ワイエーさんからのキリ番(31313)リクエスト

部下に恵まれなかったら(ぉ)


エクスデス「我が、下僕となりし次元の狭間の魔物たちよ!
       クリスタルの光にみちびかれし戦士達は、古の石版を求めている…」

エクスデス「行って、殺せ!! エヌオーを倒した12の武器…
       あれがやつらの手に渡ってはやっかいだ…」

ストーカー&フォーボス&名無し(笑)『私達が!!』

エクスデス「フム。行け! 魔物たちよ!
       その間に、われは「無」の力を完全にわがものとする!!」




  ――しかしながら。




カロフィステリ「最近さー、エクスデスとかいって調子に乗りすぎじゃん?」

ツインタニア「やってらんないよねー」

ハリカルナッソス「そんなこと言ったら国家反逆罪で銃殺刑だみゅー」

アポカリョープス「…何者なんですか、あなたは」

カロフィステリ「ねえ!みんなはそう思わない?」

ネクロフォビア「…『みんな』? 僕も入ってる…嬉しい…」

ツインタニア「僕はどーでもいーけど。あ、パンダはどう思う?」

アパンダ「変なところで切るな! アパンダだ、アパンダ!」

アポカリョープス「カタストロフィーさんはどう思いますか?」

カタストロフィー「拙者は、拙者は…は、初めての出演で緊張して…緊張して――――ッ!」

カロフィステリ「あんたも何者なのよ」

ネクロフォビア「あの…僕の意見は…」

カロフィステリ「あんたには聞いてないわよ」

ネクロフォビア「えー!?」

ハリカルナッソス「確かに最近のエクスデスぴょんの行動はひどいみゅー」

アポカリョープス「それに関して異議はありませんが…一応我々の主ですから」

ツインタニア「むしろハリカルナッソスのしゃべり方のがひどいよねー」

カロフィステリ「でさ、私達で石版横取りして、12の武器でエクスデスを脅したりしてみない?」




  ――と、ゆーわけで。




孤島の神殿班

ツインタニア「さー、行くぞー! がんばろうね、パンダ」

アパンダ「だからパンダじゃねっての!」

ツインタニア「バッツ…だっけ?あいつらより先に石版を取りに行かなきゃ。わかった、パンダ?」

アパンダ「…わかった。もういいからさっさと回収に向かうぞ」


1F

ツインタニア「…道がないね」

アパンダ「どうやらこの通風孔の中が抜けられそうだな。
      ちょ…っと狭いが、なんとかいけそうだな」

ツインタニア「…体がつっかえて通れないよ〜(泣)」

アパンダ「…そこで一生詰まってろ」

ツインタニア「じゃーちょっと待ってー。いま代わりをそっちに行かせるから…」

アパンダ「代わり…? お、何か来た…なんだ? このちっちゃいのは」

メカツインタニア「ヤア、僕メカツインタニア。ヨロシクネ」

アパンダ「……」


3F

アパンダ「お、宝箱だ…『ビーストキラー』か」

メカツインタニア「魔獣ニくりてぃかるガ出ル武器ダネ」

アパンダ「ほう。……それはなかなか便利だな」

メカツインタニア「僕ハ機械ダカラ効カナイケドネ」

アパンダ「……ちっ」

メカツインタニア「アレ? ぱんだ、何デ残念ソウナノ?」


5F

アパンダ「くっそー…落とし穴だらけだな…」

メカツインタニア「僕ノさーちあいヲ使エバ、落トシ穴ノ場所ハワカルヨ」

アパンダ「できるんなら最初に言え! 何回落とし穴に落ちたと思ってるんだ!」

メカツインタニア「ダッテ面白カッタンダモン」

アパンダ「解体するぞこの野郎!」


7F

アパンダ「やっと着いたぜ…ストーカーの旦那ー! いるかー!?」

メカツインタニア「アレ? 誰モイナイヨ? 生体反応ガ無イモン」

アパンダ「……そこに転がってるのはもしかして……」

メカツインタニア「……死体ダネ。ドウリデ生体反応ガ無イワケダ」

アパンダ「一足遅かったな」

メカツインタニア「誰カサンガ落トシ穴ニ何回モハマッテルカラダヨ」

アパンダ「通風孔に詰まってる分際で文句言うんじゃねえ!」

メカツインタニア「…ギガフレアノタメニぱわーヲ充電…」

アパンダ「バ、バカ! こんな狭いところで…」

メカツインタニア「充電完了! ぎがふれあ、発射!」

アパンダ「神殿ごと吹っ飛……」




大海溝班

アポカリョープス「まあ、たまには無駄なことに時間を費やすのも一興、ですか」

ネクロフォビア「が、がんばろうね」

アポカリョープス「頑張る、というのは困難に直面したときに使う言葉です。
           私の認識ではまだ困難な局面と思っておりませんので、頑張るのならばお一人でどうぞ」

ネクロフォビア「……う、うん。わかったよ…」


地下4階

ネクロフォビア「あ、橋が無い!」

アポカリョープス「…飛び越すしかないようですね」

ネクロフォビア「無理だよ! 走り幅跳び世界新出しても飛び越えられないよ!」

アポカリョープス「やってみたのですか?」

ネクロフォビア「え?」

アポカリョープス「やってみたのですか? と聞いたのですが」

ネクロフォビア「え…だって、無理だよ…」

アポカリョープス「やってもみないうちからあきらめるのですか?
           できる、とも、できない、とも保証が無いのに、何故あなたはあきらめているのですか?」

ネクロフォビア「……で、でも……」

アポカリョープス「あきらめる前にやってみることです。
           やった結果がダメならばあきらめもつくでしょう。でも、やらずに後悔するよりはマシではないですか?」

ネクロフォビア「そ、そうだね。よし、やってみるよ!」

アポカリョープス「そうです。まずは、行動することです」

ネクロフォビア「やあああああっ! …………っああああああ〜……」

アポカリョープス「……けっこう深いですね。下には溶岩とはなかなか凝った…。
           おや、こんなところにスイッチが。――なるほど、これで橋が出るわけですか」


地下6階

ネクロフォビア「足元一面に溶岩とは…はてさて」

アポカリョープス「どうしよう…これじゃ、熱くて進めないよ…」

ネクロフォビア「歩きましょう」

アポカリョープス「ええー!?」

アポカリョープス「心頭滅却すれば火もまた涼し、という言葉があります」

ネクロフォビア「え、でも…そういう問題じゃ…」

アポカリョープス「何事も信じてみないことには始まりませんよ。そう、信じる心こそが奇跡を生むのです」

ネクロフォビア「そうかな…うん、そうだよね。信じられなくなったらおしまいだよね!」

アポカリョープス「そう、その意気ですよ。さあ」

ネクロフォビア「行っくぞー! ……ぅ熱っちー!!」

アポカリョープス「まあ、普通はそうでしょうね」

ネクロフォビア「熱っつー!! 熱っちゃー! 熱い、熱い熱い熱い!!」

アポカリョープス「ふむ、なかなか粘りますが……そろそろ限界ですね。
           そろそろ私も行くとしましょうか…『マイティガード』」


地下7階

ネクロフォビア「ドワーフの村がこんなところに…」

アポカリョープス「…あなた、なかなか頑丈ですね」

ネクロフォビア「友達になってくれるかな…」

アポカリョープス「……もしも彼らが排他的な民族だったら、どうなるでしょうね。
           無断で彼らの聖域を侵した我々を、生かしておくとも考えられませんが」

ネクロフォビア「…そ、そんなこと無いよ。話し合えば、きっと…」

アポカリョープス「話し合うことで解決できないことがあるからこそ、戦争は起こるのですよ。
           世界の歴史というのは、他者を葬って積み上げた犠牲の名の上にあるものです」

ネクロフォビア「……ど、どうしよう」

アポカリョープス「一刻も早くこの場を立ち去ることです。けっして彼らと目を合わせてはなりませんよ」

ネクロフォビア「わかったよ。じゃあ、先に行くね!」

アポカリョープス「……さて、私は買い物でもしてから行きましょうかね」


地下8階

アポカリョープス「やれやれ、やっと目的の場所へ到着ですか」

ネクロフォビア「熱いよー…痛いよー…」

アポカリョープス「大丈夫です。溶岩に流された程度では、あなたは死にません」

ネクロフォビア「…確かに生きてるけど…」

アポカリョープス「それよりも、少しばかり到着が遅かったようですね」

ネクロフォビア「え? どうして?」

アポカリョープス「石板がありません。もう持ち去られたと考えるのが妥当でしょう」

ネクロフォビア「ええー!?じゃあ手遅れだったってこと?」

アポカリョープス「あなたのせいです」

ネクロフォビア「え?」

アポカリョープス「全ての原因はあなたが足手まといになったからですよ。
           あなたさえ問題が無ければ、このような結末にならなかったはずです」

ネクロフォビア「で、でも…僕だけのせいじゃ…」

アポカリョープス「私が悪いとでも?」

ネクロフォビア「そうは言ってないよー…」

アポカリョープス「それならば、あなたのせいですね。では、死をもって償ってもらいましょうか。
           ちょうどそこにいい感じの溶岩が流れていることですし」

ネクロフォビア「えー!?」




イストリーの滝班

カロフィステリ「やーん、髪濡れちゃうー!」

カタストロフィー(色っぽいでござる…)

ハリカルナッソス「遊びに来たんじゃないみゅー! ちゃんと集中するみゅー!」

カロフィステリ「…けっこう鬱陶しいわね、そのしゃべり方。
         それより、急いで石版回収しないと、手遅れになっちゃうって」

ハリカルナッソス「化粧直しに3日もかけるおまえが悪いみゅー」


地下2階

カロフィステリ「やーん、あの宝箱欲しいー!」

ハリカルナッソス「滝が邪魔だみゅー」

カロフィステリ「欲しい欲しい欲しい欲しいー!」

カタストロフィー「…このスイッチで少しの間だけ水流をとめられるでござるな」

カロフィステリ「じゃあ、押してるから取ってきてー」

カタストロフィー「承知。いざ!」

カロフィステリ「で、離してみたりしてー」

カタストロフィー「ぬおおおおおおおっ! 流されるでござるー!」

カロフィステリ「あはははははははー」

ハリカルナッソス「ひ、ひどいみゅー…」


地下5階

カタストロフィー「ひ、ひどいめにあったでござる…」

カロフィステリ「あー、また宝箱だー♪」

ハリカルナッソス「罠があるの見え見えだみゅー」

カロフィステリ「欲しい欲しい欲しい欲しいー!」

ハリカルナッソス「じゃあ自分で取ってくるみゅー。おりゃ(押)」

カロフィステリ「え? …わきゃー!」

カタストロフィー「おお、地面から水晶が飛び出たでござるな」

ハリカルナッソス「もうちょっとで串刺しみゅー。惜しかったみゅー」

カロフィステリ「…あんた、私を殺す気?」

ハリカルナッソス「おまえなんかどうなってもいいみゅー」

カロフィステリ「へぇ…」

カタストロフィー「ここは危険でござる…避難、避難…
           おや、こんなところにスイッチでござるか…おお、宝箱の周りに落とし穴が」

カロフィステリ「くらいなっ! 『バイオ』ッ!」

ハリカルナッソス「おまえこそ死ぬみゅー! 『ホーリー』!」

カタストロフィー「ぬお! なぜこっちに!?
           避けるでござる!……落とし穴でござるぅ〜〜〜〜〜〜」

カロフィステリ「しぶといわね…あら? カタストロフィーは?」

ハリカルナッソス「さっきそこの落とし穴に落ちて行ったみゅー」

カロフィステリ「どこ? …あれかな?」

ハリカルナッソス「落ちろみゅー(蹴)」

カロフィステリ「きゃああああっ、ってあんたも道連れよ!」

ハリカルナッソス「ぐあ。足を掴むなみゅー!」


地下6階

カタストロフィー「着地でござる」

カロフィステリ「きゃああああー!」

カタストロフィー「回避でござる!」

ハリカルナッソス「きゃあああみゅー!」

カタストロフィー「回避でござる!」

カロフィステリ「受け止めてくれたっていいじゃん!」

カタストロフィー「と、突然のことでびっくりしたでござるよ…」

ハリカルナッソス「そこの重いのはともかく、私は受け止めて欲しいみゅー!」

カロフィステリ「…誰が重いって?」

ハリカルナッソス「そのでっかいビー玉(?)の分だけ重いみゅー」

カロフィステリ「あんただって鎧が重いじゃない!」

カタストロフィー「まあまあ、落ち着くでござるよ…。ところで石版はどこでござるか?」

カロフィステリ「その辺にあるんじゃない?」

ハリカルナッソス「もう持ち去られてるみゅー」

カロフィステリ「えー!?」

カタストロフィー「確かに。台座だけ残ってるでござるな」

ハリカルナッソス「で、あそこに名無しの死体が転がってるみゅー」

カロフィステリ「じゃあ無駄足ー? 宝箱も全部空箱だったしー」

カタストロフィー「そういうことでござるな」

ハリカルナッソス「おまえが余計な欲を出してるから遅くなったみゅー」

カロフィステリ「人のせいにする気!?」

ハリカルナッソス「きっぱりとおまえのせいだみゅー」




  ――で。




カロフィステリ「けっきょく無駄足じゃん。エクスデスはー?」

アポカリョープス「我々が留守の間に倒されてしまったようですね」

ツインタニア「あっちの方で力尽きてたよー」

アパンダ「どうする? って、まあどうしようもねえけど」

カタストロフィー「困ったでござるな」

ネクロフォビア「こうなったらみんなで…」

ハリカルナッソス「『みんな』におまえは入れないみゅー」

ネクロフォビア「……」

カタストロフィー「仇討ちでござるか?」

アポカリョープス「主への義理ですか。美しいですね」

カロフィステリ「めんどくさいー」

ハリカルナッソス「…義理も何もあったもんじゃないみゅー」

ツインタニア「僕お腹すいたよー」

アパンダ「めんどくさいのはパスだな」

ネクロフォビア「僕は手伝ってもいいよ…」

カタストロフィー「じゃあ中止でござるな」

ネクロフォビア「えー!?」

カロフィステリ「んじゃ、解散でいっか」

アパンダ「ほい、そんじゃな」

ツインタニア「ばいばーい」

アポカリョープス「では、ごきげんよう」

ネクロフォビア「また、会えるかな…?」

ハリカルナッソス「あでゅーみゅー」

カタストロフィー「さらばでござる」

カロフィステリ「おつかれー♪」




  ――完。





  ……某スタッフサービスとは関係ないですよ?