…。ほら、無理して飲むの、よせよ。」
カーシュはイシトが手にしていたコップを取り上げてテーブルの上に置いた。イシトは壁によりかかって俯いている。カーシュは水を汲んできて差し出した。
「…済まない…昨日、ほとんど寝てないから、いつもより酒の回りが早いらしい…。」
少し落ち着いたイシトが、情けない声を出す。確かに、以前一緒に飲んだときには、酔うほど飲んだりしなかった。途中でセーブして、人の飲むのをニコニコ見ていたっけ。カーシュはホッと息をついた。
「いいさ。おまえはしばらく水でも飲んでろ。まったく無理ばっかりしやがって…。」
「怒ってるのか…?」
イシトが叱られた子どものように小さな声で言う。カーシュはイシトが寄りかかって座り込んだ壁際に並んで座った。
「怒ってねぇよ。バッカだなぁ。」
「…私は…馬鹿だけど…ここにいていいんだよな?」
寝不足なのに飲んだせいだろう、急速に眠気が襲ったらしい。イシトがコテンと倒れかかり、カーシュの肩に頭を載せた。カーシュはドキリとする。
「…君が居たから…私はエルニドに来たんだ…。」
イシトがわずかに顔を上げてカーシュを見上げた。
「ここに居て…いいよな?」
そのすがるような眼差しを、どう解釈していいのか判らない。カーシュの頭は困惑を通り越して混乱していた。
「いいよな?」
イシトが念を押すように、また訊ねた。カーシュは何度も頷いた。
「ああ、もちろん。いいよ。居ていいよ。居ろよ。」
イシトが安心したような笑みを浮かべた。カーシュの心臓は破裂しそうに鳴っている。
「…ごめん…待ってろなんて言っといて…眠い…。」
余程安心したのだろう、イシトはフラフラと布団に倒れ込んでしまった。後にはとても眠れそうにないカーシュが残された。
「おい、ちゃんと布団かけろ。」
カーシュがドギマギしながら世話を焼く。イシトはすでに夢うつつで、曖昧に返事をして転がった。子どものような寝顔。カーシュはドキドキしながら、そっと顔を近付けた。どうなっても知らないぞ、と内心で思う。こんなに無防備なおまえが悪いんだからな、と。
 その時、半ば開かれたイシトの唇から言葉が漏れた。
「カーシュ…ありがとう…。」
カーシュはビクリとして身体を起こした。
「…あ〜あ…。」
カーシュは頭を掻いた。手も足も出ない。
「惚れた弱みか…。」
思わず口をついて出た自分の言葉に、カーシュは真っ赤になった。惚れた。そうなのか。やはりそうなのか。曖昧だった自分の気持ちに、自ずから答えが出てしまった。自分はイシトに惚れている。否定しようのない想い。
 カーシュは黙って酒に手を伸ばした。とてもしらふでは居られない。なるべく眠るイシトを見ないようにして、カーシュは一人、飲み続けた。


◇◇◇



「次は、表に水撒いてこい!…ああ、頭いてぇ…。」
カーシュは店のカウンター前に座って、頭を抱えていた。完全な二日酔いだ。イシトがバケツに水を汲んで前を通る。
「確かに手伝うとは言ったけど、ちょっと人使いが荒すぎるぞ!」
さすがにイシトもふくれっ面だ。だが、カーシュの表情はもっと苦しげだ。
「…俺はもう、金輪際、おまえと酒飲んだりしねぇからな!」
自分の出した声に、カーシュがうめいて頭を抱える。イシトが溜息をついた。
「ああ、悪かったよ。はい。私が悪かったです。働きますよ。」
エプロンを掛けてかいがいしく働くイシトを横目に、カーシュはぼんやりと声を掛けた。
「おまえ、ホントにエルニドが好きなんだな…。」
イシトが、かすかに頬を染めて振り返る。
「…私は昨夜、何か言ったのか?」
イシトは、飲んでからのことは、ほとんど覚えていないらしい。それをいいことに、イシトには、先に寝てしまったイシトのいびきのせいで、眠れなくて酒を飲みすぎたのだと言った。
「ここに居て良いのかって、そんなことを言って絡まれたぞ。」
イシトは、ちょっとホッとしたような顔をして頭を掻いた。
「参ったなぁ…いつもは酔う前に、飲むのを控えとくんだけどなぁ…。ごめん。今度は気を付けるから、また飲もう、な?」
そういって笑うイシトに、カーシュも苦笑して頷いた。惚れた弱みだから―――。




FINE.

 

言い訳
ラグビー!!
だって、肉弾戦が似合いそうでしょ?カーシュ。
私はサッカーの方が詳しいのでそっちが書きやすかったのですが、カーシュやダリオなら、アメフトかラグビーかなって。あ、あと、剣道も考えたんですけど、よく判らないから止めました。
で、からみ上戸のイシト!可愛い!絡まれたい!というより、絡んで(笑)!!
ジワジワとカーイシ。でも、実は気持ちとしては、イシカーでもあるんですよね。
イシトはカーシュに会いたくて、カーシュと居たくて、エルニドへ来て住み着いちゃったわけです。それは、はっきりとは意識しないまでもカーシュを好きだってことなのに、カーシュってば鈍いし、自分の気持ちで手一杯だから気付かない。
「君が居るから来たんだ」って、可愛く言ってるのにぃ。一緒に飲みたいって、泊めて欲しいって言ってるのにぃ!
どっちにしても「惚れた弱み」ですね。そして、どっちも可愛いです♪

2000.11.7