| 天保年間の創業、清酒「腰古井」の吉野酒造・先代吉野社長様 |
酒蔵の建物をデジカメで撮っていたら、車を止めた側の空き地で雑草を刈っている方がいました。
練馬ナンバーの車で来た男が、建物を写しているものだから、「何だ、こいつは!」と思ったかどうか。
「もっといい角度で写真が撮れるから、門から中に入ってみなさい」と言われ、本当にいいのかなと考えつつ、中に入り待っていました。
母屋の事務所に通されて「何をしに来られたのですか」と聞かれ、赤羽根を調べていること、そして図書館で調べたことなどをお話すると、「面白い。よくそこまで調らべた。」と気に入られたのか、敷地内を撮らせていただきました。築90年の母屋は総ヒノキ造り、煙突は四角いレンガ造りなど歴史の重みを感じました。
テレビのロケでは、浅田美代子「故人の名刺」、水谷豊「結婚式の霊柩車」そして、谷啓、古谷一行「金田一耕助」のシリーズにも使われたそうです。
樹齢600年余りの神木シイノキは、宝クジに当たった人もいると聞いて私も拝んできました。
「ヘビがいるから音を立てて行きなさい。」と言われ、恐る恐る拝みました。きっと運が授かったと思います。 |
| お酒の話 |
全日空の国際線ファーストクラスで、2002年4月から9月の間、大吟醸「腰古井」が採用されました。
私は日本酒の旨さをあまり判りませんが、淡れいな中にも独特の芳香と、旨みのある逸品と言われています。 |