Updated ’09.12.0409.05.09 
'09 曳馬宮組凧日誌        

'09年浜松凧揚げ祭は例年通り5月3,4,5日に中田島凧揚会場で
 催された。
'04 曳馬宮組凧日誌へ 浜松商工会議所の浜松まつり凧ページへ

曳馬町本郷組の方のHP

東田町 酒上不埒さんのHP
'05 曳馬宮組凧日誌へ
'06 曳馬宮組凧日誌へ
'07 曳馬宮組凧日誌へ
'08 曳馬宮組凧日誌へ
'10 曳馬宮組凧日誌へ
'09.05.05  最終日
'09.05.04  凧祭り中日
'09.05.03凧揚げ初日
'09.05.02 前夜祭
'09.05.28 夜間の糸目付け
'09.04.13-19 凧の準備
'09.04.12 初凧糸目付け
'09.04.05 会所開き

'09.05.05  最終日

朝6時に少し雨が降った。凧揚会役員会を開き参加か否かを相談。結果、子供凧揚げ大会の日だが子供連は凧揚げに参加せず、大人のみの参加とした。その後も間歇的に雨が降った。凧に使っている和紙は雨に弱いので、少し湿って風が当たると穴が開く。そこで、弱風の中では益々揚がりにくくなる。午後1時半、本降りとなったで引き上げた。
 今年は祭り期間の3日全てが弱風だったので凧をクリーンに揚げることが出来ず、参加組員一同フラストレーションを抱えたままで終ってしまった。

 夜も雨だったが、練りを決行。結構沢山の人がカッパを着て参加してくれた。女性も多く参加。組長宅でお礼の練をし、曳馬三浦組とも合同練をして11時に本年の凧祭り行事を終えた。


「曳宮」の凧の奮闘。

やっと揚がったと思いきや・・・

カッパ姿の組員が雨の中を
組長を担いで練る。

今年も参加してくれた彼女たち。


'09.05.04  凧祭り中日

本日も凧場の風は弱かった。昨日に引き続き初家さんに来て頂き、初凧揚げを再トライ。ある程度までは揚がるのだが、安定して泳ぐまでには至らずに残念。
夜は練り。先ず隣の町の曳馬本郷組と合同で老人ホームで練る。
また、女児の初子なので練りだけというお宅を訪問し、飲食の接待を受ける。塩谷文科相が初家さんの知り合いということで、鏡開きで槌を取っていた。祭り法被の目つき鋭い大男のSPが数人混じって、警備に抜かりがない。


「曳宮」の初凧は一応は揚がるのだが
安定飛翔に至らず。

仕方なく、揚がらぬ凧の前で
初家の祝い練りをする。

曳馬本郷組と町内の老人ホーム
の前で練る。

初家さんの鏡開き。


'09.05.03  凧揚げ初日

朝、町を出発する時に風の具合を見ると、木の枝が多少揺れる程度で、凧揚げには不十分な風速である。海岸に近接した凧揚げ広場に着いても、風はゆるやかだ。正午の前後に凧にとって良い風が30分ほど吹いたが、あとはどの町揚げるのに苦労している。空を舞っている凧が参加174町のうち精々30町くらい止まりである。当組も唯一の初凧揚げを試みるが、14時の帰り時間までには遂に果せず。初家さんには面目なし。明日再挑戦をする。
夕方の市中合同練りの後、約80名で町内を練り歩き、途中、初家さんで過分の飲食の接待を受けた。今年の練りには女性の参加者が多い。


花火を合図に一斉に揚げる。

我が町の初凧。

町内の娘さん。

初家さん。

初家さん宅での練り。

宮組も女子組員が増えた。


'09.05.02  前夜祭

いよいよ祭り本番が明日に迫った。今宵、曳馬宮組は前夜祭として会食後、曳馬本郷組と曳馬金屋組との三町合同で、氏神様である八坂神社へ練りの隊列を組んで参拝した。
その後福厳寺を訪れ、飲食の接待を受けて、練った。当寺の住職は曳馬宮組の凧揚会会長でもある。
組員全員、激練をしつつ、明日から3日間の健闘を誓い合った。


お寺の住職を担いで練る。

宮組ラッパ隊長。

金屋組連とその屋台。

練りを終えて歓談。

'09.05.28  夜間の糸目付け

祭りも間近に迫って、遅れていた町内凧の糸目付けを投光器を付けて会所の外で夜間作業した。若い人たちは毎夜会所に顔を出し、よく頑張っている。


投光器のもとでの糸目付け作業

糸を張って凧の飛翔時の角度を
固定する。


'09.04.13〜19 凧の準備等

初家糸目付け以降も凧の準備が若い人たちを中心着々と進められている。
今年は手製の新凧は作らないが、軽量化改造凧は作る。ここ数年、祭りの期間中の風の弱さには悩まされ続けて来た。上手く揚がらないのだ。テギという滑車を使って、10名以上の人間動力を利用して揚げようともするが、それでもなかなか揚がらない。参加町の中には、軽量化凧を持ち出して、弱風故に揚げるのに四苦八苦している他町を尻目に、これ見よがしに揚げている組がある。そこで「軽量化凧を作ろう」ということになった。本年はその第一歩として既存の凧の骨を単に十数本抜くことで進めた。骨組みが完了したところで、紙を張替え、組印の蝋引きをし、そこに色を入れた。組印(ロゴ)は白地に青文字の新しいカラーリングとしたが、これが新鮮でいい感じ。
他に、本年使用する十数枚の凧に糸目を付けたり、痛んだ凧の補修をしたりと連夜、忙しい。
 18日には隣町の曳馬金屋組の人たち約30名が、会所を訪れてくれて、両町の懇親の祝杯をあげ、また翌日にはこちらから金屋組会所に出掛け、益々親睦を深めることが出来た。
 19日には氏神である八坂神社で初子の健やかな成長と凧祭りの無事を祈る
初子祈願祭」がしめやかに執り行われた。
 その夜には凧揚げ参加希望者に、祭りの参加証であるワッペン(布の番号付きステッカーで法被の袖に縫い付ける)を、「祭り参加注意事項」を説明後に配布した。 祭り本番がいよいよ近付いて来た。


組印の周りに蝋引きを施した
軽量化凧。

ロゴに色を塗る。

裏から見た軽量化凧。

作業を終えて皆で歓談。

曳馬金屋組の皆さんが
会所を訪れてくれた。

八坂神社での初子祈願祭


'09.04.12  初凧糸目付け

4月12日(日)先勝。予定通りに初凧糸目付けを実施。例年は氏神様の境内で付けていたが、今回は初家(はつや)さんの庭がその作業をするに十分の広さなので、本来に戻り初家さん宅にて行った訳である。曳馬宮組の若衆20余名が参加し、"すみた屋"製の五帖凧に、先ず3本の親糸(太糸)と22本の小糸(細糸)を通す。そして糸と凧が所定の角度になるよう調整後、全ての糸を一つに結ぶ。更に、その先に紅白の布を()り込んで、初子(はつご)さんの健やかな成長を祝う。少年少女ラッパ隊も参加し、凧祭りムードを盛り上げてくれた。
今年一番の気温でかつ快晴、若葉の眩しい佳き日であった。


竣工間近い初家さんの
敷地内で糸目付け開始。

慣例に則り初家さんが先ず
小糸を凧に結びつける。

束ね結ばれた糸目の先端
には紅白の布を縒り込む。

少年少女ラッパ隊が
糸目付完成を祝って吹奏。


'09.04.05  会所開き

昨年は浜松東北部を占める第9ブロックの当番町として、13町を色々な凧揚祭のイベント場面で束ねる重責を担ったが、今年はまた普通の年に戻り、活動開始は昨年に比べて1ヶ月ほど遅い。それでも、ラッパ隊の練習は3月始めから週2回行っているし、今年の活動方針を決める役員会も4度行い、また実戦部隊の会合である監督・副組長会も既に終えている。

 今日は恒例の会所開き。これから祭り最終日の5月5日まで、夜は会所を毎夜開いて、凧のメンテナンス作業や備品の用意、練りの計画立案、他町の挨拶訪問の応接などを行うのだ。
今宵は老若男女会食をしながら、お招きした初家(はつや)さんの紹介、役職者に役襷を渡す「襷渡(たすきわた)」のセレモニー、会長・組長挨拶などを行った。
 乾杯や中〆の際には、もうかなり腕を上げた子供を中心とするラッパ隊が、凧ラッパ吹奏で場を盛り上げた。今年も塩谷立文部科学大臣を始め県議・市議が祝いに駆けつけ、祝いの言葉を戴いた。
 婦人部の作った豚汁がことのほか美味しく、祭りに向けて組が一丸となって活動することを約し、お開きとなった。


初家さんは2軒。


会長、組長の挨拶を聞く。

今年のラッパ隊。

塩谷文科相も駆けつけてくれた。

to page head mail to Neal