2002年 徳島帰省うろうろ編
2002年8月15日〜16日撮影
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まずは食事と近所のこの時期
   近年「徳島ラーメン」というのがやや有名になりつつあるそうで。かの「和歌山毒物カレー事件」の時、連日マスコミが容疑者宅を取り囲んでいたわけだけど、この時当然マスコミは当地で飯を食うわけで、この時食べたのが全く無名に等しかった「和歌山ラーメン」。で、「これは美味い!」ということになり事件の副産物として知れ渡ることになったんですね。で、これを機に「他にも無名の美味いラーメンがあるのでは?」ということで探し出されたのが海を隔てての隣県(実際東端に住む私にとっては同じ四国の香川や高知よりも身近)の徳島ラーメンであったそうな。他にもどこか有名になったんかな?地元の有名食品メーカーも相次ぎこれまでは無かった「徳島ラーメン」を販売始めました。…それってどうなんだろ…(笑)。
 なお、この画像のラーメンは「流行後後発タイプ」であり、店自体最近オープンした「典型的徳島ラーメン」であるらしい。しかし本来の徳島ラーメンというのはそこまで細かく定義できるほど明確なものではない。そして地元民的にもそういった独自のものがあることに拘りも誇りもなかったような気もする。
この画像のラーメンは「徳島ラーメン・小」というものだが十分量ある上美味で、380円と大変お得。
 こちらが実家の近所の店のラーメン。これがおそらく古くから存在する真なる徳島ラーメンの一つであると確信している。この店のラーメンメニューはこれの大小・肉の増バージョン違い以外は冷やし中華しかない。
 徳島ラーメンの特徴としてチャーシューでなくうどんに使うような肉を使っていることが挙げられるらしい。が上の画像のはチャーシューであったな(美味かったよーん)。
真ん中の黄色は生卵だが、そういうのは珍しいのかな?ネギも青いところばかりだけど、こちらではそれが当たり前である。関東ではいわゆる「ネギ」ではなく「ワケギ」というヤツかな。
 「こうじんまつ」と読む。「あらがみ」と読むと大魔神と思うかもだが、地元信仰に「御荒神様(ごこうじんさま)」というのがあり(「う」にアクセントで発音)、これはそれ用の祀り用セットもの。松の他2種類ほどの植物がが束ねられてる。実家の場合、真言宗の仏壇と神道の神棚と荒神様の門(?)があり、それぞれを拝んでいるわけだが、3つの宗教同時信仰って日本はなかなかすごい。しかもこれが普通だったからなあ。今の若い人だけの家庭ではどれもやってないんかもしれない。
 しかし少なくとも徳島ではこの宗教神事は厳かに続行されており、仏壇用の「樒」神棚用の「榊」荒神様用の「荒神松」はどこのスーパーやホームセンターでも扱っており、簡単に入手できるのである。
 なお、荒神様は「かまどの神」である。昔話に良く出てくる「火の神」でうね。豊かな食と火事防止への信仰か。
 8月16日の実家の裏の光景。早稲種がさらなる進化を遂げ、ついにお盆の時期に収穫できるようになった。都会から帰省している夏休みの若手を動員できるのでこの機に一気に刈り入れてしまうところが多く、帰省中にほぼ全て刈られてしまった。去年はそんなことはなかったので今年からそういう種にしたということなのか。
 9月10月には本格的な台風襲来シーズンになるので、台風前に終わらせてしまうというメリットは大きいだろう。しかし今年は7月に台風が来たりした異常気象だったので、台風の方も前倒しになっているのかも知れない。
 父方の田舎の墓。ここは共同墓地ではなく個人の敷地内で、一族の墓が享保年間あたりからあるようである。以前は山の奥深くにあったのだが、「全て土葬を掘り返して敷地内に移動」してきたものらしい。
なお土葬を掘り返してみると、僅かな年数であっても80過ぎの老人の骨はほぼ土に還っており、70年前であっても20代前半の青年の骨は今もしっかり残っていたらしい。すごいもんだな。
 なおここの一族は神道の一派、天理教。
 近所の川の河口付近。ちょっと雲が面白かったので撮りました。このへんの一昨年の映像はこちらから行けます。
徳島中央部へGO!
 先述の「近所の川」とやらをずーっと遡上してゆくと、徳島の中央部のどどど田舎へとやって来れます(徳島自体がどどど田舎であるという突っ込みはさておく)。ここまでくるとかなり上流で、「どっから来たねん」てな大岩がごろごろしているな。
 切り立った山また山の地形を越えるため、このような林業用ロープウェーがあちこちに張られています。
林業の経済はこちらでも大変厳しく、至る所に「慰め看板」「元気付け看板」「明日を信じて頑張ろう看板」があります。
大轟の滝(おおとどろきのたき)
 上の場所からもうしばらく行くと、「大轟の滝」にやって来ます。三段くらいになってる大きなものです。あいにくやってきた道と滝との間が切り立った崖状なので、目線を同じく下まで降りていくことは容易には出来ず、上から見下ろすオンリーの視点となっています。
 とーっても観光的に良いところなのですが、交通の便が良くない(まあ国道沿いなのでそれでも周辺に比べれば大分マシでなんとか…だけど)上、ここにじっくり長居できないんですねえ。車二台通れないし。
 以下の紹介の滝も全てそんな感じ。手つかずに近い形の自然を楽しむのには良いかもですが、初心者観光にはトイレも何もナシでちょっときついかも。
小釜の滝(こがまのたき)
 さらにもうちょっと行くとここに来れます。「滝」と言ってますが、あいにくちょっとやそっとでは滝の見えるところまで行けそうにはありません。抉れた地形の方から滝の轟音が聞こえるのですけどねえ。行けるところまで入ったのですが、これ以上は水中を通らないと無理でした残念。
大釜の滝(おおがまのたき)
 大轟の滝から車で遡上すること約15分で到着。
 「日本の滝百選」のひとつでもある大釜の滝。こちらはかなり有名らしく、ちょっとした地図なら載っている見た感じも滝らしい滝である。高さは20メートルとのこと。
 大轟の滝よりは観光しやすいところで、なんとか道端に車も寄せて停められるし、数人がくつろぎながら滝を見ることの出来るベンチセットもあります。
 このへん、ものすごくモミジの茂ってるところで、紅葉シーズンはごった返すとのこと。こんな狭いところがごった返してはたまらんなー。
 こちらは大轟の滝と違って階段があり、下まで降りてゆけますがそれもかなりきついです。一番下の沢まではサンダルとかでは無理です。かなり流れも速いんで注意。
 水は飲めそうな気もしますが、何か味がしたのでやめました(笑)。
 まさに「滝壺」というのが分かるアングル。滝壺の深さは滝に匹敵する15メートルとのこと。
私は父に「滝は修験者が修行に使う。そうすると、修験者が修行時に身体から追い出した汚れや邪念が滝周辺に残っていたりするので、子供のように弱い者は近付いたりしてはいけない」と言われました。
この滝でも修行していたりするんでしょうか。
 なんとか沢まで降りてきたので、最接近して撮影しました。ほわーと爽やかでいい感じがするのは滝から発生したマイナスイオンでしょうか(笑)。いやホント。
 この時我らの他にも数名の観光客がいましたが、最接近してみたのは私だけ。
 同行の弟はカメラ群を持って降りられず、ここまででした。しかし昼ならとにかく、夜は危険ですね
ここ。手すりもないし。
 この川を埋め尽くさんばかりの巨石群が殆ど撮れてませんのが残念ですが、ここの岩塊群見ても大体その様子は分かるかなと思います。
 滝の上の岩加減もすごいです。山の中ですからね。
くりぬきトンネル
 「大釜の滝」はこの岩壁をくりぬいたトンネルを抜けたすぐ先にあります。この写真だと滝側からトンネルを見ております。ガードレールの反対側に車を停めてあります。
 なかなかすごい絶壁なところに掘ったもんですねー。内部はぽたぽた水が垂れてたりします。こほーんな田舎ばかりに限らず、徳島では割と見かけるパターンの「掘っただけトンネル」です。
 でもまあ、一応舗装はしてあります下。さすが国道(笑)。

Caution!!
この先は 危険です!
これより先は、「虫きらーい」「今ご飯食べてます」という方にはおよそお勧めできない
画像があります!このハンミョウの写真に嫌悪を覚える方はそのまま戻って下さい。
全然平気!!私は虫とかそーいうの平気です!
という方だけハンミョウをクリックして
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