松竹大歌舞伎 東コース   7月20日 鎌倉芸術館

團菊祭を見たあと、また歌舞伎が見たいなーって思ってチケットを買う。
でも、発売日からかなり経っていたせいか、1階席の一番後ろの席・・・。

 

みやじま
宮島のだんまり
 
傾城浮舟太夫
実は盗賊袈裟太郎: 市村萬次郎
畠山重忠:     坂東正之助
新中納言知盛:   尾上菊之助
船頭浪蔵
実は三保谷四郎:  坂東亀三郎
息女照姫:     坂東亀寿
六部晴月
実は悪七兵衛景清: 尾上松助
平相国清盛:    市川團蔵
 
≪ストーリー≫
厳島神社の回廊の前で、暗がりの中、平相国清盛をはじめ新中納言知盛や照姫、悪七兵衛景清が一巻の巻物と赤
旗を巡って奪い合う・・・という話。                  
 
≪感想≫
 
「だんまり」とは暗がりのなかで大勢の人が無言で宝物や旗といった、重要なものを奪い合うものらしい・・・。
 これは見ていて???って感じだった・・・。(^^;ほとんどセリフがないので、筋書きを読んでようやく内容が理解出来
たし。しっかし、何故また暗がりのなかで物を奪いあうのでしょうね・・・。奪いあいといっても、ゆーーーっくり動いている
ので、あまり奪いあってるという感じはしないんだけど・・・。
 

 

みがわりざぜん
身替座禅
 
  山蔭右京:   尾上菊五郎
太郎冠者:   坂東正之助
侍女千枝:   尾上菊史郎
侍女小枝:   尾上菊三呂
奥方玉の井:  澤村田之助
≪ストーリー≫
右京は愛人のもとに行きたいが為に一晩
こもって座禅をすると称し、太郎冠者を身替り
にして出掛ける。それを知った、右京の奥方の
玉の井が激怒する・・・という話。
 
 
≪感想≫
 菊五郎さんと田之助さんの表情がものすごく面白いのっっ!もう、見ているお客さんはみんな爆笑!玉の井が登場す
るだけで笑い声が聞こえるぐらい。田之助さんの玉の井はものすごい迫力。歌舞伎では年増の女性は眉毛がないの
で、更にコワイよぉ・・・。右京は一応大名なのに玉の井の前では全然大名らしくないし・・・。どこに行っていたの!?と
玉の井に問い詰められた右京が「鎌倉の大仏さんを見に・・・」って言ったのは可愛かった。鎌倉芸術館でやってるか
ら、そういう地元ネタを入れたのね・・・。
 

 

べんてんむすめめおのしらなみ
弁天娘女男白浪
 
  お浪
実は弁天小僧菊之助: 尾上菊之助
若党四十八
実は南郷郷力丸:   尾上松助
浜松屋幸兵衛:    山崎権一
番頭与九郎:     坂東橘太郎
玉島逸当
実は日本駄座右衛門: 坂東彦三郎
≪ストーリー≫
浜松屋という呉服屋にお浪という娘が四十八
という共を連れて婚礼衣装を選びにやってきます。
実はこのお浪は盗賊の弁天小僧菊之助で、詐欺
をはたらこうと仲間の南郷力丸と呉服屋に乗り込
んできたのだった・・・という話。
 
 
≪感想≫
 菊ちゃんが娘のかっこをしているときに浜松屋の店の人(誰だったか忘れた)に「お嬢さんはどんな役者さんがお好き
ですか?大河ドラマにも出ている、三之助のうちの1人、尾上菊之助はお好きですか?」とか聞かれて、「あのような役
者は嫌いです」って答えていました。(笑)菊ちゃん・・・自分がキライなの?(笑)
 弁天小僧が途中で男であることを見破られて、着ていた着物をがっと脱いで、あぐらをかいてどっかりと座り自分が大
盗賊、日本駄右衛門の子分の弁天小僧菊之助だって名乗るところがカッコイイ〜〜!それまでは本当に凛としたお嬢
様って感じだったのに…あまりの変わりようにビックリ!!「知らざぁ言って聞かせやしょう〜」からは菊ちゃんから
目が離せなかった。また、菊ちゃんの弁天小僧は見てみたいな〜〜。

 


モドル