平成11年(9月〜12月)の通院メモ 



   
9月 4日(土)  
        風邪気味。咳が出る。
        訳もなく淋しくなる。

   
9月 5日(日)  
        この頃、いやに疲れる。肛門の不快感も気になる。


   
9月 6日(月)  
        アガリスクの会社よりTELあり。
        一度会って、カウンセリングしてから、品物を渡すとのこと。

   
9月 8日(水)  
        アガリスクの会社へ面談に行く。会えず。
        縁が無かったかと、淋しくなった。


   
9月11日(土)  
        排便時、不快感あり。少しおかしい。

   
9月14日(火)  
        アガリスクの会社で面談。
        事務所の雰囲気が、異様だったが、とにかく、話を聞いた。
        アガリスクを飲んでガンを克服した人の事例を、いろいろ聞いた。
        とにかく、飲んでみようと思う。
        飲み方にルールがあるらしい。2カ月で50万円近くかかる。カネで済むならと、
        ワラをも掴む気持ちだ。
        妻に話すと、「主治医の先生が大丈夫と言われているのだから、それを信じると良い」 

        と、あまり良い返事をしてくれず。 とにかく、「飲ましてくれ」と頼み込んだ。

   9月19日(日)
  
        やたらに、トイレに行きたくなる。


   
9月24日(金)  
        
ここ数日、下痢、腹痛が続く。仕事のストレスと思うが、妻から、大腸ガンの検査をせよ
        と言われる。

   
9月27日(月)  
        
病院へ行って来たと、妻にウソの報告をする。


   
10月  8日(金)  通院  検尿、採血及び診察  
        尿、異常なし。簡単な問診があった。
        効果があるというアガリスクを、ルールどおり飲んでいる。PSAは、下がっているだろう。


   
10月10日(日)  
        ストレスで体調不良。 病人に徹することが、今の生き方としてベターではないか。


   
10月12日(火)  
        体調を考慮してもらい、部署内異動。


   
10月15日(金)  
        アガリスクの会社より、追加注文照会のTELあり。
        支払額が高額になり、心配になる。


   
10月20日(水)  
        ストレスから、朝、起きられず。


   
10月27日(水)  通院  検尿、前立腺エコー検査、血液検査結果説明及び診察    
        尿、エコーとも異常なし。
        PSA数値が好転していると思っていたが、7.8と上昇。 先生から、良い話が聞けると
        思っていただけに、ガックリ。 思わず不用意な言葉を口にしてしまい、先生を不愉快に
        させてしまった。
        「スカッとしたかったら、手術で取るしかないよ」と、先生から強く言われた。
        12月に、また細胞生検するとのこと。

        妻に、検査結果報告。
        「アガリスクも飲んでいるのに」と、ついつい不機嫌になってしまう。
        妻は、アガリスクを飲むなとは言わないが、「先生の言うとおりにした方が良い」と、
        何度も言う。

   
10月28日(木)  
        昨日の血液検査の結果が気になる。
        「知らぬが仏」と言うが、ガンのことを聞かなかった方が、良かったかも知れない。


   
10月30日(月)  
        一日一日大切にしようと思う。


   
11月 1日(月)  
        排尿、排便に不快感あり。


   
11月 4日(木)  
        最近、職場のストレスからか、体が重く、誰とも話したくない。


   
11月 6日(土)  
        一度の人生、楽しくやるのが良いとは分かっているが。


   
11月11日(木)  
        体調不良。だましだまし、やっていくしかないのか。


   
11月15日(日)  
        会社を辞めれば、楽しいだろうなあと思う。


   
11月16日(火)  通院  検尿及び診察   
        特段の変化なし。 細胞生検は、12月21日と決定。
        上司に、また検査入院する旨を報告。
        たびたび迷惑をかけるからと、他部署への異動を願い出る。


   
11月23日(火)  
        勤労感謝の日。 休日出勤。そう言えば、この日に休んだことが無い。


   
11月24日(水)  
        胃の調子悪し。


   
11月28日(日)  
        妻に先立たれたらどうなるんだろうと、急に考える。


   
11月29日(月)  
        易学を勉強している友人に、偶然に会った。 何年ぶりだろう。
        「来年から、運勢も良くなるから」と、励まされた。 


   
12月 2日(水)  通院  細胞生検術前検査  
        検査入院2回目なので、事前の諸検査は、落ち着いて対応できた。
        病院へ行くたびに、「良くなっていればいいが」と、祈るような気持ちになる。
        病院からの帰り、また、本屋へ行く。


   
12月 5日(日)  
        島根で仕事をしている次男から、手紙と品物が届く。
        寒い中で頑張っている様子。 自分も頑張らねば。


   
12月 6日(月)  
        このところ、やたら仕事の夢を見る。


   
12月 9日(木)  
        胃の調子不良。 精神的にも健康にならなければ。


   
12月11日(土)  
        ぎっくり腰になった。 体が弱っているなあと痛感。
        気紛れに、犬の等身大の置物を買った。


   
12月17日(金)  通院  細胞生検術前説明   
        前回と同じ説明を聞く。 看護婦さんの冗談にも笑える余裕あり。


   
12月19日(日)  
        検査入院が近づき、落ち着かず。
        病は気からと言うが、前向きにならねば。


   
12月21日(火)  検査入院   
        2回目なので要領は分かっているが、やはり、不安。
        今回も、また、妻に世話をかけた。


   
12月22日(水)  
        よく眠った。 息子達から見舞いのTELあり。


   
12月23日(木)  
        家でじっとしていると、気弱になってくる。 なるようにしかならないのに。


   
12月24日(金)  
        排便時出血あり。
        術後とは言え、家でゴロゴロしていると、体がなまってくる。
        妻だけが、忙しく動き回っている。 申し訳ない。


   
12月29日(水)  通院  検査入院結果説明  
        今回は、13個所から細胞を取って検査したらしい。 異変は見つからず。
        前回指摘の所も、進行も拡大もないとのこと。
        このまま様子を見ていこうと言われた。
        病院から、妻に、検査結果をTEL。 思わず「ありがとう」と言った。


   
12月30日(木)  
        墓参りをする。 生かされていることに感謝。