( 2008年 12月 )
寒いこの時期は、朝起きるのが遅く、いつも、シェ−ンに起こされます。
少し遠慮がちな、遠吠えのような声が、二度ほど聞こえます。
夜が明けると同時にハウスを出て、私達の部屋の近くへ来て、寒い中を、ウロウロしているの
でしょうか・・・・・・・・・。
私が顔を出すと、久し振りに会ったように、大げさに喜びます。
何か言いながら、大きなあくびをするので、 私には、「おはよう」 と聞こえます。
少しばかりのおやつをもらって、また、自分のハウスの所へもどって行きますが、私が外に出る
時間が遅いと、「なにしてるんだよ!」という顔をして、のぞきに来ます。
寒い日でも元気に散歩に出かけますが、帰りは、さすがに疲れるのか、ゆっくりゆっくり帰って
来ます。 そして、朝ご飯を食べてから、日向ぼっこをして、こっくりこっくりしています。
これが、最近の、シェ−ンの、午前中の様子です。
午後は、決まって、2時半から3時頃に、私を誘いに来ます。
特別に何かをしてあげるわけではないのですが、庭作業をしたり、掃除をしたり、動き回わる
私について歩きます。
「疲れるから、ジッとしていなさい!」と言っても、ついて歩きます。
何がいいのでしょうか?
毎日毎日、同じことの繰り返し。
気が付けば、1歳だったシェ−ンも、8歳を過ぎました。
( 2008年 11月 )
急に寒くなった11月です。
小春日和の日には、いろんな作業を、一気にやろうと大忙しですが、その作業?のひとつにワン
ちゃん達のシャンプーがあります。
寒い日にはなかなか出来ませんので、小春日和となると、「それ急げぇー」と・・・・・・・。
「シャンプーをしてもらうと気持ちいいだろうなあ」と、思っているのは、私だけだったりして。
その証拠に、「シャンプーするぞ!」と声をかけると、
『どうも、気が向かないなあ』という顔をして、ゆっくりゆっくり近づいて来ます。
いつも走って来るシェ−ンとは、えらい違いです。
お湯をかけようとしても、なかなか『おすわり』の姿勢をせず、顔に少しでもお湯がかかると、
「何をするんだよお!」と、しかめっ面をしているようです。
人間の子供と同じだなあと、いつも笑ってしまいます。
シャンプー中は、精一杯我慢をしているのでしょう、終ると、庭中を走り回って、芝生をかきむしっ
たり、草むらの中に顔を突っ込んでこすったり、とにかく大暴れ。
折角きれいに洗ったのに、顔が泥だらけになってしまいます。
シェ−ンは、ドライヤーが苦手です。
早く毛を乾かさないと、また、むずむずするというので手足を噛んで血を出してしまいますから、
ドライヤーをかけるのですが、音が鳴ると首をすくめて、逃げ回ります。
シェ−ンのシャンプーは、今の私には、『大仕事』です。

( 2008年 10月 )
シェ−ンと「らぶ」 性格が全く違うふたりですが、なんとかうまくやっているようです。
「らぶ」は、皆に世話をかけるタイプ。 特定の人に媚びるわけでもなし、ただやさしく相手して
くれる人が好きと言う感じ。
シェ−ンは、私の世話(相手)をするために生まれてきたような子です。
精一杯気を遣って、何でも一生懸命やって、私を喜ばせようとしてくれます。
私は、シェ−ンの世話をしているように思っていますが、
家内に言わせると、それ以上に、シェ−ンが「世話をしている」とのこと。
そう言われてみると、
出かけると言うと、門のところまで来て見送ってくれるし、帰ると、門のところまで走って来て、
嬉しそうな顔をして出迎えてくれる。
おやつをあげると、「らぶ」のように好き嫌いは言わず、何でもおいしそうに食べてくれる。
「寒いだろうから」と、敷物を敷いてあげると、几帳面に、きちんとその上で寝ている。
私の言葉を聞き漏らすまいと、しっかり顔を見て話を聞く。
決して我儘を言わず、自分の要望がかなわなくても、我慢している。
とにかく、私を喜ばせようと、いじらしいほど頑張っている。
朝起きてから夜寝るまで、とにかく、私にベッタリのシェ−ンですから、私もいい加減なことは
出来ないと、一生懸命頑張っている毎日です。
そんなふたりを見て、この頃家内が言います。
「逝く時は、ふたり一緒に逝ってね。 どちらが後になっても、悲劇だから」 と・・・・・・。

散歩道で、オシッコのかかった草を、ムシャムシャ??
( 2008年 9月 )
急に涼しくなったり肌寒くなったり、体調管理が難しい時ですが、シェ−ンにとっては心地よい
季節の到来です。
今年は、気候変動の影響もあるのでしょうか、小型になった蚊が大量発生しています。
その蚊が、シェ−ンの体をめがけて、容赦なく襲って来ます。
毎年夏場には、カイカイ病で悩まされるシェ−ンなのに、この蚊の影響で、カイカイ病も大変な
状況です。
ペット用の 『虫除けスプレー』 をふりかけてやるのですが、シェ−ンがくしゃみをして逃げ回る
だけで、今年の蚊にはあまり効き目が無いようです。
そんな訳で、今、シェ−ンのハウスのまわりは、蚊取り線香でいっぱいです。
煙がもうもうとしている中で、シェ−ンは、我慢しているような顔で、じっとしています。
雨の日には散歩は中止になりますが、出勤する息子を、車で駅まで送って行きます。
シェ−ンを乗せる車で行くものですから、シェ−ンにしたら、「俺の車で何すんねん!」 という
感じでしょうか?
「俺も乗せて連れて行ってくれ!」と、わめき散らし、車から離れません。
乗せると、きれいに座って、後ろの窓から外の景色を見ています。
往復10分程度の時間なのですが、「何がいいのかなあ」と、家人とときどき話をします。
シェ−ンにすれば、『ただ一緒に乗って行く』 それでいいのかも知れません。
この頃では、雨の日、『その時刻』が近づいて来ると、もう、そわそわ落ち着かず、大変です。
あちこちで大きな穴を、いくつも掘っていた9月のシェ−ン。
何を探していたのかなあ・・・・・・・・。
( 2008年 8月 )
猛暑の毎日で、外にいるシェ−ンは顔をゆがめて激しい息づかいをしています。
少しでも涼しい場所を探して動き回るのですが、結局、どこへ行っても熱風地獄。
半ばヤケクソ気味に、日陰のコンクリートの上で寝そべっている毎日です。
暑いこの時期は、太陽が出ると、あっと言う間に路面が熱くなってしまいますので、散歩は、
6時前に家を出ます。
そんなわけで、毎朝、5時前後には、シェ−ンが何度も私を起こしに来ます。
寝室の前のテラスの所へ歩いて来るシェ−ンの足音は、早朝は、不思議と大きく聞こえます。
「らぶ」と一緒に散歩に出かけますが、二人とも、『行き』は元気一杯、小躍りして出かけます。
「そんなに引っ張るなよ!」と言いたくなるほどです。
ところが、『帰り』は、その反動が大きくて、ヘトヘト。私も含めて三人とも、ヘトヘト、ヨタヨタで
家に帰って来ます。
帰って来るなり、シェ−ンと「らぶ」は、冷たいコンクリートの上に長くなって、しばらくの間体を
冷やすのです。
こんなにしんどい思いをするのに、散歩だけは、大喜びで出かけるシェ−ンと「らぶ」
雨が殆んど降らないので、「散歩中止」という日がゼロ!
『早起きは三文の徳』とは言うけれど、私にとっては、寝不足の毎日です。
この暑い中、シェ−ンは、飽きずに、トカゲを追いかけています。
大好きな遊びですから、『優しい目で』見逃してあげればいいのでしょうが、この『遊び』のせい
で、庭がメチャメチャになります。
穴を掘られる程度なら、埋め戻せば済むことなので許せるのですが、
大切な植木の根が掘り上げられたり、芝生が掘られたり、植えたばかりの花の苗が転がって
いたり、花壇のレンガやブロックが壊されていたり・・・・・・・・。
これは、ちょっと、シェ−ンを呼びつけて叱らなければならないと、知らん顔したシェ−ンを
にらみつける私です。


( 2008年 7月 )
梅雨明け前から、『夏日』 『真夏日』の連続で、シェ−ンには可愛そうな毎日です。
毎年この時期になると、シェ−ンのためにクーラーを買ってやりたいと考えるのですが、さて、
『どこへ取り付けるのか』という問題で、いつも話が立ち消えになってしまいます。
と言うのも、シェ−ンは、私と一緒に動き回っていることが多くて、クーラーを取り付けても、
私がそこに一緒にいない限り、クーラーが無駄になるだろうとの家族の意見です。
暑い時は、涼しい場所をさがして、そこでじっとしていればよいのにと思うのですが、何が
良いのか、ハアハア言いながら、私の後を付いて歩き回ります。(と言うことは、私も、何が
忙しいのか、暑い中を、歩き回っているのですよね)
シェ−ンは、暑い時には、飲み水が入っている器に手を入れて、ジャバジャバと腹に水をかけ
ています。
しかし、思うように腹にはかからないし、水の量も少ないので、不満気味の様子!
私が近づくと、さっさと蛇口の下に置いてある『流し台』の中に入って、「水、かけてくれぇ」の
ポーズをして待っています。
冷たい水を、のどから腹、股にかけてやると、気持ち良さそうにしています。
こんなことで、少しは涼しくなるのでしょうか?
今のところ、午後だけですが、1日2〜3回やっています。
「腹を冷やしたら下痢をする」と、子供の頃、よく言われましたが・・・・・・・。
暑さの影響もあるのでしょうが、7月に入ってから、シェ−ンは、食事を残すようになりました。
そして、時々下痢をして、排便の回数も多い。
良く食べる子ですので、ちょっと心配しましたが、『食べすぎかも知れない』と、いつも食べて
いるドライフードをやめ、缶詰に変えて、量も減らしました。
『シニア犬』ですから、食事の量・質を考えてやらねばいけませんね。
( 2008年 6月 )
6月6日は、シェ−ンの誕生日です。 8歳になりました。
うちへ来てから、7年も過ぎたことになりますが、「早いなあ!」というのが実感です。
誕生日と言っても、人間の子供のように、何かプレゼントの品をあげるわけでもなく、
ケーキを買って来てお祝いをしてあげるわけでもなく・・・・・・・。
せめて記念写真だけでもと思って、カメラを向けると、いやーな顔をするシェ−ンです。
今年も、フィラリアの薬を飲ませたのと同時に、『かゆいかゆい病』が始まりました。
薬疹が出るのか、薬アレルギーなのか、どうも、この薬を飲むと、かゆがります。
しょっちゅう、体をかいているか、なめたり噛んだりしています。
私がそばにいる時は、注意してやめさせるのですが、やめるのはその時だけで、
見ていても、ちょっと切ない感じです。
ところで、この頃のシェ−ンは、買い物用の車を自分の車だと思い込んでいるようで、
私がその車に乗ろうとすると、「先に、自分が乗るのだ」と言わんばかりに、車に走り
寄って行きます。 私以外の者が、その車を動かそうとすると、低い唸り声で、文句を
言っています。
そんな訳で、『シェ−ンの車』のステッカーを作ってあげました。
今、それを車に貼って、走っています。


( 2008年 5月 )
ゴールデンウィークが終って、シェ−ンの散歩道にも、『いつもの朝』の風景が戻って来ました。
学校へ行く子供達とすれ違うと、シェ−ンも頑張って歩いているように見えます。
先日、今年第1回目の庭木の消毒をしました。
そろそろ、害虫がうごめく不快な時期です。
トカゲが気になるシェ−ンにとっても、ゆっくり昼寝も出来ない?時期になりました。
毎朝、リビングの前で、私が起きるのを待っているシェ−ン。
今朝も元気な姿を見せてくれたので、「おはよう!」と声をかけてビックリ!
何をして来たのか、顔が泥だらけ。
大きな鼻がひときわ大きく見えて、思わず吹き出してしまいました。
案の定、庭の隅の所にデッカイ穴が掘られていました。
毎年、トカゲが動き出すこの時期になると、わが家の庭では、シェ−ンの穴掘り作業で大変です。
(その穴を埋めて回るのも大変なんですが・・・・・)
トカゲを探す真剣なシェ−ンの姿を見てください。

( 2008年 4月 )
きょうは、シェ−ンの大嫌いな病院へ、ワクチンの注射に行って来ました。
行くまでは、「大好きな車に乗って出かけられる」と、車の周りで大騒ぎをしていましたが、
病院へ着くや否や、ガタガタふるえ出して、なかなか車から降りないのです。
やっと引き摺り下ろすと、すたこらすたこら、病院から逃げて行くのです。
毎回のことで、本当に困ってしまいますが、
診察台の上で、神妙な顔をして「おすわり」をしているのを見ていると、
シェ−ンの『気持ち』が分かるような気がして、可愛そうにもなります。
今回は特に、両わき腹の湿疹かぶれ、炎症について診てもらい、いろいろ相談して来ました。
検査してもらうと、『カビ』が繁殖しているとのこと。
この『カビ』は、手足の指の間や口のまわりにいる『カビ』らしいのですが、
掻いて炎症を起こすと、 そういう所で繁殖したりするそうです。
それが、歳とともにひどくなって慢性化し、アトピーのようになってしまうようです。
週に2〜3回は、わき腹の部分だけでもシャンプーをするように言われました。
きょうはとりあえず、塗り薬をもらってきました。
本日現在、体重41.5kg
シェ−ンも、私と同じように、医療費がかかる子です。
( 2008年 3月 )
『飼主に似る』という言葉がありますが・・・・・・・。
わが家のシェ−ンも、飼主の私に似てきて、嬉しいやら悲しいやら・・・・・・・??
私が体調が悪く下痢気味だと騒いでいると、シェ−ンも同じように下痢気味。
あまり食欲が無いなあと思っていると、シェ−ンも食欲が無い。
風邪気味で咳やくしゃみをしていると、シェ−ンも同じようなことをしている。
神経質で、いろんなことが気になり、心配性。 これも、私そっくり!
『一心同体』と、家族には笑われています。
そんなシェ−ン、
この頃、私と一緒に出かけたくて仕方がないようです。
買物に行こうと準備し出すと、くっついて離れず、
挙句の果てには、車の横で実力行使!
仕方無しに、一度乗せて行ってやったのがクセに
なって、「乗せろ乗せろ」とうるさいこと。
置いて行こうものなら、すごい声で文句タラタラという
感じです。
心を鬼にして、けじめをつけることが大事なんですが。
買い物中は大人しく車の中で座ったり寝そべったり
しているようです。
「ブーブー」という言葉に、
異常に反応するシェ−ンです。
私が自転車で出かけると、
シェ−ンには、『すぐに帰って来る』ということが分かる
のでしょうか、
帰って来るまで、門扉の前に座って待っています。
家の者が何度呼び戻しても、
びくともしないで座っているようです。
これを見ていると、
『忠犬ハチ公』の話も、うなづけます。
そんなシェ−ン、『3月』とともに、
芝生の上で寝そべっている日も増えてきました。
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( 2008年 2月 )
立春も過ぎて、こころなしか日が長くなったような感じがするこの頃です。
節分の日には、わが家でも、恒例の?豆まきをしました。
そして、翌朝、玄関や庭を這うようにしてその豆を食べているシェ−ン。
この光景も、わが家の『恒例』となりました。
あんな小さい豆をポリポリ音を立てて食べているシェ−ン。
一体、どの歯で食べているのだろうかと、いやに、気になりました。
先日、朝、雨戸を開けると、一面銀世界。
シェ−ンの体が、ひときわ黒々と見えました。
庭のあちこちには、シェ−ンの大きな足跡が、いっぱい。
朝早くから、私が顔を出すのを、「今か今か」と待っていた様子がよく分かります。
「それにしても、大きな足跡だなあ」と、あらためて感心した雪の朝です。
庭の隅っこには、黄色い大きなお盆が置いてあるような・・・・・・・?
湯気が立っているような、シェ−ンのオシッコの跡でした。
自分のハウスに「らぶ」を入れてあげる優しいシェ−ン。
雪の日でも元気なシェ−ンです。

「らぶ」とシェ−ンの足跡です


( 2008年 1月 )
新しい年が始まりましたが、シェ−ンにとっては、『昨日の続きの今日』という感じで、元旦の
朝から、いつもと変わりなく、『散歩』です。
「たまに、首にしめ縄でもぶら下げてやろうか」と、冗談を言いながら出かけました。
大晦日から正月にかけて、当地では珍しく荒れた天気になりました。
「強風」という感じの風が吹き、霰が降ったり雪が舞ったりする寒い毎日でした。
それが影響したワケでもないでしょうが、シェ−ンは体調不良のようで、元気がありません。
年末から、便をすると、便に血が付いていたり、便をし終わると、ポタポタと2〜3滴、血を落とし
ます。血の色は赤い方なので、おそらく肛門に近い所で、何か出血の原因があるのではと、
心配していますが・・・・・・・。
出血が見られない日もありますので、もう少し様子を見て病院へ行くつもりです。
私の母は耳が遠く、普通の会話はとても無理で、どうしても、怒鳴るような声で会話をするように
なります。
喋る側の者は、いい加減疲れてしまいますし、まわりで聞いている者は、「ケンカでもしているの
じゃないか?」と、心配するほどです。
シェ−ンも、このやり取りを聞くと、こわがって、私から逃げて行くのです。
ここ数日、こんな場面が何回かありましたので、これもシェ−ンの体調不良の原因のようです。
そして、こんな時は決まって、ハウスの中の布団の上に大きなオネショをしてしまいます。
私の怒鳴り声を思い出して、こわい夢でも見るのでしょうか?
きょうは朝から霧がかかり、春のような天気になりました。
シェ−ンも、久し振りに手足を伸ばして休んでいるようです。

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