飼主のひとり言 その1


                                        
     「親ばか」という言葉がありますが・・・・・・・・。

     私は、天下一品の「親ばか」かも知れませんが、それ以上に、「犬バカ(こんな言葉は
     あるのでしょうか?)」だと自認しています。
     その理由や犬バカぶりの詳細は、ここでは省略するとして・・・・・・・!
     
     先日、本箱を片付けていたら、『犬』の本が、ドッサリ出てきました。
     
         ● 柴犬の気持ちが100%わかる本 (青春出版社)
          愛犬の上手な育て方12ヵ月 シェパード犬  (誠文堂新光社)
          犬をはじめて飼う人のための本 (西東社)
          しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる (青春出版社)
          イラストでわかる犬のしつけ方 (新星出版社)
       
   散歩が10倍楽しくなるひっぱりぐせの直し方 (成美堂出版)
       
          犬の飼い方常識?非常識? (誠文堂新光社)
          イヌと一緒に暮す本 (宝島社)
  
          愛犬の食事百科 (誠文堂新光社)
          イヌがよろこぶ手作り健康長寿メニュー入門 (ワニブックス)
          かんたんイヌごはん (女子栄養大学出版部)

       
          うちの犬を一日でも長生きさせる法 (講談社α新書)
          ペットの命を守る (ハート出版)
          Dr野村の犬に関する100問100答 (メディアファクトリー)

          奇跡でもない魔法でもない犬語の話し方 (幻冬舎)
          犬語の話し方 (文春文庫)
          あなたのワンちゃん なんて言ってるの? (マイクロマガジン社)
       
         
 山口達也のこっち向いてじゅのん! (主婦と生活社)
          どうぶつたちへのレクイエム (桜桃書房)
          柴犬さんのツボ (辰巳出版)
          ゆめ探検隊 犬も歩けば・・・・。 (木耳社)
          安川眞慈のしあわせワンワンCardBook (木耳社)
          あなたの犬は幸せですか (講談社)
          老犬クー太18歳 (文藝春秋)





                                        
     ハローワークへ行く途中に、『市役所通り』 という通りがあります。

     その通りには、レンガが敷き詰められていて、
     車道側に1メートル幅の花壇が作られています。
     地元の婦人会の人達が、四季折々の花を植えて、道行く人の目を楽しませて
     くれているのですが・・・・・・・・。

     残念なことに、この町内でも、犬の飼主のマナーの悪さはひどいものです。

     きれいなレンガ敷きの歩道のあちこちに、犬の糞は置きっぱなしで、
     歩く人は、それを避けながら歩くような状態です。
     横の花壇を見ると、10センチ間隔で丁寧に植えられたパンジーの花の間にも、
     無数の犬の糞がありました。
     どうして、こんなきれいに花が植えられている所で犬に糞をさせるのでしょうか?
     
     世間の常識やマナーというものを持ち合わせていない人達には、
     何を言っても無駄なことかも知れませんが、
     それでも、一度、その人達の気持を聞いてみたい!
     
     「なんで 糞をそのままにして行くの?」
     「なんで 花を植えてある所で糞をさせるの?」




                                        
     散歩中に、ときどき出会う近所の柴犬が、
     先日、車にはねられて亡くなったという話を聞きました。
     引き綱を付けたままで、はねられていたそうです。

     おそらく、
     ハウスにつながれていたのが、何かの拍子に、はずれてしまったので、
     ちょっと外へ出たくなって、家から飛び出してしまったのでしょう。

     その事故があった2日前の朝、
     ご主人が、このワンちゃんを連れて散歩をしているのに出会いました。
     「おはようございます」と、挨拶した私。
     しかし、無言で、嫌味な顔をして通り過ぎたような(?)ご主人。
     「朝っぱらから、気分が悪い!」と、
     短気な私は、カッカ、カッカ。

     ときどきこんな事があるので、
     出来るだけニアミスをしないように散歩をしているのですが・・・・・・・。

     そんなことがあった後の、今回の事故、なにか複雑な思いです。

     


                                        
     犬達の散歩道に、道幅の狭い市道があります。

     自動車が1台通れば、歩行者は道の端っこで立ち止まらないと、
     車に引っ掛けられそうな危険な道です。
 
     ところが、朝夕の国道渋滞時には、
     この危険な道を、「抜け道」に使う車が非常に多いのです。

     抜け道を通る人の心理とでも言うのでしょうか、
     「とにかく、先ほど前にいた車より先に行かなくては・・・・・」と、
     すごいスピードで、この狭い危険な道を走り抜けて行きます。

     短気な私は、時々、運転手をにらみつけたり、
     「こらあー!」と、大声で怒鳴りつけたり。

     犬を連れている私の姿を見つけて、
     スピードを落としてくれる人は、ほんの一握りの人で、
     あとは、「どけ、どけ、どけぇー」と言わんばかりに
     スピードを落とそうともしません。

     私の偏見ですが・・・・・・・、

     おばちゃん、小さな子供を乗せている女性、それに若い女の子の運転する
     車は特に危険です。
     そして、この人達の運転している車が、
     『ワンボックスタイプの軽自動車』だったら、
     絶対、ぶつけられる前に、逃げた方が「勝ち」です。

     「名は体を現す」というコトワザがありますが、
     運転の仕方ででも、その人のことをいろいろ想像してしまいます。
     




                                        
     いつも散歩で通る道の横に、おばさんが野菜を作っている畑があります。
     私が犬達を連れてその横を通る時、
     おばさんは、いつも苦々しい顔をして、私達をにらみつけます。

     私も、おばさんの気持を察して、犬達には野菜を踏ませないように、
     最善の注意で、そこを通ります。

     今朝のことです。
     そこを通ると、野菜がかなりの範囲で踏み荒らされていました。
     どう見ても、犬が入って踏み荒らしたとしか思えません。
     それも、かなり大きな犬だと思います。

     「大きな犬 ??」
     あそこを通る犬で、大きな犬・・・・・・・・、
     おばさんは、きっと、うちの「シェ−ン」が犯人だと思っているに違いない。
     おばさんの、あのこわい顔が浮かんできます。

     「もう、あそこは通れないなあ」

     気の弱い私は、何もしていないのに、ちょっと困っています。




                                        
     先日、散歩の帰り道で、
     同じ町内の、それも2軒隣りの家の若息子に、すごい剣幕でどなられました。

     すれ違う時、犬の顔が手に当たったと言うのです。
     近所の人が、こんなことで、そこまでするかと言う感じで、少々、ショックでした。

     犬達を連れている私には私の言い分も有りましたが、
     世の中には、「犬なんて大嫌い」と言う人もいますから、
     くれぐれも気をつけなければと、反省しています。
     
     気をつけよう! 狭い歩道と、近所の若息子!





     頭にくる話、その1
     
     毎朝、散歩時に見かける中年の男の人の話です。
     その人は、いつもくわえタバコをして、犬にはリードをつけないで散歩をさせて
     いるのです。
     犬も、あまりしつけをされていないようなワガママ犬。

     私達が近づくと、その人は、
     迷惑そうな顔をして、こっちへ来るなという素振りをします。
     おまけに、犬の糞を処理する物は何も持っていない。
     持っている物と言えば、タバコだけ。
     こんな人がいるから、散歩道がきたなくなって、近所から苦情がくるのです。
     
     頭にくる話、その2
     

     きょう、散歩時に見かけた光景です。
     これも中年の男性です。

     歩道の生垣の横で、道を遮断するように大きな犬を立たせて、
     その犬の抜け毛を、ブラシで取っているのです。
     それだけでも、通行する人の邪魔になって迷惑をかけているのに、
     なんと、この人は、テニスボールくらいの茶色の抜け毛の玉を、5〜6個、
     そのまま置いて行ってしまいました。
     時々、同じ場所に、抜け毛を取った跡があるのは、おそらくこの人です。
     そして、この人も、
     抜け毛取りのブラシ以外、犬の糞を処理する物は何も持っていない。
     
     「おい、おっさん! マナーぐらい守れよ!」

     最近の 『おっさん』 は、本当に、マナーちゅうもんを知らんのか!





     近所に、住宅地の近くで畑をやっている人がいます。その人の話です。

     畑で季節の野菜を栽培しているそうですが、その畑の同じ場所に、毎日、
     犬の糞があるそうです。 片付けても片付けても、あまりにも毎日のことなので、
     誰がこんなことをしているのかと、張り込みをしたそうです。

     そうすると、犬を連れた女の人が畑に入って来て、犬に糞をさせて、そのまま
     帰ろうとしたそうです。

     「こんな所に入って、糞をさせないで下さい」 
     「糞をさせたら、持って帰って下さい」 と、注意をしたそうです。

     そうしたら、その女の人、「ごめんなさい」の言葉どころか、ひと言もものを言わ
     ないで、にらみつけて、畑から出て行ったそうです。

     最近、こんな人が多くなったと、近所でもっぱらのウワサです。

     そう言えば、私が犬達の散歩をさせている時、同じように散歩をさせている人の
     5人中3人は、手ぶらです。
     犬達の糞は、どうするのかと、その人達に聞きたくなります。
     いくら血統書付きの犬と言っても、こんな飼主では、犬もかわいそうです。

 



     「らぶ」も「シェーン」も、「散歩」というコトバに異常に反応します。

     日頃、あまり感情を体で表さない「らぶ」でさえ、「散歩」と聞くと、
     眼をランランとさせ、ピョンピョン跳ねながら、門の所まで駆けて行きます。

     「シェーン」にいたっては、まるでネズミ花火のように、あの大きな体を丸めて、
     私のまわりをグルグル走り回り、体中で嬉しさを表現します。

     この子達にとっては、「散歩」で外出することが、
     こんなにも楽しいことなんですね。

     「定年になったら、毎日連れて行くぞ」と、
     散歩しながら、なぜかウキウキしている飼い主でした。
     




     散歩の途中で、ある家の前を通る時、必ず「らぶ」が道ぐさをして、そこの犬に
     ちょっかいを出します。

     そんな時、「シェーン」も立ち止まって、「らぶ」の方を見ながら、吠えるというか
     唸るというか、小さな声で、何かを言っているのです。
     散歩するたびに、そんな光景を目にするので、
     これはきっと、「シェーン」は、この犬が苦手なんだなと思っていました。

     ところがある日のこと、
     「シェーン」が、いつもと同じように吠えながら、
     「らぶ」の体を横から押すのです。
     さも、「道ぐさしないで、サッサと歩けよ」 と言っているように。

     以前、ちょっかいを出した犬に、顔を噛まれた「らぶ」
     「また、噛まれるぞ」と、シェーンが注意してくれているのかな。





     
散歩の時、「らぶ」 と 「シェーン」は、好んで田圃のあぜ道を歩きます。
     
     コンクリートの道の方が歩きやすいのにと、つい、こちらの都合で考えてしま
     いますが、「らぶ」達には、それなりの理由があるようで、
     その道に来ると、いつも生き生きと歩き回ります。

     ただ、その道には、犬が( と言うより、飼い主が )置いていった糞が、
     至る所に有って、うっかりすると、それを踏んづけてしまいます。

     よりによって、そんな場所へ、
     「らぶ」達も、気分良さそうに、糞をしてしまうのです。
     
     それを、ビニール袋で拾い上げる私の複雑な気持ち。
     




      「らぶ」 と 「シェ−ン」 を、元気で賢い子にするために、
     飼い主の「お父さん」は、今までの 「甘やかしお父さん」を反省し、
     下記のことに努力しょうと思います。 「らぶ」 「シェ−ン」 覚悟せよ。

         (注) 日本訓練士養成学校教頭 藤井 聡氏の著書「しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる」
             (青春出版社発行) を参考にさせていただきました。

 

         
甘やかしお父さんの 「 変身10カ条 」

     
 散歩する 「日」 「時間」 は、お父さんが決める。 催促するな。

     
 毎日散歩しなくても、運動不足にはならない。 心配するな

     
 散歩中、お父さんの許可なくして野放しにオシッコをするな。特に 「らぶ」

      お父さんの前を歩くな。お父さんに付いて来い。 これも、「らぶ」

      食事の時間は、いつも決まっているワケじゃない。我慢しろ。
        一気に食べても、おかわりは無いぞ。  特に 「シェ−ン」

      家で、オシッコ、ウンチをする時は、お父さんが決めた場所ですること。

      冷たいかも知れないが、じゃれて飛びついても、お父さんは無視するぞ。

      お父さんが外出する時、これからは、声をかけないぞ。

      お父さんが帰って来ても、大はしゃぎするな。しばらく静かに待っていろ。
        特に 「シェ−ン」

      ハウスの前で、クサリに繋がれているのは、お前達が、安心して休む
       ためなのだよ。
勘違いするな。
       




     
散歩させながら、頭が空っぽになっている自分に気づき、ささやかな幸せを
     感じる時があります。

     朝のすがすがしい空気を大きく吸い込んで、「らぶ」と「シェーン」を見ると、
     彼らも幸せそう。
     
     ところが、最近、ちょっと気になることがあります。
     タバコを吸いながら散歩させているおばさんに、出会うことです。
     広い野原でも、結構気になる煙のにおい。
     おばさんにすれば、広い野原での「一本」は、最高なんでしようけどね。
     




     
散歩中に、道で犬達がすれ違う時の、飼い主の表情、
     よく見ると、面白いですね。

     ニヤニヤしながら、照れくさそうに、犬を引っ張っていく人。
     軽く会釈をしていく人。

     犬同士が、吠えたり、飛びかかろうとしても、ニコニコしながら見ている人。
     やたらと、自分の犬を、しかりつける人。
     何が腹立つのかと思うような顔をして、犬を無理矢理引っ張る人。
     
     そして、私のように、
     「うちの犬達は、おりこうさんですよ」と、PRするように歩いていく人。

     犬の飼い主も、いろいろです。





    
 「らぶ」と散歩をしている時、いろんな犬達に出会います。

     自転車に乗った人に引っ張られて、あっという間に、走り去っていく犬。

     
いつも決まったコースを、サッサと歩いて帰る犬。

     飼い主の話を聞きながら、ゆっくり歩いて行く犬。
     あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、叱られながら歩いて行く犬。

     おばあさんに連れられている、大きな犬。
     足の不自由なおじいさんを、かばうように歩いている犬。

     すれちがうたびに、吠える犬。

     そして、うちの「らぶ」
   
     みんな、それぞれに、それぞれの、しあわせがある。

     

        


     
散歩の途中で、「らぶ」が、気になって仕方がない「犬」がいます。

     散歩道から、50メートルほど離れた場所に建っている家の「犬」です。
     いつも、ガレージの前につながれていて、こちらを気にして見ています。

     「らぶ」が、その犬が見える地点に来ると、お互いににらみ合って、
     緊張状態のまま、5分程度動かないのです。

     そして、「らぶ」が、向きを変えて歩き出すと、
     その犬は、しばらくの間、「らぶ」に向かって吠え続けるのです。


     先日、偶然にも、細い農道で、その犬と出くわしました。

     犬同士は、例のとおり、固くなって、にらみ合ったまま銅像のような状態。
     飼い主のオッチャン同士も、軽く会釈はしたものの、
     犬と同じように、固まってしまっていました。