「らぶ」の近況報告 その2



   
( 2006年 10月 )

    10月10日、きょうは 「らぶ」の7歳の誕生日です。
    口のまわりには白いヒゲが増えてきて、しっかり、『おっさん』 になって来ました。
    それでも、いつも、体の大きいシェパードの「シェ−ン」と一緒にいますので、可愛く見えて、随分『得』
    をしているようです。
    
    最近、庭で遊んでいる時、シェ−ンに嫌がられて、追いかけられたり、いじめられたりしています。
    「らぶ」にすれば、1歳年上ですし、この家に来たのも1年早かったですから、先輩と言えば先輩なの
    ですが、わがままな「らぶ」と、甘えん坊な「シェ−ン」とは、どうもしっくりと行かないようで・・・・・・・。
    また「らぶ」も、「シェ−ン」の気に障ることをわざとするものですから、大騒ぎになってしまいます。
    
    「シェ−ン」に追いかけられると、すぐ白旗を揚げて『まいった!』をするくせに、自分の『城』の母屋に
    入れてもらうと、「シェ−ン」が入って来れないのをいいことに、「シェ−ン」に向かって、さもケンカを
    売らんばかりに、顔を下げお尻を突き上げて、うなり声を上げて威嚇します。
    「シェ−ン」も応戦しますが、如何せん中には入れませんので、「この恨みは外で・・・・・・・!」という
    具合なのです。
    毎日、このやり取りで、私も、こっちに味方したり、あっちに味方したりと、大変?です。

    誕生日恒例の記念撮影。
    写真嫌いの「らぶ」を撮るのはひと苦労です。
    折角だから、かわいく撮ってあげようと思うのですが、きょうも、この通りです。
        


                                                           


   
( 2006年 7月 

    4月の半ばから、母親と「らぶ」が住んでいる母屋のリフォーム工事に入りました。
    築70年の建物を、耐震のための諸工事と、次男夫婦が同居出来るようにと、1階の一部と2階部分を
    いわゆる「マンション風の部屋?」に大改造する工事です。
    
    大きな音を極端にこわがる「らぶ」は、工事中、至る所で出る大きな騒音に逃げ惑い、行き場が無くて、
    一日中ビクビク、オドオドしながら、尻尾を下げている状態でした。
    テーブルや座布団など、少しでも体を隠せるような物が見つかると、すぐさま飛んで行って、その下に
    もぐり込んでいました。

    そんな「らぶ」にも、ホッとする瞬間は有ったようで・・・・・・・・・・
    工事業者の人も、入れ替わり立ち代り、作業に来ますので、私達は対応に苦慮しましたが、
    人間大好きの「らぶ」は、その都度、その人達に近づいて「友好を深めている」という状態でした。
    特に、犬好きの大工さんが来ると、そばに行って頭をなでてもらうのが、最近の彼の日課です。
    いいのか悪いのか、人を疑わない「らぶ」です。

    そんなわけで、工事中の「らぶ」の最大の楽しみは、朝夕の散歩でした。
    朝、5時半前には、母の寝室へ行って、ベッドに上がって母を起こすそうです。
    そして、母屋から母と一緒に庭に出て来ると、私とシェ−ンの様子を確認しながら走って来ます。
    私が外に出るのが遅いと、いつもの出口で、じっと座って待っています。
    午後3時頃になると、今度は夕方の散歩が待ち切れなくなって、近くにいる人に、「外に出して!」と
    手でカリカリとかいて催促します。
    
    ところで、最近の散歩中の「らぶ」の様子ですが、
    とにかく「禁断症状」が解けた如く、ヒイヒイ、ゲホゲホ言いながら、荷車でも引っ張っているような、
    そんな格好で、早足で歩き回ります。
    「もっとゆっくり歩きなさい!」と、リードを引き戻すのですが、大人しくなるのはその瞬間だけです。
    小さい頃にしっかりしつけてやらなかった私の責任ですが、ちょっと、困った状況です。
    
    今年も5月から、「フィラリア」の薬を飲ませていますが、「らぶ」に薬を飲ませるのは大仕事です。
    神経質な「らぶ」ですから、私の心理状態を見抜くというか、私の動きに何か不審なところが有ると
    すぐに警戒して体の周りにバリアを張ってしまいます。
    ご飯に薬が混ぜられていると気づくと、食べる前から、ご飯から遠ざかってしまいます。
    そんな時、ちょっとでも大きな声を出すと、ヌイグルミのように伏せて固まってしまいます。

    この前、「らぶ」の大好きなササミに薬を混ぜて食べさせたら、何事も無かったように食べてくれた
    ので、「今回も・・・・!」と、同じことをすると、もうそれだけで警戒して近づきません。
    最後の手段は、とっ捕まえて、無理やり口を開けて、薬を入れるしかありません。
    これから秋の終りまで、「らぶ」には可愛そうですが、しんどい思いをしなくてはなりません。

                                                           


   
( 2006年 1月 

    寒がりの「らぶ」は、日中は殆んど私の母親と一緒に、コタツにもぐり込んでいます。
    こんな「らぶ」の姿を見ていると、「犬は喜び庭かけまわり・・・・♪」という歌は、どこの国の歌なのかと
    疑いたくもなります。

    そんな「らぶ」も、散歩となると、人が(犬が)変ったように急に元気になっておおはしゃぎします。
    毎朝、母屋へ迎えに行くと、扉の開く音に反応して、コタツから大慌てで出て来ます。
    そして、長い廊下を小走りして、 途中からは、前足を伸ばして、「滑り込みセーフ!」という態勢で
    出口に到着?します。
    そこからがまた大変で、散歩用の首輪を、なかなかつけさせようとはしないのです。
    その度に、シェ−ンに叱られてかみつかれています。
    散歩中も我儘のし放題! 
    今年は、少し聞き分けの良い子になるようにと、元旦に、近くの氏神さまに初詣してきました。

       

    ところで、今年も、私宛に、差出人の住所も名前も無い年賀状が一枚ありました。
    「昨年はいろいろお世話をかけました・・・・」と、丁寧な挨拶が書かれているのです。
    そして最後の所に、「ザブ」というニックネームのような文字が・・・・・・・・・。

    どう考えても思い当たる人はいないし、おかしいなあと思って何度もそれを見ていると、
    文字が、どうも母の文字に似ている。
    もしやと思って母に尋ねると、いつも一緒にいる「らぶ」に代わって、私宛にお礼の年賀状を出したと
    言う話でした。
    これで「一件落着!」のハズだったのですが・・・・・・・・?

    では、この「ザブ」という文字は何だ?

    耳の遠い母が、「らぶ」 を 「ザブ」 と、聞き違いをしていたようなのです。
    それも、「らぶ」がわが家に来てから『5年余り』もデス!
   
    元旦早々、家族全員、腹を抱えての大笑い(初笑い)でした。

                                                        



   
( 2005年 10月 )

    10月10日体育の日。 体育の日の雨は、最近では珍しいような気がします。
    きょうは、「らぶ」の満6歳の誕生日です。

    口のまわりに、めっきり?白いものが目立ってきた「らぶ」
    お陰様でこの6年間、大した怪我も病気も無く、無事に過ごせました。
    あまり表情をかえない「らぶ」ですが、そんな「らぶ」の顔をじっと見ていると、
    ペットショップから連れて帰った日のことや、1歳ぐらいの頃のことを、いろいろ思い出します。
    
    「この子には、よく叱ったなあ」と、しんみりしてしまう私です。

    食の細い「らぶ」ですので、せめて誕生日には「おいしいものを」と、数日前から、上等の?
    ササミの缶詰を用意していました。 きょう、それを出してあげました。
    さぞかし喜んで、ガツガツ食べるだろうと思っていた私。

    「らぶ」は、見事に私の期待を裏切って、ふた口ほど食べたかと思うと、じっとそのササミを
    見つめたまま、固まってしまいました。
    「らぶ」が食事の時、食べたくないとか、嫌なものがあると、このポーズをとるのです。

    「折角買って来たのに・・・・・・・!」
    いつもなら大きな声で叱りつけるか、ピンタが飛んで行くところですが、きょうはガマンです。
    ササミをあげる時は、薬を飲ます時が多いので、感の鋭い「らぶ」は、きっとそれを察知して
    警戒したのかもしれません。

    相変わらず、散歩の時だけは人が(犬が)変ったのかと思うほど元気すぎるのですが、それ
    以外の時間は、まるでネコのように部屋で丸くなって寝ている「らぶ」です。

    記念の写真も、いやな顔をしてなかなか素直に撮らせません。
    やっと撮った写真が下の写真です。

           

                                                 


  
 ( 2005年 8月 )

    猛暑が続いています。
    「らぶ」は、母屋の涼しい部屋の中でゴロゴロしています。
    とにかく外へは出たがらず、涼しい所を見つけては、そこで横になって寝ています。
    私の母親が、クーラーをつけずに扇風機でガマンしているのも、この「らぶ」のためです。
    クーラーで部屋を冷やしてしまうと、それこそ全く外に出なくなるでしようから。

    去年の夏は、夏痩せしていた「らぶ」ですが、今年は、どういうわけか、コロコロ太っています。
    家族に言わせれば、「何もしないでゴロゴロしているからだ!」とのこと。
    食事の量も極端に少なくなっているのに、不思議なことです。 
    ひょっとしたら、人間で言う 『中年太り』 というヤツかも知れません。(犬にもあるのかな?)

    ここ数日、夜になると打ち上げ花火の音が盛んに聞こえます。
    こわがりの「らぶ」は、部屋の中にいても、尻尾を巻いて小さくなっているようです。
    先日は、急な夕立で、外にいた「らぶ」の頭上で激しい雷の音。
    腰を抜かしたように座り込んでしまった「らぶ」でした。

    最近の我家の家族の合言葉!

    「シェ―ン」がいなくなったら・・・・・お父さんを捜せ!(いつもお父さんの傍にいるから)
    「らぶ」がいなくなったら・・・・・涼しい場所を探せ!(涼しい場所をよく知っているから)

                                                   


  
 ( 2005年 6月 )

    相変わらず、「わが道を行く」というような「らぶ」
    これが柴犬の性格だとわかってはいるのですが、こちらの虫の居所が悪いと、ついつい頭に
    来てカッカしてしまいます。
    従順なシェパードのシェ−ンと比べるから、余計にそう思うのかも知れません。

    おやつを欲しがるので、ジャーキーをあげると、「こんなのイヤだ!」と、横を向く。
    それじゃあこれか?と、違うものを差し出すと、それも食べないで横を向く。
    「勝手にしろ!」と放って置くと、最初にあげた物を食べていたり・・・・・。
     
    散歩に行っても、自分のことしか考えていない。
    自分が行きたい所へ引っ張り回して行く。
    そして、そばにいるシェ−ンの顔や足に、お構いなしにオシッコをかける。
    ウンチをし終わって、その始末をしている私にもお構いなく、後ろ足で砂をかけたり、急に
    走り出したり。
    散歩の帰り道では、疲れたからと言って、いつもシェ−ンに引っ張ってもらうようにして
    帰って来る。

    「ご飯だから」と呼んでも、1回や2回くらいでは反応しない。
    大きな声で怒鳴るように言うと、やっと近づいて来るという有様。
    そして、ご飯もさっさと食べなかったり、たくさん残したり。
    あまり食べないので、心配して、機嫌を取りながら食べさせても、口の中のものを吐き出す
    始末です。
    怒らないように怒らないようにと気をつけていても、こんな事が続くと、ついつい手が、「らぶ」
    の顔面へ飛んで行ってしまいます。

    最近、私に怒られることが多い「らぶ」
    どうも、私の姿を見ると、オドオド、ビクビクしているように見えます。
    そう言えば、小さい頃からよく怒っていましたので、
    それが「らぶ」の体に染み付いているのかなと思ったりしています。

    先日、2晩連続でオシッコを漏らしました。
    私に怒られた「こわい」夢でも見たのでしようか?
    家内に言わせれば、「犬と人間でも相性というのがあるから、そんなにカッカしないで!」との
    ことですが・・・・・・・。

    長年連れ添ってきた「らぶ」 
    かわいい所も、良い所もたくさんあるのですから、
    あまり怒らないようにしてあげなくてはと反省する、きょうこの頃です。
                                                    


   ( 2005年 4月 

    暖かくなっても部屋の中で寝たがる「らぶ」
    まるでネコのような生活をしていますが、大丈夫なのでしょうか?

    こんな「らぶ」も、散歩となると、前にいる者をかき分けてでも外へ飛び出して行きます。 
    その変身振りには、いつも、空いた口がふさがりません。

    
先日、8種混合のワクチン注射をしに、病院へ行ってきました。
    シェ−ンと違って、病院大好き犬ですから、病院への道中も、ルンルン、ランランで、
    至る所にオシッコはかけ放題。 おまけに、いつもより大きいウンチもしてしまいました。
    そして、病院に入るや否や、置いてあった観葉植物の鉢に向かって片足を上げて発射。
    あわてて「らぶ」を引き戻しましたが、後の祭り。
    飼主として、恥ずかしいやら情けないやら・・・・・。
    「らぶ」の気持が、未だに、よく分かりません。

    注射を終って、お医者さんから、「よくブラシをしてもらっていますねえ」と、お褒めの言葉。
    冬毛が殆んど無くなって、きれいになっているという話でした。
    
    「オイ、らぶ! 聞いたか?」

    「お前はいつも、お父さんのブラシを嫌がって、逃げたり隠れたり、
    お父さんの手をかんだりするけれど、お父さんのお陰できれいになっているのだぞ!」と、
    ついつい、心の中でつぶやいてみた私です。
   
    現在、87歳になった母と同居中(?)の「らぶ」
    母と同様、「らぶ」も、
今年も病気をせずに、元気でいてほしいと思っています。
                                                     


   ( 2005年 1月 

    新しい年が明けて、「らぶ」も新しい目標に向かって・・・・・と言いたい所ですが、相変わらず、
    私の母と一緒に、コタツの中で丸くなっています。

    コタツの中を掃除すると、「らぶ」の遊び道具がいっぱい出てきます。
    食べ残しのジャーキーやお菓子も出てきて、コタツの中の「らぶ」の生活振り?がうかがえます。
    戸外に出ると寒いし、シェ−ンにはうるさがられたりしますから、
    コタツの中は、「らぶ」にとっては、天国でしょう。

    
こんな「らぶ」も、朝夕の散歩だけは絶対に忘れず、外に飛び出します。
    寒い日は、私の方がコタツに入りたい気分ですが、1日2回の、この子達の楽しみだけは、
    何とか、実行してやらねばと、分厚いジャンパーを着て頑張っています。
    ただ、「らぶ」は、雨の臭いがすると外に出るのを嫌がりますので、
    (不謹慎ながら) 寒いこの時期は、時々、雨の降ることを祈る、私です。

    昨年の暮れから、「らぶ」はまた、シェ−ンの体にかみ付いて、毛を抜いてしまうことが多くなり
    ました。シェ−ンの背中やお尻の周りの毛が抜かれて、円形脱毛症のようになっています。
    背中は、まるで黒い紋付の羽織を着ているように見えて、おかしくなります。

    昨年はひどかったので、今、「らぶ」の動きに目を光らせています。
    「らぶ」も、それが分かっているのか、やたらと、私の目が届かない方へ回って、
    シェ−ンの毛の中に口を突っ込んでいます。
    発情期なのでしょうか? それにしても、少々しつこい「らぶ」です。