印璽紋様

国旗国歌を肯定する


 国旗国歌を肯定する。過去に「日の丸」「君が代」の下で侵略戦争を行ったから云々とかの反対の声はあるのだろうが、過去にそういった過ちがあったならあったで、それを教訓とし、忘れないためにも国旗国歌は「日の丸」「君が代」でなければならない。
 歴史修正主義というものがあって、第3帝国時代のドイツがユダヤ人の大虐殺などしなかったとか主張するのがそれである。日の丸や君が代が過去に侵略戦争の象徴であった云々と理由をつけてこれを否定するのは、修正主義的考えの現われではないか。日の丸ハンタイ君が代ハンタイの連中は、自分達の主張がそういう意味を持つことに気づいていないのか、気づいていてなお反対運動を行う、私とは別の道を行く歴史修正主義的「愛国者」なのか?。前者であれば、説得もできよう。後者なら、救いがたい。

 丁度国会で国旗国歌法案が騒がれていた頃、知り合いのアイルランド人に「もしこの場所(無論日本国内である)で、あなたの国の旗を見ればどう思うか?」と訊いたことがある。彼女の返答は「ぷーどぉう゛」というものであった。辞書通り以外にも幾つかのニュアンスを含んだ返答であり、否定的な意味は全く含まない。私は残念ながら飛行機嫌いで日本国外に出たことはないが、もし私が外国で同じ質問を受けたとき同じ答えができるかというと自信はなかった。しかしこのときの経験から、どう答えるべきかは学んだ。「ぷーどぉう゛」。美しい答だと思う。

 

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Written by やまぐちまさ和
Last update at 2004