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電子本って何?
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Q01.電子本って何?、電子出版とは違うの?
Q02.電子本ってどんなメリットがあるの?
Q03.どんな本を作ったらいいの?
Q04.電子出版ってどれくらい得なの?
Q05.ISBNコードって電子本にも付けられるの?
A01.電子本はパソコンの画面で読む本です
電子本は、パソコンの画面や小型の電子機器で読むことを前提にした本です。上の画面のように画面上に本のような形の物が表示され、ページめくリによって読み進めることができます。電子出版は、デスクトップ・パブリッシングによって紙の本を製版するデータを作ることも含みますが、猫乃電子出版で作る本は基本的に印刷に向きません。
ただ、縦書きやルビ、ページめくリなどの基本的な本の構成要素はそのまま持っています。パソコンの画面で本は読めない…と思われるでしょうが、ぜひ無料の立ち読み版などをご利用になってください.。
2005年4月に登場した、最新版のT-Time
5.5では、画像形式に出力することが可能になりました。これにより、今までttzファイルの読めなかったザウルスやPSPなどのゲーム機、携帯電話、デジカメ、iPod
などの携帯型の液晶デバイスで読書することができ、電子本作品をたくさんの読者に届けることができるようになっています。
A02.様々なメリットがあります
1.著作権の配慮
通常の書籍と同じ形で作り、奥付やコピーライトによって著作権の保護を受けることができます。ホームページのようにバラバラではありませんので、作品の一部を抜き出されるといった事態にも対応できると思います。
ISBNを管理している、日本図書コード管理センター発行の手引書によれば、「電子本は書籍」として認められています。ウェブサイトは現在では「書籍として認められてはおらず」、これを書籍と呼ぶのはちょっと問題がありますね。
電子本データはCD-ROMやフロッピーの形にして、国立国会図書館に納本することもできます。こうしておけば、より一層作者の権利を守ることができます。
2.ハイブリッドデータ
ホームページの欠点はブラウザのバージョンや利用するパソコンのOSによって見え方が変わってしまうこと。また、プログラム方式の電子本は、対応しないOSでは読めない欠点があります。
その点、猫乃電子出版が採用している電子本の形式は、ハイブリッドデータなので、OS毎に準備されたブラウザソフトがあれば読むことが可能です。しかも、見え方などもOSによって変わることはありません。クリエイターも安心(最新版のT-Timeではパソコン以外の液晶デバイスで読書することができるようになりました)。
3.パソコンを使って読みやすい読書
パソコンの画面で本を読むのが苦痛な人や紙の本でも見えにくい人でも安心。画面上の見え方を自由に変えることも可能です(一部作品を除く)。それでもどうしても紙で読みたいという人にも印刷可能データを提供していますので、印刷して読むことができます(一部作品を除く)。
4.原稿も電子データ。親和性が高く、出版・改訂版も出しやすい
最近の原稿や画像はパソコンを使って作られているのがほとんどです。それを紙に直して印刷するのが書籍出版。電子本なら、作者から受け取ったデータをダイレクトに製本しますので、工程が少なく、また作者からの修正指示や変更指示も簡単に反映させることができます。でき上がってしまった本の挿絵を差し換えるなんてことも即時、これだけは電子データのメリットです。誤字脱字も直せるし、改訂版も出しやすい。まさに作者サイドに立った出版の形です。
5.在庫、品切れがない…だけじゃない
書籍出版の最大の問題点は、発行できる数量が決まっていること。そして、初版と同程度の注文が来ないと増刷がされないという所にあります。もし、初版で2千部刷って、注文が3千部来たとしても、2千人の読者にしかあなたの本を手渡すことができない訳です(さらに千人に手渡す為には、2千部以上の注文が必要)。せっかくのあなたの作品との出逢いのチャンスを作者自らが潰してしまうのは惜しいと思いませんか?
電子本であれば、在庫はありませんし、書店がある限り販売し続けることが可能です。今、例え売れなくとも何年か後に急に人気がでることだって考えられます(そんな事例はたくさんあります)。書籍であれば絶版化されれば二度と手に入らないかも知れませんが、電子本であればいつまでも販売できます。電子書店だけでなく、作家自身が決済システムを使って自著を販売することも可能ですので、出版社の思惑や倒産に関係なく販売を継続することが可能なのです。
6.電子本は、未来永劫に続くフォーマットなのです
タイトルを読んで「?」となった方もいるかも知れません。T-Timeの電子本はT-Timeが無くなってしまったら読めないじゃないか、と思われるでしょう。たしかにT-Timeが無くなったらttzは読めなくなりますが、その元データは拡張タグ付きのHTMLデータなのです。という事は、新しい電子本の仕組みに直ぐに対応できる訳で、既にボイジャー社は、T-Timeの基データ(ttx)を様々な電子本フォーマットに変換できるシステムを開発しています(最近では、オンデマンド本も作れます)。
電子本化することで、逆に作品に永遠の命を持たせることができる…それが電子本なのです。
A03.あなたのアイデア次第でどんな本も作れます
文芸作品から写真集、実用書まで…書籍と全く同じ分野で様々な作品をつくることができます。
●小説、俳句、短歌などの文学作品
オリジナルの作品を手軽に出版できるのが電子出版の強みです。自分の納得の行くまで作品を作り込む事が可能です。インターネット上でも多くの作品が発表されていますが、同じ画面で見るにしても一つの形にまとまっている所では大きく満足度が違います。ウェブサイトと違いハイパーリンクを使うことなく、長い作品なども読みやすく作成することが可能です。
●旅行記、体験記
あまり旅行に行かない地方に旅行したら、その珍しい風物を旅行記にまとめて出版したらどうでしょうか。昔の旅行でも現在とは違った面白みがあるかも知れません。また、仕事での長期駐在者の方は、旅行者や旅行ガイドでは分からない当地のノウハウという物があるはずです。これを出版してみてはいかがでしょう。
●シナリオ集
劇のシナリオを読むというのは、演劇ファンにとってのもう一つの楽しみです。が、実際に出版されているものは数が少なく有名な物しかないのが現状です。舞台写真を収録したオリジナルのシナリオを出版してみてはいかがでしょうか。
実際にシナリオ作家や劇団での出版が行われています。あなたの劇団でも、どうでしょう。
●自分史…人生のノウハウ集
現在ブームと言われる自分史ですが、なかなか人に読ませる作品というのは難しいかも知れません。でも、自分が今まで行ってきた仕事上のノウハウや経験を執筆してみるのはどうでしょうか。自分自慢でなく経験を書き連ねたものはビジネス書のような価値があるかも知れません。特に、手先の仕事や現在では機械化されてしまった仕事、自分が経験してきた得難い人生訓などを電子出版してみてはいかがでしょう。
電子本では、画像や動画を組み込めるので、自分の仕事姿を後世に残すことができます。
電子出版で「あなたのやってきた事を残す」チャンスです。
●写真集
写真を張り込んで写真集を作ることもできます。jpeg、png形式の画像データが利用できますのでCD-ROMなどを使って多くの作品を表示させることが可能です。あなただけの写真集を出版してみませんか。
●漫画同人誌、CG集
せっかくの同人誌もコピーで作ってホチキス止めではちょっと寂しい。といって、カラーオフセットでは値段が高すぎる。こんな時、味方になるのがエキスパンドブックによる電子出版です。画面で見るので、横長でないと入らないという欠点はあるけれど、漫画や小説などをすっきり収める事が可能です。マルチメディアを利用した出版が相次ぐこの分野であなたの同人誌も一歩先を行きませんか。
A04.徹底的にお安くできます
電子本による電子出版は、費用の面で自費出版を多いに応援できるのが強みです。一般の自費(協力)出版社とどれくらい差があるのか見てみましょう。また、最近増えている電子出版社と猫乃電子出版はどんな違いがあるのでしょうか?(あくまでも一例です)
[例えば…]
「文字だけ 300 ページの本を300
部出版する」と考えた場合
[新聞社系自費出版社の回答]
実際の見積は実物をみないと何とも言えない…と前置きした上で、見積価格は200万円前後。出版社が売れると判断すれば、市場に流すかも(当然、そうでない場合には、作者引き取りの上、要営業)。
[書店系の自費出版社]
20万円前後必要とするが、状況によってはもっと高くなる。
[大手出版社系の協力出版]
20万円程度が最低必要となるが、状況によってはもっと高くなる。また会社によっては作者による最少部数の買い取りが必要。
[大手出版社系の電子出版部]
20〜30万円前後必要とするが、状況によってはもっと高くなる(印税は4〜10%程度)。
[某写真製版系の電子出版社]
電子製本は1万円以内だが、20ページまでの作品しか提供できない。データが特殊な形式でウィンドウズでないと読むことができない。
[某電子出版社]
無料で製本、販売するが作品の管理や確認等は特になし(…としか思えない)。売り物レベルでない作品も販売されている。販売価格が安いので、作者も受け取る額が小さい。データ形式が特殊でウィンドウズ形式でないと読むことができない。
[猫乃電子出版の回答]
例えばダウンロード販売を基本に考えて、1MB以下の作品であれば…
制作費=30,000円
猫の本屋さんで販売すれば売上から販売手数料(20%)を引いた額を作者にお支払。
インターネットで販売、在庫切れなし。
ハイブリッドなデータであるばかりか、液晶デバイスに転載して読書可能。
読者からの技術的な質問もサポートしますし、新バージョンになった際のアップデートなども無料で行います。電子書店への委託、イベント参加などに掛かる費用も作者からはいただきません。
希望があれば、作者自身が販売することも可能ですし、他出版社での出版も可能(事前にお知らせください)。
電子出版であればこれだけの手軽さであなたの本を市場に届ける事ができます。
もちろん、紙の本の方が手軽に読んでもらえるなどの有利な点はたくさん有るでしょう。
しかし、費用の面で自費出版をあきらめているなら、ぜひ電子出版をご検討下さい。
A05.書籍と同じく付ける事ができます
日本図書コード管理センターが発行している「日本図書コード 書籍JANコード 実施の手引き」によると、日本図書コード(ISBN)を付けるべき出版物の中に「カセットブック・ビデオ・CD−ROM、その他電子出版物(但しWeb上のデジタルコンテンツを除く)」とされています。
猫乃電子出版でも03年に新しくISBNコードを取得しました。新刊はもちろん、順次既刊の電子本作品にもISBN表記を割り振ります。同時に日本書籍出版協会が行っている「データベース日本書籍総目録」への登録も行います。これにより、電子本作品が図書館などに置かれている総目録のカタログに記載されるだけでなく、一般の書籍作品と変わらない地位を獲得できると思います。
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