「シェ−ン」の近況報告 その2



   
( 2006年 12月 ) 

    12月に入ってから、時雨模様の寒い日が続いていましたが、きょうは久しぶりに、朝から小春日和の
    温かい日となりました。
    12月11日。 予定外の、『洗濯日和』 ならぬ 『シェ−ンのシャワー日和』 となりました。

    子供達が幼稚園や小学校に通い始めたばかりの頃、
    私と一緒に風呂に入れられて、頭を洗われてバサッとお湯をかけられたり、ゴシゴシ体を洗われるのを
    嫌がって、 「お風呂はイヤだ!」と、逃げ回っていたことがありましたが・・・・・・・・。

    シャンプーをする時のシェ−ンは、まさに、あの頃の子供達と同じような顔をして、
    「文句を言うと叱られるから・・・・!」と、 私の顔をジッと見つめて我慢しています。

    シャンプーの最初は、「おすわり」をさせて、首や背中から洗ってやるのですが、
    首や背中は人間の子供のように大きく、肩や腕にはモリモリと筋肉もついていて、
    洗ってやっていると、 まるで大きくなった子供の体を洗っているような錯覚をする時があります。

    言われるままに手を上げたり顔を上げたりして洗ってもらっているシェ−ン。
    おそらく心の中では、 「早く終ってくれないかなあ」 と、イライラしているに違いありません。

    お湯がかかった体から湯気が立ち上がっているのを見た家人が、
    「気持ち良さそうねぇー!」と、ニコニコして話しかけて来ます。

    シェ−ンにとっては、体中がベトベトで 「気持ち悪くて! 気持ち悪くて!」と言った感じでしょうか、
    家人の声には一切反応せず、無表情に一点を見つめて固まったまま我慢しています。

    やっとシャンプーが終って、タオルで濡れた体を拭いてやると、
    嬉しそうな、いつものシェ−ンの顔に戻って、庭中を走り回ります。
    人間の勝手で、「シャンプー」をするわけですが、果たして、この子達は、『シャンプー』をどう思って
    いるのかと、時々気になります。
                                                            


   
( 2006年 11月 ) 

    猛暑がようやく終って、やっと快適な秋が来たと思ったら、あっと言う間に北風が気になる季節になって
    しまいました。 
    秋になってから、シェ−ンが庭で長くなって気持ち良さそうに昼寝をしている姿を見たのは、さて、何回
    ぐらいあっただろうかと、指を折りながら数えてみる今日この頃です。

                 

    やせたり太ったり、下痢が続いたりと、いろいろ忙しいシェ−ンですが、食欲だけは誰にも負けず、
    「らぶ」と一緒に食事をさせても、さっさと自分の分を食べてしまい、あとは、「らぶ」が食べている食器を
    一緒に覗き込んで、「頼むから、残してよ!」と、よだれをこぼしながら待っています。

    「情けない格好をするんじゃない!」と、注意はしてみるものの、「食べたりないのかなあ・・・・」と、つい
    つい甘やかしてしまう私です。

    皮膚が弱いシェ−ンですので、何とか体に良いフードを食べさせてあげようと、インターネットであれこれ
    捜して注文しては、食べさせているのですが、シェ−ンはどれでもいいようで、
    要は、 『質より量』
 といった感じです。

    ところで、シェ−ンには、『恐怖?の時間』 というのが有るようです。
    月曜から金曜日の午後2時から3時頃の時間帯です。
    この時間は、我家に郵便屋さんが郵便を届けてくれる時間なのです。

    どういうわけか、郵便屋さんが家の近くに来ると盛んに吠え出して、いよいよ家の前にバイクが止まると、
    まるで恐竜の背中のように、体全体の毛を逆立てて、すごい勢いで門扉に飛び掛って行き、狂ったように
    吠え続けるのです。
    先日は、折角リフォームして新しく取り付けたアップゲートを、こわしてしまいました。
    郵便屋さんの話では、ゲートの前で、ブレーキをかけるのに失敗して、突進して来たそのままの勢いで
    ゲートに突っ込んだ、との話でした。

    いつも来られる郵便屋さんは、年配の優しそうな方なので、「わかった!わかった!」と、なだめるように
    シェ−ンに声をかけてくれますが、シェ−ンにとっては、それも気に障るようです。
    一体、郵便屋さんと何があったのでしょうか?
    
    さて、年中行事となりました、シェ−ンのフェンスの『防風ビニール張り』
    早々と「木枯らしが吹いた」と言うので、急いで今年も大作業?をしました。
    『100均』の店で、1枚100円のビニールを15枚買って来て、北風の吹き込む道を囲いました。
    これで、冷たい北風を少しでも止められれば上出来ですが、毎年、一番寒い2月頃に、このビニールが
    破れたり飛ばされたりします。
    かじかんだ手で、それを修理する私の気持ち、シェ−ンは分かっていると思うのですが・・・・・・・。
        
                                                          



   
( 2006年 7月 ) 

    シェ−ンは今、『ストレスのかたまり』のような状態になっています。
     
    4月の半ば頃から、我家では、築70年の母屋のリフォーム工事と庭の改修工事を始めました。
    そのために、日頃は敷地内を自由に歩き回っていたシェ−ンも、
    狭いフェンスの中に閉じ込められる時間が長くなり、おまけに、工事業者の人達が入れ替わり立ち代り
    出入りしますので、責任感の強いシェ−ンとしては、黙ってほっておけない状態で、
    四六時中、警戒して吠えているような感じです。

    おそらく、「心も体も、少しも休まる時が無い!」という状態でしょう。
    それに加えて、ここに来て、蒸し暑い日が続いていますので、
    シェ−ンにとっては、「もぉーイライラして頭に来るぅー!」と、叫びたい気持ちだと思います!

    昨年の今頃は、持病の皮膚病が悪化しないようにと、まめにシャンプーをしていたのですが、今年は、
    工事の影響で、シャンプーも思うように出来ず、困っています。
    ポリポリ掻いているシェ−ンの姿を見ると、かわいそうになります。

    6月の半ば頃から、シェ−ンは少し太ったようです。
    食事の量は増やしていないのですが、『おやつ』の量が少し多いかなと思ったり・・・・・・・・。
    それとも、工事による『ストレス』太りかな?

    いずれにしろ、毛皮を着た大きな体ですから、これ以上太らせると暑さでダウンしてしまいます。
    十分注意してやらねばと思っていますが、「おなかがすいたぁー!」という顔をされると、ついつい、
    おやつをやってしまったり、「なんか、冷たいのちょうだい!」という顔をされると、アイスクリームを
    食べさせてやったり・・・・・・・・・。
    これじゃ、太らないワケは無いか! (シェーンのためにも、心を鬼にして・・・・・・・)
    
    私が庭で作業をしていると、いつも一緒について歩くシェ−ン。
    「蒸し暑い時だし、ハアハアいって歩き回ると疲れるから、涼しい所でじっとしていなさい!」と、
    心配しながら言うのですが、分かっているのかどうか?
    暑くても、しんどくても、私にベッタリついて歩くシェ−ンです。
    「お父さんを捜そうと思ったら、シェ−ンを捜せば良い!」と、家内に笑われている二人(?)です。

    「生きとし生けるもの、すべて何らかの役割を持って生きている」
    先日、NHKのドラマ 『運命の犬 ディロン』で、言っていました。
    
    『シェ−ンの役割』  シェーンはきっと、
    頑固で我儘でプライドの高い、相手をするのが大変な、そんな難しい私の相手をするために、
    この世に生まれて、私の所へ来てくれたのかも知れないと、最近、しみじみ思います。
    そう思うと、大事にしてあげなければ、バチが当たります。

    「シェ−ン! 病気すんなよ!」 「しんどかったら、すぐ言えよ!」
                                                          


   
( 2006年 3月 ) 

    今年は、お彼岸が過ぎてもなかなか暖かくならず、着る物に困る日々が続いていますが、シェ−ンに
    とっては、確実に『春』が来ているようで、体全体を覆っていた冬毛が抜けて、綿の塊のようになって、
    シェ−ンのハウスのまわりに落ちています。

    毛が生え変わる頃は、体がムズムズするのか、盛んにボリボリと体を掻いています。
    シャンプーもしてやらねばと思うのですが、この寒さでは風邪を引きそうで、なかなか実行できません。
    
    ところで、この頃、のどの下の辺りを盛んに掻くので、気になって見てみると、真っ赤に腫れて、
    掻き過ぎて血が滲んでいる所がありました。

    原因は、シェ−ンが毎年悩まされる 『皮膚病』 のこともあるのですが、
    それにしては、時期的にも少し早いし・・・・・・・。
    今回は、どうも、散歩時に着ける 『トゲトゲの付いた鎖の首輪』 が原因のようです。

    いつも気にはしていたのですが・・・・・・・・・。
    散歩中に、言うことを聞かない時、私が強く引っ張ったり、シェ−ンが引っ張ったりして、鎖の首輪の
    『トゲトゲ』が、シェ−ンののどに食い込んでいる時があるのです。
    「よく、のどに穴が開かないなあ!」と、思う時がありましたから・・・・・・・。

    道理で、散歩から帰って首輪をはずすと、すぐにのどの辺りを足でボリボリ掻いていました。
    「痛かっただろうなあ!」と、私の不注意に反省をして、大慌てでシャンプーをし、首輪も皮製の物に
    交換しました。
    文句ひとつ言わないシェ−ンですから、日々接している私が十分に注意してやらねばと反省!!


                                                            


   
( 2006年 2月 ) 

    朝起きると、もうシェ−ンが庭でウロウロして、「早く散歩に行こうよ!」と、待っています。
    「寒い中、どれくらいの時間待っていたのだろうか?」と、慌てて出かける準備をする私。
    毎日同じ繰り返しですが、私とシェ−ンの1日の始まりです。

    「らぶ」も連れて、寒い中を散歩へ。
    散歩から帰ると、シェ−ンは、私から受け取った朝刊をお母さんに届けておやつをもらう。
    「らぶ」とシェ−ンに朝の食事をやってから、ブラッシング。
    ブラッシングが終ると、ブルブル震えている寒がりの「らぶ」を部屋へ入れる。
    
    「らぶ」を部屋に入れてから、シェ−ンのハウスとその周りの掃除。
    毎日使う竹ぼうきは、毎月買い換えるほど使う。

    ハウスの中に敷いてある毛布を、天気の良い日には、日当たりに出して干してやる。
    自分の布団ですら干したことも無いのに・・・・・・・。

    ひなたぼっこが出来るようにと、風向きや日当たりを考えて敷物を敷いてやる。
    飲み水を入れ替えて、朝の仕事が一応終り。

    シェ−ンは、その間、ガマンして待っていて、終ったことを確かめると、走り寄って来て甘える。
    ゴローンと横になって、体をさすってもらう。
    シェ−ンにとっては、至福の時デス!

    昨夜、庭にまいた節分の豆を、今朝、シェ−ンが一生懸命?拾って食べていました。
    パリパリと音がしていましたが、
    あんな小さな豆を、シェ−ンは、どの歯で食べているのでしょうか?

    自分の歳の数だけ食べるという「節分の豆」
    シェ−ンは、歳の数の何倍も食べていたようです。

                                                         


   
( 2006年 1月 ) 

    12月に入ってから厳しい寒さが続きました。
    例年通り、風除けのビニールをフェンスに張ってやったり、ハウスの中の防寒対策をしたりと、いつも
    寒い外で頑張っているシェ−ンのために、私もいろいろ頑張った12月でした。
    
    防犯のためにと、今、屋敷の内を、シェ−ンに見回りをしてもらっています。
    屋敷内で放し飼いにしていますので、不審な物音や人影を察知すると、ものすごい勢いで走って行き、
    門扉に飛びかかって狂ったように吠え続けている時もあります。
    
    シェ−ンの吠える声を聞いてから防犯カメラのモニターを見ると、必ず人影が写っています。
    わが家にとっては、 『走る防犯カメラ』 です。
    シェ−ンのお陰で大助かりなのですが、シェ−ンにとっては、朝から晩まで気の休まる時が無いという
    状態で、ちょっと、可愛そうな、申し訳ないような気がしています。
    そんな訳で、シェ−ンには少々「甘い!」私です。
    
    元旦に、皆で近くの氏神様へ初詣に行って来ました。

     

                「らぶ」が、なかなか、おすわりしないので、
                                    待ち切れなくて『大あくび』をしたシェ−ン!

                                                          


   
( 2005年 10月 ) 

    朝夕は涼しくなりました。
    今年も残暑がきびしかったので、10月の声を聞いて、シェ−ン共々、ほっとしています。
    
    今年の夏は頑張って 「週1回のシャンプー」 を励行したお陰で、持病の皮膚病も大したことも無く、
    「かゆがってかわいそう」 という姿もあまり見かけずに済みました。
    かゆがっている姿を見るのは切ないものですから、本当に良かったです。

    防犯上、今、シェ−ンが敷地の中を自由に走り回れるようにしています。
    人が門扉や塀に近づいたり、インターフォンや車のバックする警報音を聞くと、警察犬の
    本性むき出しで?その方向に、吠えながら突進して行きます。

    一日中、優秀な番犬として活躍しているシェ−ン。
    そんなシェ一ンも、私が外出する姿を見ると、一緒に行きたがり、それが叶わぬとなると、
    自分のハウスの方へトボトボ帰って行き、遠くから淋しそうに私を見送っています。
    そして、私が帰宅すると、門の所まで走って来て、もう嬉しくてたまらないというふうに、
    あの大きな体で、私にじゃれ付くのです。
    家族の者からは、「何日も離れていたようなことをする」と、笑われていますが、
    シェ−ンにとっては、幸せな時の「ひとつ」なのです。

    最近、朝の散歩時に、柴犬の「ナナちゃん」と、よく出会います。
    愛嬌のある子で、シェ−ン達を見つけると走り寄って来て、おどけて見せます。
    「らぶ」は、そんな「ナナちゃん」と遊びたいのですが、
    シェ−ンが、唸るような声を出して、「らぶ」を叱ります。
    
    一緒に歩いている時も、「らぶ」がよそ見をしたり道草をすると、口で「らぶ」の頭をこづいて
    いることがありますから、このように、「らぶ」が勝手にちょこちょこ遊びに行くと、シェ−ンの
    腹の虫が収まらなくなるのでしょうね。
    まるで、勤めていた頃の私の姿を見ているようで、
    「もう少し、気楽にやりなさいよ!」と、つい、声をかけてやりたくなります。

        

                                                    


   
( 2005年 8月 ) 

    昨日は38度を超える暑さだったとのこと。
    しかし、これは気象庁の発表で、隣に大きな店舗の壁がある我家の庭では、その壁の照り
    返しで、実際の温度はもっと高いはず。
    シェ−ンも、毎日悲鳴を上げたそうな顔をしてウロウロしています。
    毎年のことながら、この暑さ対策をなんとか考えてやらなければと思うのですが・・・・・。

    先日、使っていない冷風扇を持ち出して、シェ−ンの傍に置いてやりました。
    しかし、私が一緒に風に当たっている時は、シェ−ンも横になって涼しそうにはしているので
    すが、私が立ち上がると、また一緒になって動き出します。
    こんな調子ですから、クーラーだ、扇風機だと言っても役に立たない。それよりも、私が傍に
    いてやって、一緒に暑さをこらえてやることが、『一番の対策』かも知れないなあと思ったり
    しています。
    
    暑い時は冷たいものが欲しい!
    犬達も同じだろうと、良し悪しも考えずに、冷たい牛乳やアイスクリームをやっています。
    おいしそうに食べる姿を見て、少しは暑さ対策になったかと自己満足するのですが、その反面
    おなかをこわさないだろうかと心配したり。
    時々、下痢気味の便をしていますが・・・・・・・。
    暑い時や寒い時は、家の中へ入れてやりたいと思うのですが、なにしろ、体重40キロもある
    デッカイ子ですから、思うようにはいきません。

    今のところ、毎週火曜日か水曜日にはシャンプーをしています。
    シェ−ンも慣れたのか、シャンプーをする時は、きちんと座って、大人しくしています。
    手を洗ってやる時は、片方ずつ、自分から手を出すし、洗ってもらう場所を見極めて、顔を
    上げたり、立ち上がったり、まるで、聞き分けの良い子供のようです。
    おかげさまで、今年は、腋の下や股の皮膚のかぶれが無いので助かっています。

    こんな暑い中、時々、大きな鼻を泥だらけにして帰ってきます。
    シェ−ンは今、トカゲ獲りに夢中になっています。

    
                                                 


   
( 2005年 6月 )

    6月6日は、シェ−ンの5歳の誕生日でした。

    何日も前から、「誕生日には何かお祝いをしてあげなくては」と、家族で話していたのですが、
    結局、写真を撮ってやって、ご飯を、ササミのミンチ入りの大盛にしてあげた程度で、
    いつもとあまり変らない誕生日でした。

                    

    今年は、今のところ、去年のような暑さがありませんし、シャンプーも1週間から10日間隔で
    するようにしていますので、
シェ−ンの皮膚病も、例年と比べて軽症のようです。
    とは言え、時々ボリボリやっていますし、噛んで皮膚から血を出していることもあります。
    今年も、暑さと皮膚病との戦いが始まりました。

    ちょっと前の話になりますが、読売新聞の投稿欄に、
    「『警察官』になれなかった愛犬」という、熊本市の吉永さんの
投稿が掲載されていました。
    読んでいて胸が熱くなりました。
    そして、わが家の「シェ−ン」と、そっくり同じような話なので、大変驚きました。
    参考までに転載させていただきます。

    
七年前の夏、わが家にシェパードがやって来た。
    生後10カ月の雌で、警察犬として育てられていたが、
    訓練士から「不適格」とされたという。

    私自身、以前から育ててみたいと念願していただけに、知人を通じて譲り受けた。
    愛犬の生活は、苦しかった訓練時代と比べて一変した。
    家族の一員としてかわいがられ、毎朝晩、散歩で近くの原っぱへ行く。
    私が帰宅すると、『待っていた!』と言わんばかりに尾を振る。
    目が輝き、喜びの動作に激変する。
    我が子が、これほど私の帰りを待ち焦がれたことがあっただろうか。
      
    基本的なしつけはしっかりと身につけており、決してむだぼえもしないので、
    従順な家庭犬としてとても優れている。
    事件の捜査に従事する警察犬としては「はずれ」だったかも知れないが、
    わが家にとっては「大当たり」だったと胸を張れる。

                                                   


   ( 2005年 4月 

    4月、5月は、シェ−ンの嫌いな「病院通い」の月です。
    まず今月は、8種混合ワクチンの注射です。

    ごまかしながら、機嫌を取りながら、やっと病院の前まで来ても、なかなか中には入らず、
    スキがあれば、すたこらすたこら逃げ出す始末。
    いつもは、訓練で教えられたとおりに、私の左側に寄り添って、ゆっくり歩くシェ−ンですが、
    病院の周辺では、まるで、逃げ出した猛牛を必死に引っ張ろうとしているような感じで、
    飼主としては、ちょっと、恥ずかしくなります。

    やっと病院の中に入ると、
    今度は、子供が泣きながらお母さんの胸にしがみついているような、
    そんな格好をして、私に、「帰ろうよ! 帰ろうよ!」と助けを求めるようにします。
    いつものこととは言え、かわいそうになってしまいます。

    体重を量ったら、な・な・な・なんと、42.5kgにもなっていました。
    ちょっと太り過ぎてしまいました。
    冬場、少し太っている方が暖かいだろうと、食事の量を増やしたのが悪かったようです。
    どおりで、散歩の時、しんどそうにすることがありました。

    これからは、心を鬼にして(?)、間食も減らし、減量させなくては・・・・・!
    (間食を減らさなくてはいけないのは、飼主の私も同様です!)
                                                    


   ( 2005年 1月 

    「お父さんを捜そうと思ったら、シェ−ンを捜せば良い!」
    これが、最近のわが家の住人の口癖です。

    シェ−ンは、何をするにしても、ベッタリくっついて、私と同じようにしたいようで、
    手袋をつけようとすると片方を欲しがるし、靴を履こうとすると片方を持って行くし、
    物を運ぼうとすると、同じように運んでいるつもりなのか、足元にくっついて歩きます。
    芝生の雑草を取ろうとすると、大きな手で、芝生をガリガリ。
    フードの空きカンも、食事が済むと、私と一緒に、くわえてゴミ箱へ捨てに行きます。

    体の大きいシェ−ンですから、
    ベッタリくっつかれて、嬉しいやら悲しいやら、少々複雑な気持です。
    
    今年は暖冬と聞いたような気もするのですが、年明け早々から寒い日が続きました。
    この寒い中、家の外にいるのは、シェ−ンだけ。
    北風が吹き込む日も小雪が舞う日も、シェ−ンは頑張って門番をしてくれています。
    ついつい、ぬくぬくとコタツに入っている「らぶ」と比較してしまいます。

    シェ−ンのハウスは、昨年まで、ガレージの横に置いたスチール製の「犬小屋」でした。
    冬場は北風がまともに吹き込んで可愛そうな思いもしましたので、その場所に、北風を防げる
    三畳ほどの物置を兼ねた小屋を作ってもらい、その中に、私手作りのハウスを置きました。
    以前と比べて、寒さはだいぶマシになったと思うのですが、
    親バカと言うのでしょうか? それとも、犬バカと言うのでしょうか? 
    これでも寒いのではないかと、小屋の入り口に風除けの布を掛けたり、
    使っていないコタツを持ち出して、シェ−ンの部屋に取り付けてやったりと、
    「大きなお世話」を、いろいろやっています。

    「犬は毛皮を着ているし、これくらいの寒さは大丈夫!」と、家内から小言を言われています。
    ひょっとして、シェ−ンも、「有り難迷惑」に思っているかも知れません。
    そんな表情は、ひとつも見せませんが・・・・・・・・。